11月19日(日)開催される新日本キックボクシング協会の東京・ディファ有明最終大会『KICK Insist7~Thank you.Our sanctuary Differ Ariake~』出場メインクラス選手の直前インタビューが届いた。
大会トレーラー
☆メインイベント 日本フライ級タイトルマッチ3分5R
石川直樹(日本フライ級王者/治政館)vs 幸太(挑戦者 日本フライ級1位/ビクトリー)
(インタビュー スポーツライター 布施鋼治)
・石川直樹(日本フライ級王者/治政館)インタビュー
「アバラの2~3本は覚悟してほしい。」
──いよいよ初防衛戦です。
石川 自分が王座を奪取した時のように、幸太選手は死にものぐるいでベルトを奪いに来ると思うので、返り討ちにしてやります。そして二度と挑戦してこようと思わないほどボコボコにしてやります。
──今年5月の初対決は引き分けでした。
石川 前回は「なるべく組まないように闘おう」と思い、それを実行しました。その結果、距離も掴めず見合う時間が多くなり、お互い決定打のない試合となってしまった。やはり得意の首相撲をベースに組み立てていかないと自分のペースに試合を作れないので、今回は組んで組んで組みまくって首相撲地獄にハメてやります。
──初防衛戦となる今回はどのようなイメージを描く?
石川 相手が誰であろうと、どんな作戦を立てて攻めてこようと、自分がやることは変わりません。腹を効かせて、最後は顔面で倒したい。アバラの二、三本と顔面の出血くらいは覚悟しておいてほしい。
──コーチのチャモアペットからはどんな指示が出ていますか?
石川 指示はいつも同じで「下がらず前へ」です。
──どんなところに注目してほしい?
石川 ずっと練習していることがあるので、今回はヒジ・ヒザ以外でのKOになるかも。そして前回(8月大会)同様メインイベントを張らせていただいてるので、今回はしっかりKOでしめます! そしてベルトを持ち帰ります!!
幸太(挑戦者 日本フライ級1位/ビクトリー)インタビュー
「自分がチャンピオンベルトを巻く姿しか想像できません。」
──以前は地元である関西で活動していたと聞きました。
幸太 ハイ、故郷は兵庫県朝来(あさご)市というところです。キックは大阪で5年ほど活動していました。ビクトリージムに入門して2年と11カ月経ちました。いまとなっては、あっと言う間という思いもあれば、長く感じたという思いもあります。いまは東松山の本部から自転車で5~10分ほどの寮に住んでいます。故郷には1年に1回帰るか帰らないかという感じですね。
──なぜビクトリージムへ?
幸太 関東でキックをやろうと思い、最初に知人の紹介で訪れたのがビクトリージムでした。出稽古で八木沼会長にミットをもってもらううちに「ここしかない」と思って入門を決めました。ビクトリージムの練習は厳しいので、本当に選んで良かったと思います。ここでなければ、ここ(タイトル挑戦)まで来ることはなかったでしょう。
──具体的にいうと、どんな部分が良かった?
幸太 自分の甘さを正してくれるというか、厳しさの中にも愛があるところですね。どちらも自分には必要だったものだと思います。
──王者の石川選手とは6カ月ぶりの再戦となります。ただし、前回はノンタイトル戦でしたが、今回はタイトルマッチです。
幸太 前回のノンタイトル戦でお互い手の内はわかっている。なので、新しい展開になるのが楽しみですね。攻略方法? ここで申し上げることはできませんが、もう全く問題はありません(断言)。
──どんなところに注目すればいいですか?
幸太 僕が基本パンチとキックならば、石川選手は首相撲やヒジで来ると思います。
──すでに自分がチャンピオンベルトを巻く姿は想像している?
幸太 そのイメージしか沸かないですね。
──メインイベントは初めてだと思います。
幸太 ハイ、それをプレッシャーではなく、期待と捉えるようにしています。今回は関西からも応援が来ます。期待してください!
