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2009年01月 アーカイブ

2009年01月01日

新木場で裏番組をブッ飛ばせ!! Vol.1 FMW同窓会に大仁田笑顔『邪道祭』

 2008年の大晦日レポート、ミルホンネットは予告通りに、新木場の極北イベント3連弾で勝負!

 31日昼、東京・新木場1st RINGにおいて、大仁田厚プロレス祭り『大晦日だよ! 邪道ファミリー大集合』が開催され、超満員350人(主催者発表)の観客を動員した。
 メインでは、10・18『邪道サミット』同様に、大将大仁田が愛弟子の田中将斗&リッキー・フジを引き連れ6人タッグの有刺鉄線マッチに登場。敵軍の大将はFMW草創期の怨敵・青柳政司。敵も味方も、そして試合形式もあの頃のFMWそのまま。やはり大仁田にとって、あの時代に懸ける思いは格別なのだ。

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青柳館長と有刺鉄線のリングで激突! 何もかもがあの頃のFMWそのままの景色だ。試合は青柳がニールキックで勝利

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 試合後の大仁田は、「来年は動く。来年、俺の新しいリングが登場する。そこが俺の第三のリングになる」と宣言。その新プロジェクトはいつ発動するのか、2009年も邪道から目が離せない!

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 12・16佐野直興行のリング上で挨拶した『ごくせん』でお馴染みの俳優・脇知宏もこの日プロレスデビュー。豪快なラリアットの他に、逆さ押さえ込みに首固めの小技も見せ、デビュー戦とは思えぬ振り幅の広さを見せつけた。試合後は「やっぱりプロレス最高です!」と破顔一笑。

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 まったりムードで行われたバトルロイヤルで、FMW女子OGが大集結。試合後はご満悦の大仁田とともに記念撮影。皆いい表情だ!


■大仁田厚プロレス祭り『大晦日だよ! 邪道ファミリー大集合』
2008年12月31日(水)開始:13:00
会場:東京・新木場 1st RING

<メインイベント ノーロープ有刺鉄線ストリートファイトバリケードボードデスマッチ>

○青柳政司(誠心会館館長)、松崎和彦(誠心会館)、ザ・シューター2009
(11分07秒 フライングニールキック→片エビ固め)
大仁田厚、田中将斗、●リッキー・フジ

<セミファイナル FMW女子バトルロイヤル>
○前泊美香(クラッシャー前泊)
(19分13秒 前泊が勝ち残り)
豊田記代(コンバット豊田)、土屋恵理子(シャーク土屋)、松田久美子(ツッパリマック)、里美和、岩見敬子(キラー岩見)、鍋野ユキ江、上林愛貴(ミスモンゴル)、小泉恵美、小松崎由美子、唯我(※レフェリー:工藤めぐみ)

<第4試合 異種格闘技タッグマッチ>
○戸井克成、北川セイジ(格闘家)
(15分20秒 フライングボディアタック→片エビ固め)
●ニセレザーフェイス、長須幸喜(ボクサー)

<第3試合 男女ミックスドマッチ>
脇知弘(俳優)、○ラ・マルクリアーダ
(7分46秒 ハニートラップ)
谷口裕一、●アップルみゆき

<第2試合 タッグマッチ>
ブラックX、○佐野直
(12分50秒 垂直落下風ブレーンバスター→片エビ固め)
グレートアシタカ、●趙雲子龍(新北京プロレス)

<第1試合 シングルマッチ>
○BADBOY非道
(8分33秒 キャメルwithシザー)
●松永智光(DDT)

2009年01月02日

新日本・金本浩二と元全女Hikaruが電撃結婚を発表

 1日、新日本プロレス・金本浩二(42)と元全日本女子で現Chick Fights SUNのHikaru(27)の結婚が、同日に東京・後楽園ホールで開催されたZERO1元旦興行『Genesis 2009』のリング上にて発表された。
 Hikaruによると、二人が交際を始めたのは昨年5月。プロポーズは言葉ではなく、ケーキに手紙が添えてあったという。今後は、1月中に婚姻届を提出、Hikaruは主婦業に専念のため4月に引退、そしてHikaruの引退以降に結婚式を開催の予定。
 年明け早々のビッグカップル誕生は、プロレス界にとって明るいニュース。僭越ながら当サイトも、二人の門出を祝福したい。

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(イラスト/くまき由佳)

くまき由佳 乙女半ば、ファイト・いっぷわぁ〜つ��
くまき由佳 乙女半ば、ファイト・いっぷわぁ〜つ��

新木場で裏番組をブッ飛ばせ!! Vol.2 ローションまみれの“淫靡のチカラ” キャットファイト『女祭り』

 2008年12月31日、さいたまスーパーアリーナ。
『Dynamite!! 〜勇気のチカラ2008〜』のメインにて、桜庭和志と田村潔司が、ついにリングで拳を交えた。
 PRIDEを背負い、そしてPRIDEで傷を負った桜庭の半生。
 RINGSを背負い、そしてPRIDEに流れ着いた田村の半生。
 桜庭と田村がそれぞれ歩んできた、濃密で崇高な時間の重みが、さいたまの時空を制圧していた。
 
 2008年12月31日、新木場 1st Ring。
『女祭り2008 ―in 邪道サミット―』のメインにて、福山理子とえりんこが、ついにリングでローションをぶっかけ合った。
 初代ミニスカポリスとしての、元アイドル福山理子の矜持。
 タマ取りサオ残すニューハーフ、元・男えりんこの生き様。
 理子とえりんこがそれぞれ歩んできた、濃密だが馬鹿馬鹿しい存在の軽さが、新木場の時空を制圧していた。

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最前列の観客は、新聞紙を被って飛び散るローションから防御。とにかくこの下らなさ、一度ライヴで体験しなきゃわからない!(おっぱいポロリもしてるけど、残念ながらこの人は男です)


 ミルホンネットの新木場大晦日レポート第二弾は、キャット・パニック・エンターテインメント(CPE)主催の『女祭り2008 ―in 邪道サミット―』。桜庭vs田村による世紀の遺恨対決には目もくれず、大晦日の寒空の中新木場に駆けつけた珍奇な男性客たちの眼前で、全10試合の熱戦(?)が、面白おかしくも下らなく繰り広げられた。

 さいたまでMMAファイターとK-1ファイターが誇りを懸けて血と骨を軋ませるその時。
 新木場では虫喰い芸人が客席でサソリとネズミを吐き散らし、観客を恐怖のどん底に叩き落とす。
 恥ずかしい体勢で大開脚状態となったキャットファイターの股間に、最前列でかぶりつく無数の望遠レンズが突き刺さる。
 客層は、明らかに「キャットファイトだけを観に来た」固定客(見るからに平均年齢高め)が大多数。彼らにとっても、2008年の大晦日は、生涯忘れえぬ一日となったに違いない。

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 新木場のアイドル“アポたん”ことアップルみゆきも、「普段着用のランジェリー着用」がルールのランジェリーマッチでAkyと対戦。「本職のレスラーじゃない人と試合するのは、魅せ方などの意味でプロレスの勉強になる」と、CPEキャットファイトへの継続参戦宣言もしてくれたぞ!

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とにかく一度、体験してみる!?

新木場で裏番組をブッ飛ばせ!! Vol.3 暗黒ハダカ舞踏とバカ社長CGデスマッチ! そして新木場の夜は伝説となった――『掃き溜めオールスター年越し寒中大騒動怪』【1】

 吹き溜まりスポット・新木場1st Ringにも、カウントダウンの瞬間が近づいてきた。
 大晦日邪道ナイト3連弾の大トリ・666×CPE×佐野直プレゼンツ『掃き溜めオールスター年越し寒中大騒動怪』は当初23時30分スタートのはずだったが、第1部『邪道祭』の進行が押した都合で、定刻通りのスタートができず、0時のカウントダウンと同時スタートと相なった。
 
 23時55分に入口脇のシャッターが開くと、重く響く和太鼓の調べに乗って、頭を半剃りにした着物姿の美女がくるくると舞い踊っている。そしてその脇で、全身白塗りの小仲=ペールワンと、全身紅塗りのタコ乳頭がシュールに殴り合っている! 人間紅白オブジェ、ということか!? 気づけば半剃り美女は着物を脱ぎ捨て、Tバック1枚のみのヌード姿に! 誰もが唖然とする中、時計の針は0時0分0秒に。新木場での年越しカウントダウンは、これ以上ないファナティックなスタイルで執行された。

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 カウントダウン5分前。シャッターの向こうに何が待ち受けるのか…

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 正真正銘、新木場の0時0分0秒の瞬間! まさかまさかのシュール絵図に誰もが口アングリだ。


 そして、このアングラ舞踏の宴は、カウントダウンだけでは終わらない。

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 怨霊×ペールワン趙雲×ダイナスティのイリュージョン対決の合間も…

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 バトラーツとグレプロのバチバチ対抗戦の合間も…

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 そして、キャットファイトの合間も…!

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 試合の合間も、会場外で繰り広げられる暗黒舞踏の宴は延々と続く。やがてプロレスサミット帰りのDJニラに宮本裕向、水浴び要員としてアップルみゆきと及川千尋(バトラーツ)がこのパーティーに加わり、不可解度はさらにパワーアップ。しかしこの暗黒度、まるであの伝説のカルト映画『恐怖奇形人間』のワンシーンを見ているかのようである…

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 セミに12・16佐野直興行でも観客を爆笑のウズに巻き込んだ666の人気者・先輩が登場。この日は新年無礼講モードで“元気が出る注射”なるアイテムまで飛び出し、12・16以上の大喝采を浴びた。

<【2】へつづく!>

全日本プロレス「2009新春シャイニング・シリーズ」開幕戦 リアルタイム速報

恒例となっている新春1月2日、昼の後楽園の全日本プロレス開幕戦。
メインの御馴染みバトルロイヤルを見て新年を迎えたと感じるプロレスファンも多いだろう。
今年はなんと、あの帝王、高山善廣は武藤全日本に初参戦と見所も沢山だ。

まずリングに所属選手が登場して新年の挨拶。
武藤社長の挨拶。
「ハッピーニューイヤー。あけましておめでとうございます。正月早々、ご来場有難うございます。
去年は色々お世話になりました。今年も社員一同、頑張っていくので宜しくお願いします。」

第1試合 シングルマッチ
○荒谷望誉(ムーンサルト→フォール)大和ヒロシ●
ハッスルでも「あーちゃん」で活躍する全日本プロレス第一試合にかかせない癒し系ベテラン荒谷に、若手の大和。果敢に攻める大和にのらりくらりの荒谷。最後は荒谷のトップロープからムーンサルトという大技で会場を盛り上げて、荒谷勝利。

第2試合 タッグマッチ
○TARU、ジョー・ドーリング(レボリューションボム→フォール)真田聖也、征矢学●
去年も暴れ回った、VM。入場からTARUのTARU水を観客にかけまくり!対するは若手2人。試合開始から場外乱闘で若手を痛めつけるVMとヒール軍団vs若手のお約束の展開。スプレー攻撃、観客を小バカにした態度などオールドスクールなヒール攻撃で若手コンビを痛めつけるTARU。最後はジョーが真田をレボリューションボム→フォールで勝利。極悪ヒール軍団が若手をいたぶり、若手も頑張るも貫禄を見せ、ヒール軍が勝利というお約束な第二試合だった。

第3試合 シングルマッチ
○高山善廣(膝蹴り→フォール)ゾディアック●
遂に帝王・高山が武藤全日本に初上陸。ヘビー級ドディアックに完勝。短い時間で膝を叩き込み、バックドロップ、そして最後も膝蹴りで高山勝利。顔見世としては文句なしの圧勝劇で三冠王者挑戦は、当然規定路線。そして、プロレスラーの格から考えてもムタからベルトを取れるのは高山しかいないだろう。

第4試合 第81代アジアタッグ王座決定トーナメント 1回戦
○渕正信、西村修(スモールパッケージ)太陽ケア、MAZADA●
2年ぶりに復活となった伝統あるアジアタッグ王者。アジア王者に強い思い入れのある西村が老獪な攻めを見せ、ケア組はパワーに裏打ちされたテクニックで対抗する、正統派プロレスという展開。最後は渕が延々とスモールパッケージを仕掛け続け、遂にMAZADAからフォール勝ち。

第5試合 第81代アジアタッグ王座決定トーナメント 1回戦
○鈴木みのる、NOSAWA論外(消火器攻撃→反則)ヘイト、“brother”YASSHI●
鈴木みのるとヘイトという因縁の対決。一応、鈴木組(愚連隊)もヒールだが、VMと絡むとベビーフェイスになってしまう。力で叩きのめす鈴木組と反則で戦うVM。最後は鈴木がYASSHIを仕留める所にヘイトが消火器攻撃をして反則負け。鈴木は不満の残る勝利だった。

第6試合 第81代アジアタッグ王座決定トーナメント 1回戦
○小島聡、KAI(ラリアット→フォール)諏訪魔、土方隆司●
ヘビー、ジュニアそれぞれで次代の全日本プロレスを支えるべき諏訪魔、土方隆司が組んで、人気者の小島と戦う。4人とも動ける選手なので、激しい全日本プロレスらしい一進一退の攻防が繰り広げられる。最後は小島が貫禄を見せ、ラリアット2連発を土方に叩き込みフォール勝ち。

第7試合 第81代アジアタッグ王座決定トーナメント 1回戦
○武藤敬司、カズ・ハヤシ(シャイニング・ウィザード→フォール)近藤修司、浜亮太●
全日本プロレス期待の若手、近藤、浜に武藤、カズ組に挑む。試合はカズが近藤、浜という今後の全日本を担う若手のいい所を引き出す引き立て役に徹していてさすがはプロという試合展開を組み立てる。勿論、要所、要所で武藤が活躍してお客を喜ばせると緩急織り交ぜたプロの試合を行った。最後は武藤相手に健闘する浜をシャイニング・ウィザードで武藤が仕留めてフォール勝ち。

第8試合 ヘビー級バトルロイヤル
すっかり恒例となった新春バトルロイヤル。なんと高山まで参加して、遂に武藤と高山の初遭遇になるか?と思ったら最初にゾディアックとジョー・ドーリングが2人がかりで高山に襲い掛かり、リング下に落していきなり失格。続いてラリアット合戦でリングで大の字になった小島と諏訪魔に全選手がフォールに入りフォール負けと大物が次々と失格していく。そんな中、荒谷がコミカルに逃げたり隠れたりちょっかい出したりと会場の笑いを誘う。最後は荒谷が西村、浜を同士討ちさせて勝利と思われたが、まだ生き残っていたゾディアックに仕留められ、ゾディアックが優勝。高山を売り出す負け役をやったゾディアックがそのご褒美として優勝なのだろう。

新木場で裏番組をブッ飛ばせ!! Vol.3 暗黒ハダカ舞踏とバカ社長CGデスマッチ! そして、新木場の夜は伝説となった――『掃き溜めオールスター年越し寒中大騒動怪』【2】

新木場で裏番組をブッ飛ばせ!! Vol.3 暗黒ハダカ舞踏とバカ社長CGデスマッチ! そして、新木場の夜は伝説となった――『掃き溜めオールスター年越し寒中大騒動怪』【1】


 666の問題児・先輩が放送コード完全アウトの“注射殺法”でヤンヤの喝采を浴びたセミファイナルを終え、大晦日の午後1時よりスタートした邪道ナイト3連弾興行も、いよいよ残すところ1試合のみとなった。

 …が、ここでなんと、メイン「ゲリラ豪雨警報発令デスマッチ」の“CG”準備のために、観客全員に退出要請が下される! メイン前の会場外は、依然続く暗黒舞踏を、この日の観客全員で見守るという異様な絵図に。裸の演者たちに、そして無理矢理外に放り出された観客たちに、この冬屈指の厳しい寒風が突き刺さる。

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「俺たち、正月に何やってるんだよ…」と観客一同涙目になりながら、待たされること約20分、ようやく入場許可が下りる。寒さに凍えながらも、正月深夜の興行で20分寒風に晒されるというアバンギャルドな体験が高揚感を呼んだのか、かじかんだ両手をさすりながらも、ファンの表情は皆一様に明るい。
 この記念すべき新年一発目興行に、あの“バカ社長”ザ・クレイジーSKBは何をブチかますのか、噂の“CG”は正月らしく通常の666興行以上に派手に極端にブッ放されるのかと、手に脂汗が浮かぶような緊張感(恐怖?)がない混ぜとなった高揚感が、このマラソン興行完走間近の観客を包み込んでいる。

 いよいよ真打ちバカ社長入場…で、早速のCG発動! 薄暗い新木場1st Ringの客席が、一瞬真っ昼間のように明るく照らされ、最後列の観客の顔にまで、刺すような熱気が伝わってくる。

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 バカ社長&佐野&Akyを迎え撃つリビングデッド軍団(ブッシュ・デッド&オバマ・デッド&フセイン・デッド)。実に猛毒テイスト溢れる悪趣味な人選!

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 バカ社長一度目のデスマッチアイテム持ち込み。袋の中に入っていたのは…靴! 当然のごとくブッシュ・デッドが標的にされまくる。そして気づけば靴にまでCGが導入!?

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 これで終わりと思ったら大間違いだ!! ついにCGアイテム登場! 何やら大仰そうなことが起こる予感がビンビンと…

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 CG発動後のリング上は焼け野原状態に!? もちろん試合はこのままフィニッシュ。

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 バカ社長が去った無人のリングに、今までずっと場外の暗黒舞踏ブース(?)で延々と闘い続けてきた小仲=ペールワンとタコ乳頭が登場。本当の真打ちはこの二人、というオチでした…


 全試合終了時、時計の針はすでに午前5時近く。空前のロングラン興行にも観客は
「2009年一番のキ●●イ興行は、もう決定だな…!」
と一様に上気した表情。終わりよければすべてよし。
 2009年1月1日、掃き溜めドインディー軍団、メジャーリングを爆竹ポアに成功せり!?

2009年01月04日

戦極の乱2009 リアルタイム速報

第1試合 ヘビー級 5分3R
○チェ・ムベ(2R TKO)デイブ・ハーマン●

あのロン・ウォーターマンを倒し、MMA13戦全勝、ヘビー級の超新星として名高いハーマンに対するは日本でも御馴染みのムベ。1Rはハーマンが前蹴り、膝、パンチを繰り出し有利な展開。ムベは必死でテイクダウンをするもハーマンが身体能力で立ち上がってしまいムベ絶体絶命。しかし2R、明らかにスタミナ切れとなったハーマンに、ラウンド終盤、ムベのラッシュが炸裂し、ムベ逆転TKO勝利。

第2試合 ライト級 5分3R
○光岡映二(1R 腕十字)セルゲイ・ゴリアエフ●
五味を倒した事でいきなり戦極で注目選手となったゴリアエフに、美味しい所取りに出てきた光岡。当然の様にテイクダウンをしてインサイドガードの上になる光岡だが、ゴリアエフは長い脚を使って必死で防御。しかしじわじわと光岡がマウントまで行き、腕十字で勝利。

第3試合 ヘビー級 5分3R
○アントニオ・シウバ(1R TKO)中尾“KISS”芳広●
中尾の真価が問われる一戦。藤田戦をアピールするも、常に避けられ、これまでも対戦相手に恵まれなかったが、あのアントニオ・シウバが相手ならビックネームだ。中尾は大胆にも『威風堂々』で入場。しかしアントニオ・シウバが巨体にも関わらずシャープな打撃を繰り出し中尾劣勢。コーナーに追い詰められた中尾がカウンターでフックを出した直後、膝を押さえて中尾が倒れこむ。打撃の攻防で脚に負傷したらしく立ち上がれず、アントニオ・シウバのTKO勝利。

第4試合 ライトヘビー級 5分3R
○キング・モー(1R TKO)内藤征弥●
戦極に旋風を巻き起こしてるモーに、内藤が挑戦。早く仕留めたいモーは序盤から激しいパンチを叩き込む。3分過ぎにモーの右ストレートが炸裂、そしてモーのラッシュに内藤ダウン、更に追い討ちをかけるモーをレフリーが止めてTKO勝利。


次回大会の宣伝の後、なんと石井慧が登場。
しかし『UFC』と大きく書かれたTシャツを着ている。
先日のキン肉万太郎は自分じゃないとした後、UFCで王者になったらこのリングに上がって横綱(朝青龍)とやりたいと笑いを誘う。朝青龍もリングサイドで試合を見ていて苦笑い

第5試合 ライトヘビー級 5分3R
○菊田早苗(判定 2-0)吉田秀彦●
吉田道場とGRABAKAの総大将同士の対戦。と言っても吉田は金メダリストなので菊田にとって美味しい試合だ。1R序盤、打撃戦から吉田がハイキックを出し体勢を崩した所、菊田が上になってグランドに。しかし膠着、なんとかパスしたい菊田だが、下からの吉田の打撃で菊田流血。2R、打撃で圧倒的に押す吉田。打撃を嫌う菊田は引き込んで足関節狙いだが、膠着してブレイクを繰り返す。上手く揉みあって菊田が最後マウントになるもラウンド終了。3R、吉田が前に出る、打撃で菊田がぐらつくが、吉田の投げを潰して菊田がバックマウントを制す。そのままマウントの菊田がこつこつパンチを落してそのまま試合終了。判定はスプリットながらグランドでの展開が評価されて菊田判定勝利。

第6試合 戦極ミドル級チャンピオンシップ 5分5R
○ジョルジ・サンチアゴ(5R チョークスリーパー)三崎和雄●
遂にミドル級王者戦、なんと5RというUFCと同じRになっている。1Rはサンチアゴのローキックに合わせて倒しグランドで上を取る三崎だが、2Rにはサンチアゴにダウンを奪われる。3R以降、ローキックなどで三崎が優位に立つも、サンチアゴは三崎の蹴りに合わせてテイクダウンし腕十字などを仕掛けてくる。そして、5R、息を吹き返したサンチアゴが三崎をテイクダウン、マウント、バックマウント、そしてチョークスリーパーで三崎の息の根を止めてサンチアゴ勝利。

第7試合 戦極ライト級チャンピオンシップ 5分5R
○北岡 悟(1R アキレス腱固め)五味隆典●
単純なライト級チャンピオンシップでは無く、戦極、いや日本の軽量級注目の一番。試合開始直後から、北岡が顔も含めてタコやイカの様な軟体動物の様にくねくねさせて五味を挑発。この北岡のキモい態度に五味も切れて殴ったら、北岡が五味の手首を取ってグランドに引き込む。そのまま足関節狙いの北岡。一度は五味が凌ぐも、最後はアキレスを極められ五味タップで北岡勝利。

2009年01月05日

石井慧、朝青龍が戦極に!? DREAMへの宣戦布告か?

 Dynamite!!からわずか4日後、再び17000〜18000人の観客で埋まったさいたまスーパーアリーナの、最大のサプライズは石井慧がリング上で挨拶したことだ。そして武蔵川理事長の部屋に出げいこを敢行、また両国の国技館前に“ちゃんこ鍋屋”をオープンすると発表したばかりの横綱・朝青龍が、その石井とリングサイドで仲良く総合格闘技大会を観戦したことにつきる。

 石井は12月末にUFC観戦のため渡米、独占交渉権の書類にはサインしているから、お金よりも最強の金網オクタゴンを目指す意思は固いものの、大晦日に関しては「山籠りする」と発言するなど、Dynamite!!のリングからは距離を置いて挨拶すらしないことを表明していた。それだけに、あっさりと戦極に登場して、UFC挑戦後には戦極とまでほのめかしたことには関係者の誰もが驚いた。

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 そもそもTBSの番宣手段である『格闘王』に石井が頻繁に登場、谷川貞治FEG社長も交渉があったことを認めるに及んで、誰もがDREAMが王手をかけたと錯覚したが、その後のUFC本命宣言も衝撃的なら、UFCのTシャツ着用とはいえ、あっさりライバル戦極のリングでマイクを握り、横綱との対戦までアピールするとは誰が予想できたであろうか。まして、菊田早苗対吉田秀彦戦に花束まで持って文字通り花を添えたのである。

 この間の事情を、國保尊弘広報は「和術慧舟会、吉田道場でお世話になっているから来場した」と、石井のコメントを代読。それにしても、FEG&TBSにしてみればこれはクーデターに近い衝撃であろう。なにしろ石井を逃したのみならず、朝青龍に関してもミルコ・クロコップ戦を用意するからと説得にかかっていた経緯があるだけに、リングサイドからの観戦とはいえ、横綱が戦極の会場に姿を見せたことの波紋は計り知れない。

 ひとつには大晦日『Dynamite!!』でボブ・サップに敗れたキン肉万太郎に対する不満もあるようだ。なるほど、デビュー記者会見時からして何を聞かれても「屁のつっぱり」としか答えない。お茶の間で知識なく見ている大衆には、あたかも覆面戦士の正体が石井であるかのように実況アナが紹介していた。勝手にアテられた石井にすれば、面白かろうはずがない。リング上でも「先日、ある団体で負けた総合格闘技の選手が自分ではないかとうわさになりましたが自分ではありません!」ときっぱり。

 記者の質問に答えて國保プロデューサーは、「私が(石井と)会ったのは今日が初めて。昨晩決まった」、「(FEGや誰とも)契約はしてないだろうから…」と謙遜していたが、朝青龍の転向にせよ石井にせよ、「実現するなら、即(戦極のリングで)実現させたい」とまんざらでもなさそうであった。また、北京五輪水泳金メダルの北島康介も最前列で観戦している。

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 いずれにせよ、DREAMが今年のスケジュールを発表できないままだったのに対して、DREAMが先にプランを明かしていたフェザー級(65kg)16名トーナメントを、戦極は3月20日国立代々木競技場で開催すると発表。「半分の選手は内定している」と明言したことと合わせて、業界の地殻変動を予感させ新春の初夢を見せつけられた一夜であった。

北岡悟が五味隆典をタップさせ、戦極ライト級初代チャンピオンに!

