4月17日（日）新日本キックボクシング協会『TITANS NEOS 19』後楽園ホール大会！直前インタビュー

　4月17日（日）東京・後楽園ホールで開催される新日本キックボクシング協会『TITANS NEOS 19』出場選手直前インタビューが届いた。
メインイベント　日本ヘビー級王座決定戦に出場する柴田春樹（日本ヘビー級１位／ビクトリー・写真向かって左）vs 嚴士熔（同級２位／伊原道場本部・写真向かって右）

☆柴田春樹（日本ヘビー級１位／ビクトリー）インタビュー
1.まずはTITANS NEOS19 4・17後楽園大会が直前になりました。柴田選手は日本ヘビー級王座決定戦に出場し嚴士熔（日本ヘビー級2位／伊原道場本部）選手と王座を争うことになりましたが現在の調子はいかがですか。
→（以下、柴田選手）自分史上最強の自分になっている自信はあります。今まで中途
半端な練習をしてきたけど、今回初めて練習やりきったと思います。

2.柴田選手のタイトル挑戦は2009年5月31日後楽園大会にて前日本ヘビー級王者松本哉朗（藤本）選手と王座決定戦以来の2度目の挑戦となりますが、王座決定戦が決まった時はいかがでしたか。
→長かった‥ついに来たという思いです。

3.そして今回対戦するのは過去に対戦経験のある嚴選手となりましたが。
→嚴選手はいい選手だと思いますが、俺も昔のままじゃないので勝ちます。

4.柴田選手と嚴選手のどちらかの勝者が日本ヘビー級チャンピオンベルトを巻くことになりますが、柴田選手のチャンピオンベルトへの思いを教えて下さい。
→協会のヘビー級のベルトは初代王者のビクトリージムの為に作られたベルトなので、遠回りしたけど絶対取り戻します。

5.最後に後楽園大会にお越しになる皆様へ一言。
→俺がヘビー級のチャンピオンになります。

☆嚴士熔（日本ヘビー級２位／伊原道場本部）
１．ＴＩＴＡＮＳＮＥＯＳ１９４・１７後楽園大会での試合は日本ヘビー級王座決定戦となりましたが現在の調子はいかがですか。
→（以下、嚴選手）今までで最高の仕上がりです。

２．日本ヘビー級王座を争うのは柴田春樹（日本ヘビー級１位／ビクトリー）選手となりましたが、柴田選手の印象は。
→肘のうまい選手という印象です。

３．この試合に向けて、嚴選手は何か特別に取り組んできた事などはありますか。
→基本からやり直しました。

４．嚴選手が所属している伊原道場本部は伊原会長（新日本キックボクシング協会代表）の直接指導もあり厳しさもあると思いますが、嚴選手にとっての伊原道場本部とはどんな所ですか。
→最高の場所です。伊原会長大好きです！！

５．では最後に４・１７後楽園大会にお越しになる方々へ一言。
→ヘビー級の迫力あるKOで盛り上げます。応援よろしくお願いします。

セミファイナルにて行われる勝次（日本ライト級王者／藤本・写真向かって左)vs 加藤剛士（元ＷＰＭＦ日本スーパーライト級王者／ウィラサクレック・フェアテックス・写真向かって右）

☆勝次（日本ライト級王者／藤本）
１．昨年末に保持する日本ライト級王座の初防衛に成功し、２０１６年の初戦となったＴＩＴＡＮＳＮＥＯＳ１９４・１７後楽園大会では加藤剛士（前ＷＰＭＦ日本スーパーライト級王者／ウィラサクレック・フェアテックス）選手との対戦となりましたが。
→（以下、勝次選手）
2016年一発目、KOで勝ちます。

２．ウィラサクレックジムの加藤選手を迎え撃つ勝次選手ですが他団体選手との対戦はご自身としてはいかがですか。
→昔の新日本のライト級は物凄くレベルが高かったですが、今は他団体と比べて弱いので、強い選手との対戦を求めると自然と他団体トップ選手になります。
もし可能ならK-1等、普段交流しない団体の選手ともぜひ試合をしたいです。

３．対戦相手の加藤剛士選手についての印象は？
→左ストレートですね。左ストレートのタイミングがいいので、もらわないように注意します。

４．勝次選手は以前のインタビューでは「いずれはラスベガスで試合をしたい」と夢を話してくれましたが、とりあえずラスベガスは少し置いておいて（笑）２０１６年の目標や今後目指すタイトルや対戦相手について教えて下さい。
→2016年は、4月この試合で他団体の選手にしっかり勝ち、7月の興行で2度目の防衛戦を行いたいです。
9月のTAITANS興行ではまた他団体のトップ選手と対戦したいです。
そして12月の藤本ジム興行で3度目の防衛戦を行いたいです。
できればまた、BLADEトーナメントみたいなビッグマッチに出れたら最高です。
今年の試合でしっかり勝てれば2017年は次のステップを目指します！

５．では最後に４・１７後楽園大会にお越しなる方々へ一言。
→他団体選手との試合は最後まで何が起こるかわかりませんが、熱い試合になります。
相手応援団に負けない熱い応援よろしくお願いします！