☆メインイベント 日泰国際戦55㎏契約3分3R
瀧澤博人(元日本バンタム級王者/ビクトリー)vs ウィラポンレック・ギャットゴーンプン(元タイ北部フライ級王者/タイ)
瀧澤博人(元日本バンタム級王者/ビクトリー)直前インタビュー
今はとにかく強くなりたい。ただそれだけです。
──8月のルアンタイ戦で判定勝ちを収め、連敗は3でストップ。再起を飾りました。
瀧澤 ルアンタイ戦は「タイ人に対して蹴りや首相撲などの全局面で上回って勝つ」というのがテーマでした。それらをクリア出来たことは自信になりましたが、勝ちに徹した戦いになってしまったので、時にはリスクを背負ってでも倒しに行かなければいけないという課題を見つけることもできました。
──前戦に続いて今回も相手はタイ人になりました。ウィラポンレック・ギャットゴーンの印象は?
瀧澤 ウィラポンレックはタイで言うところのムエマッドで、気持ちが強くパンチとローでガンガン前に来るという印象です。タイでも人気のある3R制のTVマッチ(MAX MUAYTHAI)で活躍しているので、面白い試合になると確信しています。
──どんな試合をイメージする?
瀧澤 聞いた話なので詳しいことはわかりませんが、ウィラポンレックに日本人で勝った選手がいないとのことなので相手に何もさせずに勝ちます(過去にタイでウィラポンレックは石井一成と山田航暉に勝利)。自分の一発が当たればKOしていると思います。
──ウィラポンレック戦後の目標は?
瀧澤 自分の目標はずっと変わらず、ムエタイのチャンピオンを倒すことです。その間に負けた相手(HIROYUKI)との再戦がノンタイトルであれ組まれるのならいつでもやります。
──現在の闘うモチベーションは?
瀧澤 今はとにかく強くなりたい、ただそれだけです。強い選手はチャンスや大きなタイトルマッチを引き寄せられると思っています。もう一度ベルトを巻く日まで、自分の実力を証明していきます。
☆メインイベント 日泰国際戦62.5㎏契約3分3R
NAOKI(NJKFライト級王者/立川KBA)vs ヨーペットJSK(元BBTVトーナメント王者/タイ)
NAOKI(NJKFライト級王者/立川KBA)直前インタビュー
タイ人をヒジで倒してみたい。
──9月24日、前回引き分けたキヨソンセンとの再戦では完敗を喫してしまいました。
NAOKI 相手にペースを読まれ、自分は何もできなかった。こっちの攻撃も完璧に対処されていましたね。首相撲にいったら倒され、蹴ったらこかされる。2回目のタイ人は強いことを再認識させられました。
──これまでのVSタイ人の通算戦績は?
NAOKI 1敗2分です。まだ一度も勝っていないので、そろそろ勝たないと(苦笑)。
──そうはいっても、今回対戦するヨーペットJSKは強敵です。過去に日本では蘇我英樹、梅野源治、森井洋介とそうそうたる顔ぶれと闘っています。
NAOKI 梅野選手と森井選手と闘った試合は見ました。自分のペースを作るのがうまいですよね。とくに距離の掴み方がうまい。相手が前に出てきたところでしっかりと前蹴りを出してくる。思い切り振ってくる右のヒジにも注意が必要でしょう。それでも、僕は勝つつもり。フルラウンド闘って最後にKOするのが理想です。タイ人をヒジで倒してみたい。
──立川KBAの伊藤会長からのアドバイスは?
NAOKI 「ヨーペットの戦績は結構すごいので、一瞬のスキも見せるな」というアドバイスを受けました。今回ヨーペットに勝ったら、もっと強いタイ人とやってみたいですね。国内だったら、新日本キックボクシング協会のライト級王者である勝次選手とやってみたい。
──過去にタイに行ったことは?