 北岡悟がついにベルトを巻いた。1R1分41秒に伝家の宝刀アキレス腱固めを五味隆典に極めた。これでライト級トーナメント決勝の横田一則戦を除いて戦極ではすべて一本勝ちでの勝利。ニュースターの誕生である。

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日本レスリング協会福田富昭会長の認定宣言。横綱・朝青龍と石井慧も最前列で見守る。

 北岡は記者会見で「最終的に組めればいいと思っていたけれど、スタンドを長くやるつもりはなかった。五味は組みつくことに警戒していたが、向こうが組んでくれた」と言う。五味がバックへ回るが、北岡はアームロックに切り返しグラウンドへ。
 大晦日のDynamite!!で青木真也のセコンドについていたが、誘い水で獲るところが似ているとも言う。エディ・アルバレスに投げられても問題なかったのと同じだと分析してみせた。

 リング上では、「お客さんは五味選手が本気じゃなかったとか、100%じゃなかったと思うんですよ。だから俺、もう1回、五味選手とやりたいです! 五味選手はトーナメントの勝者の挑戦を受けてくれたので、今度は僕が五味選手の挑戦を受ける。初防衛戦の相手は五味選手とやりたいです!」とアピールしたが、五味選手との試合後の会話はかみ合ってなかったとも言う。調印式の席で「五味選手は嫌い!」との発言が出たが、「憎いのではなく、(このように)会話がかみ合ってない」のが原因らしい。五味選手は「今日は2回極められたから負けだ」と、リング上で答えたそうだ。

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 「嬉しい気持ちと不思議な気持ちが半々。周りの皆が喜んでくれるのが嬉しい」とも話す。「五味がやってきたことの何らかの役割は担う」とは答えたが、エースだ、大黒柱だといった声には、「パンクラスを背負うだけで十分」とも本音をのぞかせる。
 記者の質問に答えて、「8月、10月に比べたら減量は旨く行った」という。「コンディションは最高だった」そうで、「光岡(映二)がセルゲイ(ゴリアエフ)に勝ったからって、一年苦労して下さい」とも。今度は『Road to Kitaoka』なんだそうだ。
 「ライト級のトップ10に入ったとは思わない」と、謙虚でもあった。もっとも、「ただし、誰とやっても勝てる可能性はある」とも自信をのぞかせる。


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 一方の五味選手は、当初は「足が悪いから記者会見には出てこない」との発表だったのに、一番最後になって「北岡選手に祝福する意味で、誤解ないように来た」と、インタビュースペースに足を引きづって現れた。
 記者が「誤解ないようにとはどういう意味か?」と尋ねたら、「彼が(業界のことを)何も考えてないと、そういう感性でとらえて欲しくない。ファンを沸かせた選手が引っ張っていくんだから・・・」と、試合直前までの舌戦を振り返った。「彼はのびのびとやっているが、自分は勝手が違う。2年間ジムの運営があったから、トレーニングに専念できなかった」とも述べた。

 「GRABAKAにも行って、テイクダウンされてからの逃げ方も練習してきたというが、アキレス一度目で音が鳴るくらいで、二度目で痛みがあったのでタップした」と正直だ。「タップはしたくないけど、そういう競技じゃないんで」と答えたのが印象的だった。

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 「北岡は強かったなぁ」と、素直に試合を振り返っている。「過去のトレーニングの貯金でやらないようにフィジカルを元に戻すことが肝心。トップレベルのトレーニングに戻りたい」とも。復帰の時期について「あとは気持ちの整理だけ」と言うが、長期休養を匂わせてもいる。

 どうなる五味隆典! 格闘技はどこまでも残酷だ。

今週の「マット界舞台裏」は、解雇されるという噂のある“新日Jrの某選手”に迫る!

09.010.08BUTAIURA.jpg ノアから退団を強いられる選手が出ることをお伝えした1月01日号が、大変ご好評いただいている。やはりファンの皆さんは「○○が退団する」とか「○○が契約した」といった情報が気になるようだ。
 そこで今週号では新日本プロレスにも「戦力外通告」を受ける可能性が高い選手がいる、という情報をお伝えしている。

 1・4東京ドーム大会も満員の観客を動員し、一応2009年はまずまずのスタートを切った新日本プロレス。それだけに、この後に控えているレスラーたちの契約更改は、それほど荒れないのではと予想しているマスコミやファンも多いだろう。
 確かに例年恒例となっている「プロレスに対する目指す方向性の違い」や「フロントに対する不信感」などで、選手側から不満をブチまけて退団していくようなことはあまりないだろう。この不況のご時世、多少の不満があっても、自分から「辞めます」と言い出す選手はそうはいないはずだ。

 そして井上記者の取材で浮かび上がってきたのが、何と今年は“現場の和”を保つために、ある選手を辞めさせるという情報だった!
 現場の和を乱すような選手がいまの新日にいるのか、いささか疑問だったのだが、この解雇候補選手、実は08年12月11日号でお伝えした「仲間から嫌われている選手」の1人。

 それでは嫌われ者というだけでクビを切られるのかというと、決してそういうわけではない。どうもこの選手は、マッチメーカーからすると相当使いにくい選手のようだ。
 マッチメーカーが「使いにくい」と思うような選手で、いいカードは組みにくい。人気も実力もある選手だが、言われてみるとここ数年はあまり大きな活躍をしていないような気も・・・。
 その分、他団体のリングに上がる機会が多かったが、その際新日批判とも思える意味深発言をしていたのが気になった。だが、そういった発言の裏には、マッチマーカーとの確執が含まれていたと考えれば合点がいく。

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↑個性派揃いの新日本ジュニア勢だが、この中から解雇される選手が出てしまうのか?

 果たして解雇候補にあがっている選手とは誰なのか? 本誌にはその答えがズバリと書かれてあるので、ぜひダウンロードしてご確認いただきたい。

 このほかにも、西口プロレスの昨年12月23日大阪IMPホール大会で起こった2つのビッグサプライズや、ズバリ井上記者が名前をあげるプロの体を維持していない選手たちなど、2009年も気になる情報が満載! どこにも出ていないスクープ連発! ぜひダウンロードしてお読みください。

週刊マット界舞台裏'09年1月08日号

地下プロレス「1・4」は豪華絢爛・暗黒絵巻!? ミスター闘強導夢も絶叫「誰か教えてくれよ!」

 強者どもの闘いか
 
 狂人たちの闘いか
 
 EXTREAME INNER CORE 闘狂
 
 誰か教えてくれよ!


 地下プロレス『EXIT』の2009年は、田中“ケロ”秀和リングアナのこの前口上で幕を開けた。新宿二丁目『EXIT』のこの狭いハコに、本当にあの“ミスター闘強導夢”が現れたのだ!

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嘘でもない、幻でもない! 薄暗いブースの向こうから鳴る美声の主は、紛れもなくあのミスター闘強導夢。しかし、よくぞ本当に二丁目に来たもんだ…


 田中ケロ氏も「誰か教えてくれよ!」と叫んだ通り、今回の1・4興行は、正月らしく豪華ゲストを招聘し、タイトルマッチが4試合組まれるなど、豪華絢爛ながらも大混沌。詰めかけた観客に、昨年以上のインパクトを叩き込んだ。
 メインの6人タッグ戦で、あの“霊界の貴公子”怨霊が地下初参戦。記念すべき“初地下”でどんな闘いを見せるのか…と思いきや、やはり霊界と地下は相性がよかったのか、怨霊は特異な存在感を見せつけながら見事に順応。地下ファンにも怨霊ワールドを存分に堪能させてみせた。

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さすが怨霊! としか言いようのない唯一無二の空気は地下でも健在

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澤と夢路の“地下名勝負数え歌”は、この日もハードに大サク裂!!

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 勝負は矢野啓太が磯英弥を下し、バトラーツトリオに凱歌が上がったが、アドレナリン上昇しっ放しで収まりのつかない両軍はまたまた大乱闘を開始! そこになぜか地下王者ジャガー・ロゴフスキーとムエタイ王・紅闘志也まで加わりリング上は新年早々未曾有のカオス非常事態の戒厳令状態に!

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 しかしその乱闘を諫めたのが、プライベート観戦中のザ・グレート・カブキ! あれほどの無軌道な大乱闘をたった一人で鎮火させるとは…これが“東洋の神秘”なのか!?


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 地下プロレス初、衝撃のタイトル移動劇! タイトルマッチづくしの今興行では、ジョータの保持するキャプチャー・インターナショナル王座に“地下ニューカマー”梅沢菊次郎が挑んだが、試合は期待通りの肉斬り骨断つバチバチ大肉弾戦に。最後はラリアットで梅沢がジョータをKOし新王者に! このカード、新たなる“地下名勝負数え歌”になると見た! 


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 地下でも連敗続きの“人生レッドカード”JOMはいつになく(?)奮起を見せ、打撃のラッシュを浴びせ日龍をKO、嬉しい地下初勝利を飾った。


■『UNDERGROUND WRESTLING EXIT-6 POLICY』
2009年1月4日(日)開始:14:00
会場:東京・新宿二丁目「BAR EXIT」

<第1試合>
○JOM(6分46秒 TKO)●日龍 ※右ハイキック

<第2試合 PK-1 スーパーウェルター級選手権>
○[王者]紅闘志也(3分20秒 TKO)●ロス・フェイス[挑戦者] ※右フック
※王者・紅が防衛に成功。

<第3試合 キャプチャー・インターナショナル選手権>
○[挑戦者]梅沢菊次郎(8分48秒 TKO)●ジョータ[王者] ※ラリアット
※第5代王者・ジョータが防衛に失敗。梅沢が第6代王者に。

<第4試合 WUW(World Underground Wrestling)選手権>
○[王者]ジャガー・ロゴフスキー(5分10秒 肩固め)●[挑戦者]クリス・トランス
※第21代王者ジャガーが防衛に成功。

<第5試合 WUW(World Underground Wrestling)選手権>
○[王者]ジャガー・ロゴフスキー(5分40秒 腕ひしぎ逆十字固め)●[挑戦者]三州ツバ吉
※第21代王者ジャガーが防衛に成功。

<第6試合>
澤宗紀、吉川祐太、○矢野啓太(15分51秒 レッグフルネルソン)富豪2夢路、怨霊、●磯英弥

※試合はすべて時間無制限1本勝負、勝敗はKOかギブアップのみ。

THE OUTSIDER 第4戦 KO勝利の結城勝次独占インタビュー

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 12月20日のジ・アウトサイダー第4戦で見事なKO勝利を飾った結城勝次選手にミルホンネットが独占インタビュー!
 大会のコンセプトの”アウトサイダー”に一番合った雰囲気を持つ結城選手に試合の裏側やライフストーリを語ってもらった


ミルホン(以下ミ)ご自身のプロフを教えてください

結城勝次(以下結城)「1976年生れで板橋が地元ですね」


ミ) 江ノ島の喧嘩100段とされていましたが

結城「練習を山神ボクシングジムでやって、藤沢で世話になってたんですよ、それ
でアウトサイダーのスタッフが付けたみたいですね、地元は板橋なんですけどね」


ミ)大会に出ようとしたきっかけは?

結城「元々格闘技好きで、ある時アウトサイダーの広告に前田さんの“くすぶって
る不良出て来い!”みたいなの書いてあるのを見つけて、あっこれ俺のことじゃん
試合もしてみたかったし丁度いいなみたいな感じっすよ」]


ミ)格闘技経験はありますか?

結城「17の頃にタイでムエタイ2か月位、あとは総合格闘技のジムに4か月だけで
すね」


ミ)練習はどちらで?

結城「藤沢の山神ジムで一日2時間のジムワークと走り込みやったんですけど2週
間で腰をイワセちゃって50%くらいしかできなかったっすね、ジムでも軽い練習にな
って蹴りの練習も出来なかったし、後は同期が池袋でブルドッグジムっていう総合
のジムをやってるんでそこで練習させて貰いましたね、試合前は周りに弱気な事言
ってましたけどネ、同情買うために(笑)。でも心の中は余裕でしたね」


ミ)対戦相手の小川選手の印象は?

結城「ああいう場だし彼も不良だろうし若いから色々言うのは当然でしょ喧嘩だから
気にならなかったな」


ミ)作戦はありました?

結城「ウーン考えてたのは前蹴りだけかな?喧嘩のつもりなんであとは勝手に体が
反応するだろうって、間合い詰めてコンビネーションかなとか漠然と思ってたけど、
基本作戦は無いですよ、ハートの強い奴の方が勝つと思ってたから喧嘩のつもりだ
から引かないでイケイケで」


ミ)実際リングに上がっていかがでした

結城「入場からスィッチ入ってたんで声援は聞こえなかったっすね、体だけすぐ動け
るように意識しながら自分がイケイケの頃の喧嘩を思い出しながら戦闘態勢作って
ましたよ」


ミ)試合はどうでした

結城「パンチ見えるし、身体も動いたんで余裕ありましたよ、誤算は蹴りの練習出
来なかったんでミドルも出せなかった事かな、出来てれば秒殺だったでしょ,。
すぐにパンチも当たったしダウンとれたしネ」


ミ)ダウンをさせた後に逆にダウン取られた時はどうでした

結城「こっちがダウン取った後だったんでね、余裕あったんでノーガードで避けてやろう
なんて考えてたら当たっちゃってね、でもダメージ無いしヤッチャッタよみたいな感じ
でしたけど余裕でしたよ」


ミ)フィニッシュはどうでした

結城「頭下げながら強引にパンチ振りまして向って来たんで冷静にアッパーとフック
で、体調が100%じゃなかったから時間かかりましたね」


ミ)試合後はいかがでしたか?

結城「マイク失敗したかな(笑)小川君から挨拶に来てくれたんで、強かったな〜な
んて声掛けて話ましたよ、若いし身体もキレてたから真面目に練習すれば強くなる
んじゃないかな、真っ直ぐな良い子でしたよ」


ミ)他の選手との交流はありますか

結城「雨宮君、栗山君、清水君は1976年の同期なんで、たまに集まりで会ったり
ブルドッグジムでも会ったりでしますね、雨宮君は一週間前に肩はずしちゃったん
ですよね、アレがなきゃ力が強いから楽勝だと思ってたんだけど残念でしたよ」


ミ)ご自身のアウトサイダー的なエピソードを言える範囲でいくつか

結城「結構喧嘩もしましたけどタイマンじゃ負けたこと無かったですよ、ヒップホップ
ダンスとかも自信あるんで元々の身体能力もあったし、色んな格闘家と練習しても
アッイケるなって思ったし今でも自信ありますよ、個別の話は自慢するような事でも
ないんで(微笑)」


ミ)前田さんとは何か話されましたか?

結城「勝利者賞貰った時にタフな試合やったなって声掛けてくれましたかね」


ミ)次回大会はで出場しますか

結城「賞くれなかったんで出ないっすよ(笑)次回はスーパーブロウル出たいっす
某選手のセコンドで行った時に会場の雰囲気から試合から最高でしたから、あの
舞台で闘いたいっすね」  


静かに丁寧な口調で話しながらも不良の匂いを漂わせる結城勝次選手こそジ・アウ
トサイダーで評価されていい選手ではないだろうか、今後の活躍が期待される!

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王者ジャガー・ロゴフスキーに敗れし三州ツバ吉、翌日突如機上の人に! いきなりのタイ武者修行で何を持ち帰る!?

 世界屈指のゲイタウン・新宿二丁目にも「1・4」はやって来る――。新日本プロレス東京ドーム大会、戦極さいたまスーパーアリーナ大会という二大メジャーリングの大勝負もどこ吹く風、とばかりに独自かつ自分勝手な盛り上がりを見せた地下プロレス1・4血戦『EXIT-6 POLICY』。
 今興行でもWUW(World Underground Wrestling)の絶対王者ジャガー・ロゴフスキーは新年早々エンジン全開。この“暗黒サラブレッド”に「正月祝い」という概念があるのかどうかは甚だ疑問だが、この日のジャガーはなんと、1日2試合、しかもタイトルマッチの連戦という荒行を敢行! 初戦で地下初参戦の“メルボルンの新星”クリス・トランスを危なげなく退け、休む間もなく次の挑戦者・三州ツバ吉と激突。得意の寝技勝負に活路を見出したい三州であったが、地下の絶対王者は寝技でも三州を圧倒。最後は腕十字で三州を葬り、見事タイトル2連戦をともに完勝で勝ち抜いた。

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寝技勝負を挑んだ三州だったが、ジャガーの腕十字に返り討ちに…


 ジャガー戦の完敗に思うところあったのか、それともまったく別の理由があるのか、なんと三州は明くる5日に日本を離れ機上の人に! タイ、カンボジアを回り武者修業に励むとのことだが、何しろ“銀座の鉄人”として数々の驚愕エピソードを残してきた三州のことだから、ただの格闘修業の旅では終わらない気がしてならない。
 三州の鉄人エピソードとして筆頭に挙げられるのが、昨年2月の東京マラソンをスパイダーマンのコスプレで完走した同日のその直後、地下室マッチ『キャプチャー』で北原光騎と対戦…というあまりに命知らずな、ウソのようなホントの話。その他にも富士五湖112キロマラソンをまたまたスパイダーマンコスプレで挑戦、富士登山通算15回…と、リング外でばかり鉄人ぶりを発揮する三州だが、そろそろプロレスラーとしても一皮ムケたいところ。今回のタイ遠征で何を持ち帰るか、大マジに期待して待ちたい!


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 ジャガーの防衛2連戦・初戦の相手は“メルボルンの新星”クリス・トランス。慣れない地下リングでの闘いながらも、全身から闘志を滲ませ好ファイトを見せた。…が、このクリスが帰り際に謎の一言「アデレードで待ってる…」。初戦にして、地下の毒牙に感染したのか!? そしてこのメルボルンの新星は、やはり3月のオーストラリア興行に参戦するのだろうか!?

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そして、ジャガーの快進撃は今年も続く…!?

謎だらけ! 地下プロレスのリングでムエタイのタイトル戦――誰か教えてくれよ!

 今や地下プロレスのコワモテの“顔役”としてすっかりお馴染みになった“人間狂気”紅闘志也の“地下始め”はなんとなんと、自身の保持するPK-1 スーパーウェルター級のタイトル戦だった!

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人間狂気の闘い始め。新年早々眼がイッちゃってる!

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…地下プロレスのリングでワイクー!? …確かに、これはムエタイのタイトル戦なのだ…

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 防衛戦の相手は打撃得意のロス・フェイス。やはり打撃系同士ウマが合うのか、お互いの重い蹴りが唸りをあげ、打撃音が場内の隅々まで響き渡る好勝負に。しかし最後は紅が王者の貫禄を見せつけ、わずか3分20秒で完勝、防衛に成功した。


 …しかし、しかしだ。
 ロス・フェイスは確かに打撃が得意だが、マスクマンである。
 タイトルマッチでありながら、紅とロス・フェイスの体格差は歴然としていて、これではまるっきり無差別級戦である。
 そして試合は、ムエタイでありながら「時間無制限一本勝負」なのである。
 
 地下のリングにあっては、すべての常識がチャラになってしまうのか!?
 やはりこの地下の暗黒マットには、あらゆる非常識がまかり通る超法規的な魔力が潜んでいるのか!?
 この謎だらけのムエタイタイトルマッチ、真相が明らかになるには時間を要しそうである。
 
 …しかし、ますますワケがわからなくなってきた! 誰か教えてくれよ!


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 地下の華・ダンサーズユニット『Ishtaria』は、お正月にふさわしく振袖風衣装で魅了。今年もよろしく!

2009年01月06日

吉田秀彦が引退をほのめかす。菊田早苗が心を折った!

 PRIDE亡きあと、吉田秀彦の戦場として発足したとも言える戦極。しかし、GRABAKAと吉田道場の看板を賭けたとも目されたカードで判定の手が挙がったのは、菊田早苗のほうだった。

 最終3Rでは、マウントパンチを浴び続けたままでゴングを聞いた。判定は2−1のスプリット。なぜか吉田につけたジャッジもいたが、吉田は判定を聞く前からかがみこんでしまい、本人はすでに敗北を確信していた。スタミナ切れは久々の93kgライト・ヘビー級への減量が原因なのか、一か月前に負った左腕の負傷なのか。柔道では後輩にあたり、けいこをつけたこともある菊田に負けたことで、「体と気持ちが戻らないなら、引退。無理して出ても結果は出ないとわかった」と進退までをも口にした。

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打撃では菊田を追い込んだ吉田だが…

 菊田は、「渋い試合になってしまった」とリング上で詫びた。インタビュースペースに現れてからは、「袈裟固めで獲りたかった。もっとやらして欲しかった」と振り返る。「柔道では落ちこぼれだったので嬉しい。20年の思いがある。日本人対決にワクワクしていた」と言う。

 リング上では、「嫌な試合を受けてくれてありがとう」と声をかけた。「柔道の技を絡めて勝ってきたのが吉田。払い腰を投げられなかったのがポイント」と作戦を明かす。
 危ない場面はパンチでいいのをもらったこと。「テクニックを使うけど、ケンカなのだと言い聞かせてきた」という。柔術とケンカで勝つ戦術で、マウントになったら嫌そうな顔をしたので、そこはとことんケンカで殴った。心を折るようにしたかった」と勝因を述べた。


08.1.4sg3-3.jpg 判定で吉田につけたジャッジがいて、順番では最初に吉田の名前がコールされたことに関しては、「今回は確実に勝ったかなぁと思ったので、負けちゃうのかと・・・」。
 また、足技をかけた途中でブレイクされたことについても、「納得していない」と言う。指にアイシングして会見をしていたが、「骨折はしていない」そうだ。
 チームメイトの三崎和雄の敗北については、王座戦ということで「普段と違う動きをしてしまったことが敗因」だと分析する。ジョルジ・サンチアゴへのリベンジが期待されているGRABAKAの大将であった。

石井慧、朝青龍が戦極に!? DREAMへの宣戦布告か?
北岡悟が五味隆典をタップさせ、戦極ライト級初代チャンピオンに!

三崎和雄陥落! ジョルジ・サンチアゴが戦極初代ミドル級王者に

 07年大晦日では秋山成勲を成敗して「日本人は強いんです!」と発言、一躍英雄に祭り上げられた三崎和雄であったが、ブラジル出身、アメリカン・トップチームのジョルジ・サンチアゴに5R3分26秒、チョークを極められてしまった。
 サンチアゴは三崎のことを、タフガイだと評し、絶対にあきらめないと称賛した。しかし「最後はビックハートで勝てた」とも述べた。

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コツコツと当てていた三崎のローキックで、サンチアゴは前に出れなくなっていた

 選手権試合のみUFCと同じく5Rで争われたカード。大激闘であった。サンチアゴは、「ベルトはすべて。戦極に来て以来の目標だった」と言う。右手の拳を佐々木有生戦で壊し、再び中村和裕戦でも潰して、万全のコンディションではなかった。それでも王座に執着してキャンセルしなかったそうだ。

08.1.4sg4-2.jpg 作戦はジャブで距離を詰めていくものだったが、三崎選手の「スピードが早過ぎて、捕まえられなかった」と試合を振り返る。終盤はテイクダウンして寝技に持ち込むよう作戦を変えた。

 「ローキックは利いてない」と強がっていたが、そうは見えなかった。「すべてはタイミングの問題」とも話すが、4Rあたりからフィニッシュせねばと焦っているのがあきらかで、実際「極めなければ…」と思っていたと告白する。
 記者は「ポイントで負けている意識はあったか?」と尋ねたが、「1Rのアームバーは極まりかけたし、そうは思ってない」と答えたものの、セコンドの指示は違っていたように思える。手元の記者のメモでは三崎がリードしていたからだ。

 外人記者が「世界のどのランクなのか」と聞いていたが、「どこだろうと構わない。UFC最強のアウデウソン・シウバとも闘う」と強気だった。勝った瞬間、泣き顔だったのが忘れられない。

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タダシ☆タナカ+シュ-ト活字委員会 悪夢DREAM 戦極激突!

旗揚げ戦第2戦の概要■ジュエルス/2.4新宿FACE

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女子総合格闘技「ジュエルス」の旗揚げ戦第2戦の開催が決定=2.4新宿FACE

 昨年11月に旗揚げした女子総合格闘技イベント「JEWELS(ジュエルス)」の第2戦が2月4日に東京・新宿フェイスで開催されることが決定した。出場選手と対戦相手は後日発表となる。また、ジュエルスでは大会出場選手、アマチュアルール、グラップリングルール出場選手を募集している。応募締切は1月23日(2.4新宿大会出場希望の場合)。

■女子総合格闘技ジュエルス「2nd Ring」
2月4日(水)東京・新宿FACE 開場18:00 本戦開始:19:00(オープニングファイト開始18:20)


■チケット
 VIP席(最前列) \10,000 / カウンター席 \10,000 / RS席 \7,000 / A席 \5,000 / 自由席 \3,000(※満席の場合は立見となります)
※入場時、ドリンク代別途\500が必要です。
※当日購入は一律\500増し

■チケット販売所
 チケットぴあ 0570-02-9999[Pコード 813-397]※発売中

 後楽園ホール 03-5800-9999
 フィットネスショップ水道橋店 03-3265-4646
 東京イサミ 03-3352-4083
 書泉ブックマート 03-3294-0011
 チケット&トラベルT-1 03-5275-2778
※上記発売所にて1/8(木)より発売開始

■主催
 株式会社マーヴェラスジャパン / DEEP事務局

■お問合せ
 株式会社マーヴェラスジャパン(TEL:03-5458-2536)


■大会出場選手、アマチュアルール出場選手募集のお知らせ
女子総合格闘技ジュエルスでは、本戦ルール、アマチュアルール、グラップリングルールにて、出場選手を募集しています。それぞれ現在、選手募集中ですので、試合出場に興味のある方は是非お問合せ下さい。

【募集内容】
◆本戦出場希望選手
◆アマチュア総合ルール出場選手 ヘッドギア着用、試合時間5分1Rで行うアマチュア総合ルール
◆グラップリングルール出場選手 一切の打撃を禁止した、試合時間4分1Rで行うグラップリングルール

【募集階級】-48kg/-52kg/-58kg/無差別
※上記の階級を基準とし、応募状況によって調整いたします。

【応募締切】2009年1月23日(金) ※2.4新宿FACE大会出場希望の場合

【応募方法】お電話(03-5458-2536)にてお問い合わせいただくか、

氏名、所属、身長、体重、年齢、格闘技歴、戦績、連絡先
を明記の上、下記までご応募下さい。

〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町12-3-1103
株式会社マーヴェラスジャパン 大会出場応募 係

FAX:03-5458-2548
MAIL:katuim@gmail.com

折り返し、担当よりご連絡を差し上げます。
女子選手の皆様のお問い合わせをお待ちしております。

2009年01月07日

FU☆CK!プロモーション待ちに待った1・25常設会場こけらおとし興行が開催される!

