メインは江幡睦と復帰戦の勝次がMAX MUAYTHAI王者に完勝！！重森陽太はヨーペットに3RKO勝利！～新日本キックボクシング協会『MAGNUM 47』

　7月8日（日）東京・後楽園ホールで開催された新日本キックボクシング協会『MAGNUM 47』ダブルメインのトリは、双子のチャンピオン江幡ツインズの兄・睦がMAXムエタイ55kg級王者で元ルンピニースタジアムランカーのペットヤソー・ダープランサーラカムと対戦。序盤からパンチ―、ローキックをヒットさせペースを握るが、タフなペットヤソーは怯まず前に出る。試合は判定までもつれ込み、睦が倒しきれなかったものの大差の判定で勝利した。
　もうひとつのメインは昨年のＫＮＯＣＫＯＵＴトーナメント決勝戦で敗退した日本ライト級王者・勝次の7か月ぶりとなる復帰戦。MAXムエタイ60kg王者の肩書をもつペットシラー・ポー.パタラから2Rダウンを奪い判定勝利をおさめた。
　交流戦でも日本ミドル級王者・斗吾が沖縄王者のTomoを激しい打ち合いを制し、KO勝利。前日本フェザー級王者・重森陽太は日本人トップ選手と対戦経験ある曲者タイ選手のヨーペットJSKを3Rボディへのミドルキックで沈めた。

■ 新日本キックボクシング協会『MAGNUM 47』
日時　2018年7月8日（日）開場16：45 開始17：00　／計量当日10：00
会場　東京・後楽園ホール　
主催　伊原道場
認定新日本キックボクシング協会
後援東京スポーツ、フィットネスショップ

＜第12試合 54kg契約3分5R＞
○江幡　睦 (WKBA世界バンタム級王者 / 伊原道場本部)
　判定3-0(50-45、50-46、50-47)
●ペットヤソー・ダープランサーラカム( MAXムエタイ55kg級王者/ 泰国 )

江幡睦の攻撃はヒットするも向っていくペットヤソーのファイトで好勝負となった。

＜第11試合 62kg契約3分3R＞
○勝次 (日本ライト級王者 / 藤本ジム )
　判定3-0(30-28 二者、29-27) ※2R勝次はパンチでダウンを奪う
●ペットシラー・ポー.パタラ ( MAXムエタイ60kg王者/ 泰国 )

2Rダウンを奪った勝次がKOできなかったものの完勝

＜第10試合 73.5kg契約3分3R＞
○斗吾 (日本ミドル級王者/伊原道場本部)
　1RTKO 3分19秒 ※パンチでダウン後、立ち上がったが肘でカットした右眉あたりの傷のチェックが入りストップ
●Tomo (TENKAICHIキックミドル級王者/ 天下一道場 )

1Rからパンチ中心の打撃戦となった試合は斗吾がダウンを奪い、Tomoは立ち上がるが肘でカットした傷口のドクターチェックが入り、ストップがかかり斗吾のTKO勝利となった。

＜第9試合 62kg契約3分5R＞
○重森　陽太 ( 前日本フェザー級王者 / 伊原道場稲城支部)
　3RKO 1分16秒 ※左ミドルキック
●ヨーペットJSK (元BBTVトーナメント王者/泰国 )

蘇我英樹、永澤サムエル聖光、NAOKIに勝、梅野源治（引分）、森井洋介（敗）と対戦して日本人トップクラス選手に勝ち越しているヨーペットJSKにKO勝利をおさめた重森はWKBA王座挑戦もアピールした。

休憩

〜ミット打ち

年齢を感じさせない伊原信一会長の持つミットに打撃を叩きこんだリカルド・ブラボ（日本ウェルター級王者/伊原道場アルゼンチン支部）

＜第8試合　70kg契約3分3R＞
○喜多村　誠 ( 前日本ミドル級王者/ 伊原道場新潟支部)
　1RTKO 2分45秒 ※ローキックによる2度目のダウン
●RYU謙 ( MAキックSウェルター級10位 /拳狼会 )

＜第7試合 55kg契約3分3R＞
○瀧澤　博人 (前日本バンタム級王者 /ビクトリージム)
　判定3-0（30-28 二者、30-27）※2R國本に肘カットによるチェック有
●國本　真義 (元S-BATTLEバンタム級王者/ MEIBUKAI )

パンチ、ローで攻める國本をミドルキックで遮る瀧澤が自分の距離を保ち、判定で勝利

＜第6試合 52kg契約3分3R＞
●泰史( 前日本フライ級王者/伊原道場本部)
　2RTKO 1分33秒 ※肘カットによるストップ
○ローズ達也 ( WPMF日本フライ級王者/ワイルドシーザー沖縄)

＜第5試合日本ライト級3分3R
○髙橋亨汰 ( 日本フェザー級1位 /伊原道場本部)
　1RTKO 2分18秒 ※肘カットによるストップ
●棚橋　賢二郎 ( NKBライト級1位/ 拳心館 )

＜第4試合日本ライト級3分3R＞
○瀬戸口　勝也 (日本フェザー級2位 / 横須賀太賀ジム)
判定3-0(30-27 二者、29-27) ※ジョニーに左ストレートによるダウン有
●ジョニー・オリベイラ ( 日本ライト級5位/トーエルジム)

＜第3試合　62kg契約3分3R＞
△渡邉　涼介 ( 日本ライト級7位/伊原道場新潟支部)
　引分1-0(29-28、29-29 二者)
△林　瑞紀 ( 日本ライト級/治政館ジム )

＜第2試合　3分3R＞
○金子　大樹 (日本フェザー級8位/ ビクトリージム)
　判定2-0(29-28 二者、29-29)
●小田　武司（ＮＪＫＦフェザー級7位/ＮＪＫＦ拳之会）

＜第1試合日本フェザー級3分2R＞
●平塚　一郎 ( 日本フェザー級 /トーエルジム)
　判定1-2(20-19、19-20 二者)
○瀬川　琉(日本フェザー級/ 伊原道場稲城支部)

▽6・8『KNOCK OUT 2018 SURVIVAL DAYS』

復活のワンダーバード！怪物くんを圧倒で不可思反撃の狼煙～KNOCK OUT後楽園熱狂

▽5・13 新日本キックボクシング協会『WINNERS2018 2nd』

’18年05月24日号

17年01月19日号オメガ棚橋田上DSWマクレガーMハントUFC提訴新日キック志朗

▼日本タイトル2試合は王者・重森、斗吾が防衛！新日本キックボクシング協会3・12『MAGNUM43』

’17年03月23日号テレ朝総選挙新日尼崎パンクラス新日キック巌流島ファイプロ

▼4・16新日本キックボクシング協会『TITANS NEOS 21』後楽園ホール大会！

’17年04月27日号RIZINチャンカン折原昌夫W1江幡睦UFCヤオ魔界ラウェイ巌流島

▼5・14新日本キック『WINNERS2017 2nd』日本タイトル王座交代！
href=”https://miruhon.net/69025″>週刊ファイト5月25日新日年商32億木谷改革アイスリボン紫雷イオ新日kick菊野克紀UFC
▼7・2新日本キックボクシング協会『MAGNUM 44』後楽園ホール

’17年07年13日号WWE両国新日USA全日新木場漫画ギャビIGFパンクラス新日キック