NAOKI それが一度もないですよ。
──立川KBAはムエタイ色が強いイメージがあるので意外です。
NAOKI そうですよね。確かにウチのジムにはムエタイをやっているタイ人をリスペクトする傾向が高い。僕はK-1ワールドMAXを見た影響で19歳からキックを始めました。ギリギリ魔裟斗世代です。こんなにガッツリやるつもりはなかったんですけど、やっているうちにハマッてしまいました。19日は期待してください。
■ 東日本大震災復興チャリティー『KICK Insist7 ~Thank you.Our sanctuary Differ Ariake~』
日時:2017年11月19日(日)(開場)15:15 (試合開始)15:30
会場:東京・ディファ有明
主催:治政館 ビクトリージム
認定:新日本キックボクシング協会
後援:東京スポーツ/東京中日スポーツ/ゴング格闘技/NPO法人 国際キックボクシング文化振興協会
チケット料金(前売券発売)
SRS席(¥20000)完売、RS席(¥15000)、S席(¥10000)、A席(¥7000)完売、B席(¥5000)
取扱い出場各ジム
ビクトリージム http://www.victory-gym.jp/ticket/index.html
(お問い合わせ)
ビクトリージム 0493-25-3338
<第15試合メインイベント 日本フライ級タイトルマッチ3分5R>
石川直樹(日本フライ級王者/治政館)
vs.
幸 太(挑戦者 同級1位/ビクトリー)
メインはHIROYUKIが日本王座2階級制覇!スペシャルマッチ2試合は志朗、麗也がISKA王座防衛&奪取!『WINNERS2017 2nd』
5月大会引分での再戦
<第14試合メインイベント 日泰国際戦55㎏契約3分3R>
瀧澤博人(元日本バンタム級王者/ビクトリー)
vs.
ウィラポンレック・ギャットゴーンプン(元タイ北部フライ級王者/タイ)
<第13試合メインイベント 日泰国際戦62.5kg契約3分3R>
NAOKI(NJKFライト級王者・NJKF・立川KBA)
vs.
ヨーペットJSK(元BBTVトーナメント王者/タイ)
<第12試合セミファイナル 63kg契約3分3R>
永澤サムエル聖光(日本ライト級1位/ビクトリー)
vs.
夢・センチャイジム(元MUAYTHAI OPENスーパーライト級王者/センチャイムエタイ)
<第11試合セミファイナル 日泰国際戦68.5kg契約3分3R>
政 斗(日本ウェルター級1位/治政館)
vs.
ピラポン・ギャットアノン(タイ)
<第10試合セミファイナル 日本ミドル級3分3R>
今野顕彰(日本ミドル級1位/市原)
vs.
小原俊之(J-NETWORKミドル級10位/キングムエ)
<第9試合61.5kg契約3分3R>
直 闘(日本ライト級2位/治政館)
vs.
村中克至(NJKFライト級2位/NJKF/ブリザード)
<第8試合55kg契約3分3R>
阿部泰彦(日本バンタム級2位/JMN)
vs.
馬渡亮太(日本バンタム級4位/治政館)
<第7試合日本フェザー級3分3R>
櫓木淳平(日本フェザー級7位/ビクトリー)
vs.
角☆チョンボン(KAISERスーパーフェザー級王者/CRAZY WOLF)
<第6試合55kg契約3分3R>
田中亮平(日本バンタム級5位/市原)
vs.
高橋茂章(日本バンタム級/KIX)
<第5試合日本フェザー級3分3R>
金子大樹(日本フェザー級/ビクトリー)
vs.
渡辺航巳(日本フェザー級/JMN)
<第4試合日本フライ級3分3R>
細田昇吾(日本フライ級/ビクトリー)
vs.
平野 翼(日本フライ級/烈拳會)
<第3試合日本ミドル級3分2R>
徳 王(伊原道場本部)
vs.
都築頼秋(INNOVATION/ダイケンスリーツリー)
<第2試合62kg契約3分2R>
林 瑞紀(治政館)
vs.
梅木裕介(トーエル)
<第1試合70kg契約3分2R>
デミアン(伊原道場本部)
vs.
RYOTA(トーエル)
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