メインの日本 vs. タイ 4対4対抗戦は日本側の2勝1敗1分！～新日本キックボクシング協会『WINNERS2018 3rd』後楽園ホール大会！

　8月4日(土)東京・後楽園ホールで行われた新日本キックボクシング協会『WINNERS2018 3rd』メインは新日本キック協会の現チャンピオンを含む上位ランカー vs.タイの4対4対抗戦で日本ミドル級1位の今野顕彰、バンタム級上昇中の馬渡亮太は勝利。ベテランの元日本フェザー級王者内田雅之は判定敗け、トリの現日本フェザー級王者の石原將伍はアグレッシブに攻めるも老獪なタイ選手を攻めきれず引分となったが対抗戦は2勝1敗1分と勝ち越した。また7月大会よりはじまった日本キック連盟（NKB）との対抗戦、今大会はNKBミドル級王者とランキング選手の3選手が参戦し、新日本キック協会勢の2勝1分となった。

■ 新日本キックボクシング協会『WINNERS2018 3rd』
日時　2018年8月4日（土）開場16:45 開始17:00
会場　東京・後楽園ホール
主催　治政館ジム
認定　新日本キックボクシング協会

＜第15試合・メインイベント日泰国際戦4vs4マッチ 58.5K契約3分5R＞
△石原將伍（日本フェザー級チャンピオン／ビクトリー）
　引分1-1(49-48、48-49、48-48)
△アムヌアイデットウォー・ワンタウィー（元BBTVバンタム級4位・元オムノーイスタジアムバンタム級5位／タイ）

パンチ中心に攻める石原に対し、離れては蹴り、近づいてはタックルのようなクリンチで石原の動きを封じたアムヌアイデットだが決定打は与えられず引分に終った

＜第14試合・セミファイナル日泰国際戦4vs4マッチ 61.5K契約3分3R＞
●内田雅之（元日本フェザー級王者・日本ライト級1位／藤本）
　判定0-3(27-30三者)※1R内田に肘によるダウン有
○マーパロンソー・ブンヨンヨード（元泰国ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者／タイ）

1R首相撲からの巻き込むような肘でダウンを奪ったマーパロンがそのまま逃げ切り判定勝利

＜第13試合・セミファイナル日泰国際戦4vs4マッチ 55K契約3分3R＞
○馬渡亮太（日本バンタム級2位／治政館）
　3RTKO 2分24秒 ※顔面への前蹴り
●二シャオソー・ジンジャルンカンチャン（泰国チェンマイスタジアム認定バンタム級王者／タイ）

蹴り、首相撲でも優位に立ち、顔面への前蹴りで完勝した馬渡ほ大会MVPの武田幸三賞を受賞した。

＜第12試合・セミファイナル日泰国際戦4vs4マッチ 73K契約3分3R＞
○今野顕彰（日本ミドル級1位／市原）
　判定3-0(30-28二者、30-29)
●ロンドユー・シンセンデット（泰国ミドル級／タイ）

今野は、昨年8月27日『WINNERS2017 3rd』で肘カットによるTKO敗けを喫したタイ選手を3Rを通して積極的に攻め、決定打こそないものの判定勝ちでリベンジに成功した。

＜第11試合・新日本キックvs NKB交流戦 72.5K契約3分3R＞
△西村清吾（NKBミドル級チャンピオン／NKB・TEAM KOK）
　引分0-1(29-29二者、29-30)
△政斗（日本ウェルター級1位／治政館）

先手をとっていたのは政斗だったが決定打は奪えず引分

＜第10試合・新日本キックvs INNOVATION交流戦フライ級 3分3R＞
●幸太（日本フライ級2位／ビクトリー）
　判定0-3(27-30三者) ※計量で幸太2kgオーバーの為、減点2、グローブハンデ
○多根嘉輝（INNOVATIONフライ級6位／INNOVATION・直心会）

〜休憩〜

ちびっこキックエキシビションマッチ1分30秒1R
鈴木健（南ジム）vs.三浦広希（治政館大宮）
葛西陸斗（治政館）vs.丹野優志（ビクトリージム）

＜第9試合・ 58K契約3分3R＞
○渡辺航己（日本フェザー級10位／JMN）
判定3-0(二者30-28、30-29)
●金子大樹（日本フェザー級8位／ビクトリー）

＜第8試合・日泰国際戦ライト級 3分3R＞
○大月慎也（日本ライト級7位／治政館）
　判定3-0(二者30-28、30-29)
●サクシット・ラジャサクレック（泰国ライト級／タイ）

＜第7試合・新日本キックvs NKB交流戦 55K契約3分3R＞
○田中亮平（日本バンタム級6位／市原）
　判定2-0(30-29二者、29-29)
●海老原竜二（NKBバンタム級5位／NKB・神武館）

＜第6試合・新日本キックvs NKB交流戦ライト級3分3R＞
○興之介（日本ライト級9位／治政館）
　1RKO 1分11秒 ※前蹴り
●パントリー杉並（NKBライト級5位／NKB・杉並）

＜第5試合・新日本キックvs NJKF交流戦ウェルター級3分3R＞
●和己（日本ライト級8位／伊原道場本部）
　3RTKO 2分16秒
○野津良太（NJKFスーパーライト級7位／NJKF・ESG）

＜第4試合・日本バンタム級3分2R＞
○翼（日本バンタム級／ビクトリー）
　1RKO 1分15秒 ※膝蹴り（パンチでダウン後の逆転）
●山野英慶（日本バンタム級／市原）

＜第3試合・新日本キックvs NJKF交流戦 61.5K契約3分2R＞
●又吉淳哉（日本ライト級／市原）
　判定0-3(三者18-20)
○羅向（NJKFウェルター級／NJKF・ZERO）

＜第2試合・日本フェザー級3分2R＞
○睦雅（日本フェザー級／ビクトリー）
　判定2-0(二者20‐19、20-20)
●RYUICHI（日本フェザー級／トーエル）

＜第1試合・女子50K契約3分2R＞
●祥子（日本女子フライ級／JSK）
　0-3(19-20三者)
○IMARI（LEGEND）

▽6・8『KNOCK OUT 2018 SURVIVAL DAYS』

復活のワンダーバード！怪物くんを圧倒で不可思反撃の狼煙～KNOCK OUT後楽園熱狂

▽5・13 新日本キックボクシング協会『WINNERS2018 2nd』

’18年05月24日号

17年01月19日号オメガ棚橋田上DSWマクレガーMハントUFC提訴新日キック志朗

▼日本タイトル2試合は王者・重森、斗吾が防衛！新日本キックボクシング協会3・12『MAGNUM43』

’17年03月23日号テレ朝総選挙新日尼崎パンクラス新日キック巌流島ファイプロ

▼4・16新日本キックボクシング協会『TITANS NEOS 21』後楽園ホール大会！

’17年04月27日号RIZINチャンカン折原昌夫W1江幡睦UFCヤオ魔界ラウェイ巌流島

▼5・14新日本キック『WINNERS2017 2nd』日本タイトル王座交代！
href=”https://miruhon.net/69025″>週刊ファイト5月25日新日年商32億木谷改革アイスリボン紫雷イオ新日kick菊野克紀UFC
▼7・2新日本キックボクシング協会『MAGNUM 44』後楽園ホール

’17年07年13日号WWE両国新日USA全日新木場漫画ギャビIGFパンクラス新日キック