マット界舞台裏’13年04月04日号全日白石狂乱椿five拳極Glory5Pan映画

 長年に渡って臭い物にはフタをし続けてきた『週刊プロレス』が大バッシングに踏み切ったことでも分かるように、全日プロのオーナーである白石伸生氏が自身のフェイスブックに書き続けている内容は業界全体にとって看過できないもの。今後、傷口がどんどん広がっていくことも考えられる。そこで『マット界舞台裏』特約記者(A記者)、スポーツ紙記者(B記者)、新日プロOB(元フロント幹部=C記者)の3者による緊急座談会を設け“白石問題”の真相を語ってもらった。(※超過激発言が満載のため、団体関係者は読まないで下さい)

 佐藤正行『週刊プロレス』編集長が、プロレスメディアとしては異例のガチンコインタビューで全日プロ・白石伸生オーナーを直撃することになった。週プロとプロレス団体を守ろうとする佐藤編集長の並々ならぬ決意が窺えるが、実はこのインタビューには危険がいっぱい。白石オーナーが仕掛けた地雷を踏んでしまうことが懸念されている。

 いよいよ4月7日(アメリカ現地時間)に開催される『レッスルマニア29』。今年の会場はNYのMSGが殿堂式典、NJ州メットライフスタジアム(メドウランズ、旧ジャイアンツ・スタジアム)が4時間PPV会場と、この大きい首都圏会場を大観衆が埋め尽くし大熱狂の空間が生まれる。メインのジョン・シナvs.ザ・ロックをはじめ、どのカードもメイン級。それに対して、同時期である4月7日の新日本プロレス両国大会はと言えば…。

 1年前のバックナンバーを振り返る『マット界舞台裏アーカイブス2012』では、去年、意外なことに興行が上向きだった全日本プロレスの裏側に迫る。白石オーナーは鎖国を宣言しているが、この記事にはそうなった場合どうなるかがすでに書かれているのだ。毎度、余りにすべての先取り情報が早すぎて、いかにずば抜けた取材力を本誌が誇るのかイマイチ理解されてないのだが…

 新興ながら世界のキック界覇者となったGloryへの取材と情報量に関しては専門媒体中圧倒的No.1を誇る本誌がお届けする現地時間5月23日に開催された『Glory 5 London』を大特集。日本でのディファ有明大会『Road To Glory』でも挿入されたが、ロンドンでも”The Diamond”ことラモン・デッカーの追悼セレモニーが行われ、昭和からのキックマニアの涙を誘った他、地元英国勢も活躍した大一番イベント。K-1 MAX初代王者アルバート・クラウスは、そのダイヤモンド絵柄の黒腕章をつけて闘い、シュートボクシングに何度も来日しているウォーレン・スティーブルマンズ を下して勝利を師匠デッカーに捧げた。
 メインでは、14,15歳からファイターとして頭角を現し、17,18歳になるとすでにプロとしてお客の前で試合していたというキック、総合、ボクシングと何でも屋と化したタイロン・スポーンが、K-1グランプリ優勝3度のレミー・ボンヤスキーを衝撃のKOで葬り世代交代を宣言。さらに日本からは、RISEヘビー級トーナメント優勝シング"心"ジャディブが参戦したのみならず、PRIDEでの絶叫コールでお馴染みのレニー・ハートさんまでロンドンに招集。このビッグイベントを余すところなくお伝えする。

 また、謎の団体『ファイブ』を寺内1/2兵衛&斉藤雅治の両記者が徹底的に解説している。謎の団体だけにその紹介には35ページを費やす必要があった。世界で一番詳細なファイブのレポート、椿志保代表のインタビュー合わせて是非、購読して頂きたい。

 地方重視という事で、宮崎県で行われた格闘技イベント拳極も特集。こういう地方大会をしっかり取りあげるのがミルホンネットだ。

 ヴァンダレイ・シウバ軍団を始め国内外との交流を活発にしているパンクラスだが、リング上だけではなく、メディア戦略も新機軸を発表した。ドキュメンタリー映画、フリーマガジンなど仕掛け続けるパンクラスの会見に密着した。

 ティト・オーティズ出演回のCSIニューヨーク『消された関係』を模倣した実際の事件が起こった。この事件にも密着している。こういう他では読めない記事こそ、『マット界舞台裏』の真骨頂と言えるだろう。

