’17年11月02日号猪木生前葬新日3K中邑真輔ヤマモ酒江端塁蹴拳町田光ポーゴ殉死

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 猪木生前葬両国徹底特集:札止め発表カール・ゴッチ杯~新日ROPPONGI3K永田裕志中西学~PURE-J蝮さんメディア論~斬られた侍・町田光~ターザン山本ノストラダムス説~テレビと日本のプロレス検証~ケン・片谷ヤマモ酒潜入記~格ヲタ似顔絵師ケーシー伊藤盛一郎~新日キック江端塁~蹴拳ドキュメント舞台裏~井上譲二・中邑真輔論~ミスターポーゴ『醜いアヒルのワルツ』先行連載/他

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 「生前葬」その言葉は、まさに北朝鮮訪問からの帰国会見の中で電撃的に飛び出した。極度の緊張関係にある外交問題を“興行への入り口”にしてしまった猪木マジック。北朝鮮幹部や有力選手を招待とも伝えられたが、いったいどんなオチをつけたのか? 「INOKI ISM.2 ~アントニオ猪木『生前葬』~」10・21両国国技館大会をレポートする。

 シュート活字委員会に、安威川敏樹が『猪木生前葬』の札止め発表の怪をぶつけてきた。そこから議論が始まり、冬の時代のマット界集客のからくりが次々と明かされていく。オモテ版大会レポートに続き、長編の裏ネタ版を完全収録。意識的なファンなら必見、必読の禁断の対談を収録

 (井上譲二氏が)最近、スポーツ紙など紙媒体をチェックしていて腹が立つことが1つある。WWEスーパースターズの一員である中邑真輔の記事が載っていなかったり扱いが小さいことだ。
 ある意味、日本人レスラーのWWE入団は、プロ野球選手の米・大リーグと同じくらいハードルが高い。ましてや中邑は『レッスル・マニア』に次ぐビッグイベント、『サマースラム』でWWE世界ヘビー級王座に挑戦している。
 こうした中邑の快挙が正当に評価されていない気がするのだ。
 しかし、私(井上譲二)が今のファンに知ってもらいたいのは、新日時代の中邑はラッキーボーイでもシンデレラボーイでもなかったことである。

 プロレスにとっても「テレビ放送」はsine qua non(必要欠くべからざるもの。篠沢秀夫先生に哀悼の意を表すべく、ちょいとフランス語を)だ。ジャンルに対する「実況」の影響力、という点においては、他競技を圧していると言っていい。
 抗争のアングルを連綿と説明し、眼前の状況を煽り、新しい技の名前を紹介し、滑舌の悪いマイクアピールがあれば明瞭な発音で言い直し、最後に告知と次の対戦へのヒキまで作る。これは実況アナウンサーがいないと絶対に成し得ない仕事だ。つまり、プロレスとテレビ放送は本来は一体、ワンパッケージのものなのである。しかしその関係は、今では明らかに変質した。これから二回にわたって、テレビ中継と日本のプロレスの関わりについて考えていくことにする。

 1990年代、最も輝いていたプロレスラーは誰だろうか。それは紛れもなく、ターザン山本氏である。ターザン氏はプロレスラーではないじゃないかと思われるだろうが、どんなプロレスラーよりもプロレスをしていた、と思う。週刊プロレス(ベースボール・マガジン社)の編集長として一世を風靡し、良くも悪くもプロレス界の中心にいた人物であることには間違いない。しかしその後、取材拒否などに遭って影響力は低下、21世紀に入るとプロレス界でターザン山本氏の名前を聞くことは激減した。ところが先日、ターザン山本氏は華麗に蘇った! しかもプロレスラーとして。そして・・・。

 ケン・片谷『メシとワセダと時々プロレス』~プロレスはもちろん、格闘技のリングアナウンサーや各種イベントでご活躍の、“ヤマモ”こと山本雅俊さん。その山本さんが、不定期に開催している『昼のヤマモ酒』。読んで字のごとく、昼間っから思い切り酒を飲んでトークしちゃいましょう! というイベントなのですが、その中身が濃い(笑)。今回は潜入してきました。

