王者・砂辺光久元ZST王者にKO勝ち！日沖発貫禄勝ち、啓之輔惨敗～パンクラス278大会～

　12日、東京・ディファ有明にてパンクラス278大会が開催。メインイベントに登場したランキング2位・日沖発は元ZSTウェルター級王者の内村洋次郎を相手に寝技で有利に試合をすすめ、判定勝利した。
　セミファイナルに登場したストロー級王者・砂辺光久は元ZSTウェルター級王者の八田亮を相手に終始優勢に試合を進め、3Rにパウンド連打で勝負を決めて、雄叫びをあげた。
　また、元アウトサイダー王者・啓之輔が参戦し田村彰敏と対戦するも、3R共に寝技で押さえ込まれる展開となり、判定3-0で惨敗した。

詳細版は金曜17日発売『週刊ファイト6月23日号』に収録されました。
週刊ファイト6月23日号超絶アリ猪木FMWパンクラス巌流島甲冑ヒョードルUFCレスナー

■　PANCRASE278 ディファ有明大会
日時：2016年6月12日(日)OPEN 14:30/START 15:00
会場：ディファ有明
＜第14試合　メインイベント　フェザー級　5分3R＞
○日沖　発（ALIVE／2位、元SRC＆TKO王者、元修斗ライト級(65kg)世界王者）
　判定3-0
○内村洋次郎（イングラム／元1位、元ZSTウェルター級王者）

＜第13試合　セミファイナル　ストロー級（ノンタイトル戦）　5分3R＞
○砂辺光久（reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE／王者）
　3R TKO
●八田　亮（ストライプルオハナ／元ZSTフライ級王者）

＜第12試合　フェザー級　5分3R＞
●高谷裕之（高谷軍団／元DREAMフェザー級王者）
　判定0-3
○ナザレノ・マレガリエ [Nazareno Malegarie]（アルゼンチン／チーム・タバレス）

＜第11試合　ウェルター級　5分3R＞
―三浦広光（SAMURAI SWORD/RINGS／8位、元プロボクシング日本スーパーミドル級1位）
　中止 ※会場に現れず中止となった
―ジェームス・チェイニー [James Chaney]（米国／ゴーン・スクアッド）

＜第10試合　ライト級　5分3R＞
―クリスMAN (パラエストラ八王子／6位）
　中止 ※ロビンソンが計量0.8kgオーバーの71.55kg
―ドミニク・ロビンソン（米国／ゴーン・スクアッド）

＜第9試合　バンタム級　5分3R＞
○瀧澤謙太（リバーサルジム東京スタンドアウト／8位）
　判定3-0
●ルイ・サノデキス [Ilias “Louie” Sanoudakis]（カナダ／トライスタージム）

＜第8試合　フライ級　5分3R＞
●古賀靖隆（Lotus世田谷／5位）
　1R1本勝ち※チョークスリーパー
○春日井健士（志村道場／HEAT王者）

＜第7試合　フェザー級　3分3R＞
○田村彰敏（総合格闘技津田沼道場／元修斗ライト級（65kg）世界王者）
　判定3-0
●啓之輔（YMC栃木/RINGS）

＜第6試合　フライ級　3分3R＞
○上田将竜（緒方道場／9位）
　判定3-0
●藤井伸樹（ALLIANCE）
半年ぶりの試合の上田、元ランカーの頑固者・藤井と対戦!

＜第5試合　フェザー級　3分3R＞
○横山恭典（KRAZY BEE）
　1R TKO
●松岡嵩志（パンクラスイズム横浜／2015年ネオブラッドトーナメント同級優勝）

＜第4試合　バンタム級　3分3R＞
●神田T800周一（T-BLOOD／2015年ネオブラッドトーナメント同級優勝）
　判定1-2
○小宮稔大（パラエストラ八王子）

＜第3試合　フェザー級　3分3R＞
○川那子祐輔（秋本道場jungle junction）
　判定3-0
●新居　卓（マッハ道場）

＜第2試合　ライト級　3分3R＞
○林　源平（和術慧舟會Iggy Hands Gym）
　判定3-0
●草・MAX（TEAM CLIMB）

＜第1試合　フェザー級　3分3R＞
●宮路智之（パラエストラ松戸）
　1R TKO
○杉山和史（TURNING POINT MMA/HF）

※写真撮影:永井鋭次