「スターティングオーバーフロムトゥセンター 」場所・ワンダーランド (河内長野市原町5−6−10シャトー長野内)
1月25日開始時間13時(開場12時半)入場料3000円(当日のみ)、大会終了後にはFU☆CK!新年会を開催。イベント参加料、こちらは2000円。試合・イベント通し券は5000円。

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パチンコ「シャトー」正面玄関向かって左の道路を奥に向かってまっすぐ進む。


参加予定選手 富宅飛駈,マグニチュード岸和田、ウルトラマンロビン、内田祥一、MASADA,塩田英樹、The・Zack、小仲ペールワン、ルチャマスター武丸、グレートカイザー、マグナム大江戸、ジャガー元就、244、マンボ慎太郎、田中まもる(田中安全プロレス)

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正面玄関前の駐車場(左) 左の道路を歩いて奥の建物へ進む(右)。

南海高野線河内長野駅からの道順をご案内させていただく。
遠方から来られる方は、急行の乗車をお勧めする。始発駅の難波駅からなら約30分ほどで到着する。間違って特急に乗車すればこちらは追加料金が派生するので注意されたし。
若干、高野山方面寄りに乗車して駅を下車、改札を出てまず右に進む。(FU☆CK!中毒患者もしくは、はまってしまった方は駅時刻表の持ち帰りも忘れないほうがよいだろう。)
進んですぐのところにフジカラープラザがありその左手に河内長野駅周辺案内図があるので参考にすればよい。そして駅につながっているノバティながの北館入り口左の歩道橋をほぼまっすぐに下って行き当初は本町七ツ辻交差点を目指しさらにまっすぐ進む。
本町七ツ辻交差点と明記されている電柱を目印として国道310線右へ曲がり、寺元記念病院を超えてすぐのところ、トップジャパンの向かいにシャトー長野がある。その正面玄関の左側道路の奥に進むとお待ちかねの常設開場がお目見えする。所要時間は改札を出て約10分ほどである。
パチンコ、スロットマシーンのシャトー長野のほうは10時から22時半まで営業しているので好きな方、時間にゆとりのある方は遊んでいってください。
河内長野駅についてから食事をと考えておられる方は駅周辺やノバティながので食事をされたほうが懸命だと思われます。

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常設会場へ到着

FU☆CK!プロが常設会場を得て今年はますますパワーアップするであろう。
河内長野の名所といえば関西サイクルスポーツセンターそれにFU☆CK!プロレス常設会場ワンダーランドとなるのを目指してがんばっていただきたいものである。

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シャトー裏手の駐車場。観戦の方はむしろこちらを利用されたほうがよい。シャトー敷地外、右手の道路を奥に進むと入り口があります。駐車場ご利用の諸注意(写真下)

初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス新年会が1月18日開催

09.1.7sayama.JPG リアルジャパンプロレス・掣圏真陰流「興義館」が、ファンの皆様を集めて新年会を開催する。初代タイガーマスク佐山聡以下、スーパー・タイガー、タイガー・シャークなどが参加するファンへの感謝イベントだ。定員50名のイベントなので、これを機会に佐山先生と直に話してみるチャンスかも知れない。

■日  時 :2009年1月18日(日)
■会  場 :「レストランテ カリオカ by瑠偉ラモス」
港区北青山2−7−25 神宮外苑ビル2F TEL:03-5414-1010
■参加費 :3,000円(食事・1ドリンク付)
■参加定員:50名
■お申込 :[レストラン カリオカ]TEL:03-5414-1010 迄

 また、株式会社キアイプロジェクト社運営により、リアルジャパンプロレス 団体公式グッズサイトがオープンした。初代タイガーマスクは勿論、スーパ・タイガー、ターガー・シャーク、スーパー・ライダー、折原昌夫、サミー・リー Jr.等のリアルジャパンプロレス(RJPW)所属及び関連選手の実際に使用しているアイテムを購入することが出来るファン待望のショッピングサイトである。さらに、リアルジャパンプロレス(RJPW)関連の新情報も随意アップする予定。
 ぜひ以下をクリックしてみよう。
団体公式グッズ販売部

2009年01月08日

3・20ウルティモ・ドラゴン祭りに"二冠王"大原はじめが参戦直訴!

 メキシコ闘龍門の自主興行にて、ウルティモ・ドラゴンから藤波辰爾譲りの「NWAインターナショナルJrヘビー級王座」を奪取、さらに間髪入れず新宿FACE興行でザ・グレート・サスケを破り、メビウス認定“黄金のマスク「エル・メホールデ・マスカラード」”をも手に入れた"二冠王"大原はじめが、ドラゴン校長の箱崎エアターミナル会見に乱入。3月20日(金・祝)の『LUCHA FIESTA2009』Zepp Tokyo大会への参戦を、メキシコでの正式パートナーOKUMURAとのタッグで直訴した。

 OKUMURAは、2005年2月の『ジャイアント馬場7回忌追悼』武道館大会以来の日本での試合となる。ドラゴン校長は大原の実績を考慮してこの申し出を了承。このタッグ試合をメインに起用すると明言した。

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自ら「CMLLのエストレージャ」を名乗りハッスルにも参戦を果たした大原に、ドラゴン校長は苦笑い。

 この大会は“日墨友好400周年記念大会”という名目で、あくまでルチャ・リブレがテーマのイベントだ。既報済みのドラゴン&レジェンド選手Xがタッグを組むメインイベントについて校長は、「Xはマスクに“M”の文様が付いてる選手ではありません」と牽制しつつ、「メキシコ人なら誰でも知ってる超大物ルチャ・ドール。注目しててください」と自信を覗かせた。

 またドラゴン校長は神経麻痺の左腕にも言及。「治療法がないので、時間をかけて経過を見るしかない。正直言うと厳しいですね」と不安も口にしている。どのような大会になるのか、そしてベルトを失った究極龍は復活するのか。楽しみなイベントとなりそうだ。

3・20Zepp Tokyo ウルティモ・ドラゴンが日墨友好400周年記念のルチャ祭り開催


 闘龍門メキシコでは、5月9日(土/現地時間)『ドラゴマニア』アレナ・メヒコ大会でデビューする新マスクマンのデザインを公募中!

 優勝者のマスクデザインを元に、初代タイガーマスクも心底惚れ込む“カリスマ・マスク職人YN”中村之洋氏がマスクを制作し、3月20日(金・祝)『LUCHA FIESTA2009』Zepp Tokyo大会のリング上でお披露目される。
 審査員を務めるウルティモ・ドラゴン校長は「自分が見たところ、いい職人はいても、いいデザイナーはあまりいない。これをキッカケにクリエイターも僕の方で育てたいなと、そういう思いで。昔はマスカラスのデザインコンテストとかありましたけど、久しぶりにこういう企画もいいかなと」とコメント。

 マスクを被る選手については「候補はたくさんいるけど、優勝者の意見を聞いた上で、マスクのイメージに合った選手を探したい。日本人選手よりメキシコ人選手がかぶった方が、優勝者も嬉しいでしょう」とプランを明かした。

 優勝者には、『ドラゴマニア』で使用したコスチュームをそのままプレゼントするとのこと。詳細は以下の通り。

【募集要項】
■応募宛先 〒141−0032東京都品川区大崎1−11−1ゲートシティ大崎ウエストタワー21F株式会社エンタテインメントプラス内 ウルティモ・ドラゴンプロデュース『LUCHA FIESTA2009』実行委員会マスクデザイン応募係(平井宛)
※パソコンデータで作成した場合はCD−R等で送ること。
■締切 2月28日(土)当日消印有効
■審査員 ウルティモ・ドラゴン校長、中村之洋氏、他
■発表 3月20日(金・祝)『LUCHA FIESTA2009』Zepp Tokyo大会のリング上にて
■優勝賞品 “魂のマスク職人”中村之洋氏制作の新マスクマンの実物マスクを贈呈。
■注意事項 優勝に選ばれたマスクデザイン及びマスクに関しては、TORYUMON S.A.de C.V.(闘龍門メキシコ)が権利を有することとなることを了承の上、応募すること

2009年01月09日

今週から大幅増ページ!マット界舞台裏1月15日号は1・4戦極特集追加

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【マット界舞台裏が2009年からさらにパワーアップされた】
 これまでの井上譲二記者による、既存の専門誌紙やネットでは拾うことのできないスクープ情報の連発に加えて、ファイト!ミルホンネット編集部編の取材ページが合体! 当お知らせブログ欄で取材された大会の詳細ルポや、全文掲載できなかった会見の様子、未発表の写真などを一挙に収録することになった。しかも価格は据え置き。事実上の大幅値下げだと考えてくれて構わない。

 初めての試み故に複数のスタッフ間での合冊作業が予定通りには間に合わず、通常の発売段階では従来通りの体裁で販売開始させていただいたが、すでに購入した方もご安心ください。キーリング書庫のリビジョン更新機能によって、やがて新しい版に差し替わるかと思われます。ただし、この機能はパソコン再起動後に直ちに反映されるものではなく、改版への変更に数日かかる場合がございます。
 すでに購入されたお客様で、今すぐ1・4戦極特集箇所を読みたいとリクエストいただければ、直ちに別途メールで送らせていただきます。このサービスをご利用いただければ幸いです。

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マット界舞台裏1月15日号は1・4戦極徹底取材特集だ! 全24ページをお楽しみ下さい。

【『3周年30名様プレゼント・キャンペーン』応募の締め切りは1月12日まで!】
 A賞:ミスターポーゴ本全20巻 1名様 B賞:オリジナルTシャツ2名様 C賞:井上譲二『時効!昭和プロレスの裏側』全10 巻3名様 D賞:315円までのお好きな作品一冊を4名様のプレゼントは変わりませんが、「感想文の賞金なら現金だったらやってもいい」とメールされされた方がいましたので、お客様の要望にお応えしてE賞:QUOカード1000円分を追加しております。どうかふるってご参加ください。

  メールにて�〇疚勝⊇蚕蝓�年齢 �▲廛譽璽鵐搬莪豐�望、第二希望 �H�売作品に関する感想文や書評、あるいは新規のお客様の場合はWEBサイトへの御意見、読みたい作家の希望等をお願いいたします。��につきましては、無記名か変名にして、弊社のブログ欄や、メルマガなどに一部を借用させていただく場合がございます。あらかじめご了解下さい。

 締切は1月12日、申込多数の場合は抽選となります。一部当選者をお知らせブログ欄にて発表いたします。なお、上記プレゼントから漏れた方のうち20名様にオリジナル・ポストカードを進呈させていただきます。日ごろの感謝を込めたミルホンネットより愛読者の皆様へのキャンペーンです。

3周年記念キャンペーン延長決定 ヤマモ山本雅俊さんの「私的な08重大ニュース」1位はポーゴ本
マット界舞台裏09年1月01日号は全30ページの大増量で価格据え置き!

2009年01月10日

2・1パンクラス 花澤大介13が井上克也のライト級王座に挑戦決定

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 大阪コブラ会・花澤大介13のライト級ベルト挑戦へのアピールが、パンクラス2月1日ディファ有明大会で実現する。9月7日のアゼリア大正大会では強豪レアンドロ・クサノから、12月7日のディファ有明大会では快進撃中だったマキシモ・ブランコの突進と猛攻をかわし、肩固めで一本勝ちを収めた”塩漬け十段”襲名の花澤大介13が、戦極で大ブレイクした北岡悟にも勝ち越している井上克也に挑戦する。

 井上対花澤戦は、2005年12月11日のD.O.Gでも行われているが、2-0判定で井上が勝利している。発表会見では大阪にいる花澤からのビデオレターが紹介され、序盤は様子見でのらりくらり。なかなかエンジンのかからない井上の逃げきり戦法を批判。「あまり潔い戦い方ではないと思う。僕は挑戦者らしく潔く戦いたい」と挑発してみせた。

 井上の破壊力満点のパウンドが火を噴くのか、それをかわして花澤が寝技に持ち込み、塩漬け十段の称号に磨きをかけるのか、注目のカードが新年初回のパンクラス興行を飾る。

【PANCRASE 2009 CHANGING TOUR】
2月1日(日)東京・ディファ有明 開場14:30 開始17:00

★ミドル級戦/5 分2 ラウンド★
大堀 竜二(TRIAL)
vs.
佐藤 豪則(Laughter7)
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桜庭和志の影武者・佐藤豪則(右)は2009年の要注意選手だ。鷹の爪大賞参照のこと

★ウェルター級戦/5 分2 ラウンド★
本田 朝樹(パンクラスP’sLAB横浜)
vs.
窪田 幸生(TEAM坂口道場)

★ウェルター級戦/5 分2 ラウンド★
ストラッサー起一(総合格闘技道場コブラ会&フリースタイルアカデミー)
vs.
鈴木 槙吾(ALLIANCE/本戦初出場)

★ライト級戦/5 分2 ラウンド★
伊藤 崇文(パンクラスism)
vs.
AB(和術慧舟會 駿河道場)

★フェザー級戦/5 分2 ラウンド★
滝田 J 太郎(和術慧舟會 東京本部/1 位)
vs.
ジャミール“ザ・サージェント”マスー(フリースタイル・アカデミー)

★フェザー級戦/5 分2 ラウンド★
アライケンジ(パンクラスism/2 位)
vs.
金原 正徳(パラエストラ八王子/チームZST/初参戦)

★フライ級戦/5 分2 ラウンド★
江泉 卓哉(総合格闘技道場 武門會/2 位)
vs.
二之宮 徳昭(X-ONE GYM湘南/チームZST) 

 なお、英語がわかる方なら、ジョシュ・バーネットが解説する90分の【 Pancrase 15 Years of Excellence】がインターネットのVOD(ビデオ・オン・デマンド)で視聴できる。パンクラスの15年歩みを振り返り、111試合が詰め込まれている素晴らしい内容だ。ジョシュのファンなら、彼のわかりやすい実況だけでも購入する価値がある。ぜひお試しください。

2009年01月12日

今週の「マット界舞台裏」は、ノアからリストラされた選手の実名を独占公開!

09.01.15BUTAIURA.jpg ノアの地上波放映休止のニュースこそ、他メディアに先を越されてしまったが、続報に関しては独走状態の『マット界舞台裏』。
 昨年末に契約更改を行っているノアが、何人かの選手に戦力外通告を行っていることは、すでにお伝えしているが、今週号では具体的にリストラされたのは誰かということを、実名をあげてお伝えしている!

 地上波放映のことも含めて、“裏事情”をほとんど表に出すことがないノア。そんなノアの裏事情をなぜ『マット界舞台裏』だけが掴むことが出来るのか・・・
 それにはあの『週刊ファイト』の編集長だった井上譲二記者が誇る、独自のネットワークが大いに関係している。
 それというのも、ノアをリストラされた選手をいち早くヘッドハンティングしようと、いま、複数の団体のフロントが躍起になって情報を集めているのだ。そのため、マスコミにはガードの固いノア側からではなく、ノアからリストラされた選手の“リスト”を持っている某団体のフロントに取材をかけ、井上記者がそのリストを独占入手したのである!

 それだけに、今週号で書かれていることは決して憶測や噂のたぐいではない。事実上団体側からリストラされたとはいえ、今後もフリーとしてノアマットにスポット参戦する選手もいるとは思うが、このリストをもとにして、他団体のフロントが声をかけているのも事実。
 今週号で名前が書かれたいる選手が、近いうち他団体に参戦することもあるだろうし、もしかしたらそのままフェードアウト(引退)してしまう選手がいるかもしれない。ノアファンは心して読むべし!

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 1・4新日本プロレス東京ドーム大会にノアの看板を背負って出場し、中邑真輔&後藤洋央紀と対抗戦ムード溢れる厳しい試合を行ったばかりの三沢光晴だが、リングの外でも社長として厳しい決断をしなければいけなかったようだ。

 このほかにも、不況による経営悪化で大手団体から大物フリー選手へのオファーが激減しているというニュースや、1・4ドーム大会をキッカケにして今年より本格化する思われる“プロレス大連立”で、ZERO1がカヤの外にされている理由など、気になる情報が満載!

 さらに既報通り、今年から『マット界舞台裏』はこれまでの井上譲二記者執筆・編集ページに加えて、ミルホンネット編集部が取材・執筆を行った取材ページが新たに加わることになった!
 今まで取材した模様は、お知らせブログで公開されていたが、スペースや容量の問題で泣く泣くカットした部分も多数ある。そこで『マット界舞台裏』で今まで掲載を断念していた写真や、ブログで書くには若干抵抗のあったマル秘ネタを、今後はどんどん公開していくことになった。
 大幅増ページとなった『マット界舞台裏』だが、価格は据え置き! 今まで通りのお値段で井上記者のスクープネタに加えて、ミルホンスタッフのスクープネタも読めてしまうのだ。この機会にぜひ、ダウンロードしてみてください!

週刊マット界舞台裏'09年1月15日号

IWAジャパン都市伝説 リアルタイム速報

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 新宿FACEにやって参りました。雪男とビッグ・フットが出ます。「カベジェラ・コントラ・ケムクジャラ」という罰ゲームで、松田慶三 維新力組が負ければ維新力が髪を切り、ビッグフット組が負ければケムクジャラ男が体毛を剃るという、都市伝説ワールド全開でございます。

第一試合西山秀紘VS小部卓真
 小部がバックドロップから体固め


09.1.12iwa2.jpg 第二試合ウルトラセブンVS河童小僧(写真右)
 力技のセブンに対し河童小僧が空中殺法で応戦するがキャメルクラッチでセブンがギブアップ勝ちを拾った。 

09.1.12iwa3.jpg 第三試合GOEMON VS TA☆KU(写真左)
 弓矢固めやカマ固めなどクラシックな技の多いゴエモンがTAKUの空中殺法を封じ込め、ダブルアームの体制からパイルドライバー気味に投げ捨てフォール勝ち


09.1.12iwa4.jpg 第4試合ジャガー横田 加藤まこと VS ラ・マルクリアーダ 神威(写真右)
 ローリングクラッチホールドを切り返してジャガー横田がラ・マルクリアーダからフォール勝ち

09.1.12iwa5.jpg 第5試合グレートタケル 矢野啓太 VS 末吉利啓 竹田誠志(写真左)
 末吉と竹田のチームプレイが光った。末吉がタケルをダブルアームの体制から前方に投げ捨て見事フォール勝ち。末吉はタケルのタイトルに挑戦表明。

09.1.12iwa6.jpg メイン松田慶三 維新力 VS ビッグフット 雪男(写真右)
松田慶三がドロップキックでビッグフットを追い込む。その後、維新力がラリアットからフォール勝ち。髪切りマッチだった為、マネージャーのハル女史が髪を切った。

2009年01月13日

また一つ、掃き溜めどインディー伝説が生まれた…ケニー・オメガ、悲願(!?)のDSL戦を高島平で実現!

「真のマット界大賞はミルホンネットが決める!」の大号令の下、当サイトが強引に制定したオリジナル・アワード『ミルホンネット鷹の爪大賞2008』でも、新人賞候補にノミネートされた超新星にして超変態、あのケニー・オメガが、ついに大ファンであるドラゴンソルジャーLAW(以下DSL)とのシングル対決を実現! 決戦の舞台は3連休の最終日、12日昼下がりの『高島平九丁目集会所』に決定。ピッカピカのカナダの超新星と、リタイヤ間近のどインディー戦士の究極異次元対決が、ついに現実となる!

 会場の高島平九丁目集会所には、約70名の究極の物好きが大集結。この“変態エリート”たちに見守られ、単なる民家にしか見えない高島平九丁目集会所を舞台に、運命に導かれた(?)二人のエンドレス・どインディー劇場が始まった。スタートは集会場の庭。植木鉢、足下に転がる落ち葉、手に触れるモノをすべて、文字通り手当たり次第武器に変え、泥だらけになりながら絡み合う二人。

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 やがて戦場は集会所内のタタミの部屋へ。両者もちろん土足のまま上がり込んだので、タタミはあっという間に泥で真っ黒け。低い天井に往生しながらの大乱戦は、大方の予想通りケニーが勝利。勝利後ギャラをひっ掴み、逃げるようにキャリーバッグ片手に会場を立ち去るケニー。憤懣やる方ないDSL、「こんなんじゃ終われねえよ!」と絶叫しながらケニーの大追跡を開始! 70名の観客もケニー&DSLと一緒に、真冬の高島平を走る、走る、走る! そして次の戦場は、町の中のコンビニに!

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 コンビニの中で殴り合いをおっ始める両雄。状況をまったく呑み込めず、呆然と見守るだけのオーナー夫妻。店内で買い込んだ缶ビールとフランスパンを凶器に、攻めまくるケニー。DSLは虫の息になりながらも、なおもケニーを追い回す。
 そして最後の戦場は、今や都内じゃ珍しくなった、枯れ草の他には何もないだだっ広い空地。70名のギャラリーに見守られながら、寒空の下、ひたすら殴り合い、蹴り合う両雄。その様は、まるでアントニオ猪木とマサ斎藤の巌流島の決闘を見ているかのよう――というより、いつまでも大人になれない大きな二人の子供の喧嘩そのものだ。

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 この場外戦でも勝利したケニーは満足げに「I LOVE DO-INDY(どインディー)!」と高らかに絶叫。そして「DSL,FOREVER!」と、去りゆく戦友にリスペクトを込めたエールを送った。首都圏最後の試合で、憧れのケニー相手にワンマッチ興行を大成功させ、歴史に残る掃き溜めどインディー劇場をも演出してのけたDSL。わずか3年間とはいえ、つくづく幸せなプロレスラー人生だったのではなかろうか。
 
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 さて、今回の『高島平九丁目プロレス』ルポだが、まだまだこの程度では現場の全容をお伝えできたとは到底言い難い。そこで、未公開写真も含め『高島平九丁目プロレスルポ・完全版』を22日深夜発売予定の『マット界舞台裏』1月29日号で徹底的にお伝えするので、今回を機にぜひご購入いただきたい!
 
 
■『高島平九丁目プロレス』
2009年1月12日(月・祝)開始:14:00
会場:東京・高島平九丁目集会所

<第1試合 時間無制限1本勝負>
○ケニー・オメガ(10分20秒 横入り式エビ固め)ドラゴンソルジャーLAW●

<再試合 エニウェアフォールデスマッチ 時間無制限1本勝負>
○ケニー・オメガ(10分39秒 蒼い衝動→体固め)ドラゴンソルジャーLAW●

未確認生物レスラーVS人類 IWAジャパン新宿FACE大会

 インディの聖地・新宿FACEにやって参りました。あの未確認生物レスラー・雪男選手(ネパール出身)と、ビッグ・フット選手(米国出身)が最強タッグを結成したのだ。
 これに対し、IWA最強タッグ(維新力、松田慶三)が立ちはだかる。まさに、人類対UMAの夢のタッグ対決がここに展開されるのである。

 因みにメインイベントのこの試合「カベジェラ・コントラ・ケムクジャラ」という趣向が施されており、松田慶三 維新力組が負ければ維新力が髪を切り、ビッグフット組が負ければケムクジャラのUMAたちが体毛を剃るという。前代未聞の試合である。さぁ未確認ワールド全開のIWAジャパンの世界を紹介しよう。
第一試合西山秀紘VS小部卓真
 若手らしい、荒々しさとガッツが全面に出たファイトであった。小部がバックドロップから体固めで西山から勝利を奪ったが、納得いかない西山は試合後もレフェリーに突っかかる様子を見せた。

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第二試合ウルトラセブンVS河童小僧
 河童小僧が愛嬌たっぷりに入場、会場人気はなかなかのもの。ウルトラセブンのテーマに乗ってセブンが入場。ウルトラセブンと河童小僧が向かい合った瞬間。ウルトラセブンVSテペトの名勝負を思い出した。40歳以上の読者なら、泣かせる絵面である。
 試合は、セブンの繰り出す力技に対し、河童小僧が空中殺法やトリッキーな動きで応戦するが、最後は豪快なキャメルクラッチ絞り上げられ、セブンがギブアップ勝ちを拾った。 


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第三試合GOEMON VS TA☆KU
 往年のFMWファンならお馴染みのGOEMON選手が落ち着いたファイトを展開。GOEMONは、弓矢固めやインディアンデスロックからカマ固めへのコンビネーションなどクラシックな技を多用した。技のセレクトから判断するに猪木の影響が大きいのかもしれない。
 新宿の住民に何故か大人気のTA☆KUは、軽快な空中殺法を展開するが、体格に勝るGOEMONがTA☆KU封じ込め、ダブルアームの体制からパイルドライバー気味に投げ捨てフォール勝ち。

第4試合ジャガー横田 加藤まこと VS ラ・マルクリアーダ 神威
 加藤まことがキャリアの無さを露呈するが、その段取りの悪さが加藤のキャラクターになって奇妙な人気を得ている。北海道の団体で活躍する神威は、なかなか巧者であり、パートナーのラ・マルクリアーダも悪女ぶりが板についている。エロスと悪が共存する女性ヒールは昭和の香りがして、池下ユミを喚起させた。因みに、ラ・マルクリアーダはキャットファイトで活躍しており、グラビアアイドルを蹂躙する姿は真に絵になる。正体はいうまでもなく、あの人である。
 加藤の拙さをジャガー横田が、見事にカバー。最後は、ローリングクラッチホールドを切り返してジャガー横田がラ・マルクリアーダからフォール勝ち。デビル雅美が引退した今、全女全盛期の残像はジャガー横田にこそある。

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第5試合グレートタケル 矢野啓太 VS 末吉利啓 竹田誠志
 末吉と竹田のチームプレイが光った。タッグチームとしては、ずるくて強い邪道・外道の方向性でいけるのではないか。タケルと組んだ矢野は一見女性に見えるぐらい華奢なビジュアルだが、なかなか巧者、プロレス少年がそのままプロになった器用な選手といった感じである。
 最後は、ラッシュをかけた末吉がタケルをダブルアームの体制から前方に投げ捨て見事フォール勝ち。末吉はタケルのタイトルに挑戦表明した。5月のIWAジャパンの15周年のビックマッチでタイトル戦が実現するのであろうか。なにやら名勝負の予感がするのは筆者だけであろうか。


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メイン松田慶三 維新力 VS ビッグフット 雪男
 観客に丁寧にサービスする好感・松田慶三、善戦するがビックフットと雪男の攻撃の前に苦戦する。維新力が張り手、ぶちかましで果敢に攻めるがこれまた与えたダメージが薄い。最後は、決死の覚悟の松田慶三がトップロープからドロップキックでビッグフットの後頭部にぶち込む。乱戦となるリング上、その隙に維新力がビックフットの顔面をえぐるラリアットからフォール勝ち。


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 髪切りマッチだった為、ビックフットの体毛が剃られるはずだったが、ハリウッドでのビックビジネスの為、マネージャーのハル女史が代わりに髪を切った。女の命の髪を潔く切ったハル女史はなかなかの女傑ぶりであった。

1月18日(日)、WWE日本公演チケット発売開始 Smackdown7・7-8武道館

(C)2009 World Wrestling Entertainment, Inc. All Rights Reserved
09.1.13wwe.jpg いよいよSmackdownツアー武道館公演のチケットが1月18日(日)から発売開始される。
 WWEの日本公演としては2008年2月11日、12日のRAW公演から1年5ヶ月ぶり、「スマックダウン」ブランドの日本公演は2006年2月4日、5日の両日横浜アリーナにて開催された伝説の「SMACKDOWN LIVE TOUR」以来、3年5ヶ月ぶりのことだ。
 現在全米では毎週金曜「my network TV」で放送されているが、同局での初回放送となる2008年10月3日放送の視聴率は、同局のすべての番組中No.1となっている。RAWから移籍したHHH以下、陣容充実の今回のツアーは必見であろう。

【2009年度WWE日本公演大会概要】
イベント名:WWE SMACKDOWN LIVE(スマックダウンライブ)
主催:WWE/キョードー東京
開催日時:2009年7月7日(火)、8日(水) 開場17:30/開始18:30
会場:日本武道館(東京都千代田区北の丸公園2番3号)
出場予定選手:ジェフ・ハーディ、エッジ、アンダーテイカー、HHH、ミシェル・マクール(ディーバ王者)、Mr.ケネディ、カン・フー・ナキほか「スマックダウン」所属選手
※所属選手・王座は2009年1月9日現在のものです

入場料:SS:20000円S:15000円A:10000円B:5000円C:3000円
チケット発売日:2009年1月18日(日)10:00〜
発売場所:キョードー東京03-3498-9999
イープラス
チケットぴあ0570-02-9999
ローソンチケット0570-084-003(Lコード37000)
CNプレイガイド0570-08-9999
WWE日本語公式WEBサイト
WWEモバイル
お問合せ:キョードー東京03-3498-9999
/WWE Japan 03−5464−6053
 
 

UMA研究家山口敏太郎の見た雪男とビッグ・フット

09.1.12iwaY8.jpg 作家であり、UMA研究家でもある山口敏太郎がインディの聖地・新宿FACEに潜入した。あの未確認生物レスラー・雪男選手(ネパール出身)と、ビッグ・フット選手(米国出身)が最強タッグを結成したのだ。怪奇作家・山口敏太郎としてはこの試合は検分せざるえない。

 ビックフットだけでも厄介であるのに、更に雪男と強力なタッグを結成するのだから、これは日本プロレス界の未曾有(偉いお方は、みぞゆうと読むらしい)の危機である。ビックフットと雪男、まさにリアル版「サンダとガイラ」である。あとはバラゴンが加わればいう事ないのだが…(笑)
 60年代生まれなら感涙間違いなしのこれらのUMAタッグチームに対し、IWA最強タッグ(維新力、松田慶三)が立ちはだかる。IWA創世記から、浅野社長を支えてきた苦労人・松田の頑張りと精神力は怪物たちの野望を打ち砕く事ができるだろうか。まさに、新宿にて人類対UMAの夢のタッグ対決がここに展開されるのである。

 この事態に発展するのには壮大なドラマがあった。2008年、全米を震撼させたニュースにビックフットの遺体発見というトピックスがあった。あのCNNまでニュース報道した衝撃ケースだったが、DNAの結果、残念ながら本物のビックフットではなく、実際はオポッサムと人間のDNAが検出された。つまり、人間とオッポサムの体の一部で創られた造形物であったのだ。だが、この衝撃ケースは、プロレス界に以外な産物を生み出したのだ。

 あの遺体らしきビックフットの固体は、実は生存していて密かに日本に潜入、プロレスラー・ビックフットとしてIWAジャパンマットに登場したのだ。誠に素晴らしいキャラクター設定である。まるで、往年の人気劇画「タイガーマスク」の世界ではないか。こうして、久々の怪奇派レスラーの登場となったのだが、この試合はあるものが賭けられていた。

 メインイベントのこの試合「カベジェラ・コントラ・ケムクジャラ」という趣向が施されており、松田慶三 維新力組が負ければ維新力が髪を切り、ビッグフット組が負ければケムクジャラのUMAたちが体毛を剃るという。前代未聞の試合である。さぁ未確認ワールド全開のIWAジャパンの世界を紹介しよう。

未確認生物レスラーVS人類 IWAジャパン新宿FACE大会

 筆者は関係者から衝撃の事実を入手した。5月、ビックフット、雪男に続く第三のUMAが姿を現すのだそうだ。ずばり、山口敏太郎の推理を紹介すると、空飛ぶUMA・モスマン(蛾男)、吸血生物・チュパカブラスあたりがIWAジャパンを襲撃する可能性が高い。
 また、UMAであるビックフット選手は、角川書店でコミック化が進んでおり、5月までコミックとの連動企画が続くらしい。また徳間書店のハイパーホビー編集部もビックフットや雪男には注目しており、久々の子供向けヒーローがプロレス界に登場したようだ。

くまき由佳 乙女半ば、ファイト・いっぷわぁ〜つ��
くまき由佳 乙女半ば、ファイト・いっぷわぁ〜つ��
みかめゆきよみ 歴史オタク的プロレス史
山口敏太郎 格闘技・スポーツ都市伝説

ジェフ・ハーディーまたも交通事故アングル〜大衆感情操作とは!?