 年明け1・4東京ドーム『みんなでプロレスイッテンヨン』とその先の北米本格侵攻へ向け、順風満帆の新日本プロレス。10・23後楽園ホールも、平日にもかかわらず札止めにこそならないまでも満員御礼と、死角はなく思える。しかし、好事魔多しはプロレス界の理。サイバーエージェントによるDDT買収、リコシェのWWE転出など、懸念される話題もなくはない。そこで凱旋したROPPONGI 3Kだが、団体の懸念を払拭するどころか自らに暗雲が立ちこめているのでは…? 本誌ならではの深淵分析。

 久米宏氏が全身全霊傾けていた『ニュースステーション』の後番組として始まった『報道ステーション』のMCはお馴染み古館伊知郎氏。久米氏を「辞めなきゃ良かった」と後悔させた、古館流の原点、黄金期『ワールドプロレスリング』実況に通底する『報道ステーション』の問題点とは。そして「北の脅威アングル選挙」にPURE-J選手が取った行動がラジオの鉄人・毒蝮三太夫さんを悲しませた! 亀アリーナの現場で見た蝮さんの真実をお届けする。

 緊急座談会~IGFのエース格だった小川直也(引退?)は、かつて「IGFはいい加減の略」と茶化した。同団体の流れを組むISMも、いい加減かつテキトー。A・猪木の生前葬こそそれなりに面白かったが、肝心のカード面は見所がなかった。今回の記者座談会は10・21両国の舞台裏がメーンである。

 2017年10月22日東京・後楽園ホールで開催された新日本キックボクシング協会『MAGNUM45』。メインは12月10日(日)東京・両国国技館で開催される『KNOCK OUT 2017 in 両国』出場を控えた江幡塁が保持するWKBA王座防衛戦で好戦的なペットサミンに苦戦するも最終5R KOで2度めの防衛を果たし前哨戦を締めくくった。また重森陽太の返上した日本フェザー級王座決定戦を1位・石原將伍と2位・高橋亨汰で争われ、石原が3R KO勝ちで初戴冠を果たした。

 10月22日東京・ディファ有明で開催されたキックボクシングイベント『蹴拳36』大会はムエタイ方式のように最後の試合がメインでなく第10試合メイン、第9試合セミファイナルといった試合順。そのメインファイトは前ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者T-98(たくや)がルンピニースタジアムオブジャパンミドル級王座決定戦で韓国のジフン・エナジー・リーに判定勝ち、蹴拳ムエタイライト級タイトルマッチでは沖縄のマサ佐藤が王者・翔・センチャイジムを判定で下し英雄伝説64kg級アジア王者、西日本統一ライト級王者、DBSライト級王者、RKAライト級王者につぐ5つ目の王座を獲得した。さらに、電子書籍版には舞台裏ドキュメントを収録する。

 2017年10月4日『KNOCK OUT vol.5』が 後楽園ホールで開催された。チャンピオンクラスでもアルバイトをしないと生活できないキックボクシング業界において、選手にチケットの手売りはさせない『KNOCK OUT』という舞台の誕生は、選手にとっては大きな光明を照らすものであった。
 この日メインイベントで闘う町田光も、この舞台に夢を託した選手の一人。町田は昨年「30歳までにキックボクシングで食べられなければ引退」を宣言しており、その裏には3月に結婚したばかりの妻との約束があった。町田光の約一年間の「引退」というテーマを総括する。
 また「引退」を賭けた試合に敗れた町田は、この結果を受けてどんな結論を出すのだろうか。試合から10日後、町田光へインタビュー取材を申し込んだ所、30分だけという条件で電話取材に応じてくれた。斬られた侍の夢果てし現在(いま)の心境とは?

 選手に似顔絵を渡して放浪する、格ヲタ似顔絵師ケーシーさん。そんな知る人ぞ知るケーシーさんの4コマ漫画が、週刊ファイト!に連載中!メジャーからマイナーな選手まで、幅広い交流を持つケーシーさんだからこそ描ける選手の意外な一面や人間性を知ることが出来るかも?

