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今週の「マット界舞台裏」は、新日を退団した稔の新たな戦場に迫る!

09.01.22BUTAIURA.jpg これまでの元『週刊ファイト』編集長・井上譲二記者の記事に加え、2009年からはファイト!ミルホンネット編集部の精鋭記者による、徹底リポート記事が収録されることになった新生『マット界舞台裏』。お陰様で大変好評で、異例のダウンロード数を記録!
 本来であればここまでページ数を増やせば、その分価格も上がってしまうものだが、電子書籍のいいところはページ数を増やしても紙代や印刷代がかからない点。
 とはいえ、人件費や取材費などはかかってしまうのだが、そこは数あるプロレス・格闘技の専門誌や携帯サイトといった有料媒体の中から、ミルホンネットの『マット界舞台裏』を選んでくれた読者のためにも、スタッフには泣いてもらい、価格据え置きのままお届けできることにした!

 さて、今週の『マット界舞台裏』だが、ミルホン記者の記事に負けじとスクープ記事を連発している井上記者が、どのメディアよりも早くお伝えした通り、稔(田中稔)の新日本プロレス退団が正式に発表された。

 出場予定だった今月31日の後楽園ホール大会も、退団に伴い欠場することが発表された。周りの選手からの評判が悪かったり、マッチメーカーにとって使いにくかったり、会社側から注意されたにもかかわらずおちゃらけファイトを続けたりと、解雇になるだけの理由があった稔だが、いくらなんでも露骨な肩叩きというか、陰湿さを感じるほどの追い出し方である。
 31日の後楽園大会で、一応はリング上から退団の挨拶をするという稔だが、ファンが気になっているのは今後の稔の去就だろう。

 「7年前から引っ掛かってることがある」という意味深な発言をしている稔だが、すでにいくつかの団体が稔に触手を伸ばしているという情報も。
 新日時代から頻繁に参戦していたZERO1か? それとも望月成晃とのつながりからドラゴンゲートか? はたまた古巣のバトラーツか? 思い切ってハッスルや海外マットという可能性は? いろいろと予想出来るが、稔獲得に1番熱心な団体が今週号の中で明らかにされている。

 どのリングでも活躍しそうな稔だが、フリーとして初戦を行う可能性が高いリングは意外といえば、意外なリング。もし本当にそのリングに参戦することになれば、しばらく封印されていた、稔の“格闘スタイル”が解禁されるかも・・・
 さらに、かつてタッグを組んでいた金本浩二も同じように新日を解雇されたという情報もあっただけに、もしかしたら違うリングで両者が再び合体する可能性も?

 このほかにも、新日OBが明かす今年新日が強気の興行日程を組んだ理由や、ノアが退団者に就職先をあっせんするために設立する新会社についてなど、ほかでは読めない記事のほか、厳冬更改だった1年前の新日を振り返るアーカイブスや、2008年大晦日にさいたまでも、後楽園でもなく、新木場で開催された年またぎプロレスの徹底リポートなど、読み応えは十分! この機会にぜひ、ダウンロードしてみてください!

週刊マット界舞台裏'09年1月22日号

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2009年01月19日 04:30に投稿されたエントリーのページです。

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