 アメプロのファンなら、WWEのお膝元でもあるニュージャージー州イーストラザフォードにあるメドウランド・アリーナは、多くの日本人マニアにも馴染みのある会場ではなかろうか。
 なんと9日金曜日放送のWWEスマックダウンは、開始冒頭ジェフ・ハーディが地元ノースカロライナ州キャメロンで自動車事故に巻き込まれたというアナウンスから始まった。

 ジェフがガールフレンドを乗せて車を運転中に、なにものかの運転する車に妨害され事故につながったという。番組はこの話題を最後までひっぱっていた。
 ジェフと言えば意識不明の昏睡状態!?現実とリンクして仕掛けるアングル。でもハリウッド映画以上の演技で魅了。今回は、「打撲は負ったが病院には行ってない」と本人の独占映像が番組で紹介されていた。

 ジェフは2008年12年14日に行われたWWEのPPVビックイベント『アルマゲドン』にて、悲願のWWE王者戴冠を果たしているが、実人生でもドラッグ乱用以下、なにかとお騒がせしてきた問題児。
 出場すっぽかしの常習犯でもあり、今回も何からのリアルが絡んでいるのではないかと、スマート・マーク(別名シュマーク=舞台裏までわかって見ていると思い込んでいる自称マニア層)が大騒ぎしている。なにしろ、自身のガールフレンドをWWE劇場に絡ますことに反対していたはずなのだが・・・。

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左はジェフのニセモノ学生プロレスラー、クズ・ハヤシである。DDTにも上がった。本物との違いは…

 それにしても、7月にスマックダウン班は久々の日本上陸を果たすが、アダルト劇場は過激である。ビッキー・ゲレロGMのヌード写真騒動以下、ドロドロの愛憎メロドラマは、ハッスル学芸会とはスケールもレベルも大違いだ。
 なにがリアルで、どれがアングルなのか? 大衆感情操作ゲームの実例に基づいた検証は、タダシ☆タナカ+シュ-ト活字委員会 プロレス芸術とは��が必読書であろう。ミルホンネットでは【3周年30名キャンペーン】を締め切ったが、鷹の爪大賞2008のマスコミ大賞部門で、「この作品ほど目から鱗のものはなかった」と、複数者が指摘してきたのには驚いた。確かに、その衝撃度はダントツだったかも知れない。

 それにしても、泰葉だけで引っ張った『ハッスルマニア』が、豚野郎との対決場面だけ『Dynamite!!』をも凌駕する瞬間最高視聴率10・2%なのに、全体では3・4%と低調だった理由は、ヤマモ山本雅俊さんのブログで検証されている通りであろう。
 そんな比較の観点からは、お芝居とレスラー生活が微妙に交差しているWWEスマックダウンの上陸は、2006年の横浜アリーナ公演と同じく、「黒船襲来」論が再熱するのは必至ということなのだ。

2009年01月14日

1・18リアルジャパンプロレス新年会で福袋の販売が決定

09.1.14rjpw.jpg 1月18日(日)開始12時00分〜14時00分終了まで、「レストランテ カリオカ by瑠偉ラモス」にて 初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス新年会2009が開催されることは、すでにお伝えしたとおりである。

 なんと初代タイガーマスクを囲んだ新年会〜トークタイム、試合解説、サイン会タイムなどに加え、さらにファンサービスが加わった。会場限定の【リアルジャパングッズ 福袋】の販売である。中身は、合計金額10,000円以上のグッズを福袋「3,000円」として提供するという。これで、お楽しみがさらに広がった。

 参加費は食事・1ドリンク付で3,000円。ぜひ、レストラン カリオカ TEL:03-5414-1010迄に申し込んでみよう。

1・18JWA東海・第169回名古屋大会は冨宅飛駈vs新村一樹など

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 1月18日に、JWA東海が新年初の大会を開催する。注目は第3試合の冨宅飛駈vs新村一樹。あの前田日明率いる新生UWFの生え抜きで、現在はパンクラス・ミッション所属の富宅と、昭和の時代からJWA関西で活躍し、ビック赤平・ファイター藤本の全盛期を知るまさにJWAの生き証人といえる新村一樹の対決は、プロアマの境界がなくなったいまの時代だからこそ実現できる夢のカード。新村がJWA東海に参戦するのは実に6年ぶりなのだ 。

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 また、JWA東海チャンピオンの野崎道徳が、今年から野崎王我(おうが=写真右)に改名した。これは “我れこそは王者である” という野崎のプライドの表れだ。
 最近は後輩の豊田博(通称ヒロシ=写真左)の勢いに押され、名古屋のJWAファンの間ではすでに「ヒロシの方が人気も実力もとっくに野崎を超えている」といった厳しい声も出ているが・・、最後のJWA、東海のエースとして、今年も奮闘に期待したいものだ。

 野崎のベルト写真。かつてはブラックアスカやJWA関西のシュガーウエイブヤスも巻いた社会人プロレスの世界でもっとも歴史の古いベルト。天然のルビーが埋め込まれている。野崎政権に反発する豊田博。左の写真は一昨年、NPWに参戦した際のものだ。

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ザ・ニンジャ 脇海道弘一 ウルトラマンロビン
SGP代表のウルトラマンロビンは、脇海道の先輩で、最近はよくJWAのリングにも友情参戦している。

1月18日(日)午後12:30開場 1:00開始
大会名/『JWA東海・第169回名古屋大会』
会場/名古屋・日本ガイシホール第三競技場
交通/JR東海道本線『笠寺』から連絡橋で徒歩3分 駐車場アリ/500円
料金/当日2000円(全自由席) 小学生以下無料


� 愍赦詑亰茖横娃娃后抻嚇通�獅vs長瀬博之
�◆慍據�激提供試合』U.M.Avsスペルタイラ
��『UWFvsJWA』冨宅飛駈vs新村一樹
�は導て珊旭譟�センターGUY&名古屋の英雄vs小仲=ペールワン&ザ・ニンジャ&ドラゴンソルジャーLAW
�ヌ邵蟆Σ罅�千賀直也vs岡田鋭士&豊田博

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社会人プロレスの草分け、ビッグ赤平とファイター藤本。力道山の墓前にて。

一昨年10月28日、東京都世田谷区の烏山駅前で開催されたJWA東海初の東京大会に赤平&藤本両氏が立会人として来場した際の貴重写真。真ん中は特別リングアナの山本雅俊氏。
タダシ☆タナカ 藤波MSGデビューと学生プロレスの起源『マット界の黙示録』��
みぶ真也 振り返ればいつも負け役
JWA関西 ブルーマットFINAL

『美城丈二のセミファイナル』筆者よりの謹告

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 遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
 本年初頭、ミルホンネット発足3周年記念作品として、ミルホンネットさんの電子書籍本としては自身10作目に当たる『美城丈二のセミファイナル』を上梓させていただきました。この論稿の主旨は以下に掲げております、本編【始めに】の文にございますように、飽くまでも私なりの思いを綴らせていただいたものに過ぎぬかも知れないのですが、関係各位、上々の賛辞を賜り、筆者、大いに気を良くしております。今後とも自身、更に論考を重ね、より良きものを上梓出来るよう努めてまいりますので、どうぞ本年も『魂暴風』シリーズ共々、美城丈二をお見知りおきくださいませ。

 ご縁あってミルホンネットさんで電子書籍を出させていただいて、早、10作目。いよいよ身も引き締まる思いと共に今後も日々研鑽を重ねて参りたき所存でございます。 

 【始めに】
物事というものには何事も帰結というものが介在している。こうであろうという思い込みによる帰結。一ファンに過ぎぬ者はこの思い込みによって百出の議論を交わし、ある帰結を導き出す。
 かつての“最強幻想”なるものに覆われていたプロレスというジャンルは尚更、こういうファンの場というものがあった。提出されるものはプロレス団体とファンとの間に位置する専門のマスコミ誌・紙やクラブ誌、或いは暴露系のアングラ誌(いずれも真実を伝えているかはともかくとして)、これらに記されているものをつぶさに読み解き、そして実際に自身で見たフィルターなるものとを照らし合わせて結論を導き出す。
 それはそれでまた大いに愉快な作業でもあったものだ。何より、プロレスファンというものは世間常識から鑑みれば白眼視されてきたジャンルを愛するあまり、必要以上に深読みして考える性癖を養われるのだから、議論百出しても不思議では無い。世間の尺度からみればマイナージャンルであるがゆえの高揚感、だからこその“特権階級者”としての愉悦。プロレスというジャンルが絶えず長い年数、脈を打ち続けてきた理由のひとつがここにあろう。多くのファンが各々の夢を繋ぎつつ四角いリングを見定めてきた。

 またここに、私なりの「こういう思いもどうなのでしょう?」という私なりの五感・嗅覚・琴線に触れたものを新たに書き記してみたいと考えました。無論、凡百のひとつに過ぎぬかも知れず、私なりの、という思いを付記しておきますが、敢えて侃侃云々(かんかんしかじか)、議論が出尽くしたものから答えとして思い込まれているもの、帰結なるものを興行における“ファイナルマッチ”メーンと例えるならば、ここは私なりの思い込み、“セミファイナルマッチ”という観点から『美城丈二のセミファイナル』というタイトルを付させていただきました。読み手おひとかたおひとかたの心に思い思いの形で潜んでいる“かつてのプロレス格闘浪漫”。読み手の方々が、読了なされ、また思い思いの感慨に浸っていただけたら、筆者としてはまことに望外の喜びと申せましょう。帰結とは思い込み、ひとつにあらず。今後ともどうぞ宜しくお見知りおきくださいませ。
                                平成21年1月吉日
                                    美城丈二
 『美城丈二のセミファイナル』
   目録
  『シンvs上田、狂虎と金狼の競演!!両者が対立した夜』
  『もしや、人生の暗転劇場!?雪の札幌・長州襲撃事件 
   “テロリスト”があの男でなかったら!?』
  『“時代”の影で暗躍する、“暗闇の虎”歴代ブラックタイガー・変遷史』
  『あんな、弱弱しきハンセンは見たくはなかった!?
   “風雲登り龍”天龍源一郎の痛みの伝わるプロレスの正道』
  『“黒い魔術師”と“インドの狂える虎”ブッチャーとシンが
   得られなかった新転地での【頂点】』
  『カール・ゴッチ杯〜次代のヒーロー達が研鑽していた頃』

  
  ☆⇒『美城丈二のセミファイナル』ミルホンネット紹介ページ
  ☆⇒『美城丈二』ミルホンネットおすすめページ

2009年01月15日

40歳以上のキックボクシングNICE MIDDLE 3 開催決定!

 全国から40歳以上の男たちが集い、日頃のトレーニングの成果をキックボクシングルールにて競い合うイベント「NICE MIDDLE 3」(3月8日(日)新木場1stRINGにて開催・全10数試合予定)の参加者を募集します!

 若き日に鍛錬を重ねた方も、仕事帰りにジムや道場で汗を流している「お父さん」も、このリング上で、「昭和の男の輝き」を取り戻せ!

 本大会はメディアの注目度も高く、多数の取材も予定されています。(仮)ナイスミドル写真集(有峰書店新社より5月発売予定)の撮影も決定しました。
 また、リアルファイトの中にエンターテインメント性も盛り込み、入場曲、激励賞、花束贈呈、リングネームすべてOK! リングアナ、ラウンドガールはもちろん、勝者には勝利者インタビュー、マイクアピールあり、と中年男性が輝ける夢の舞台をご用意いたします。

 本年度より、トライアウトは行いません。また、従来のウエストサイズ制ではなく、通常の体重制で行います。今秋を目処にチャンピオンベルトを賭けて開催される王座決定戦の前哨戦でもある本大会。

 自分の頑張りを会社仲間やお得意先にアピールしたい!
 嫁・子供を見返してやりたい!何でもいいから目立ちたい!
 そんな中年男性のみなさん、今すぐ参加申込書をダウンロードして実行委員会までお申し込みを!

■開催日時;2009年3月8日(日)
16時30分開場 17:00開始

■開催会場;新木場1st RING
東京都江東区新木場1-6-24
TEL 03-3521-1015

■参加資格:《NICE MIDDLE》心身ともに健康な40歳以上の男性
  同時開催《NICE MIDDLE Jr》心身ともに健康な35歳以上39歳までの男性

■参加条件;
(1)最寄りの医療機関でB型肝炎ウイルス抗原(HBs抗原)とC型肝炎ウイルス抗体(HCV抗体)の検査を受け、
検査結果の伝票を郵送またはFAXにて提出してください。
※既に本イベントに出場された方は免除。

(2)本戦参加費としてチケット10枚を購入していただきます。 
(定価4、500円のチケットを参加選手割引3.000円×10枚)

尚、参加選手追加チケットも下記金額にて販売いたします。
リングサイド席(1列目〜2列目)6,000円→参加選手割引4,000円
先着自由席(3列目〜) 4,500円→参加選手割引3,000円

※小学生以下無料
※傷害保険料は主催者が負担いたします
死亡・1,000万円、入院・1日3,000円(打撲や捻挫等での通院は含みません)
※万一、入院等があった場合は試合終了後1週間以内に当実行委員会まで連絡すること
※試合終了後1週間以降の場合は受付致しません
※外国人の方はパスポート及び在留ビザのコピーを添えて提出してください。 

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■クラス;クラスとウエイトは以下の通りです。

・フライ級 51kg以下
・バンタム級 54kg以下
・フェザー級 58kg以下
・ライト級 62kg以下
・ウェルター級 67kg以下
・ミドル級 73kg以下
・ライトヘビー級 80kg以下
・ヘビー級 80kg超過


■マッチメイク;体重、年齢、経験、実績を考慮して行います。 

■試合ルール;
1ラウンド2分 2ラウンド制 
インターバルは1分 採点は10点法 
2ノックダウンシステム スタンディングダウン採用
ヒジ打ち・バックハンドブロー・顔面へのヒザ蹴りは禁止 首相撲あり 
グローブ16オンス使用 ヘッドギアは原則不可(例外あり)
スネパット着用(例外あり)ヒザパットは自由選択 ヒジパットは不可
上半身は裸(タンクトップ、Tシャツ原則不可)トランクス着用
計量は試合当日15時より試合会場にて行います。
セコンドは2名のみ(パス券発行) 

■申し込み方法;
【NICE MIDDLE!大会参加申込書・誓約書】を
ダウンロードして、郵送またはFAXにて申し込み

■申し込み締め切り日;2009年2月13日(金) ※必着

■お問合せ先・送付先;〒101−0061
東京都千代田区三崎町3−7−13田中ビルB1
ナイスミドル実行委員会宛
TEL;03-5212-7806
FAX;03-3512-0522

竜司Walter[ウォルター]自主興行 直前情報

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 1月16日(金)新宿FACEにての開催が迫る、竜司Walter自主興行は完売間近!
当日券チケット販売情報
★VIP席,SRS席,S席の3席種は完売いたしました。
★当日券を、1月16日(金)18時00分より、7F受付にて販売。
 販売席種:A席(残り僅か)、立ち見
 ※席が満席になった場合、増席の可能性も有。


【NORI選手 欠場のお知らせとお詫び】

(竜司ウォルター本人より)
 長井満也選手と対戦予定でありました「NORI選手」が、交通事故で負った、「右足十字靭帯損傷」によるドクターストップで、残念ながら欠場させていただきます事をお知らせします。
 本カードを楽しみにしていたファンの方々には、大変申し訳ございません。替わって、長井満也選手の相手には、私の後輩、矢野啓太(バトラーツ)が、戦相手に決まりました! 矢野啓太選手は、昨年末に開催されまし「プロレスサミット」では、メインで“帝王”高山善廣選手と闘っている経験と、前回バトラーツ「B-ルールトーナメント」における優勝実績を考慮させていただき、出場を決定させていただきました。是非とも応援の程、宜しくお願いします。

【竜司Walter[ウォルター](バトラーツ)自主興行】
『TheTempestDragon 竜司Walter 3st event〜今年も、戦いのリングここにあり〜』
1月16日(金)開場18時 開始19時

<第一試合 B-ルール寝技対決>
※オープングローブ着用。
★石川雄規(バトラーツ) vs 成田

<第二試合 バトルール>
★長井満也(ドラディション) vs 矢野啓太(バトラーツ)

<第三試合 エキジビションによるバトルール>
★飯状幸太(DDT) vs 原学(ビッグマウスラウド)

<セミファイナル プロレスルール>
★高岩竜一(フリー) vs スーパー・タイガー(リアルジャパンプロレス)

<メインイベント バトルール>
※オープングローブ着用。
★竜司ウォルター(バトラーツ) vs ラスタマン

■問い合わせ先
竜司ウォルター事務局:03-3395-8385
竜司Waltershop
竜二Walter興行第3弾 1・16新宿FACEは注目カード満載!

政治活動家ジェフ・モンソン、反政府スプレイーで逮捕か!?

 5月18日の戦極〜第二陣では友人のジョシュ・バーネット戦を受諾。負けたものの判定に持ち込み、極めさせなかったジェフ・モンソンであるが、ワシントン州当局から逮捕される可能性が出来てきた。

 軽罪ではあるが、州当局のビルにスプレイ・ペインティングで反政府のアナーキー・シンボルを描いたところを、ESPNマガジンが写真に撮っていたからだ。

 描いた理由はイラクでの戦争に反対するためと、貧富の差に抗議するためだと言う。そういえばバーネット戦のあとの記者会見でも、「チベットに自由を!」と、政治メッセージを発していて現場の記者たちは混乱したものだ。
共産主義者!? ジェフ・モンソン

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刺青の珍獣ジェフ・モンソン ジョシュによれば「弱点は蜘蛛とアイスクリーム」

 ジェフはPRIDE最後の大会で藤田和之を仕留めただけでなく、9月27日にはかつて人類最強と謳われたマーク・ケアーに裸締めで一本勝ち。12月13日には強豪リコ・ロドリゲスを下すなど、目下三連勝中。ペイントをはがすには1万9000ドルもかかるとか、最悪では10年刑務所にぶち込まれる可能性もあり、いたずら心とはいえ、馬鹿なことをやってしまったものである。

T-1新年会開催のお知らせ

二見激情番外編「2009T-1新年会!」のお知らせ
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1月29日に「2009年T-1新年会!」を行います。

ゲストは忘年会に引き続き、フリー女子プロレスラーの川田由美子さんとキャット
ファイトで活躍中の竹下ななさんが参加します。

本年のT-1イベントは1・29からスタートします!

2009年一発目ということで、ビールを片手に縦横無尽に楽しみましょう!

ご多忙とは存じ上げておりますが、是非ともご参加賜りますようお願い申し上げ
ます。

【新年会概要】

イベント名: 2009年T-1新年会!〜縦横無尽の夜〜

日時:1月29日(木)20:00〜22:30まで(2時間30分)

場所:JR水道橋駅西口界隈の居酒屋(参加者のみ告知します)

≪参加料金≫

5500円(飲み放題、料理、粗品付き)※締め切り1/28まで

ゲスト:二見社長、川田由美子、竹下なな

予約制となりますので、予約、問い合わせはT-1までお願いします。

主催&チケット販売所:チケット&トラベルT-1(東京・水道橋) 

住所:東京都千代田区三崎町2-6-7グリーンビル202号

問い合わせ:03−5275−2778

T-1公式ホームページ:http://www.t-1.jp

極上の“T-1二見激情”見参(二見ブログ):http://www.plus-blog.sportsnavi.com/t-1gp23/

2009年01月16日

“80’S・プロレス黄金狂時代”Act26【過ぎ行く“闘魂伝承”の時代・橋本真也】

shinyahashimoto.jpg【嗚呼、懐かしき・・・・・・】

『美城丈二の“80’S・プロレス黄金狂時代 〜時代の風が男達を濡らしていた頃”』
  Act26「過ぎ行く“闘魂伝承”の時代・橋本真也」
 1984年4月、新日本プロレス入団。同年9月、後藤達俊戦でデビュー。或いは80’s黄金の時代における論考には取り上げるべき人物ではないのかも知れない。だが、筆者と同年である彼を思うとき、やはりあの時代を内から外からという違いはあれど、共有したのだとの思いは離れがたい。彼もまた一プロレスファンとして“イノキイズム”に己を投影させ、初代タイガーマスクに憧憬の念を抱きつつ、己の信じる道を歩んできた。理想像は違えど、偶像の的を同じくしたとの思いは長く私が彼を従えるきっかけにもなったのだ。

 87年の3月、ヤングライオン杯優勝戦で蝶野正洋に一敗地にまみれた彼も同年、カナダ・カルガリー地区初遠征後、翌年7月にはプエルトルコにて武藤敬司、蝶野正洋と合流。ここにいよいよ“闘魂三銃士”結成の狼火が上がった。時代は更に翌年が“平成”へと続く、まさに過度期。“昭和”の時代はここに静かに幕を下ろそうとしていたのだ。

 90年代、それは新日本マット“闘魂三銃士”の時代。だが、彼は己の、憧れの人々がまさに紆余曲折を経たように「栄光と挫折」を繰り返した。
 思い返すだけでもビッグバン・ベイダーとの死闘(89年4月・9月)や3度目にしてようやくリベンジなったトニー・ホーム戦(91年9月)、猪木・坂口の“黄金コンビ”に蝶野と挑んだ90年2月の東京ドーム決戦。94年の9月にはグレート・ムタを破り、悲願のIWGP王座戴冠を果たしたり、98年には8度目の出場にして遂にG1優勝という称号を得たりした。何より、WAR時代の天龍源一郎(94年2月)や時の「現場監督」長州力との一連のIWGPタイトルを巡る攻防、G1戦線における、がっぷり四つとも言うべき闘いは未だに記憶に留まっており、あの高田延彦が率いたUWFインターとの抗争劇(96年4月)も忘れえぬ、時代をまさに象徴するかのような一戦でもあった。

 99年1月4日、世紀末という単語が巷に飛び交うようになり始めた、20世紀終焉を明くる年に控えたこの年、新年、彼は小川直也という“異能”にもみくちゃにされた。が、どこまでも彼は師・猪木に忠実ではなかっただろうかと、いま、改めて思う。1・4戦後の控え室。「猪木―!!こらァ、許さないぞ!!」と大声を上げてなじる姿にも何かしら「何故なんだ!?猪木さん」という哀感が仄(ほの)見えて私には到底、嗤(わら)える代物ではなかった。

 彼は若手の時代から恒にアントニオ猪木という、プロレス界の“巨星”の影を追い続け、研鑽(けんさん)を積んできた。“闘魂三銃士”結成直前、三銃士合流先であるプエルトルコの地で、師と交わした有名な言葉。
 「橋本?……前田とやれるか!?」
 「やれます!!」
 前田とは無論、新日本の兄弟子・前田日明のことであり、前田はこの年5月にあの有名な長州力顔面襲撃事件を経て、第2次UWFを旗揚げ、破竹の勢いにあったから、果たして猪木が心底、どれほどに橋本に期待していたかはともかく、猪木が発したこの“殺し文句”とも言うべき言葉の奥に、橋本が自身に対する意気を強く感じたことは疑いようがないであろう。

 一部では、猪木は生前、橋本のことを振り回すだけ振り回したのだ!!と揶揄(やゆ)されもしたが、いまとなってはもしや振り回すほどに可愛かったのだ、との懐かしい思いも抱かずにはおれない。“闘魂三銃士”の中で殊更に“闘魂伝承”などと師を強く意識したかのような旗を掲げていたのは橋本自身であったし、織田信長のように太く短く生きたいと時にマスコミの取材時、語っていた彼を「このやんちゃ!!」がと、トンパチ振りに目を細めていた猪木の光景も思い出され、微笑ましい思いも尽きぬ。

 小川直也という“異能”との闘いを経たことにより、一新日本マットという域を超え、その戦果は世間一般へも飛び火した。もともとが異種格闘技の中で最も強者足れ!!ということを標榜してきた団体なのだから、柔道界の猛者を向かえ、立ちはだかる佇まいは、やはり選ばれし者でなければ得られぬ立ち居振る舞いというものであっただろう。そう、猪木に憧れ、“闘魂伝承”という旗を揚げたときから、小川直也との闘いは宿命付けられていたのだ。
 だから、あの晩年、小川との一連の闘いさえなければね……と橋本のキャリアを指して嘆くファンも多いのだが、さにあらず。やはり、小川との死闘あってこその橋本だったのだとの思い。

 そんな“闘魂伝承”の時代も、いまやユークス下の新日本マットにあって、遠く、記憶の闇に葬られようとしている。橋本が死して早4年の歳月が訪れようとしている今、その橋本自身が世間から少しずつ忘却の彼方へと追いやられようとしているのだ。同じようにまた橋本自身が大いなる夢を馳せた時代も微かな余韻を残しながら遠くへと遠くへと退いていこうとする。
 人気低迷が長期化して久しい昨今のプロレス界にあって、ファンが橋本自身におのれを投影させ、憧れた猪木の後ろ背を見やるかのように声援を送る。「心の底から熱くなれた時代」そんな青臭い時代がいまとなってはただあまりにも懐かしく思われて仕方が無い。
                                   (筆記・美城丈二)

 ☆ミルホンネット発足3周年記念出版作
  全編稿、未発表作にて筆者自信の一作です。
  ぜひ、こちらも併せてお読みくださいませ。
  ⇒『美城丈二のセミファイナル』
 

2009年01月17日

2・10 DEEP&CMA感謝祭でミノワマン戦決定の鈴木みのる「奴はプロレス舐めてる」と先制口撃!