 先行連載中のミスターポーゴ『醜いアヒルのワルツ』は、いよいよクライマックス56ページ一挙収録!原点に戻り、大鵬部屋時代の出会いから脱走まで綴った上で、レスラーの様々な死を取り上げる「プロレスというジャンルに棲む魔物」で健筆が冴えわたる。また『ある極悪レスラーの懺悔』では取り上げられなかった『味処ぽーごちゃん』閉店の真相。さらには、自身が倒れたことも赤裸に綴られていく。そして単行本出版記念のトークライブにて、バリアフリープロレス『HERO』のヤミキとの37年後の奇跡の再会を果たす感動巨編に仕上がっている。

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▼「生前葬」両国札止めも、猪木「葬式はオレには似合わない」
 Photo by シン上田 Text by TERUZ
・IGFから転出の鈴川、足関節に苦しむもゴッチ杯決勝進出
・”brother”YASSHIがガチンコに挑むも桜井が経験差勝利
・UFCで話題のジャーマン・アームバー! マックスが披露
・逆転負け大巨人シウバ、両国を闘いのワンダーランド化
・ワイクーと民族音楽、本場ムエタイ様式で吉成貫禄勝利
・鈴川敗退、ゴッチ杯制した桜井を歴代覇者が勢揃い祝福
・負けたら引退宣言ノートン、アーツのパンチを耐え勝利
・生前葬に盟友との親交シーンなし! 猪木スキット貫徹


▼アントニオ猪木『生前葬』両国札止め発表の怪~闘魂成仏できず彷徨う亡霊追跡
 photo by シン上田 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編 w/安威川敏樹 
・一回しか使えない『生前葬』だったので完売告知を叩く論客が出てきた
・ドラゲー神戸ワールド記念ホール5400円スタンド席は高いのか否か
・プロレス界がどのような形でプロスポーツとして生き残っていくか
・MMA初の逆エビ固め決着の話題直後!Sノートン-Pアーツにやらしてみたら・・・
・”brother”YASSHI 鈴川真一 桜井隆多:カール・ゴッチ杯ガチンコの謎
・「負けたら引退」広言!恐竜ノートンの背広姿と大会後パーティの集金


▼プロレス暗黒時代にエースを託された中邑真輔に本当の喜びはなかった
 by 井上 譲二


▼日本のテレビと日本のプロレス(1)
 by 立嶋博
・プロ野球界に衝撃!TBSがラジオ中継打ち切り?
・日本のプロレス中継意外史
・遂にテレビプロレス時代が到来!しかし・・・


▼プロレス界の新説を検証!「ターザン山本は21世紀に甦ったノストラダムス説」
 by 安威川敏樹
・ ノストラダムスと五島勉
・プロレス界で一時代を築いたターザン山本
・プロレス・オールスター戦『夢の懸け橋』とノストラダムス
・20世紀の終わりと共に、消えゆく両雄
・火星が幸福に統治する


▼ケン・片谷『メシとワセダと時々プロレス』16
 潜入!昼のヤマモ酒~北海道のHプロレス衝撃の実録


▼早過ぎた凱旋? L.I.Jにも川人拓来にも喰われたROPPONGI 3Kに暗雲!?
 photo text by こもとめいこ♂
・新日本プロレス10・23後楽園独自の視点で詳細レポート
・『Super Jr. Tag Tournament 2017』はこう観る
・他団体より圧倒的に優れている部分
・ROPPONGI 3Kは低迷ケイオスのテコ入れとして有効か?
・好評企画! 今日の岡&今日の北村


▼[ファイトクラブ]古館伊知郎の罪とらじおとPURE-Jと蝮さんと
 photo text by こもとめいこ
・過激なアナウンサー古館伊知郎氏が『報道ステーション』で社会にもたらしたもの
・プロレスメディアの罪と罰。プロレスを報道に持ち込むアノ週刊誌の愚行
・北の脅威というアングルが今回の選挙の勝因と麻生太郎がポロリ
・PURE-J亀アリーナへ来場したラジオの鉄人・蝮さんの哀しみ


▼緊急座談会~パーティー会場だけが盛り上がった10・21両国 適当にカードを組むISMに未来なし!?