☆加藤剛士（元ＷＰＭＦ日本スーパーライト級王者／ウィラサクレック・フェアテックス）直前インタビュー
1.新日本キック　TITANSNEOS19　4・17後楽園に参戦し日本ライト級王者　勝次（藤本）選手との対戦となりましたが現在の
調子はいかがですか。
→（以下、加藤選手）かなり調子もいいですし、ここ最近で一番いい練習が出来てます！

2.では、17日の後楽園大会の対戦相手となる勝次選手の印象は。試合をご覧になったことはありますか。
→生では見たことないのですが、試合の映像を見て出入りが早いのとコンビネーションうまいなぁ～って印象です。

3.加藤選手は勝次選手との一戦はどんな試合展開になると予想していますか。勝次選手もかなりのテクニシャンですが。
→お互いにパンチ主体で面白い試合になると思いますが、１発の重さは自分の方が上だし勝次くんは打たれ強そうに見えないので、2ラウンドくらいで普通に倒して自分が勝つと思います！

4.加藤選手はご自身でここが勝次選手に勝っていると思っている点や、観客の皆様に加藤選手のここを見てほしいと思っている技などがあれば教えて下さい。
→さっきと少し被るのですが、１発の威力は自分が上だと思ってます！
お客さんにはその左のパンチはもちろんムエタイらしい重い左のミドルも見て欲しいです！

5.では最後に4・17後楽園大会にお越しなる皆様へ一言。
→新日本のチャンピオンとやらせてもらえて光栄ですが、ここで勝ってインパクトを残すのは自分です！
必ずまた見たいと思わせる試合をしますので、応援よろしくお願いします！！

■　新日本キックボクシング協会『TITANS NEOS 19』
日時：4月17日(日) 16時45分開場　17時試合開始
会場：東京・後楽園ホール
主催：TITANS事務局
認定：新日本キックボクシング協会
協賛：ピレリジャパン株式会社／株式会社トーエル／株式会社スリーエフグループジャパン／株式会社伊原プロモーション
後援：東京スポーツ／ゴング格闘技／フィットネスショップ
チケット
SRS席20,000円　RS席15,000円　S席10,000円　A席7,000円　B席5,000円　立見4,000円（当日のみ）
問い合わせ先　新日本キックボクシング協会＝TEL：03-3780-1338

全対戦カード
＜メインイベント　日泰国際戦54.50kg契約　3分5Ｒ＞
江幡　睦（WKBA世界バンタム級王者／伊原道場本部）
　vs.
フォンペート・チューワッタナ（元ラジャダムナンスタジアム・バンタム級チャンピオン／タイ）

＜メインイベント　日本ウェルター級タイトルマッチ　 3分5Ｒ＞
渡辺健司（日本ウェルター級チャンピオン／伊原道場稲城支部）
　vs.
政斗（日本ウェルター級2 位／治政館ジム）

＜メインイベント　日本ヘビー級王座決定戦　3分5Ｒ＞
柴田春樹（日本ヘビー級１位／ビクトリージム）
　vs.
嚴士鎔（日本ヘビー級 2位／伊原道場本部）

＜セミファイナル　63㎏契約　3分3Ｒ＞
勝次（日本ライト級チャンピオン／藤本ジム）
　vs.
加藤剛士（前WPMF日本スーパーライト級チャンピオン／ウィラサクレック・フェアテックスジム）

＜セミファイナル　63.60㎏契約　3分3Ｒ＞
ゴンナパー・ウィラサクレック(WPMF 世界スーパーライト級チャンピオン／ウィラサクレック・フェアテックスジム）
　vs.
ジョニー・オリベイラ（日本ライト級4位／トーエルジム）※前日本ライト級王者・石井達也の負傷欠場の為変更

＜68㎏契約　3分3Ｒ＞
大槻翔太（日本ウェルター級3位／伊原道場本部）
　vs.
左　禅丸（TRIBELATE シニアリーグミドル級王者、元J-NETWORKウェルター級4位／アカデミア・アーザ）

＜日本ヘビー級　3分3Ｒ＞
マウロ・エレーラ（日本ヘビー級3位／伊原道場アルゼンチン支部）
　vs.
DAISUKE（ＳＴＩＲ無差別級チャンピオン／覚信塾）

＜女子53.5kg契約　3分2Ｒ　※肘無し、顔面膝無し＞
ナディア・ブロン・バルビス(伊原道場アルゼンチン支部）
　vs.
真優（月心会チーム侍）

＜59.00㎏契約　3分3R＞
本間博行（日本フェザー級10位／伊原道場新潟支部）
　vs.
浅川　大立（イノベーションスーパーフェザー級4位／ダイケンジム）

＜日本ライト級　3分3Ｒ＞
渡邉涼介（日本ライト級／伊原道場新潟支部）
　vs.
山本　ノボル（元MAキックバンタム級チャンピオン／契明ジム）

＜日本フェザー級　3分2Ｒ＞
金子大樹（日本フェザー級／ビクトリージム）
　vs.
髙石　楽（フェザー級／マスターズピット）

＜日本ライト級　3分2Ｒ＞
梅木裕介（日本ライト級／トーエルジム）
　vs.
熊井亮介（日本ライト級／伊原道場本部）

＜76.00㎏契約　3分2Ｒ　肘無し＞
古居良一（日本ミドル級／伊原道場本部）
　vs.
モハメッド・バハラミ（2009年極真空手世界大会（トルコ）優勝、2013年極真空手全日本大会重量級優勝／ SHINWA　MMA　ACADEMY）