 16日、東京・DEEPオフィシャルジムIMPACTにて、2月10日(火)に後楽園ホールにて開催される『新春!DEEP&CMAファン感謝祭』の記者会見が行われた。
 注目の決定カード第1弾は、なんと鈴木みのるvsミノワマンのパンクラス同窓対決。しかも、総合ルールでも旧パンクラスルールでもなく、純プロレスルールで行われるというから驚きだ。

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 今回のカード決定に関してCMA諸岡秀克会長より、
「美濃輪を鈴木みのるという選手に預け、そして美濃輪はここまで大きくなることができた。鈴木さんに、ご自身が育てた美濃輪という選手の成長を見て貰いたい」
と説明がなされた後、ミノワマンより、
「プロレスルールは相手の土俵。自分は純プロレスラーとしては今回がデビュー戦となるんで、自分の感じたままの“リアル・プロレスラー像”をぶつけるだけ」
と殊勝な抱負のコメントが出た途端、世界一性格の悪い男が堰を切ったように悪態を並べ立てた。

鈴木 「プロレスだから云々」って、線引きするような言い方してる時点で、コイツはプロレス舐めてるよな。そうやってバカにしてリング上がるようなら粉砕してやるから覚悟しとけよと。次の試合の予定も入れるな、入れるのは救急病院の予約だけにしとけって言いたいね。
 だいたいコイツの試合TVで見ても“リアル・プロレスラー”だなんてこれっぽっちも思わねえもん。やっぱりプロレスのルールで闘わなきゃプロレスラーじゃねえよな? 今の時代、「プロレスラーです」って名乗りさえすりゃ、その辺の街歩いてる奴でも誰でもプロレスラーって認められちまうんだけどさ、オマエがプロレスラー名乗るんなら、その証を俺の前で見せてみろって。

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中央のCMA諸岡会長を挟み、大先輩に失礼のないよう(?)正装のスーツ姿でコチコチに緊張気味のミノワマンと、ガムくちゃくちゃで大股開きの世界一性格の悪い男。どこまでも対照的なツーショットだ


 この鈴木の口撃に、ミノワマンはいつもの“超人節”も出せずにすっかりタジタジ。
「当日は大技に気をつけたい」
と、鈴木とのファイトについてミノワマンが言及すると、
「俺、大技なんて使わねえんだけどな(笑)。でもそう言うんならラ・ケブラーダでも使ってやっか?(笑)」
と致命的なツッコミでやり返される始末。パンクラス時代の“怖い鈴木先輩”の記憶がフラッシュバックしたのか、終始借りてきた猫状態だったミノワマン。見ているこちらが気の毒に思うほど、意気消沈しているように見えた。
 そんなミノワマンを置き去りに、鈴木の毒舌はますます舌好調。DEEPのリングについての印象を聞かれると、

「DEEPには嫌な思い出しかねえんだよ(苦笑)。そういや俺のキンタマ蹴った張本人のソラールと、メキシコで会ったんだけどよ。『サエキにやれと言われた』って白状したよ(笑)。だいたい佐伯には今日のギャラどころか、(ソラール戦の)愛知県体育館ん時のギャラも貰ってねえ! あのブタ野郎、後楽園じゃタダじゃおかねえよ! 美濃輪ブッ飛ばしたら、次は佐伯だ。覚悟しとけ!」

とDEEP佐伯繁代表に対して、嘘か本当かまったくわからない暴言を連発し、報道陣をケムに巻いて会見を強引にシメた。
 
 それにしても、「相手の光を消す闘い」を追究するために、船木誠勝とパンクラスを立ち上げた鈴木みのるが、後輩・美濃輪育久と純プロレスルールで対決とは、なんと数奇な運命なことか。ミノワマンの萎縮っぷりが大いに心配ではあるが、2・10後楽園は目の離せない闘いになりそうだ。
 なお今大会には鈴木&ミノワマンのみならず、高橋和生、柳沢龍志、坂口征夫ら新旧パンクラシストが大集結。バッテンマークに強い思い入れを持つファンにはタマらない興行となることは確実だ。
 
 
■『新春!DEEP&CMAファン感謝祭』
2009年2月10日(火)開始19:00
会場:東京・後楽園ホール

【決定対戦カード】

<プロレスルール>
鈴木みのる(PANCRASE MISSION)
vs
ミノワマン(フリー)

【出場予定選手】

高橋和生、柳沢龍志、窪田幸生、坂口征夫、松井大二郎、加藤誠ほか

スクープ!新日本ジュニアのスター金本浩二解雇

新日本プロレスのジュニアヘビーのスター金本浩二が解雇されたとの
衝撃情報が飛び込んできた。
契約更改の席で毎年揉める金本だが今回はついに会社からの解雇が
言い渡された模様。
解雇理由は、昨年起こしたバイク事故の際に騒がした事やマスコミ対
応などスター選手保護に尽力した会社へのお詫びやお礼が無くそれと
なく諭した社員に対し謝罪などを拒否したことが切っ掛けになったようだ
がそれ以前も示談になっているが傷害事件や女性問題など新日本が
裏で処理してて表沙汰にしていない事が複数あったと複数の選手や
関係者の証言で明らかになっている。
一方で金本はブログや取材で移動がグリーン車から指定になったと暴
露したりバス移動も選手バスに乗らずリングなどの機材トラックにひとり
で乗り選手と別行動をとったり、Hikaruとの婚約発表をゼロワンで行うな
ど奔放な言動や行動を繰り返していた。
解雇は上記のような行為が積み重なりバイク事故の件が引き金になった
と関係者や選手が語った。
昭和の新日本の匂いを残す名選手が新日本から去るのは残念だがどの
団体でも活躍できる高い能力がある選手、今後も金本らしさを貫いて欲
しい。
kane.jpg
金本浩二人身事故
また蝶野正洋は選手契約を昨年の最低50試合で1千万保障という契約
から1試合づつの契約にと自ら申し出て契約更改した模様。

金本選手解雇は誤報 新日本プロレス広報が明言

戦極〜第七陣〜3・20代々木大会でホジャー・グレイシー対ジェフ・モンソン戦か!?

09.1.17roger.jpg ワシントン州当局ビルへの反政府スプレーで話題のジェフ・モンソンであるが、悪びれた様子はまったくないようだ。先日もニカラグアを旅行して、「最悪の貧困状況を目撃したばかりだ」と言う。「国が不法な戦争(イラク戦争)をしているというのに、黙っているほうがおかしい」とも。
 そもそも、「すべての市民運動、労働運動、女性運動などは、法を破ってまで立ち上がった結果である。彼らは今では先駆者と称賛されるが、同時に犯罪者でもあったんだ。自分を正当化するつもりはないが、立ち上がることも必要なんだ」と地元紙に答えたというから素晴らしい。

 なにしろモンソンは、戦極からホジャー・グレイシー戦をオファーされている。伝えられるところによると、その内容は20万ドル、勝ったらさらに5万ドルという破格の条件らしい。なるほど、スプレーでアナーキー(反政府)のシンボルを描いた軽罪など、ジャパン・マネーでおつりがくるという訳だ。

 それにしても、ドタキャン男の汚名のままのホジャーがいかにしてWVRと関係修復したのか。公式発表が待たれるところである。
政治活動家ジェフ・モンソン、反政府スプレイーで逮捕か!?

2009年01月18日

UFC 93 FRANKLIN vs HENDERSON リアルタイム速報

UFC 93 FRANKLIN vs HENDERSON リアルタイム速報

その人気は衰える事を知らないUFC、メインは次期TUFのコーチを決める注目のカード。日本でも御馴染みのダン・ヘンダーソンに対するは岡見を破って日本でも知名度のあるフランクリン。更にコールマンvsショーグンのリマッチ。デニス・カーン、ジェレミー・ホーン、クリス・ライトルなど日本でも御馴染みの選手も多く、日本でも話題の大会だ。

ウェルター級 5分3R
○マーカス・デイビス(判定2-1)クリス・ライトル●
パンクラスなどで活躍し日本でも知名度の高いライトルに対するはUFC育ちとも言える、ミレティッチ門下のデイビス。アイリッシュなのでデイビスに凄い声援。試合は終始スタンドで手数のライトル、一発のデイビスという感じで一進一退の攻防、ほとんど差は無い。判定は2−1でデイビス。

ミドル級 5分3R
○アラン・ベルチャー(2R ギロチンチョーク)デニス・カーン●
遂にUFCに初登場のデニス・カーン、対するはミドル級中堅選手のベルチャー。テイクダウンで上を奪いパス、そしてアームロックを仕掛けると終始、優勢に試合を進めていたカーンだが、2R後半、テイクダウンに行くカーンをベルチャーがギロチンチョークで仕留め、まさかの番狂わせ。

ミドル級 5分3R
○ホジマール・“トキーニョ”・パリャレス(判定3-0)ジェレミー・ホーン●
まだ30代なのに100戦を越えるMMA戦績を誇る鉄人ホーンに、対するはBTTの新星ホジマール。1R、最近のUFCでは珍しく、すぐにグランドにいき、上を取ったホジマールがパウンドを叩き込む。バックマウントでタコ殴りにされホーンは防戦一方。しかし2Rにはホーンが起死回生の肩固めを極めかけ、あわやという所まで追い詰める。3Rは慎重になったホジマールがグランドで終始上をとって判定勝ちした。

ライトヘビー級 5分3R
○マウリシオ・“ショーグン”・フア(3R TKO)マーク・コールマン●
日本でも注目、因縁の再戦がUFCで実現。タックル一辺倒のコールマンをグランドでは脚関節、三角、スタンドでは膝蹴りでショーグンが追い詰める。それでもぼろぼろになりながらタックルにいくコールマンに会場からは大声援。3Rはスタミナの切れたショーグンの上を取ってパウンドを落すコールマン。ショーグンはグランドで膝蹴りの反則をしてしまう。だが、最後はショーグンはパンチラッシュから右アッパーをコールマンに炸裂させダウンを奪いTKO勝利。コールマンの頑張りに会場からは声援が送られた。

メインイベント ライトヘビー級 5分3R
○ダン・ヘンダーソン(判定 2-1)リッチ・フランクリン●
UFC中量級の今後を占う一戦。スタンドではややフランクリン有利の中、ヘンダーソンはテイクダウンし、グランドで上をキープ、ポイントを稼ぐ戦法に出る。しかし、3R、疲れが見えたヘンダーソンをフランクリンがスタンド打撃で追い詰める。その攻防でヘンダーソンの指がフランクリンの目に入りサミングの反則。スタンドのフランクリン、グランドのヘンダーソンという感じだが、グランドでのキープが評価されたのか2−1でヘンダーソンの判定勝ち。

UFC93のWOWOW中継は11時50分から、石井慧とランディのスパーも挿入!

 アイルランドからの『UFC93』、サッカー式の応援チャントで”オレーオレーオレー”と声援してすごくいい雰囲気であった。WOWOWでは石井慧とランディ・クゥートアのスパー風景が日本版特典映像として見られる。

2009年01月19日

今週の「マット界舞台裏」は、新日を退団した稔の新たな戦場に迫る!

09.01.22BUTAIURA.jpg これまでの元『週刊ファイト』編集長・井上譲二記者の記事に加え、2009年からはファイト!ミルホンネット編集部の精鋭記者による、徹底リポート記事が収録されることになった新生『マット界舞台裏』。お陰様で大変好評で、異例のダウンロード数を記録!
 本来であればここまでページ数を増やせば、その分価格も上がってしまうものだが、電子書籍のいいところはページ数を増やしても紙代や印刷代がかからない点。
 とはいえ、人件費や取材費などはかかってしまうのだが、そこは数あるプロレス・格闘技の専門誌や携帯サイトといった有料媒体の中から、ミルホンネットの『マット界舞台裏』を選んでくれた読者のためにも、スタッフには泣いてもらい、価格据え置きのままお届けできることにした!

 さて、今週の『マット界舞台裏』だが、ミルホン記者の記事に負けじとスクープ記事を連発している井上記者が、どのメディアよりも早くお伝えした通り、稔(田中稔)の新日本プロレス退団が正式に発表された。

 出場予定だった今月31日の後楽園ホール大会も、退団に伴い欠場することが発表された。周りの選手からの評判が悪かったり、マッチメーカーにとって使いにくかったり、会社側から注意されたにもかかわらずおちゃらけファイトを続けたりと、解雇になるだけの理由があった稔だが、いくらなんでも露骨な肩叩きというか、陰湿さを感じるほどの追い出し方である。
 31日の後楽園大会で、一応はリング上から退団の挨拶をするという稔だが、ファンが気になっているのは今後の稔の去就だろう。

 「7年前から引っ掛かってることがある」という意味深な発言をしている稔だが、すでにいくつかの団体が稔に触手を伸ばしているという情報も。
 新日時代から頻繁に参戦していたZERO1か? それとも望月成晃とのつながりからドラゴンゲートか? はたまた古巣のバトラーツか? 思い切ってハッスルや海外マットという可能性は? いろいろと予想出来るが、稔獲得に1番熱心な団体が今週号の中で明らかにされている。

 どのリングでも活躍しそうな稔だが、フリーとして初戦を行う可能性が高いリングは意外といえば、意外なリング。もし本当にそのリングに参戦することになれば、しばらく封印されていた、稔の“格闘スタイル”が解禁されるかも・・・
 さらに、かつてタッグを組んでいた金本浩二も同じように新日を解雇されたという情報もあっただけに、もしかしたら違うリングで両者が再び合体する可能性も?

 このほかにも、新日OBが明かす今年新日が強気の興行日程を組んだ理由や、ノアが退団者に就職先をあっせんするために設立する新会社についてなど、ほかでは読めない記事のほか、厳冬更改だった1年前の新日を振り返るアーカイブスや、2008年大晦日にさいたまでも、後楽園でもなく、新木場で開催された年またぎプロレスの徹底リポートなど、読み応えは十分! この機会にぜひ、ダウンロードしてみてください!

週刊マット界舞台裏'09年1月22日号

金本選手解雇は誤報 新日本プロレス広報が明言

 先日スクープとしてお伝えした金本浩二選手解雇の情報であるが、新日本プロレス広報・渉外担当の山本氏より「契約は更新されており、本日は入籍発表も行なう」との連絡がありました。
 他の情報源ならともかく、新日本プロレスからのものですので間違いはありません。しかるに、先日の情報は誤報だったことになります。ここにお詫びとともに訂正させていただきます。

 信頼できる情報源からの取材に基づいて掲載しておりますが、もちろん弊社がはめられるといいますか、担がれてしまうリスクがありえないとは言いきれません。確かな筋だと判断したからこそ掲載しておりますが、今回は関係者各位にご迷惑をおかけしてしまいました。
 重ねて新日本プロレスさんからの「本日入籍発表」と、「契約更改されている」を掲載させていただきます。

2009年01月20日

2・4 新宿FACE大会、第1弾カード発表!女子総合格闘技ジュエルス 

j2-4.jpg


本日、東京・新大久保にあるDEEPオフィシャルジムインパクトにおいてジュエルス旗揚げ第2戦の予定対戦カードの発表をしました。

発表したのは以下のカードです。


★無差別級
HIROKO(B CREW/第4代スマックガール無差別女王)
VS
武田美智子(空手道禅道会広島支部)

★−48kg契約
瀧本美咲(空手道禅道会横浜支部)
VS
玉田育子(AACC)

★−52kg契約
吉田正子(アゲ☆アゲ♂)
VS
小澤深岬(空手道禅道会松本支部)

★−60kg契約
杉山しずか(空手道禅道会横浜支部)
VS
SHIHO(アゲ☆アゲ♂)

他に出場予定選手として石岡沙織選手(空手道禅道会小金井道場)と超弁慶選手(ガムランナック)を発表しました。

この両者の対戦カードは近日発表の予定です。

「女子総合格闘技ジュエルス 2nd Ring」
2009年2月4日(水) 
開場/18時00分 
オープニングファイト/開始18時20分 
本戦開始/19時00分
新宿FACE(東京都新宿区)
主催:株式会社マーヴェラスジャパン/ DEEP事務局
お問合せ:株式会社マーヴェラスジャパン(TEL:03-5458-2536)
チケット料金
VIP席(最前列) ¥10,000 / カウンター席 ¥10,000 / RS席 ¥7,000 / A席 ¥5,000
自由席 \¥3,000(※満席の場合は立見となります)
※入場時、ドリンク代別途\¥500-必要です。
※当日購入は一律\¥500-増し
チケット販売所
チケットぴあ 0570-02-9999[Pコード 813-397]
後楽園ホール 03-5800-9999
フィットネスショップ水道橋店 03-3265-4646
東京イサミ 03-3352-4083
書泉ブックマート 03-3294-0011
チケット&トラベルT-1 03-5275-2778
※上記発売所にて発売中!

1・18冨宅飛駈、新村一樹戦は脇固め決着! JWA東海プロレスが特別編集DVD+15年史発売

 1月18日、名古屋・日本ガイシホール第三競技場にて開催されたJWA東海・第169回大会は盛況。UWFvsJWA と題して行われた冨宅飛駈vs新村一樹の一戦は、名古屋のJWAファンや関係者が見守る中、UWFのテーマ曲で冨宅が入場。緊張感のある戦いの末、7分50秒、脇固めによりパンクラシストの勝利で終わった。この大会の詳細は、マット界舞台裏1月29日号でたっぷりと紹介させていただく。 

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 なお、JWA東海プロレスはこの試合プラス、安田忠夫vs小仲=ペールワンなど、過去にJWA東海で行われた注目カード計6試合を収録したDVDを製作した。下記要項で通信販売をしている。

料金・・・一枚4000円(送料込み)
お申し込みはメールjwa-dojo(アットマーク)docomo.ne.jpか、FAX052-565-0566で受け付けています。郵便番号、住所、氏名を明記し、『特別編集DVD希望 ミルホン係り』と明記してお送りください。

ご注文から一週間ほどで、代金引換郵便でご自宅へお届けします。郵便配達員の方に4000円をお支払いください。配達日時の希望があれば申し込みの際に明記して下さい。7日以上先の日付けでお願いします。

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09.1.18jwa3.jpg なんとイノキマスクをかぶってチョークスリーパーを決めた小仲=ペールワン。
09.1.18jwa4.jpg

[収録内容]
2009.1月 富宅飛駈vs新村一樹
2008.8月 脇海道弘一vsスタンガン高村
2008.7月 小仲=ペールワンvs安田忠夫
2008.6月 アイスリボン名古屋初登場2試合
2004.6月 新名洋一vsTAKAみちのく         以上6試合です

今回ご注文戴いた方にもれなく、2006年に発行した記念誌『15年史』をお付けします。会場で1000円で販売している本ですが、団体結成から15年間の活動の詳細を書いた冊子(B−5版 モノクロ全66ページ)です。過去の所属メンバー総勢73名の写真名鑑や、全公式記録などを掲載した資料的価値のある一冊。現IWGP王者の棚橋弘至や、あのHGも、学プロ時代にはJWAに参戦していたという事実が当時の写真とともに掲載されています。

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JWA東海の草創期以来、実に14年ぶりに実現した因縁の対決。スタンガン高村の凶器攻撃で14年ぶりに流血した脇海道弘一。(2008年8月)

快挙! 朝日新聞がJWA東海の脇海道を「アラフォー 尽きぬ闘魂」と紹介
1・18JWA東海・第169回名古屋大会は冨宅飛駈vs新村一樹など

2009年01月21日

山口敏太郎の沖縄プロレス見聞録

09.1.20okinawa1.jpg 
  「オカルト雑誌アトランティアの次号は沖縄の妖怪スポット、心霊スポットの記事にしましょう!」。相棒の編集者Mさんがさりげなく言った。
 全員が取材に散っている今、結局沖縄に編集長である山口敏太郎が乗り込むなった。昼間はキジムナーやシーサー、ハンドバック幽霊、石投げ幽霊などの取材に走り廻ったが夜は密かな楽しみがあった。沖縄プロレスの観戦である。みちのくから大阪と常に地域密着プロレスと関わってきたデルフィンの生き方をこの目で見たかったのだ。
 国際通りを歩いているとミル・マングースが呼び込みをやっていた。1月20日夜8時、普通の日の定期戦の幕が開いた。


09.1.20okinawa2.jpg わくわくしながら会場にはいる。ウチナー〈沖縄県民〉は割引があるらしい。
 会場ではレフェリーの島らっきょう氏が忙しく動き廻っている。観客の中には関西弁も聞こえ、大阪プロレス時代のファンも来ているようだ。筆者も含めスペル・デルフィンの生き様を支持するファンもいるようで嬉しくなる。
 まず最初はメンソーレ親父、シーサー王、カンムリワシ用高ら三人組〈おやじ倶楽部〉による三線の演奏と歌の披露、意外にメンソーレ親父は歌が上手い。

 第一試合のゴールデンパイン対シーサー王が始まった。お姉キャラのパイン選手のおさわり攻撃にシーサー王選手も苦戦するが、最後は高い位置からのパワーボムからシーサー王選手がフォール勝ち。

09.1.20okinawa3.jpg 第二試合はミル・マングース、メンソーレ親父、怪人ハブ男三選手による変則マッチ。パワーに勝るハブ男選手に対し、メンソーレ親父、ミル・マングース両選手が結託、ダブルドロップキックなどで仕掛けていく。だが隙を見てはミル・マングース選手はメンソーレ親父選手からピンフォールを奪おうとする。
 最後はハブ男選手が場外で気を取られている間隙をつき、メンソーレ親父が得意技の〈親父ぬい…しらぬいの親父バージョン〉からピンフォール。

09.1.20okinawa4.jpg メインはゴーヤーマスク、アグー、カンムリワシ用高 対 スペルデルフィン、キジムナー、キャプテン美ら海パイレーツザックという組み合わせ。
 アグー選手とゴーヤーマスク選手の間に連携の乱れがみえるがどうにか修復しながら試合が続いていく。カンムリワシ用高選手のパンチ、キジムナー選手のトリッキーファイトは噂どおりである。キャプテン美ら海パイレーツザック選手は地味だが丁寧な試合運びが印象的であった。
 勿論スペルデルフィン選手はあの時のままである。コーナーを使ったスウィング式DDTの切れ味も健在であった。衝撃的に新日マットに登場し、ライガーが絶賛し、目のこえた新日本信者が舌を巻いたあの時のデルフィンが南の島にいた。男は今も夢に生きている。

くまき由佳 乙女半ば、ファイト・いっぷわぁ〜つ��
くまき由佳 乙女半ば、ファイト・いっぷわぁ〜つ��
みかめゆきよみ 歴史オタク的プロレス史
山口敏太郎 格闘技・スポーツ都市伝説
沖縄プロレス 美ら海のスペル・デルフィン

2009年01月22日

ジェリコ、レスナー「Wrestling Observer大賞」が発表 鷹の爪大賞との比較

08.12.14jericho.jpg Wrestling Observer Newsletterが2008年大賞を発表した。WRESTLER OF THE YEAR
1. CHRIS JERICHO (139)1,198
2. Edge (116)1,168
3. Shawn Michaels (157)1,111
4. Keiji Muto (97)976

 注目の栄冠は復帰したクリス・ジェリコの手に。しかし投票数を見てもわかる通り、エッジ、ショーン・マイケルズと激しい三つ巴戦だったことがわかる。ある意味では昨年のように誰が見てもジョン・シナですっきりしていたのと違い、しゃべらせても、試合させてもレベルの違いを見せつけたスラミー賞受賞のジェリコなのか、Smackdownブランドを引っ張り、ヒール王者として安定したエッジなのか、常に千両役者であり続けるショーン・マイケルズだったのか、という難しい選択であった。
 鷹の爪大賞は、本物のアメプロ・マニアの意見を吟味してエッジに。ビッキー・ゲレロGMと絡む愛憎ドラマをやらせても、日本のプロレスの学芸会とは比較にならない迫真の演技。必殺技スピアー以下魅せる技術にせよ、若さ溢れるエッジが大黒柱に成長していた。