<今週の見出し>
▼緊急座談会
 策士・白石オーナー
 本当の目的は「全日プロだけのプロレスブーム」

▼佐藤編集長 白石叩きで一躍ヒーローも、直撃インタビューで正念場
 こんなやつには掲載拒否を突き付けろ!?
 by 井上譲二

▼世界最大のプロレスの祭典「レッスルマニア29」と
 4月5日新日本プロレス両国大会 比較論
 by いっせい

<アーカイブス2012>
▼全日プロがビッグマッチを成功させた要因をマッチメークの裏側から探る!

<イベント/会見取材+コラム/資料+海外情報局>
▼3・23『GLORY 5 London』エキセル・アリーナ
 Photo by Ben Pontier Text by 谷村秀夫
・タイロン・スポーン元K-1王者レミー・ボンヤスキー フックで豪快KO
・地獄の風車よ永遠に!ラモン・デッカー追悼セレモニー
・故ラモン・デッカー先生に勝利を捧げたアルバート・クラウス
・お馴染みのレニー・ハートさんが遥々ロンドンに呼ばれた

▼謎の共同体ファイブとは?
 元・金村キンタロー奥さんのプロレス人生を復活させたのは
 自らの帰らざる青春への後悔なのか3・24 THEATRE1010
 Text by 寺内1/2兵衛 Photo by斉藤雅治

▼椿志保、団体継続を懸けて男子レスラー相手に魂の闘い!
 メインも牙城を守るが、ファイブ、新局面を迎える
 Photo&Text by 斉藤雅治 Fb.ワールド・レスリング・アライアンス
・松井大二郎&椿志保Ix伊藤崇文&那須晃太郎 格闘技特訓成果
・真霜拳號&竹田誠志x長井満也&ブラックファイブマスク過激
・名古屋から新たな風・久保田ブラザーズ見参!
・挨拶代わりに有刺鉄線バットで豪を血祭りに
・ファイブとは一体・・・何???これからの時代のスタイル

▼椿志保インタビュー

▼武道系大会3・17拳極 宮崎県小林市民体育館
 Text by EASTEND岩倉豪
・九州最大級イベント"激突"福永雄一郎企画道着纏った武道系格闘技
・柔道模範試合 空手団体対抗戦魁寺田塾勝利 キックボクシング3戦
・プロ興行として九州初となるブラジリアン柔術の試合
・アウトサイダーを主戦場に闘う我妻慎太郎が大暴れ

▼パンクラス新メディア戦略発表
・6・1映画『MMA ドキュメンタリー HYBRID』公開季刊フリーマガジン配布
・3・17ディファ大会は本誌写真との腕比べ

▼ティト・オーティズ出演回のCSIニューヨーク『消された関係』
・そのままの偽装死事件が勃発〜
・ミシガン州『Caged Aggression』に参戦していた凶悪男

▼タブー満載企画【海外情報局.185】
WWE殿堂にAシュワルツェネッガーが!トリプルH負けたら引退
・シュワちゃんがBサンマルチノWWE殿堂授与者4・3MSG壇上
・WWEロック×ジョン・シナ公開討論レジェンド集結豪華絢爛
・『WWELive』プロモーションでライバック5月に緊急来日決定
・至宝TNA世界ヘビー級王座奪還へトップ4WAYマッチ過激加熱
・『PWG ALL STAR WEEKEND9』大日常連ドレイク・ヤンガー大活躍
・『World Series of Fighting 2』Aジョンソンがアルロフに勝利!
・ベラトール 93ライト級トーナメント優勝はデイブ・ジャンセン

別冊ミルホンネット 大仁田x曙なにわ大花火FantasyとRealの彼方Diamond Ring健介TARU復帰

全日両国白石新日戦争BJW広島Pan修斗

全日白石暴走Glory石井宏樹陥落力道山

UFC炎上厳選BN7松田慶三JWP-蛟龍R-WNC

全日買収無謀木谷激怒外道IGFムエタイ

全日倒産Bサップ藤田猪木Deep修斗蹴拳

全111ページ販売告知

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マット界舞台裏'13年04月04日号全日白石狂乱椿five拳極Glory5Pan映画

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