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UFC 93 FRANKLIN vs HENDERSON リアルタイム速報

UFC 93 FRANKLIN vs HENDERSON リアルタイム速報

その人気は衰える事を知らないUFC、メインは次期TUFのコーチを決める注目のカード。日本でも御馴染みのダン・ヘンダーソンに対するは岡見を破って日本でも知名度のあるフランクリン。更にコールマンvsショーグンのリマッチ。デニス・カーン、ジェレミー・ホーン、クリス・ライトルなど日本でも御馴染みの選手も多く、日本でも話題の大会だ。

ウェルター級 5分3R
○マーカス・デイビス(判定2-1)クリス・ライトル●
パンクラスなどで活躍し日本でも知名度の高いライトルに対するはUFC育ちとも言える、ミレティッチ門下のデイビス。アイリッシュなのでデイビスに凄い声援。試合は終始スタンドで手数のライトル、一発のデイビスという感じで一進一退の攻防、ほとんど差は無い。判定は2−1でデイビス。

ミドル級 5分3R
○アラン・ベルチャー(2R ギロチンチョーク)デニス・カーン●
遂にUFCに初登場のデニス・カーン、対するはミドル級中堅選手のベルチャー。テイクダウンで上を奪いパス、そしてアームロックを仕掛けると終始、優勢に試合を進めていたカーンだが、2R後半、テイクダウンに行くカーンをベルチャーがギロチンチョークで仕留め、まさかの番狂わせ。

ミドル級 5分3R
○ホジマール・“トキーニョ”・パリャレス(判定3-0)ジェレミー・ホーン●
まだ30代なのに100戦を越えるMMA戦績を誇る鉄人ホーンに、対するはBTTの新星ホジマール。1R、最近のUFCでは珍しく、すぐにグランドにいき、上を取ったホジマールがパウンドを叩き込む。バックマウントでタコ殴りにされホーンは防戦一方。しかし2Rにはホーンが起死回生の肩固めを極めかけ、あわやという所まで追い詰める。3Rは慎重になったホジマールがグランドで終始上をとって判定勝ちした。

ライトヘビー級 5分3R
○マウリシオ・“ショーグン”・フア(3R TKO)マーク・コールマン●
日本でも注目、因縁の再戦がUFCで実現。タックル一辺倒のコールマンをグランドでは脚関節、三角、スタンドでは膝蹴りでショーグンが追い詰める。それでもぼろぼろになりながらタックルにいくコールマンに会場からは大声援。3Rはスタミナの切れたショーグンの上を取ってパウンドを落すコールマン。ショーグンはグランドで膝蹴りの反則をしてしまう。だが、最後はショーグンはパンチラッシュから右アッパーをコールマンに炸裂させダウンを奪いTKO勝利。コールマンの頑張りに会場からは声援が送られた。

メインイベント ライトヘビー級 5分3R
○ダン・ヘンダーソン(判定 2-1)リッチ・フランクリン●
UFC中量級の今後を占う一戦。スタンドではややフランクリン有利の中、ヘンダーソンはテイクダウンし、グランドで上をキープ、ポイントを稼ぐ戦法に出る。しかし、3R、疲れが見えたヘンダーソンをフランクリンがスタンド打撃で追い詰める。その攻防でヘンダーソンの指がフランクリンの目に入りサミングの反則。スタンドのフランクリン、グランドのヘンダーソンという感じだが、グランドでのキープが評価されたのか2−1でヘンダーソンの判定勝ち。

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2009年01月18日 05:00に投稿されたエントリーのページです。

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