 ジェリコがWO大賞をかさらったのは投票の点数の付け方もあるが、
FEUD OF THE YEAR
1. CHRIS JERICHO VS. SHAWN MICHAELS (443)2,647
2. Undertaker vs. Edge (56)1,195
にて、2位のエッジとアンダーテイカーの抗争より倍以上の票を集め、ダントツの印象を残したことも大きい。大人のファンまでが、二人の対立が部分的にマジなんじゃないかと思わせてしまうのだから、いかに日本の因縁抗争カードとは、演技のスケールが違い過ぎることか。そりゃ、いくら日本マニアの意見が大きく左右するWO大賞といえども、ジェリコとHBKのにらみ合いだけでしびれまくった論客のほうが圧倒的多数派だったことになる。
 ジェリコはほかにも、ベスト・インタビュー賞も獲っている。ちなみにこのカテゴリーの4位には、UFCのダナ・ホワイトが入っていた。どっちがガチンコ発言なんだという点で、ジェリコのほうが面白かったということだろう。ちなみに年間最高試合賞も、10月5日のジェリコvs.HBK戦となった。一時は日本の試合のほうが評価が高かったWO大賞であるが、今や足元にも及ばないということなのだろうか。

ufc-logo.jpg 総合格闘技に目を向ければ、元プロレスラーのブロック・レスナーが、ランディー・ク―トゥアに勝ってUFC王者になった(11月15日-UFC91)ことが、大きなインパクトを残したことになる。もっとも、名勝負だったかと問われれば、鮮やかな一本勝ちだったわけでもなんでもないのであるが、やはりマニア層だけでなく一般のPPV購入があったからこそのUFC人気だし、WWE王者だったレスラーがガチンコの権威のベルトも巻いたというのは、物語としても大衆にアピールした格好だ。

 実際UFCはWWEを抑えてPROMOTION OF THE YEARに輝いているし、日本人からしたらまじめ過ぎてつまらないTHE ULTIMATE FIGHTER(TUF)が、WWEのRAW(2位)ではなくBEST WEEKLY TV SHOWに選ばれてしまうのだから、2008年も日本から遅れて花開いた総合格闘技ブームが続いていることになる。
 ちなみにその「最高TV番組」賞であるが、8位がノア中継、9位が新日本のワールドプロレスリングだというのに、5位がDragon Gate Infinityというのが目を引く。言葉のハンディなく楽しむという観点からは、どっちが面白いかと聞かれたら、外国人ファンは正直に答えるしかない。

 「年間ガチンコ試合」賞は、UFCのフォレスト・グリフィンが、PRIDEのクイントン・ジャクソンを破ってライト・ヘビー級王者になった7月5日のUFC86という結果に。どうしても一般ファンには、TUF出身のグリフィンに感情移入してしまうようだ。こちらは鷹の爪大賞をおさらいするまでもなく、日本ファンの視線とだいぶ違ってきていることは否めない。UFCはWOWOWでの放送が始まったが、米国版の伝え方と余りにも違うのも気になるところ。2時間版だからしょうがないとも言えるが、ジョン・ローガンの実況や勝利者インタビューがカットされているので、あとで英語版を見直すとまるで別番組の世界である。

 
09.1.22wo-booker7.jpg WO大賞で大人のファンをニヤニヤさせるのは、年間ブッカー大賞であろう。
1. JOE SILVA383
2. Gabe Sapolsky229
3. Gedo & Jado86
4. Mike Quackenbush55
5. Vince McMahon29
6. Michael Hayes28
7. Genki Horiguchi26
 鷹の爪大賞でも、「邪道・外道が新日本の現場監督という裏ニュースのほうが、真のインディー大賞に推薦したい」との発言があったが、WO大賞でもUFCのジョー・シルバ、ROHのゲイル・サポルスキーに継いで、いきなり票数は落ちるんだけど堂々の3位に選ばれました。もっとも、7位の堀口元気のほうが喜んだマニアがどれだけいたことか・・・。
 ちなみに、レスラー大賞に話を戻せば、武藤敬司が4位であるが、7位は鷹木信悟である。堀口元気の才能は業界関係者に認められたのだ。

2009年01月23日

WWEの日本語字幕放送がハイビジョンに!しかも時間差短縮

 WWEの日本での放送を行っている株式会社ジェイ・スポーツ・ブロードキャスティングが、番組のハイビジョン化と、現地放送との時間差の短縮を発表した。

 WWEの2大看板番組「ロウ」「スマックダウン」と第3のブランド「ECW」3番組を、3月中旬にそれぞれハイビジョン化。その後、現地放送との時間差を短縮する為、新エピソード゙を2週間で計4回放送する変則編成期間を経て、3月下旬からは現地放送から約10日後となる新編成枠にて放送開始される。
■ WWE ロウハイビジョン化: # 821 3月9日(月)15:00〜 J sports Plus
繰り上げ放送開始: # 825 3月27日(金)14:00〜 J sports Plus
※新編成枠毎週金曜日14:00〜(120分)J sports Plus
■ WWE スマックダウンハイビジョン化: # 496 3月11日(水)12:00〜 J sports Plus
繰り上げ放送開始: # 500 3月30日(月)15:00〜 J sports Plus
※新編成枠毎週月曜日15:00〜(105分)J sports Plus
■ WWE ECW ハイビジョン化: # 141 3月11日(金)18:00〜 J sports Plus (再放送枠)
繰り上げ放送開始: # 145 3月27日(金)17:00〜 J sports 1
※新編成枠毎週金曜日16:00〜(60分)J sports 1
■ WWE ヴィンテージ・コレクションのハイビジョン化、編成枠の変更はありません。

09.1.23wwe.jpg
(c) 2009 World Wrestling Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

■WWE 「レッスルマニア25」
4月16日(木)22:00〜 初回放送よりハイビジョン化、繰り上げ枠放送
・番組タイトルは「レッスルマニア09」となります。
J:COMオンデマンドで放送中のPPVスペシャル番組は4月放送予定の「レッスルマニア25」よりハイビジョン化、イベント開催日から12日後に放送開始となります。

WWE 記者発表「SMACK DOWN LIVEを2009年7月に武道館で2DAYS開催」
WWE Japan主催の『WWEスペシャルリングサイド2008 with MR. KENNEDY』
ジェフ・ハーディーまたも交通事故アングル〜大衆感情操作とは!?

2009年01月24日

どインディープロレスを愛する者よ、FU☆CK!プロレス会場に集結せよ!!

いよいよ明日に迫ったFU☆CK!プロレス常設会場「ワンダーランド」こけら落とし興行。
先だってのニュース欄や、マット界舞台裏1月29日号にて完全版巻末増ページで紹介されているケニーオメガ対ドラゴンソルジャーLAW(以下DSL)の究極どインディー対決を好む方々は是非来場、少なくとも関心を持って欲しい興行である。ちなみにエッシ!の掛け声でおなじみDSLはFU☆CK!にも継続的に参戦していた時期もあり大いに受けていた。

なお2月の予定興行は以下のとおり
2月8日(日)「スターティングオーバー2ndフロム河内長野」14時試合開始。前売3000円。当日3500円
出場予定選手 マグニチュード岸和田、ウルトラマンロビン、ゲレーロディアブロ、塩田英樹、ジャガー元就、グレートカイザー、244、マンボ慎太郎、田中まもる(田中安全プロレス)他

2月22日(日)初の244自主興行。こだわりの244(つよし)タイムな14時44分試合開始。当日のみ全席自由にてこだわりの入場料は2440円。出場予定選手は後日発表。

すべて問い合わせはFU☆CK!事務局(TEL0736−61−2325)
写真道順案内

2009年01月25日

Affliction リアルタイム速報

注目のヒョードルvsアルロフスキーをメインにジョシュ、アイブル、ビクトー、ホジェリオ・ノゲイラ、ババル、ソクジュと日本でも馴染み深い選手目白押しのアフリクション第二弾。豪華さでは全盛期のPRIDE以上と日本でもかなり注目されている。

ウェルター級 5分3R
○ブレット・クーパー(2R TKO)パトリック・スペイト●
2R、グランドでも上をとりパウンドで有利に試合を進めたクーパーが、最後、スタンドの攻防で右アッパーを叩き込みスペイトをKO、その後、パウンドで追い討ちをかける所をレフリーが止めた。

フェザー級 5分3R
○アルバート・リオス(判定)アントニオ・デュアルチ●
テイクダウン、パウンドで攻めるリオスに、打撃、ギロチンを駆使するディアルチの一進一退の攻防だったが判定でリオス勝利。

フェザー級 5分3R
○LC・デイビス(判定)バオ・クアーチ●
修斗でも活躍しているので日本でも御馴染みのバオ・クアーチの登場。共にテイクダウンを奪い合いクアーチもあわや一本勝ちという場面もあったが、試合が終盤に進むにつれて、上を制してる時間の長かったデイビスが判定勝ち。


ライトヘビー級 5分3R
○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(2R KO)ウラジミール・マティシェンコ●
注目の前半戦のメイン。1R、静かな打撃戦に終始した為、会場からはブーイング。2Rも同じ様な展開が続いたが、ラウンド終盤にノゲイラの膝蹴りが決まり、ノゲイラのKO勝ち。ノゲイラはリベンジを果たした。

ライト級 5分3R
○ダン・ローゾン(1R チョークスリーパー)ボビー・グリーン●
膝蹴りで積極的に攻めるグリーンだが、1Rに3度もローブロー。流石にローゾンも抗議し、会場からも大ブーイング。それでも試合を続けるローゾンがグランドで足関節でグリーンを追い詰めて、最後はチョークスリーパーを極めて一本勝ち。反則を繰り返す悪い黒人ギャングを正義の白人が最後に仕留めたというシチュエーションで会場は大声援。

ヘビー級 5分3R
○ポール・ブエンテロ(3R TKO)キリル・シデルニコフ●
海外MMAマニアに人気の高い実力者ブエンテロにサンボベースのロシアン戦士シデルニコフ。序盤は若さで前に出るシデルニコフだが、ブエンテロの老獪ないなしでスタミナを奪われ、試合終盤はブエンテロのカウンターのジャブを食らいまくりダウン寸前で目じりをカット。3R、レフリーがストップしてブエンテロTKO勝ち。

ライトヘビー級 5分3R
○ヘナート・“ババル”・ソブラル(2R スピニングチョーク)ラミュー・ソクジュ●
日本のファンにも馴染み深い2人の対決。テイクダウン狙いのババルに対し、倒れない様に耐えるソクジュ。1Rの攻防でスタミナの切れたソクジュをテイクダウンしたババルはそのままパウンドで追い詰め、最後はスピニングチョークで一本勝ち。ババルが危なげなく勝利した。ソクジュはグランドになると何も出来ない弱点をまた見せてしまった。

ミドル級 5分3R
○ビクトー・ベウフォート(1R KO)マット・リンドランド●
日本で御馴染みのビクトーが登場。相手は五輪メダリストの実力者リンドランド。試合開始早々、ビクトーがカウンターで左右のワンツー、左がリンドランドの顎を貫き、リンドランド失神KO。追撃するビクトーをレフリーが制し、ビクトーKO勝ち。ビクトーはコーナーに登り勝利をアピール、会場は大声援に包まれた。リンドランドは暫く立つ事も出来なかった。

ヘビー級 5分3R
○ジョシュ・バーネット(3R TKO)ギルバート・アイブル●
これまた日本で御馴染みの2人。MMAの実績はジョシュの方が上なだけに、綺麗に勝利してヒョードル戦をアピールしたい所だ。試合は予想通りジョシュがテイクダウンし、グランドでマウントになりマウントパンチ、アームロックで攻めるがアイブルが耐える。アイブルも根性を見せるが3R、ついにジョシュのマウントパンチでアイブルがタップ。ジョシュが攻めあぐねながら勝利した。

メインイベント WAMMAヘビー級タイトルマッチ 5分5R
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(1R KO)アンドレイ・アルロフスキー●
いよいよ、ヒョードルの真価が問われる一戦。アルロフスキーはUFCヘビー級低迷期を支えた王者で相手としては申し分無い。打撃、テイクダウンの攻防も一進一退で手に汗握る攻防だが、1R、終盤、アルロフスキーがヒョードルをコーナーに追い詰め、アルロフスキーが飛び掛った所をヒョードルのカウンターの右フックが炸裂。豪快なKOでヒョードルが勝利した。

“80’S・プロレス黄金狂時代”Act27「UWFという名の“血塊”」前篇

美城丈二の“80’S・プロレス黄金狂時代 〜時代の風が男達を濡らしていた頃”』
  Act27「UWFという名の“血塊”」前篇
 {今回は若干、主旨を変えた論考となります。あらかじめ、ご了承ください}

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 第一次UWF(1984年4月〜1985年9月)
 第二次UWF(1988年5月〜1990年12月)
 UWF(Universal Wrestling Federation)という団体自体が、その誕生にあっていわく付きであったのだ、とはもう皆さんがご存知の通りだ。求めるがままに志を同じくする者達が集って出来た団体だとか、ある一個人を絶対的なエースとして従え、旗揚げした団体だとか、それまでの様々な関係者の思惑が折り重なって出来上がった団体などという、プロレス界にありがちな背景・性格を背負って誕生、スタートを切った団体では無い。
 時のプロレス界の“巨星”ジャイアント馬場のもう一方の雄、アントニオ猪木の一個人における事業の負債がもとで出来上がった団体であると見做(な)す向きも多い。負債返財の為に興行収益が横領されているのではないか?。疑惑を糾弾すべく持ち上がった、俗に言うクーデター計画は志半ばで頓挫し、猪木以下重役級は元の鞘に収まったかに見えたが、失脚した元営業本部長であった新間寿氏が、猪木が動くものと信じ、旗揚げした団体、それがUWFなる団体であった、つまり、クーデター騒動で立場の無くなった猪木の受け皿として作られた団体であった、というのが後世における多くの関係者たちの総意だ。新間氏自身も自らの著作を始め、そこかしこで語っているから、設立における背景なるものは多くのプロレスファンの知ることとなった。

 このクーデター騒動がマスコミを通じ、外へと漏れ出した辺りから、反猪木派の舌鋒(ぜっぽう)は激しさを増し、猪木のそれまで築き上げてきた新日本王国という峻城(しゅんじょう)にも陰りが見え始めてきた。
 つまり、“ミスター・プロレス”とも言うべき絶対的なカリスマ、アントニオ猪木の牙城を少しずつ切り崩すことによって、UWFは新UWFへと移行する段において、ファンの間で巨大化していった。猪木の受け皿として設立したにも関わらず、当の猪木は移籍せず、だが事情を知らされず移籍した前田日明たちが、存続を迫られて、戦術を模索するうえにおいて牽(ひ)いた路線が従来のプロレスを否定すること、すなわちひいては「アントニオ猪木をも否定すること」でもあったのだと思う。 

 前田たちが採った戦術……いわゆる、UWFの“基盤”となったものとは、旧来のプロレススタイルを否定することから始め、ロープに一切、飛ばないだとか、関節技自体で勝敗を決するだとか、これらそれまでには見られなかった、世間の素朴な疑問に応えた形、かつクラシカルなレスリングテクニックをベースにキックを織り交ぜたスタイルを定着させ、またロープブレイク等によってポイント制をも導入したから、プロレスファンに留まらず、多くの格闘技ファンを取り込む結果を生み、皮肉にも猪木は、自身の言わば“隠れ蓑(みの)”的存在になるはずであったUWFなる団体の、そのレスリングスタイルの変異によって、自身のアイディンティティーをも揺るがされる状況を生んでしまった。まさにこれは“アントニオ猪木不要論”まで行き着くのではないか?当時のUWF現象が次第にファンの喝采を浴びつつあるとき、私は素直にそう、思ったことを記憶している。                               (後編へ)


 ☆⇒【ミルホンネット・美城丈二著作集】

 
 

“80’S・プロレス黄金狂時代”Act27「UWFという名の“血塊”」後篇

美城丈二の“80’S・プロレス黄金狂時代 〜時代の風が男達を濡らしていた頃”』
  Act27「UWFという名の“血塊”」後篇

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 従来のプロレスを否定してかかるということはすなわち猪木をも否定しなければ辻褄(つじつま)が合わない。ここに強いメスを入れ、「俺たちのやっていることが本当のプロレスだ!!」と公言してはばからなかった前田。クーデター事件でダーティなイメージがじょじょにではあるがファンの間に浸透しつつあった猪木・新日本王国の牙城を切り崩すことによってUWF現象なるムーブメントは起きたのだとも言えるのではないか?。

 関節技、そのひとつひとつでさえ、本来は道場でのスパーリングのみで使われていたものや、或いはただたんにつなぎ技でしかなかったものが、必殺技足るものであるという、またファンの見る視点を培っていったという点もさることながら、「所詮、プロレスだ!!」と無碍なく論じる者たちにもおやっ!?という見定めようとする視線を与えたことだけでも特筆すべき功績であったと言えるだろう。

 プロレスだからと言って何も始終、受けに徹する必要はないはずで、だからこその受ける間における観客席には届きにくい対戦者間のみでそうと知れるリアルな攻防が際立っていた。
だから、「UWFも所詮、プロレスだったのだ」と後世、理由(わけ)知り顔で論じる向きにはこの受けに徹しているかのように見せてのリアルな攻防までは見定めきれなかったということなのだ(当時から一部論客はプロレス論だと踏まえた上で、このリアルな攻防にまで着目して書かれておられたりした)。

 またUWFが新日本どころか、旧来のプロレス否定から論じることによって、若い層を筆頭に世間へと凄まじい勢いで喧伝(けんでん)していったから、猪木、もう一方の雄、ジャイアント馬場でさえ、安穏とはしていられない状況を生んだことは、特筆すべき出来事でもあっただろう。発案者はともかく、あの馬場が「シューティングを越えたところにプロレスはある」と吐いた。これはけだし名言ではあるが、と同時にファン側に馬場でさえ安泰として見ていられないのだ!!との空気感を与えてしまい、諸刃の剣でもあったのだと思う。

 UWFとて、様々な選手間の軋轢(あつれき)やフロントと選手間の齟齬(そご)等も手伝って、旧、新共に短い団体生命となってしまったが、時の新日本がUWF的スタイルにもっと能動的に対応し、その後のマット事情を変革していたら、或いは現行のようなプロレス界の凋落は無かったのではないか?いまでもけっして少なくは無いファンの間で囁かれる“お伽(とぎ)話し”レベルのものとは言いがたい、話しではないだろうか?(ロープブレイクの際、ポイントを失うといった競技色の強い試合形式の導入等にはやはり抵抗があったということなのだろうか?UWFメンバーが再び新日本に復帰した折り、思ったより観客増には至らなかったという、複数の関係者による後日談なるものからも、TV視聴率等に代表されるエンターティメント性と競技性の融合がなかなかに難しいという側面も見てとれ、興味深い)。

 米国のプロレス事情の如く、カミングアウトした形で大きくショーとしてのステータスを確立することも出来ず、或いは前述のような格闘技色の濃いプロレス浪漫を作り出すことも出来ず、いまや現行のプロレスは一部マニアックなファン層ばかりに支持を受ける、誠にマイナーな競技へと“堕ちて”しまったと論じたならば言い過ぎと非難を浴びるかも知れない。

 ただ、これは言葉の“綾”として読んでいただけたらと思うことだが、飛んだり跳ねたり、ただ闇雲に動き回ることだけがプロレスだとするならば、まさにアクロバットショーの方が数段、スリリングだと私は思う。様々な紆余曲折を経て、指導すべきレベルの者たちが雲散霧消している実情も嘆かわしい実情として横たわっている。

 極論かも知れない。が、敢えて非難を怖れず言及すれば、だからこそ、私はいまのこの状況下を生み出した、もっともな“戦犯者”のひとりはアントニオ猪木、そのひとなのだなと考える。前田日明たちがそれこそ血眼(ちまなこ)になり、作り上げようとした世界観によって猪木はその足元に、まさにUWFという“血塊”を浴びたが、猪木はその抜群のセルフプロデュース力(自身のキャラクターをどう、生かすか?)、そこから起こった知名度によっていまだプロレス界のカリスマ足りえているのだ。筆者がこれまで幾度となく全盛時の猪木を賞賛するかのような文章を編んだ理由のひとつは、ただたんに非難の批判に終始したかのような“猪木批判”に対する抗弁の意味と、またやはり全盛時の猪木にはひとびとを圧するほどの熱量、プロレスに対するひたむきさを感じてきたからこそなのだが、側面としてUWF設立以降のあきらかに疑問に思える状況に対し、目を背(そむ)けていたというわけでは断じてない。

 ノアを筆頭にプロレスラーの「ライセンス制」導入もあると囁かれている、昨今のプロレス界。本当はこういう動きを筆者は猪木自らが率先しておこなってほしかったとの思いも根強くあった。猪木ほどのカリスマ性を有する者が率先して動けば成しえるものも多々あったろうにと思う私の意見は当たらずとも遠からずだろうか?

 UWF……
 私はそこかしこで、この団体にまつわる想い出もすすんで書いてきた。“青春のあとさき”UWFはまさに我が若き日のプロレスに対する思いを具現化した“想像力なるもの”をふんだんに凝縮させていた団体でもあったのだと思う。今更ながらに当時の技の攻防を見るにつけ、そういう思いが沸き立つ次第である。
                                  (筆記・美城丈二)


 ☆⇒【ミルホンネット・美城丈二著作集】


2009年01月26日

今週の「マット界舞台裏」は、取材をした際に支払う謝礼金に迫る!

09.01.29BUTAIURA.jpg 専門誌やスポーツ紙などでは絶対に書かないようなことが書かれているのが、この『マット界舞台裏』の特徴のひとつであることは、皆さんもご承知だろう。
 スクープネタであったり、業界内の関係者が漏らした発言だったり、色々なパターンがあるが、今週号では選手を取材した際に、メディア側が団体側に支払う“謝礼金”について詳しく書かれている。

 井上穣二記者といえば、あの『週刊ファイト』の前編集長。当然ファイト時代に選手を取材し、いくら謝礼金を支払っているのか、すべてを把握している。今回は2005年に曙とチェ・ホンマンの取材をFEGに申し込んだ際を振り返っている。
 詳しくは本誌をご覧いただくとして、FEG側から請求されたその謝礼金の金額はなかなかの金額!

 ところが、最近格闘技の専門誌ではなく、グラビアアイドルが誌面を飾るような某月刊誌がFEGに選手の取材を行ったところ、FEG側から請求された金額に大きな変化があったという。
 しかもその月刊誌が取材を申し込んだ選手というのが、曙と某K−1トップファイター(※本誌では名前を明かしています)。某K−1トップファイターはいわゆる“旬な選手”であり、FEGはもっと高いギャラを要求することができたと思われるが、一体何があったというのだろうか・・・

 さらに格闘技だけではなく、まだ『週刊ゴング』が存在していた頃のプロレス界で、謝礼金というものがあったのかどうかにも触れている。『週刊ゴング』と『週刊プロレス』には謝礼金に対して大きな違いがあったという! これはなかなか興味深い記事だろう。

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 このほかにも、IWGPヘビー級王座に近いうち挑戦すると思われる大物レスラーについてや、かつて新日本プロレスの名物リングアナだった“ケロちゃん”こと、田中秀和リングアナの近況など、ほかでは読めない記事が満載!
 さらに1年前の記事を振り返る「アーカイブス」や、ミルホン編集部による「高島平九丁目プロレス惨劇ルポ・完全版」&「JWA東海プロレス第169 回名古屋大会・詳細版」など、大幅増ページにより、読み応えはさらにアップ! この機会にぜひ、ダウンロードしてみてください!

週刊マット界舞台裏'09年1月29日号

WEC Varner vs Cerrone リアルタイム速報

UFCの下部団体から、北米の軽量級選手の最高峰の大会と評価の上がったWEC。
今回はメインのWEC世界ライト級選手権試合もさることながら、日本でも注目のアメリカのKID、ユライア・フェイバーと日本でも活躍して御馴染みのジェンス・パルバーの再戦という興味深いカードもあって注目だ。

WECライト級タイトルマッチ 5分5R
○ジャミー・バーナー(判定 ※セローンの反則で5Rで中断。中断までの判定)ドナルド・セローン●
激戦区ライト級にあって地味な実力者バーナーに、長身の新鋭セローン。試合は打撃で追い詰めていくダウンを奪いパウンドを叩き込むバーナーのペース。セローンも長い手足で三角などを仕掛けるがバーナーが凌ぎバーナーのペースで試合が進む。しかし最終5R、遂にセローンがテイクダウンを奪うが、ケージ際の攻防でグランド状態のバーナーの顔面に反則のキックを叩き込んでしまう。これでバーナーは完全に試合続行不可能。試合はストップされ、ここまでの判定でバーナーが王者を防衛した。

フェザー級 5分3R
○ユライア・フェイバー(1R ギロチンチョーク)ジェンス・パルバー●
前回は判定でフェイバーが勝利している。その後、マイク・トーマス・ブラウンに破れ王者を失っているフェイバーにとっては名のある古豪、パルヴァーに綺麗に勝って王者戦へアピールしたい所だ。試合開始直後から軽量級らしいスピーディーな展開。フェイバーがパルヴァーのボディーを攻め、倒れた所、ギロチンチョークを極めて1R、秒殺。フェイバーが完璧な勝利を決め、王者奪回に弾みをつけた。

ミドル級 5分3R
○ダニーロ・ビルフォート(1R TKO)マイク・キャンベル●

フェザー級 5分3R
○ジョセ・アルド(1R TKO)ロナウド・ペレス●

ライト級 5分3R
○ベン・ヘンダーソン(2R ギロチンチョーク)アンソニー・ジョクアーニ×

ウェルター級 5分3R
○エドガー・ガルシア(1R TKO)三浦広光●

バンタム級 5分3R
○ドミニク・クルーズ(判定)イアン・マッコール●

バンタム級 5分3R
○フランク・ゴメス(1R ギロチンチョーク)スコット・ヨルゲンセン●

ウェルター級 5分3R
●ジェシー・レノックス(2R TKO)ブラス・アベナ○

バンタム級 5分3R
○チャーリー・バレンシア(判定)セス・ダイクン●

”変態”佐藤光留が緊急参戦2・1パンクラス ディファ有明大会

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 佐藤光留が約半年ぶりに総合のリングに帰ってくる。リングアナウンサーとしての仕事ではなく、柔道出身の強豪・大堀竜二と対戦するためにだ。

 当初の予定では、桜庭和志の影武者・佐藤豪則とのカードが組まれていた大堀であるが、佐藤が練習中の首の負傷で欠場となった。このため、DDTなどのリングで”変態”の限りを尽くす佐藤の参戦が急遽決まったのだ。注目のライトヘビー級戦ということになる。

【対戦カード】花澤大介13が井上克也のライト級王座に挑戦決定

2009年01月27日

WWE ロイヤルランブル速報 マット・ハーディー衝撃のヒールターン。

WWEのPPV大会、Royal Rumbleが1月25日(現地時間 日本時間では26日)に開催された。
この大会、最大の特徴はロイヤルランブル戦と呼ばれる、レスラー30人が参加するバトルロイヤルで、この優勝者は来るべきレッスルマニアのメインで世界王者に挑戦する権利を得る。

注目のメイン、ロイヤルランブル戦はレガシー(ランディー・オートン、コーディ・ローズ、テッド・デビアスらの2世、3世レスラーのヒールユニット)が力をあわせ、優勝候補達を次々と脱落させ、最後はトリプルHを残し3vs1となった。
トリプルHも意地を見せ、コーディ、テッドを脱落させるも、その隙にランディー・オートンがトリプルHの背後に回り、トリプルHもリング下に葬って、ランディー・オートンが優勝した。

現在、WWEの中心となっている3人は、ジョン・シナ、バティスタ、ランディー・オートンだが、現在、バティスタは怪我で長期欠場。レッスル・マニアではジョン・シナvsランディー・オートンの因縁の一騎打ちが実現か?と話題になっている。

更に、WWEヘビー級タイトルマッチでは、2008年12年14日に行われたWWEのPPVビックイベント『アルマゲドン』で涙の初戴冠を果たした王者、ジェフ・ハーディーが王者陥落。しかも兄であるマット・ハーディーの裏切りによるものというショッキングな結果になった。エッジとのタイトルマッチで、チャボ・ゲレロ、ビッキー・ゲレロなどエッジ側陣営の乱入に、マットも乱入。しかし、ジェフのサポートと思いきや、椅子でジェフの頭を殴り去っていく。気を失ったジェフに漁夫の利でエッジがフォールしてタイトル移動した。

これにより、ジェフ・ハーディーまたも交通事故アングル〜大衆感情操作とは!?の交通事故アングルの犯人は当初、WWE移籍が決定しているクリスチャンという説が強かったが、犯人はマット・ハーディーになると思われる。
今後はこの兄弟喧嘩アングルのストーリーが続いていくのだろうか?

