新日本キック協会年内最終大会！『SOUL IN THE RING 14』江幡睦KO勝利！勝次KOで日本タイトル防衛！

　12月11日（日）東京・後楽園ホールで開催された新日本キックボクシング協会年内最終興行『SOUL IN THE RING 14』メインは今年3戦全勝の江幡ツインズ兄・睦がタイの元プーケットスタジアム・フライ級王者クルンシンを2Rボディフック連打でKO勝利。年内最終大会のラストをしめくくった。　もうひとつのメイン日本ライト級タイトル戦は王者・勝次が同級4位・ベテランの在ブラジル選手ジョニー・オリベイラ2RKOで下し3度目の防衛に成功。

詳細版は週刊ファイト12月22日号新日2017高橋ラウェイ三沢光晴Gサスケ鷹の爪UFC新日キックに収録されました。

■　新日本キックボクシング協会『SOUL IN THE RING 14』
日時：12月11日(日) 16:45開場　17:00開始
会場：東京・後楽園ホール
主催：新日本キックボクシング協会／藤本ジム
認定：新日本キックボクシング協会
後援：東京スポーツ／内外タイムス／格闘技通信／ゴング格闘技

＜第11試合　メインイベント日泰国際戦　54㎏契約　3分5R＞
○江幡睦(WKBA世界バンタム級王者／伊原道場本部)
　2RTKO 2分43秒 ※ボディフック連打2度目のダウン後タオル投入、江幡は2Rボディパンチでダウン1奪う
●クルンシン・ペップームムエタイ　(元プーケットスタジアム・フライ級チャンピオン／タイ)

＜第10試合　メインイベント日本ライト級タイトルマッチ3分5R＞
○勝次(日本ライト級王者／藤本ジム)
　2RKO 1分54秒 ※右ストレート、勝次は1R飛び膝でダウンを奪う
●ジョニーオリベイラ　(挑戦者同級4位／トーエルジム)
勝次は過去3勝1分と分のあるジョニーとの対戦だったが今回はハッキリとしたKO決着で3度目の防衛を果たした。気合の入ったジョニーの攻撃もクリーンヒットは許さず、1R右ストレートを上手くヒットさせ膝でダウンを先取勝次は2R右カウンターでジョニーからダウンを奪いKO勝ちをおさめた。

＜第9試合　メインイベント日泰国際戦　70㎏契約　3分5R＞
○緑川創(元日本ウェルター級王者／藤本ジム)
　5RTKO 2分09秒 ※パンチ連打ダウンしたところでタオル投入
●イキュウサン・ペップームムエタイ　(タイ)
ムエタイ王者を目指す緑川の本年最終戦は19歳のタイ人、最終5ラウンドパンチ連打からの膝蹴りでマットに沈めたところでのタオル投入され、TKO勝利を飾った。

＜第8試合　セミファイナル日泰国際戦 68㎏契約　3分3R＞
△渡辺健司　(日本ウェルター級王者／伊原道場稲城支部)
　引分1－0（29-29、30-29、29-29）
△レック・エイワジム(タイ・エイワジム)

＜第7試合　セミファイナル 73㎏契約　3分3R＞
△斗吾　(伊原道場本部／日本ミドル級王者)
　引分1－0（29-29、30-29、29-29）
△コーンリーチ・エスジム（カンボジア）

＜第6試合　58.5㎏契約　3分3R ＞
●内田雅之　(前日本フェザー級王者・現同級2位／藤本ジム)
　判定0－3（28－30、28－30、28－29）
○高橋亨汰(日本フェザー級7位／伊原道場本部)
昨年10月プロデビュー以来8戦全勝(3KO)の新鋭・高橋が、元日本フェザー級王者のベテラン・内田と対戦。高橋は蹴り技でダウン気味のスリップも奪い判定3-0勝利。9戦全勝で上位進出を果たした。

＜第5試合　53.5㎏契約　3分3R＞
○HIROYUKI (元日本フライ級王者・現日本バンタム級2位／藤本ジム)
　1RTKO 2分47秒 ※肘カットによるドクターストップ
●萩原秀斗 (ＷＭＣ日本フライ級4位／エイワジム)

＜第4試合　日本ミドル級　3分3R ＞
●本田聖典　(日本ミドル級2位／伊原道場新潟支部)
　3RTKO 1分13秒 ※2R青木は肘で本田の眉間をカット→出血によるドクターストップ
○青木克眞(日本ミドル級3位／トーエルジム)

＜第3試合　日本ライト級3分3R＞
●大月慎也　(日本ライト級7位／治政館ジム)
　1R終了TKO
○村中克至(NJKFライト級2位／ブリザードジム)

＜第2試合　日本ウェルター級　3分2R＞
○皆川裕哉　(日本フェザー級6位／藤本)平田壮史　(KickBox)
　判定3-0 (29-27、30-27、29-28)
●ラジャサクレック（タイ／ラジャサクレックムエタイジム・）

＜第1試合　日本フェザー級　3分2R＞
●平田壮史　(KickBox)
　判定0-2
○秋吉正輝（ReBORN経堂）