▼10・22新日本キックボクシング協会『MAGNUM45』
 photo text by 紅闘志也
・12・10「KNOCK OUT」両国大会前哨戦!江端塁がWKBA王座V2!
・日本フェザー級王座決定戦!石原將伍が無敗の高橋亨汰をKOで初戴冠!
・緑川創はタイの曲者をKO!
・日本フェザー級王座を返上した重森陽太も「KNOCK OUT」両国大会前哨戦を完勝!
・交流戦!WMC日本王者・知花デビットが日本王者・HIROYUKIを4RKO!


▼10・22 蹴拳プロモーション「蹴拳36」T-98がルンピニージャパン王座獲得!
 マサ佐藤が蹴拳ムエタイライト級王座奪取!
 photo & text by 紅闘志也
・ドキュメント舞台裏!中堅選手の国内公式キック大会ではおよそ8年ぶりの試合


▼斬られた侍 夢果てし町田光の現在(いま)
 Text by 伊藤三世 / Photo by タダシ☆タナカ & 山下達也 & 伊藤三世
・町田光の引退を賭けた闘い 総括
・町田光インタビュー 町田光の現在(いま)
・『KOCK OUT vol.5』森井洋介戦の作戦
・顎の骨折の影響
・試合でつぶやいた言葉とは?
・引退について
・会長、嫁との会話
・今後のビジョン


▼格ヲタ似顔絵師 ケーシーの四コマ漫画劇場:伊藤盛一郎
・知る人ぞ知る格ヲタ似顔絵師ケーシー
・格闘技選手の素顔


大鵬部屋20歳~2009年3月25日単行本出版トークライブで37年ぶりにHEROヤミキと奇跡の再会
[電子書籍先行連載 14]
▼ミスターポーゴ醜いアヒルのワルツ あるレスラーの生き様
 第4章 伊勢崎市議選の真相~家族の崩壊~レスラーの殉死
4)二度目の死に直面した日~プロレスというジャンルに棲む魔物 
・文化功労者・大鵬親方と俺様のプロ格闘家としての原点
・埼玉保険金殺人事件とレスラーのタニマチ
・キツネとタヌキの化かし合い
・『味処ぽーごちゃん』閉店の真相
・口から大量の血を吐く~それはいきなりやって来た!
・入院生活~両足首が三倍以上に腫れ上がる
・歩行困難に陥る~松葉杖をつきながらの営業
・わがままな客にも笑顔で迎える毎日、そして終焉
・プロレスというジャンルに棲む魔物
・プラム麻里子との時効話、容赦なく襲ってくる事故
・三沢光晴社長に合掌、さらにサバイバル飛田が…
・単行本出版がもたらした勇者との再会
・初めての出版記念イベントが『HERO』旗揚げ戦へ
・ストロングスタイル継承者ヤミキとの試合の教訓
・復活祭~W★ING伝説 絆―KIZUNA

▼タブー満載企画【海外情報局416】
 WWE Fベイラーvs.AJ初対決!皇后アスカPPVデビュー!
・変更続出WWE『TLC』GMのカート・アングルがリング復帰!
・アスカ、アスカロックでエマに2連勝!RAW大会!
・ランディ・オートンが代表に決定!SmackDown Live!
・アメリカン・トップ・チームが大暴れ!GFWインパクト!
・ボラドールJr.がレジェンダ・デ・プラタ優勝!CMLL 金曜日定期戦
・中国進出!リコ・ヴァーホーベンがKO勝ち!グローリー46
・UFCファイトナイト!ダレン・ティルがドナルド・セラーニを撃破!
・怪力世界一プジアノフスキー辛勝!アイルランド進出KSW40
・石井慧が一本勝ち!ファイナル・ファイト・チャンピオンシップ30
・レアンドロ・シウバが判定勝ち!ブラジル進出ACB73

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