更に世界ヘビー級タイトルマッチでは人気者ジョン・シナに巨体ながら、しっかりしたレスリングでどんな相手とでも名勝負出来る名ヒール、JBL(ジョン・ブラッドショー・レイフィールド)が対戦した。
破産し、大金持ちであるJBLの部下になるストーリーを演じている、HBKショーン・マイケルズにシナを攻撃せよと迫るJBLにやる気の無いそぶりを見せるマイケルズだが、最後になんとJBLに向かってスイート・チン・ミュージック。裏切り行為かと思われたが、返す刀でシナにもスイート・チン・ミュージックを放つ。そしてJBLを上に乗せてフォールさせる形で去っていった。
試合はその混乱したフォールを返したシナがFUを決めて、綺麗にピンフォールで勝利した。

主な試合結果
ロイヤルランブル戦
優勝 ランディー・オートン

WWEヘビー級タイトルマッチ
○エッジ(マットの乱入でジェフに椅子攻撃→エッジがピンフォール)ジェフ・ハーディ●
タイトル移動

世界ヘビー級タイトルマッチ
○ジョン・シナ(FU→ピンフォール)JBL●
タイトル防衛

WWE女子タイトルマッチ
○メリーナ(ピンフォール)ベス・フェニックス●
タイトル移動

ECWヘビー級タイトルマッチ
○ジャックス・ワッガー(ピンフォール)マット・ハーディー●
タイトル防衛

WWE PPVレポート '06アルマゲドン ジミー鈴木の選ぶMVP
ミルホンネット独占企画「ゲイル・キム写真集」
週刊マット界舞台裏'08年3月27日号「WWEビンス、猪木バースデービデオに登場の謎」
鶴田倉朗 前「なぜ最近のWWEはもの足りないのか」
WWEの日本語字幕放送がハイビジョンに!しかも時間差短縮
WWE日本公演チケット発売開始 Smackdown7・7-8武道館

3・1リアルジャパンに長州力参戦!初代タイガーと激突

09.1.27%28C%29RIKIPRO.jpg 超ド級の夢のカードがまた実現する。3月1日(日曜)に後楽園ホールで開催されるリアルジャパンプロレス第16弾興行『CHAOS』に、長州力の参戦が決定した。
 現時点でシングルマッチ、もしくはタッグマッチのどちらなるかは未定ながら、昭和プロレスのレジェンドが激突することになる。どのようなクライマックスになるのか、この目で確かめるしかない。
(C)RIKIPRO

【開催概要】
初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 第16弾興行『CHAOS』
■日時:2009年3月1日(日)
開場/17時30分 試合開始/18時30分 
■会  場:後楽園ホール
■席種・料金:VIP席:12,000円/RS席:8.000円 /A席:6.000円 /B席:5.000円
■主  催:リアルジャパンプロレス、掣圏真陰流本部 興義館
■お問合せ: KIAI PROJECT 03(3833)3662
■チケット販売所:
e+(イープラス)パソコン&携帯
チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、後楽園ホール、闘魂ショップ水道橋店、
書泉ブックマート、チケット&トラベル T-1、バトルロイヤル、チャンピオンなど。


1・25 FU★CK!プロレス常設会場こけら落とし大会【ダイジェスト版その1】

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 FU☆CK!常設会場入り口その名はワンダーランド シンプルだがハッピーなプロレス空間にはふさわしい。
 田中安全プロレス・田中まもるの入場シーン(写真左上) あのケニーオメガがラブコールをおくる男がファジーな姿でお目見えした。以下の詳細ルポは、マット界舞台裏2月5日号にてたっぷりとご紹介する。

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 リングへ上げる大塚りんも大変! このヘンテココスチュームゆえにリングにあげるのも一苦労であった困った爆笑シーン (左上)

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 あの塩ちゃんまでも喰われてしまったか!(左上) この日の塩ちゃんはやけに猛々しく映った感はしたが・・・。田中まもるとの豪華な!?絡みが実現。プロレスには危険が当然伴う。そのために受身を初めもろもろの技術を習得し、お客さん相手のサイコロジーをも会得してプロのレスラーとなっていくわけであるが、それを超越した摩訶不思議な存在が田中まもるなのだ。後ろに控える強力ヒール軍(右上)

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マンボ慎太郎 3試合目ではあってはならない惨劇が・・・

 内田祥一のみちのくドライバー�兇�マンボ慎太郎に炸裂! 落とす角度を誤ったためか、はたまた受身が不完全であったか、マンボが少し後にグロッキーとなり戦闘不能状態に。試合後、救急車を要請し大事には至らなかったもののFU☆CK!のプロレス夢空間に曇った空気をもたらした。また進行にも悪影響を、もたらしてしまうので今後はあってはならない注意すべき課題であろう。 WONDERLANDのこけら落とし興行ながら問題を残すこととなった。

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 冨宅飛駈対MASADAの好カードがセミで実現 MASADAの猛攻を許した後、冨宅が逆襲に転じた。
 【ダイジェスト版その2】に続く

2009年01月28日

FU★CK!プロレス常設会場WONDERLAND&公園バトル【ダイジェストその2】ウルトラマンロビンvsマグニチュード岸和田

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 今大会では最も爆笑だったのがウルトラマン・ロビン対マグニチュード岸和田のSGP選手権プラス公園バトルである。ロビンがなんとなく借りてきた猫のような姿に映ってしまうのだが・・・それは気のせい?? 岸和田のブランコ勢いキックで大いに吹っ飛ぶ場面は傑作だった。当然そのあと、急所蹴りで苦しむ正義の味方の姿が…

 この模様を貴重な未公開写真の数々で再現した詳細ルポ完全版は、マット界舞台裏2月5日号に収録されます。ご期待下さい。

ミッキー・ローク レッスルマニア参戦か? CNN Larry King Liveで否定せず

いよいよ4月にWWE最大の祭典『レッスル・マニア』が開催される。WWEのみならず、プロレス界最大の大会となり、過去にもマット界以外の有名人が参戦する事でも有名だ。過去には古くはシンディー・ローパーから最近ではフロイド・メイウェザー、ドナルド・トランプなど誰もが知っている著名人が参戦している。

そして今年のレッスル・マニアに参戦がほぼ決定的になったのが俳優、ミッキー・ロークだ。本日放送されたCNNの『Larry King Live』トークショーでも、何らかの参加は無論のこと、試合することもまんざらでもなさそう。実際、シカゴから中継で参加したクリス・ジェリコともやりあっていたから、以前は大きな役の出演オファーを断ってきた経歴でも有名なロークであるが、今回の成功ですっかり改心したようだ。

元々、1992年に日本、両国国技館でプロボクサーとして試合して、格闘技好きなのは有名だが、去年、映画『ザ・レスラー』に主演し、ゴールデン・グローブ賞に輝いており、アカデミー賞候補の最右翼にもなって、その知名度が買われた格好となった。

『ザ・レスラー』は、かつて栄光のスポットライトを浴びた人気プロレスラーの孤独な後半生がストーリーの中心だが、プロレスラーのステロイド使用やプロレスの仕組みなどを赤裸々に描いている為、プロレス界から反発も強いのも事実だ。

実際、アメリカに住む日本人の友人複数が、ロッカールームで試合の筋書きを相談している場面があるので、筆者に日本でそのまま公開されるんだろうかとか、トンチンカンなことをメールしてきたものだ。とくにプロレスファンではない普通の海外で暮らす日本人からしたら、まだまだ日本のプロレス界など、なんの情報公開もされていない保守的な国だと思われている現実がある。
ビンス・マクマホンも試写会で、この内容に不快感を示していたと伝えられている。業界用語の暗号も、打ち合わせの場面で出てきているからだ。

しかし、ゴールデン・グローブ賞に輝き、アカデミー賞候補となって急遽方針転換、ミッキー・ロークの招聘を決めたという。

すでにミッキー・ロークはロサンゼルスでの俳優組合による表彰式の式場で、レッスル・マニア参戦を口にしており、「(クリス)ジェリコよ、よく調整しておけ。オレはお前のすぐ後ろにいるぜ」とクリス・ジェリコを挑発するコメントを残している。

ミッキー・ロークはスクリーンの中から飛び出して、実際のリングでもレスラーとして活躍出来るのだろうか?
いずれにせよ、日本では今夏公開の『ザ・レスラー』はラリー・キングさんに強調されるまでもなく必見作である。ちなみに主題歌はブルース・スプリングスティーンだ。トーク番組では、ロークの自宅にブルースから夜中に電話がかかってきた話が紹介されていた。

ボクシングのせいで俳優業がダメになり、妻も財産も失ったどん底生活からのカムバックが、プロレス映画の主演だったという皮肉はどうだろう。CNNの番組には、出演しているネクロ・ブッチャーがバンプを取る場面がちらっと挿入されていた。
『ザ・レスラー』は主役から音楽まで、待ちきれない待望の映画となるであろう。

2009年01月29日

VKFが半年ぶり、待望の大阪凱旋 3・12アゼリア大正大会

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 12月2日の新木場1stリング興行以来、沈黙を守っていたVKFが半年ぶりに大阪アゼリア大正に帰ってくる。
 決定参戦選手ー
GENTARO ・マグニチュード岸和田・矢郷良明・ボルテージ
菊タロー・アップルみゆき・冨宅飛駈・佐野 直・内田祥一
高井憲吾・入江茂弘・藤澤忠信・正岡大介・小杉研太・柴山貴哉
ディック東郷・Gamma・ツバサ・NOSAWA論外
MAZADA 他

「VKF WRESTLE NANIWA Vol:13」
VKF is RETURNED mother facker
3月12日木曜日 大阪アゼリア大正
18時開場・19時開始

一般発売2009/1/31(土) 10:00発売
Pコード:813-467

スーパーシート(最前列)5000円
指定席4000円

コチラのメアドでチケット先行受付中
vkf4life(アットマーク)yahoo.co.jp
お名前.席種.枚数を必ず記入して下さい。

最新情報は

お問い合わせ VKF 055-978-5005


また逢う日まで!? 9・23VKFアゼリア大正大会概要発表
関西インディーの雄VKFが12・2東京初上陸 その闘いは、新木場のプヲタの心に届いたか!?

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ハッスル・ツアー2009〜01.29 in 〜KORAKUEN  リアルタイム速報

すっかり恒例となったハッスル後楽園大会。後楽園で小さい大会でストーリーを続け、大大会につなげるという展開で、ソープオペラとして確立しているのは評価出来ると思われる。
今回は新春第一発目、今年のストーリーのスタートとしてどうなるのだろうか?

まずはハッスル軍、新キャプテンとなったボノちゃん、改めボノくんをリングに呼び、ハッスル軍キャプテン宣誓式。
「僕には、ハッスル再生する為の責任があります。全国のファンの為に、元気になってもらう為に、2009年は元気をもってハッスルをチェンジさせます。イエス・ウイ・ハッスル!」
とオバマ大統領の就任式をパロディーした演説で会場を沸かせる。

第1ハッスル タッグマッチ
○レイ大原(回転エビ固め→フォール)KUSHIDA●
去年末から続いてる若手同士の因縁対決。傲慢キャラの大原に、典型的な正規軍若手というKUSHIDA。戦績では大原が圧勝してるだけにKUSHIDAが雪辱を果たせるか?試合はスピーディーないかにもジュニアの若手同士という展開。最後は回転エビ固めで大原がピンフォール勝ち。これで大原が3連勝。KUSHIDAはまだ再戦をやらせろとアピールすると、大原はいいですよ、その代わり、負けたら髪の毛を賭けろと条件を提示。KUSHIDAは了解し、ベルトも賭けろと逆条件を提示。次回大会でベルトと髪の毛を賭けた再戦が決定した。

第2ハッスル タッグマッチ
○\(^o^)/チエ、KG(KGがタローにフォール)ザ・モンスター℃、キダタ・タロー2009●
ザ・モンスター℃は腕を怪我して登場。謎のパートナーXはキダ・タローのパロディキャラ、キダタ・タロー2009。このキダタ・タローが美少女KGにのみセクハラ攻撃、チエには手を出さないという攻撃で会場を沸かせる。最後、KGがチエに誤爆するも、その後、KGがタローを丸め込んでフォール勝ち。美味しい所をKGにもっていかれたチエは不快感を示し、試合後、誤爆を謝るKGを突き飛ばして去っていく。ハッスル軍女子に不協和音か?

セミハッスル 6人タッグマッチ
○アラン黒木、RG(反則)モンスターHG、ニセHG●
ドクター中松の改造によってモンスター軍に加入してしまったHG。アラン黒木とRGがHGの目を覚ますべく立ち向かう。もうすっかりモンスターと化したHGは相方であるRGを滅茶苦茶に痛めつける。ニセHGが黒木を控え室に連れていくと、HGとRGの一騎打ちに。流血して逃げるRGを売店まで追いかけるHG。更にトイレにまで乱闘が続き、HGはトイレでRGを笑いながら痛めつけ、「ふんころがしには便器がお似合いだ!」と叫び、便器の中にRGの顔を突っ込み、アイスを傷口に練りこむ残酷ぶり。そしてリングに戻りチェーンでRGを絞首刑にし、HGの反則負け。試合後、黒木がなんとか救出に駆けつけ、もう次は潰すと黒木が激怒。HGはニセHGにDキスをして、これがやりたかったと歓喜。そして2月にはタイガー・ジェット・シンも来るとニセHGがアピールして試合終了。

メーンハッスル 高田モンスター軍vs.ハッスル軍 5vs5全面対抗戦
○ボノくん、天龍源一郎、越中詩郎、TAJIRI、ナットーマン(ボノくんが小路をフォール)“モンスターK”川田利明、アン・ジョー司令長官、小路二等兵、青鬼蜘蛛、ザ・ゴールデンカップス4号●
新春イリミネーションマッチ。ハッスル軍はXが用意出来ず、一人欠けた4人で試合を開始する。最初、天龍が脱落。天龍を落したゴールデンカップス4号は、そこでマスクを脱ぐとなんと正体はあーちゃん。続いて越中まで脱落してハッスル軍、ピンチになった所、坂田が扮するナットーマンが登場。ハッスル軍として参戦する。今まで全然ダメだったナットーマンが活躍、アンジョー、ゴールデンカップス4号、そして川田までも葬っていく。しかし川田をリング下に落した所で、ナットーマンも青鬼蜘蛛に落されてしまう。更にTAJIRIまで脱落して、ボノくんが1人になってしまう。だが、ボノくんが大活躍、鬼蜘蛛を蹴散らし、小路からフォール勝ちで見事に一人勝ち残り、ハッスル軍勝利。

ハッスル劇場
高田総統がモンスター軍を従えてバルコニーに登場。客席が7割位で不況だが、逆境の中でも常に元気を提供していくとアピール。健康の為に葉巻から煙草に変えた総統に川田が突っ込むと、実は禁煙用の電気煙草なんだと自慢。そしてそんな事よりもモンスター軍の不甲斐なさを叱る。それじゃお前ら、ナットーマンみたいになっちゃうぞ、とナットーマンが大晦日のTV放送でナットーマンがカットされた事を引き合いに出し笑う。モンスター軍は今回から加入したあーちゃんが疫病神だ、こんなの入れるなとあーちゃんのせいにする。ボノくんはあーちゃん、なんでそっちにいるのかと責めるが、あーちゃんは自分は年末、派遣村にいた派遣レスラーだと、自分を捨てたハッスル軍のせいにする。高田総統は、簡単に人材を切り捨てるハッスル軍と違ってモンスター軍が育ててやると発言。
ボノくんは高田総統に、今日、勝利したから次は高田と一騎打ちさせろとアピールするが、高田総統は拒否。そして引き上げようとするが、高田総統が咳き込んで、慌ててモンスター軍が高田総統を囲んで引き上げる。

ハッスル軍は高田総統は重病なんだ、これはチャンスだと喜ぶが、ナットーマン一人、騙されるな、罠かもしれないと忠告。TAJIRIはそれよりあんたどうするの?ハッスル軍に戻りたければどうぞと言うとナットーマンは「ネバーギブアップだ!」と叫び去っていく。

そして、最後はハッスル軍のサインボール投げ、ハッスル軍の私物プレゼント、ボノくんを中心に新ハッスルポーズ「3,2,1 ハッスル、ハッスル、イエス・ウイ・ハッスル」で締めた。

2009年01月30日

ついに発表された戦極フェザー級グランプリの出場選手たち

 北岡悟という新たなスターを産み、マニアの中でも定評の高い戦極グランプリシリーズ。今回のフェザー級ではまた新たなスターが生まれるだろうか?
 先陣を切って発表された5人の選手について紹介したいと思う。

・日沖発
 謂わずと知れた修斗の子。今回の5人の発表選手の中では目玉と言って間違いないだろう。
 所属しているALIVEが主催するShooto GIG Centralを主戦場としているが、現UFCチャンピオン、ジョルジュ・サンピエールがかつて主戦場としていたTKOでマーク・ホミニックを敗って王者になり、防衛まで果たしている。WECにも誘いを受ける等国際的な知名度のある選手。
 ホミニックはアウトボクシングで完封、寝技に定評のある戸井田カツヤをアームバーで極めるなど、打投極全てに秀でた選手であるが、キム・ジョンマン、アントニオ・カルバーニョに打撃で圧力負けするなど、荒々しい打撃にはやや弱い側面もある。
 ともかく日本人フェザー級の中ではずば抜けた実力者との評価の高い日沖。グランプリを制して一気に知名度も高めるか、楽しみなところである。

09.1.30sg08.3.26.jpg ・マルロン・サンドロ
パンクラスフェザー級王者、マルロン・サンドロが堂々の登場。
 修斗米大陸ランキング第一位の看板を引っさげパンクラスに参戦すると、DJ.taiki、志田幹とパンクラスの名だたるランカーを立て続けに打ち敗り、あっという間にパンクラスの王者を獲得した。
 手固い選手の多いノヴァ・ウニオンの中で、その戦いは果敢にして勇猛。固い守りに定評のあった志田の頭上にタオルを舞わせた。
 パンクラスに敵無しの状態から満を持してのグランプリ参戦。日沖と共に優勝候補筆頭なのは間違いないだろう。

・ロニー牛若
 PRIDE戦士弁慶ガルシックなど数多くの有力選手を排出しているチーム・トロージャンの期待の若手。タイ人の母親を持つ英国国籍。
 元Cage Rage王者ロビー・オリバー(今成に負け失冠)に負けたのみでデビュー以来16勝1敗の戦績。派手で大きな大きな動きを見せるグラウンドコントロールが面白い、楽しみな選手である。

・クリス・マニュエル
 世界でトップクラスの実力を保ち続けるアメリカン・トップ・チームからの刺客。デビュー以来7戦負け無しの新鋭。
 大沢ケンジのWECデビュー戦の相手を務めたが、惜しくも引き分けという結果に終わっている。
 ATTの選手らしく堅実な攻めを見せる。

・ニック・デニス
 伝統あるKOTCのカナダフェザー級チャンピオン。
 未だ6勝0敗と底を見せていない。オールラウンドな実力を持つトータルファイターである。

 今回発表された5人の中ではやはり日沖とマルロンの実績が光り、その他の3人は実績も実力も一枚か二枚落ちると言っていいだろう。
 しかしながら、ロニー牛若の様な光る動きを見せる選手もおり、第一陣としてはなかなかの面子の発表となった。

 現在調整中の11人の中にもまだ数多くの強豪の参戦も期待できる。
 戦極フェザー級グランプリ、ライト級グランプリと同様、大きく期待できるグランプリになりそうである。

エリオ・グレイシー死去

2009年1月29日(現地時間)、ブラジル リオデジャネイロにて、グレイシー柔術の創始者、エリオ・グレイシーが95歳で亡くなった。

ブラジルの名家、ガスタオン・グレイシー家の五男として生まれ、日本人柔道家、前田光世からグレイシー一族に伝えられた柔術をベースにグレイシー柔術を築き上げた創始者。
また、現在に繋がる総合格闘技、バーリ・トゥード、MMAの先駆者でもあり、1930年代からバーリ・トゥードを行っており、プロボクサーのアントニオ・ポルトガルと初VTで勝利したのを皮切りに、日本の柔道家、木村政彦、加藤幸夫のほか、デビット・ゴリアス、レスラーのフレッド・エバートなど多くの格闘技選手と戦っている。1955年に元弟子であったヴァウデマー・サンタナと3時間以上戦い現役選手として引退。その後、指導者として精力的に活動していた。

日本では三男のヒクソン・グレイシー、六男のホイス・グレイシーの父親として有名で、ブラジリアン柔術十段(赤帯)、グランド・マスターとして現在も柔術の象徴的存在として敬われていた。
また2008年2月に、ヒクソン・グレイシーを会長とする全日本柔術連盟(JJFJ)の相談役に就任している。

2009年01月31日

激動の世を駆ける格闘漫画家 峰岸とおる インタビュー

漫画最盛期を生き抜き、今なお活躍中の峰岸とおる先生のインタビューを入手した。
「空手三国志」や、梶原一騎先生とのタッグで描かれた「悪役ブルース」などを手がけた峰岸とおる先生とは一体どのような人なのか。また、作品の裏側とは一体・・・。


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山口(以下、山):梶原一騎先生とか、昭和の格闘漫画についてお伺いしたいと思います。
まず、デビューはいつでしたか。

峰岸とおる先生(以下、峰):デビューは19歳の時ですね。1969年ぐらいだったかな?雑誌は光文社でしたね。芳文社って青年誌じゃないですか。それで、若く見られると舐められると思って、歳を23ですっていってずっと持ち込みにいってましたね。それで何とか通って、「亀裂の海」っていう作品でデビューさせてもらったんですよ。

山:その後はどこで作品を出したんですか?

峰:その後は、秋田書店の青年隔週誌ですね。そこでDJをやっている女の子が主人公の漫画を連載してたんですよ。丁度その頃はやってたんですよ。で、それの次にアクション物を連載して、それからいろんなところから仕事が来て。大体青年誌をやってたんですよ。

山:格闘漫画やプロレス漫画をはじめて描いた作品とは一体どれなんですか。

峰:格闘技は、漫画天国で連載していた「空手三国志」が初めてですね。

山:それはおいくつの時なんですか

峰:22歳ぐらいのときかな。それで、24歳ぐらいまでやっていて、それが結構評判だったんですよ。

山:空手三国志は、原作者はどなたなんですか。

峰:古山寛さんです。

山:古山さんとはどういう経過で知り合ったんですか?

峰:ある漫画で、原作を描いていただける機会があったんですよ。それで、コンビを組んでいた時に、僕が格闘技物をやりたいって言ってて、それが違う漫画や雑誌で実現したんですよ。僕が最初に格闘技物をやりたいといいだしたんですが、それに古山さんも乗ってくださって。彼は、明大の漫研の出身なんですよ。かわぐちかいじさんとか、ほんまりゅうさんの一派だったんです。その頃吉祥寺に住んでて、皆で集まって麻雀とかしてた。かわぐちさんは「ヤングコミック」でデビューしたんですよ。明大の漫研にいた時にですね、やくざ物かそういうアウトロー的なものでデビューしたんです。あとね、戦闘機物。確か、「黒い太陽」だったかな。そういうものをやってたんですよ、ずっと。

山:今に繋がるわけですね。

峰:そうですね。その後で、唐獅子警察を描いて、それがなかなかヒットしたんですよ。川口さんところにはあの頃からアシスタントが大勢いましてね、今考えると不思議なんだけど、エロビデオじゃなくてエロフィルムかな(笑)エロフィルムってやつをエロフィルム鑑賞会ってのをかわぐちさんが開いたりしてたんですよ。かわぐちさんの借家の庭に白いシーツかなんか張ってそこに映写機で写すんですよ。24人ぐらいだったかな、じっと見てるんですよ。それも延々とブルーフィルム。で、その中に女の人もいたんですよ。じっと見てるんだけど、なんといいますか、女の人がいると冷や汗かいちゃうんですよね(笑)そんな集まりを週に一回ぐらいやってましたね。

山:確か、当時って明大に漫画家が多かったですよね。とりいみきさんとかみんなそうですよね。

峰:そうですね。

山:明大漫研の全盛期だったんですね。

峰:そうですね。それに編集さんも多かったんですよ。

山:漫研出身で編集部に入る人も多かったんですか。

峰:そうでしょうね。かわぐちさんは漫研のスター的な感じだったから、当時すごくもてはやされていたんだけれども、単行本は売れないといわれていたんですよ。

山:そうなんですか。それはなんでなんですかね。

峰:マイナーな感じだったんですよね。だから、漫画好きの人にはすごい好かれてたんです。
山:真の漫画好きにはその面白さがわかるけど、一般大衆には受けなかったということですかね。

峰:そうですね。で、それをずっと言われてたんだけども、「モーニング」にきてそこでブレークしたんですよ。「イエスキリストスーパースター」ってのがあったじゃないですか。そんな感じのブロードウェーかなんかの役者のやつを描いたんですよ。

山:確か、キリストが一般の人みたいなものでしたよね。性欲もあるし食欲もあるしという。

峰:そうそう。それがスマッシュヒットみたいな感じになったんですよ。

山:「沈黙の艦隊」もですかね。あと、「ジパング」もおもしろかったですね。

峰:思い起こしてみるとデビュー当時から戦闘機物とか書いてたから、考えてみれば一貫していますよね。やっぱり好きなんですよね。

山:話は変わりますが、先生の「空手三国志」の第一部はどのようにして終わったのですか?

峰:実は、第1部はまだ途中なんですよね。空手三国志がヒットして、それが目立ったがために、少年マガジンから依頼がきたんですよ。それで、大リーグスーパースター物語とかそういうものを書いてたんですよ。

山:そのあたりで漫画天国がなくなったんですかね。

峰:いや、なくなりはしないんだけど、縮小したんですよ。隔週誌がね当時あんまりよくなかったんですよ。隔週誌という媒体自体がね。隔週誌で連載物というものに限界が見えていた頃で、それでリニューアルするのと、僕が講談社に移ったんで。おそらくそういうのがあったのかもしれないですね。途中で終わってるんですよね。

山:第1部が終わった後に?

