10・15GRABAKA11周年記念興行全カード&山本喧一パワーオブドリーム札幌ジム開校自筆メッセージ

■ GRABAKA LIVE! 1st CAGE ATTACK
日時:10月15日(土)  開場:14:30 開始:一部15:00 本戦16:30
会場:ディファ有明
主催:GRABAKA
協力:DEEP事務局、パンクラス
後援:FIGHTING TV サムライ
チケット料金: VIP席(1列目は完売、2列)\20,000(パンフ、パーティー付)/A席\8,000/B席6,000
※当日券は\500増し
チケット販売所:イープラス/チケットぴあ〔0570-02-9999・Pコード:594-750〕/ ローソンチケット/後楽園ホール〔03-5800-9999〕/GRABAKA/DEEP事務局
お問合せ: DEEP事務局 052-339-0303
【本戦決定対戦カード】
<第9試合 5分3R 無差別 肘有り>
菊田早苗(GRABAKA)
vs.
山本喧一(パワーオブドリーム)
<第8試合 5分3R 77.1kg以下 肘有り 踏み付け、サッカー無し>
佐々木有生(GRABAKA)
vs.
門馬秀貴(Brightness MONMA DOJO)
<第7試合 5分2R 65.8kg以下 肘有り>
山崎剛(GRABAKA)
vs.
三島☆ド根性ノ助(総合格闘技道場コブラ会)
<第6試合 真樹日佐夫プロデュース試合 5分1R 無差別 グラップリングルール判定無し>
ミノワマン(フリー)
vs.
ボビー・オロゴン(チームオロゴン)
<第5試合 5分2R 83.9kg以下 肘無し>
KEI山宮(GRABAKA)
vs.
山本宜久(フリー)
<第4試合 5分2R 53kg以下 肘無し>
ランバー・ソムデートM16(M16ムエタイスタイル)
vs.
RYOTA(キングダム・エルガイツ)
<第3試合 5分2R 70.3kg以下 肘無し>
植田豊(GRABAKA)
vs.
上山龍紀(U-SPIRIT JAPAN町田)
<第2試合 柔術ルール 70kg以下>
中村大輔(GRABAKA)
vs.
ブルーノ・フラザト(ATOS柔術)
<第1試合 5分2R 63kg以下 肘無し>
内山ピットシゲオ(GRABAKA)
vs.
上山知暁(U-SPIRIT JAPAN町田)
【オープニングファイト】
<第9試合 5分1R 65kg以下 肘無し、判定無し>
中村将光(GRABAKA)
vs.
牧野泰斗(TWIST)
<第8試合 5分1R 72kg以下 肘無し、判定無し>
永瀬功(GRABAKA)
vs.
大金鋼(R-BLOOD)
<第7試合 5分1R 65kg以下 肘無し、判定無し>
恒村俊範(GRABAKA)
vs.
宮本景太(T-BLOOD)
<第6試合 5分1R 65kg以下 肘無し、判定無し>
増田良太(GRABAKA)
vs.
蓮賽光(パラエストラ松戸)
<第5試合 5分1R 48kg以下 肘無し、判定無し、パウンド無し>
MIYOKO(GRABAKA)
vs.
溝口麻美子(ALLIANCE)
<第4試合 5分1R 61kg以下 肘無し、判定無し>
野口悠介(GRABAKA)
vs.
ペニー清水(坂口道場一族)
<第3試合 5分1R 61kg以下 肘無し、判定無し>
板谷一樹(GRABAKA)
vs.
中村龍之(IMPACT) 61kg以下
<第2試合 5分1R 63kg以下 肘無し、判定無し>
須崎康文(GRABAKA)
vs.
宗形恭夫(IMPACT)
<第1試合 5分1R 65kg以下 肘無し、判定無し>
井関遼(GRABAKA)
vs.
五月女健(R-BLOOD)
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ミルホンネット様  
【総合格闘技パワーオブドリームジム開設にあたりご挨拶】
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日頃の社会環境で味わえない感動がここには有ります。
思えば私のプロ格闘家人生のスタート地点が「夢」を持った日より始まり、踏み出した一足で様々な武道やプロ格闘技を学び「力」を付けました。
プロレスリングUWFインターナショナルの門を叩いたのが92年の春、翌93年の秋(10.14)に大阪城ホールにて桜庭和志戦でプロデビューを果たしました。
UWF・KINGDOM・RINGS・UFC・CLUBFIGHT・M-1(ムエタイ)・PRIDE・海外へと日本の格闘技界から立ち技最強タイの国技ムエタイ、または総合格闘技世界最高峰UFCまで私のパワーオブドリーム「夢の力」は止まりませんでした。
「夢の力」なくして私の格闘人生は語れません。
日本に戻って来て5年。アメリカで見た総合格闘技が“腹いっぱい”学べる環境を日本でも作りたいと思っていました。
今回札幌を選んだのは、物価が高く誘惑やストレスの多い東京ではなく、比較的カルチャーの少ない地方で、皆が東京みたいに生活に追われない場所で本格的で本物の総合格闘技を伝えたかった。
道も広いし何処となく、ロスの町並みに似ている部分もあって、東京に長く住んでたが、日本の総合格闘技界に良い人材を多く発掘して行くために腰を据えて“腹いっぱい”自分自身も残りの現役生活を満喫出来る環境を作りたいとずっと考えていました。
PRIDEが消滅した後、元気が無くなった日本のプロ格闘技界ですが、このタイミングに心機一転新しい試みとして、スケールアップした経験地を持って2002年に活動停止した元祖“パワーオブドリームジム”を札幌に復活させました。
今回このジムを引っさげて15日のグラバカ菊田早苗選手とメインで一騎打ちとなりますが、約3年間のアメリカ修行で身に付けた技術を日本の格闘技ファンにお披露目するのは今回が初めてになります。
残り1週間と迫りましたが、心配していた怪我とスタミナと減量の問題は無事にクリアしており、札幌へ来てまだ4ヶ月ですが現在こちらで出来る調整は全て行いました。後は当日遣るだけです。
今回の菊田選手との試合はケージで行います。私が1999年にUFCで無差別級日本タイトルを奪取したのが今から12年前、今回の試合のお話を初めに受けたとき、私からのルール上の提案をした条件はUFCと同じルール“肘あり”のみです。
通常の日本ルール(サッカーボールキックや踏み付け)+UFC独特の肘が認められました。
私は昔からルールがある試合が好きではなかったので、よりNHBに近く、プロスポーツとして確立されている場所がUFCであったので、ずっとUFCに拘り、それか自分自身で理想の試合をプロデュースすることしか興味が無かった。
そんな私が今回試合を決定付けたのは、菊田選手の口からも出ましたが、彼とはUWFインターナショナル時代の因縁があり、そのことを彼の心の中にはずっと残っていたのでしょうから、その想いにも応える為にも今回急ピッチで調整し試合が出来る状態までシッカリと仕上げました。
UFCルールよりも、よりエキサイティングなルールで彼と試合が出来、自分自身のアメリカでの修行の成果を発揮出来る機会がいよいよ出来るんだなぁと思うと、当日の試合を想像しただけで武者振るいが止まりません。
当日は5年のブランクを感じさせないぐらいの過去最高のパフォーマンスをお見せすることをお約束します。今後とも山本喧一ならびに我が新生パワーオブドリームジムを宜しくお願い致します。
パワーオブドリーム ジム 会長 山本喧一 
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道場:札幌市東区北26条東1丁目3-6 POWER OF DREAM ジム
 (ダイニング石蔵と同じ建物です) 電話番号011-751-1555
アクセス:地下鉄南北線 北24条駅 徒歩8分