峰:そうそう。

山:第2部はまた違うところから始まるんですか?

峰:そうなんですよ。今度は徳間書店の系列の「徳間オリオン」というところでやったんです。1、2巻書いて、3巻目ぐらいの時に雑誌がつぶれちゃって。それでまた途中で終わってるんですよ。

山:じゃあ、空手三国志は第1部と第2部というのは、ストーリー的に繋がりはあるんですか?

峰:繋がりはあるんだけど、未完なんですよね。

山:僕たちは当時学生だったので、読ませていただいてたんですが、確か、何とか編、何とか編と書いてて、実はよく見分けのつかなかったところもあるんですよ。これは繋がってるのかどうかって。

峰:主人公が強敵と格闘して、どっかにふらっといなくなるという感じで、そこで未完で終わってるんですよね。どこにいったか判らないという感じで。その主人公もどっからかふらっときて。「新空手三国志」というのは、またどっかからふらっと現れて、それで、格闘技界をかき回していくという感じなんですね。いわゆる格闘技界の三国志といった感じでね。話が広がっていくというものなんですよ。

山:完結させたいという意識は強いですか。

峰:それは強いですよ。強いですけど、原作者が亡くなってしまってるんですよ。もう4、5年ぐらい前になるかな。

山:でしたら、まだお若いですよね。

峰:61、2歳でだったかな。「新空手三国志」も最後まで力いっぱいやろうとしてたんだけどね。雑誌がなくなっちゃったんで。やっぱり、コミックバンバンというのも隔週でね。苦闘してたんですよ。隔週で続き物は、結構きついんですよね。ビックコミックみたいな感じで、一話読みきりだったらよかったんですけどね。当時は隔週誌で続き物というのが多かったんですよ。

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山:隔週の漫画って、前回どんなだったか忘れちゃうことがあるんですよね。結構途切れ途切れになっちゃうんですよね。

峰:そうそう(笑)

山:空手三国志の空手の型って、僕は極真流だと思ってみてたんですが、あれは全て極真流をモデルに書いてらっしゃるんですか?

峰:いえ、極真流ではないですね。

山:では主人公にはモデルがいるのですか?

峰:一応、僕の知り合いに格闘家で漫画家がいるんですよ。池上遼一先生の友達で、多田拓郎さん。この人が、池上先生の友達なんだけれども、池上さんの絵が好きで、ちょっと手伝ったりしてたんですよ。アシスタントまで行くのかは知らないけれども。それで、僕もその人と偶然知り合ったんですよ。その人の親父さんが道場を開いていて、ずっと空手をやってたんですよ。

山:多田さんは漫画家であり、現役の空手家でもあるんですね。

峰:そうそう。その人と、編集と古山さんと僕の4人で、井の頭公園で型の写真を撮ったりしたんですよ。

山:後ろ回し蹴りとかそういうのもですか。

峰:そうそう。

山:受ける型とかも全部残せるわけですか。

峰:そうなんですよ。古山さんが多田さんの型とかを全て受けてくれて。

山:古山さんは別に空手家って訳じゃないんですよね?

峰:そうなんです。でも体を張って協力してくださって。いっぱい写真を撮らせてもらったんですよ。空手三国志ってのは骨法道場っていう小さい町の道場なんですよ。主人公がそこに所属してて、そこの道場は小さいのだけれども、一方に大手の道場があって、あと日本空手連盟みたいな、当時はフルコンタクトではない空手があったんですよ。で、それがあって、それを主人公がかき回していくと。そういう話なんですよ。

山:2大勢力にはさまれた小さい道場の主人公がということですか。

峰:なぞのプロモーターというのがいて、それが主人公の格闘技センスを見抜いてリングに上げるわけですよ。

山:プロレスに向いていると。

峰:そうそう。異種格闘技としてあげるんですよ。そこで、もう誰でもいい、最強を目指すやつはかかってこいと。それでいろんな格闘技の人たちがリングに上がってきて、その中に香港のカンフーの一団がやってくるんですよ。謎の中国拳法が。その時に、すごくブレークしたんですよ。動きは見えないんだけど、相手は剃刀で切られたように傷つく技とか、そういうのを出して、とにかく早くて見えないし、どうして切られているのか判らない。

山:相手の太刀筋が見えないわけですね。

峰:そうそう。で、そういうのを描いた時に爆発的に売れて。

山:なるほど、カンフー軍団との抗争のときが一番売れたんですか。

峰:そうですね。

山:その後、カンフー軍団に勝利した時点で第一部が終わったんですか。

峰:いえ、第一部といいますか、ずっと続いているんですね。

山:ということは、そのまま新空手三国志に突入していくんですか。

峰:いえいえ、そうではなく、その後でも、いろんな格闘技家が出てくるんですよ。

山:他にはどんな格闘技を出したんですか。

峰:例えば、防具をかぶってフルコンタクトとかいうのがあったんですよ。そういうところとか、色々出てきて。で、やっぱり(きょくしんかん?)のスターっていうのかな。まぁ、宮本武蔵でいうところの吉岡道場みたいな感じの青年リーダーみたいなのと、戦うっていう感じですね。

山:モデルというのは。

峰:吉岡道場の人ですね。吉岡道場の長男、吉岡清十郎。彼がモデルかな。

山:例えば極真空手からうちの誰々を勝手にモデルにして!とか怒られなかったんですか。

峰:編集部には来たみたいですね。格闘技道場とかから来たみたいだけど、こっちには来なかったですね。

山:編集部にはクレームが来てたんですか。

峰:えぇ。そこは編集部で頑張りますからと言ってくれて。

山:そういえば、骨法という言葉はどこからきたんですか?

峰:古山さんは、とにかくすごい読書家でね。1日1冊読む人で、いろんな知識があってね、そこから知ったんではないですかね。当時から発想がすごいなと思っていましたね。

山:特殊な技とか、作品の中で開発とかされたんですか。

峰:主人公自体は、野獣っていう感じなんですよ。

山:そうなんですか。僕はてっきり、若い頃の大山倍達さんをモデルにしてるのかと思っていました。

峰:違うんですよね。

山:空手バカ一代とかぶってるじゃないかとかのお叱りはなかったんですか。

峰:それはどうなんだろう。あまり気にしてなかったですね。

山:そうなんですか。空手バカ一代は子供向けだったんですけど、僕ら読者は主人公が強大な団体に挑んでいくようなところが空手バカ一代と似てたんで、大人向けの空手バカ一代と思って読んでたんですよ。だから、僕はてっきり梶原一騎が企画かなんかで絡んでると思ってたんですよ。

峰:いや、そういうことはなかったですね。

山:多田さんが型のモデルになったということでしたが、多田さんは今何をやってらっしゃるんですか。

峰:今は何をやってらっしゃるんですかね。最近会ってないんですよ。漫画をずっと書いてたんですけどね。

山:まだご存命なんですか?

峰:元気だと思いますよ。10年前にK-1の格闘家達と交流があって、角田さんに会わせてやろうかみたいに言ってらっしゃいました。丁度角田さんとか、K-1が東京に進出してきた当時ですね。

山:では、多田さんの流派というのはどこなんですか。

峰:多田さんは独自の流派だったんですよ。お父さんが作られた流派なんですよ。多田さんはすごい趣味人で、ギターもすごいうまいんですよ。すごいなこの人と思って。格闘技は出来るし、ギターで歌がうまいんですよ。当時のフォークソングみたいな感じなんですけどね。それで漫画も描くんですよ。この人すごいなって思ったんだけど。多趣味でね。

山:で、そのあと講談社で描くようになって、大体何作目ぐらいで「悪役ブルース」をやろうと思ったんですか。

峰:Iさんというゆくゆくは編集長になる人なんだけど、その人から初め依頼が来て、サッカーの物語を書いたんだけど、そのあとで、大リーグスーパー物語というものを書いて。それを大体一巻分ぐらいやって。で、今度いい原作家がいるから野球物をやらないかといわれて。なんか、色々競争が激しいんだって、編集部ではね。いろんな漫画家が連載狙ってるから。原作渡すから、これの下書きを全部書いてくれって。強引にねじ込むからって言われて。それで、「素晴らしきバンディッツ」ってのがね、そのシナリオを描いたんですよ。そのときの原作者が史村 翔っていって。別名、武論尊っていって、ジャンプの「北斗の拳」でブレイクしている。

山:武論尊さんは元々史村 翔って名前だったんですか。

峰:いえ、違います。元々ジャンプで書いてて当時「ドーベルマン刑事」でブレイクしてたんですよ。

山:だから名前を使い分けたんですか。

峰:そうそう。史村 翔さんと素晴らしきバンディッツをやらせてもらって、それがすごく軽妙で面白かったんですよ。で、その人に原作を書くコツってどういう感じなんですかねって聞いたら、俺は小説は読まないんだって。

山:武論尊さんがですか?

峰:ええ。「そうなんですか!」っていったら、「えぇまったく読まない」って。漫画しか読まないって、当時は言ってたんですよ。で、「そんなんで原作がかけるんですか」って聞いたら、「書ける書ける」って。史村さんは自衛隊にいたらしいんですね。自衛隊にいて、その時に本宮ひろ志さんと知り合いになって、あの二人は友達同士なんですよ。

山:自衛隊の時の仲間なんですか。

峰:そう聞きましたね。

山:同じ部隊にいたんですかね。

峰:どうなんでしょうね。それで、本宮さんが「男一匹ガキ大将」でブレイクしたときに、俺もそういうのやってみようかな、面白そうだなってことで原作を書いたのが始まりだそうなんですよ。

山:では、本宮さんがジャンプに紹介したんですか。

峰:そうだと思いますよ。

山:自衛隊繋がりとは思わなかったですね。

峰:そうなんですよ。僕は、漫画を描くのはとにかく本を読まなければならない。映画を見なきゃならないとあらゆる知識を詰め込まなければならないと教えられてきたから、先輩達にね。だからすごい衝撃だったんだよね。すごいなーと思ったよ。それでよくかけるなと。

山:漫画から得た知識の漫画って、2次創作なっちゃうからいいものが出来ないってイメージがあるんですけど、ひらめくストーリーがあるんですかね。

峰:それでね、史村さんにびっくりしたんだけど、その後でもね、びっくりした漫画家がいるんですよ。楠みちはるさん。「湾岸ミッドナイト」とか「あいつとララバイ」。僕がマガジンで書いてたときにデビューしたんですけど、彼もまったく本を読まないって。それで、映画とかも洋画は字幕がめんどくさいと見ないとか。

山:日本の映画しか観ないんですか。

峰:そうそう。その映画自体もあまり見てないみたいなんだよね。

山:それでストーリー作れちゃうんですね。

峰:そうなんですよ。もうびっくりしちゃって。そんなんで作れんのって。

山:不思議ですね。

峰:そう、不思議なんですよ。でも、楠みちはるさんも元々スナックのバーテンをやってて、あとはバイクが好きでバイク便とかで仕事してて、それで講談社に持ち込んだってのが始まりらしいですね。

山:確か、あいつとララバイにもバイクが出てきてましたね。

峰:バイクが好きで、不良っぽいのが好きだから。それが湾岸ミッドナイトに繋がっていくっていう。

山:なるほど。

峰:自分の好きなことをやっているから、ストーリーが出来るんだと思うよ。その2人にはびっくりしちゃいましたね。今は史村さんも色んな物を読んでるとは思うんだけどね。当時はまったく読まないといってましたけど。

山:そうなんですか。それで北斗の拳が出来ちゃうわけですか。

峰:そうなんですよね。すごいですよね。北斗の拳も最初は漫画家の原哲夫が確か増刊号か何かで読みきり書いてたんですよね。それを編集部がこれはいけるんじゃないかというんで。で、週刊でやるんだと原作が必要だろうというので、そこで急遽史村さんが呼ばれたんですよ。それでもうすごいブレイクしちゃってね。あの作品はジャンプで爆発的に売れたでしょ?

山:そうですよね。今でも週刊コミックバンチで続いていますからね。

峰:その後でほとぼりが冷めたかなと思ったら、パチスロでブレイクしたんですよ。で、またほとぼりが冷めたなと思ったら、またパチンコで大ブレークで。

山:一つで何回もおいしいという。

峰:すごいですよね。あれは、年間3億円ぐらい入ってくるらしいですよ。

山:そんなに入ってくるんですか。

峰:そうそう。パチンコでそういうキャラクターとかなるとね。だからあの人働かなくてもいいんじゃないですか(笑)

山:一生遊んで暮らせますよね。

峰:だから、キャラクターがいっぱいいるじゃないですか。ああいうのってパチンコ向きなんですよね。北斗の券が始まる前に、僕が書いた素晴らしきバンディッツを2年近く近くやったんですけど、2年近くで終わったんですよ。その後で僕は、梶原一騎先生と組ませてもらうことがあったんですよ。これは梶原さんと出会う前なんですが、編集から銀座に飲みに行こうかという話があって、武論尊さんとタクシーで移動していたんですよ。そのときに武論尊さんが「君はいいよね。次は梶原一騎さんと組めるんだろ。食いっぱぐれないよね。俺なんか終わっちゃってどうしようかな」とか言ってたんですよ。そしたら、大ブレークですよね(笑)

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山:梶原さんと組めるというのは、当時の若手の漫画家にとっては名誉なことだったんですかね。

峰:そうですね。

山:梶原先生は当時おいくつぐらいだったんですか。

峰:確か40代だったかな。

山:超ベテランですよね。

峰:そうですね。

山:巨人の星とかあしたのジョーがヒットした後でしたからね。

峰:そうそう。巨人の星、あしたのジョーでしょ。その後に、愛と誠があるんですよ。あれもすごい大ブレークして。そのあと、ちょっと停滞した時期があって、それで僕の「悪役ブルース」もあったんだけど、それもブレークする前に、ああいうことになってしまいまして。

山:初めて梶原一騎先生とお会いしたのはどこなんですか。

峰:当時の編集長と担当を交えて、銀座のクラブであったんですよ。

山:梶原さんは当時どんな雰囲気の人だったんですか?

峰:もう威風堂々ですよ。180cm以上の巨体でレイバンのサングラスをかけて白いスーツに白くて長いマフラーで銀座を闊歩してましたからね。編集長なんかも低姿勢でしたし(笑)編集長がぺーぺーの時からやってますからね。梶原先生って「チャンピオン太」とかも書いてたんですよ。で、「タイガーマスク」は少年マガジンって講談社だったから、もう梶原先生の方がすごく古いんですよ。

山:当時もうすでに愛と誠とか空手バカ一代とかのヒット作があった上で、悪役ブルースを始めるよという状態じゃないですか。梶原先生は悪役の目線から見たプロレスをやりたいと思ってらっしゃったんですか。

峰:そのへんは定かではないですね。ただ、格闘技界を描きたかったんではないかと思いますね。

山:K-1などの格闘技ブームを先んじてやりたかったんですかね。

峰:当時一方で、少年サンデーに格闘技のプロレススーパースター列伝みたいなのがやってたんですよね。プロレスラーの背景ですか。そういう感じのものを書こうとしたんじゃないですかね。

山:サンデーの方はスーパースター列伝で、マガジンの方は格闘技色の強いものをやってみようかなといった感じだったんですかね。

峰:そのへんは判らないですね。たぶん、そういうことだとは思いますがね。

山:最初梶原先生と話した内容とかは覚えてらっしゃいますか。

峰:当時かなり緊張しててよく覚えてないんですよ。「今度漫画を作画する峰岸です」と編集長に紹介されて、「よろしくお願いします」といったら「おぉ」って感じで答えてらっしゃいましたね。とにかく、大きな存在感がありました。

山:カリスマ梶原先生という感じのオーラが出てる。

峰:そうそう。すごく大きく見える人でしたね。

山:一緒に飲みにいかれたりはしたんですか。

峰:いや、恐れ多くて個人的にはないですね。編集を交えてしかないです。

山:その当時、梶原先生は相当お飲みになってたんですか。

峰:だったと思いますね。銀座のクラブに行ったんですが、何件もクラブをはしごして行くんですよ。すると、そこの客とかがおびえた目で見てるんですよ。なんか、恐ろしい人が来たみたいな感じで(笑)当時、なかにし礼とかそういう作詞家が集まるクラブがあったんですよ。そんなクラブでもやはり客が怯えた目でこちらを見てましたね。

山:梶原先生=怖いってイメージがあったんですかね。

峰:やんちゃなところがあったらしいですね(笑)もう、付いて来い!って感じですよ。はしごしていくじゃないですか。もう何軒も行くんですよ。当時はSP(ボディーガード)が付いてたんですよ。外車のポルシェに乗ってSPが運転して。SPはね、先生が出てくるまで車の中で待ってるんですよ。それで、「行こうか」って感じで。

山:お弟子さんとは別にSPがいたんですか。

峰:そうなんですよ。で、最初に悪役ブルースの原作もらった時ね、これはすごい原作だと思いましたよ。

山:もう、面白い。という感じですか。

峰:面白いし、一字一句無駄がない原作というのかな。

山:その原稿って今もお手元にあるんですか。

峰:それがないんですよ。今となってはお宝となってるんですがね。

山:今では、FAXとかメールできますけど、あの当時原作というのは手書きで来るわけですよね。捨てちゃうんですか。それとも編集部に送り返したとか。

峰:いやいや、自分の手元に置くんだけど、大掃除の時とかに何気なく。最初は「梶原先生の原作だ!」とちゃんと持ってたはずなんですよ。何年かごに引越しとかなんかの時に、なくなっちゃったんですよね。確か、2Bか4Bの鉛筆で書いてて、太い字だったんですよ。それで、がーと書いてるんですよ。男性的な字で、状況描写が本当に短い文章なんですよ。例えば、(捨て台詞をはいてニヒルに立ち去る)とかね。的確で無駄のない文章でしたね。


凄い時もうまいし、読みやすかったですね。それで、台詞があるじゃないですか。台詞があって、状況描写がね本当に短い文章なんですよ。こうしてこう立ち去る、ニヒルに立ち去るとかね。すごい文章を省いてる。

山:徹底的に簡素化してるって感じですか。

峰:そうそう。だから、20ページの漫画だったら、7、8枚の原作なんですよ。400字詰めだったかな。だから、これ原作の枚数が少ないから結構入るのかなと思ったら、きっちり入るんですよ。要するに、7、8枚だと少なくてうれしいなと思って、大ゴマを作ろうとするじゃないですか。そう思ってやると、そんな大ゴマもかけないし、もうきっちりと入るんですよ。

山:頭の中でラフとか描きながら書いてるんですかね。

峰:未だに、あんなに完全な原作というのは見たことがないですね。一字一句間違いがないんだよね。

山:梶原先生はかなり忙しかったと思うのですが、締め切りを遅れたりすることはなかったんですか。

峰:それがないんですよね。

山:あれだけ忙しい人が、まったく遅れない。

峰:うん。そうですね、すごい遅れたっていうのはなかったな。

山:毎晩飲んでたイメージがあるんですが、いつかいてたんですかね。

峰:確か、午前中に新聞とか読書をして、それでさーと書いて、それから飲みに行くという話しは聞きましたね。

山:プロレスのことを悪役ブルースで書いていくわけですが、確か最初は人気が低迷してましたよね。

峰:そうそう。大体7、8位をウロウロしてたんですよ。微妙なところを。梶原先生の作品にしてははねないなという感じだったんですよ。

山:悪役ブルースが一気にブレークしたきっかけというのは、やっぱりタイガーマスクですかね。

峰:そうそう、タイガーマスクが新日プロレスのリングに上がって、主人公達のところにタイガーマスクが現われるんですよ。颯爽と、リングのコーナーポストに現われて。それを描いたんです。それから2位とかにがっと上がってきて。

山:タイガーマスクが登場した瞬間、8位から2位にですか。

峰:そうそう。編集も「えっ!!」って(笑)僕もびっくりしちゃって。話はぜんぜん変わってないんだけど、

山:当時、僕達は中学生だったんですけどタイガーvsダイナマイト・キッドの試合とかわくわくしてたんですよ。あの中学生達ががっと食いついたのかもしれませんね。

峰:だと思います。それからもう人気が下がらなくて、ずーと2位3位だったんですよ。

山:結構ブッチャーとかいろんなレスラーが出ていましたが、キャラクターで一番人気があったのはタイガーですか。

峰:・・・タイガーですね。主人公は、国際プロレスの3人ですか、ラッシャー木村とアニマル浜口と寺西の軍団に入ることになるんですよ。それで主人公はそこで格闘をするんだけど。

山:1年8ヶ月ぐらいの連載の中で、最初は低迷して、途中から人気が跳ね上がり、そのまま最後まで行くわけですか。

峰:そうそう。

山:それで、確か途中あるハプニングがあって終わってしまうんですが、それが例の事件ですよね。

峰:そうなんですよ。梶原先生がね。確か5月ごろだったと思うんだけど、僕がはじめて聞いたの。主人公と国際プロレス軍団が巌流島かなんかでトレーニングしてて、「よし、タイガーマスク今に目に物見せてやる!」みたいな感じで書いて原稿を編集に渡したら、「これ本に載らなくなりますよ」見たいな事を編集が言って。

山:書き終わった後にですか?

峰:そうそう。「えっ!?」て思って。「なんなんですか!」って聞いたら、「梶原さんが月刊マガジンの編集を殴っちゃって、それで今編集部で揉めてるんだ」って。

山:結局あれは少年マガジンの編集長ではなくて、月刊マガジンの編集だったんですね。

峰:当時は月刊マガジンの副編集長だったのかな。

山:酒の勢いで殴っちゃったんですかね。

峰:そうそう。銀座かどっかのクラブで、飲んでる最中に。その編集も梶原さんとタイプが似てるんですよ。ちょっとごつい顔してるんですよ。その編集は剣道4段で、豪傑タイプなんですよ。編集が、何かの拍子で「僕も離婚しました」ということを言って、「これで梶原先生と一緒ですね」みたいなことを言ったらしいんですよ。

山:それはちょっと失礼ですよね。

峰:そうそう。で、そしたらがっと殴られて。「お前と俺は同等か!!」みたいな感じで。

山:自分も離婚したって梶原先生に言うのはかまわないけど、一緒ですねというのは失礼ですよね。梶原先生は梶原先生で、ご家族との思いがあるわけだから。それで、切れちゃったのかもしれないですね。

峰:そうかもしれないですね。

山:でも、そのあと梶原先生が「男の星座」を書かれましたけど、梶原漫画ってもう読めなくなっちゃったじゃないですか。だから、僕ら梶原一騎ファンも残念でしたね。悪役ブルースだって、僕ら中学生の頃から止まったままですからね。出版界にとっても大きな損失ですよね。

峰:本当にね、今考えると何故なんだろうと思うんですよ。っていうのはね、僕が聞いたのは5月ぐらいなんですよ。事件が起こったのは4月でしょ。1ヶ月のタイムラグがあるんですよ。その間に梶原先生は、例の編集に謝罪してるんですよ。だけど、編集部で問題になって。事件が起きてから1ヶ月ぐらい経ってから問題にしたんですよ。すぐ問題にじゃなくて。

山:おかしいですね。何か謀略っぽいものを感じますね。

峰:それで、編集会議で当時の編集長が「こんなことを曖昧にしておくのは良くない」と。禍根を残すということで、これを発表しようと決断したらしいんです。

山:普通ね、男が仕事をやっていけば、会社でも何でも喧嘩になっちゃう場合ってありますよね。素面になって謝ったら、それは水に流して、また一緒に仕事やろうよってなるもんですがね。

峰:例の編集もね、男気のある人なんだよね。月刊マガジンのときは俺の担当だったんだけど、すごい無骨な人なんだよね。だから、その人も謝罪された時に「判りました」とそういう感じだったそうなんですね。だけど、何故か当時の編集長が問題にしちゃって。

山:なにか、政治的な意図があったのかもしれないですね。これを機会に梶原先生を潰しちゃおうみたいな動きがあったんですかね。

峰:どうなんだろうね。でも、今から考えるとあれだけ貢献した人に対して、そこまでやるかという感じですよね。

山:そうですよね。ある意味マガジンの全盛期を作ったのは梶原先生なんですから、その功労者に対して騙し討ちは酷いなっていうのは、僕らファンも思いましたし。だって、亡くなる直前の梶原先生なんかもうご老人のように痩せ衰えてて、凄いショックだったんですよ。自分らは空手バカ一代とか、プロレススター列伝とか巨人の星とかあしたのジョーで育ってるんですよ。だから、梶原先生に何故あそこまで出版界全体が潰しにかかる、ワイドショーが興味本位で報道するじゃないですか、あれも酷いなと思いますし。プロレス界もここぞとばかりに冷たくなるんですよね。

峰:講談社の週刊現代でしたっけ。あれでもう、徹底的にあることないこと書きましたからね。

山:猪木さんの監禁事件とかね。酷い話ですよね。

峰:ある意味、出版界は恐ろしいんだということを知りましたね。当時俺は、「何故だ、何故先生がこんな仕打ちを受けるんだ」って思ったんだけど、梶原先生の方が俺の何十倍もね「何で俺がこんな仕打ちを受けなければならないんだ」と思ったはずなんですよ。だって、客観的に見ても相当貢献してるわけじゃないですか。それなのによってたかってバッシングされたわけだから、相当ショックを受けたんじゃないですかね。

山:当時峰岸先生は20代だったんですよね。

峰:そうそう、28歳ぐらいだったかな。

山:訳が判らないまま連載が終わってという感じですよね。

峰:そうですね。

山:本当に惜しい方を亡くしましたよね。今ご存命でもおかしくはないですからね。昭和と一緒に、終わっていくべき梶原漫画だったんですかね。今でも若い人たちの間で、梶原先生の漫画が再評価されて、すごい面白いという声が上がりつつあるんですがね。漫画の古典として、梶原先生の作品が平成生まれの子達に読まれてますよね。梶原一騎をもっと再評価して、今江戸博物館で手塚治虫展とかやってますが、僕はもっともっと梶原一騎展とか梶原先生を評価する動きが出てきてもいいんじゃないかと思うんですけどね。

峰:全くその通りですね。

山:丁度梶原先生の時に、小中高と育った世代ですから、僕らの世代が今出版会の重鎮とかになってきてるんで、梶原先生の作品の面白さを再評価するという運動をやっていきたいと思いますね。

峰:今考えると、一本筋が通っている原作家じゃなかったのかな。

山:戦後の焼け野原を生きてきた人だから、戦後生まれとは違った根性がありますよね。

峰:そうですよね。

山:最後に一言お願いします。

峰:悪役ブルースですが、途中で打ち切りになってしまったのですが、コミックにする際は梶原先生の弟であられる真樹日佐夫先生にまとめていただき、一つの作品として終わらせることができました。それについて非常に感謝しています。

山:なるほど。今日はどうもありがとうございました。

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