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2010年05月 アーカイブ

2010年05月01日

5・8「T-1」全対戦カード決定!メインは条件マッチに!

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 5月8日のT-1興行のカードが全て発表となった。注目すべきはメインのメンバー、二見社長以外は男子団体出身の女子レスラーとなっているがこれが女子プロ界に対する提言を続ける二見社長からのテーマなのか女子プロ界からの包囲網の結果であるのかは試合後の二見激情で明らかにされるだろう。

 今回のテーマはメインのメンバーの人選から考えると「脱女子プロ界」?「女子プロ改革」?「女子プロ界への冒涜」?答えはT-1を見るしかないのだ!


二見社長のコメント

 「アップルみゆき選手、救世忍者乱丸選手、キラ☆アン選手と、未発表分の三選手は全員初参戦となった。藪下対乱丸戦は、吉本女子プロレスJd'が崩壊後、何年ぶりか記憶にないくらい久々のシングルマッチである。UGPマスクと初対決するキラ☆アン選手は、JDスターの練習生だったので、個人のファンはもちろんのことJd'ファンが来ていただければと思う。
メインの最後の一枠にはアップル選手が入った。当然のことだが、アップル選手のことは“選手として”評価している。その答えはリング上で出す。そして、試合後の売店が一番元気な互助会連合軍との違いをみせるよ。
 
 出場選手を見て、あの選手とこの選手は何故出ないのか思う人もいるかもしれないが、自分も含めて今回の10選手こそが、ベストのメンバーだと思っている。特に、メインイベントはT-1でしか実現できない6人タッグマッチだ。
まず、オレ以外は五選手全員が男子プロレス団体の出身者である。また、オレは山縣&アップルと初対決だし、AKy選手は山縣と初、イオは土屋と初めてだ。さらに、土屋&山縣、または土屋&アップルのコンビを誰が予想できたか。

 条件マッチの対象はアップル選手ということになっているが、土屋と山縣選手には、完膚なきまでに倒すことが必要だ。この二人をKOした上での、アップル選手から勝てれば理想的な展開といえるが。
 ひとつ言えるのは、絶対に負けられないということ。負けたらT-1は終わりになるし、次のステージには進めない。当然、リアルメインイベント“リング取り囲み厳守”の独演会も、勝たなければ行なうことはない。
 とにかく、今大会を必ず成功させて、八月に予定している15周年興行へと展開していきたい。それがオレの使命だと思っている」

アップルみゆき選手のコメント

 「初めてT-1さんに出させてもらうんですけど、毎回ハチャメチャで楽しそうなので、とにかく楽しみです。
 二見さんからは、好きだと言っていただいているので、組むと思っていました。まさか対戦相手になるとは、ちょっとびっくりです!何か試合中に仕掛けられるかもしれないので、気をつけます。
 試合は、やっぱり二見さんを狙っていきます。やるからには二見さんから取りたいです。条件も楽しみにしてください。
 
 山縣とは、KAIENTAIで組んでいたので不安なところはないです。ただ土屋さんとは初めてですので…。ちょっと気をつけたいと思います。
 濃いメンバーが揃っているので、雰囲気に呑まれないようにしたいです。次回大会にも参戦したいので、爪痕を残せるように頑張ります!」

【大会概要】
■ 12回目の伝説 T-1スペシャル 〜祭りの序曲〜
日時:5月8日(土)開場18:10  開始18:39※イッパイ・サンキュー
会場:新木場1st RING(東京都江東区新木場1-6-24)
主催:チケット&トラベルT-1

≪全対戦カード≫
<メインイベント 6人タッグマッチ 時間無制限1本勝負>
二見社長、AKy、T-2マスク(紫雷イオ)
vs.
シャーク土屋、山縣優、アップルみゆき

※二見社長、アップルみゆき、両選手のみを対象とする条件マッチとなっています。
 二見社長がアップルみゆきに勝利した場合、アップルみゆきは二見社長の彼女になります(ガチで)。 アップルみゆきが二見社長に勝利した場合、当日条件を発表します。
 なお、試合のルールは後日発表の予定です。

<吉本女子プロレスJd'フォーエバー シングルマッチ 23分1本勝負>
藪下めぐみ vs. 救世忍者乱丸

<UGP負けたらマスク剥ぎ シングルマッチ 23分1本勝負>
UGPマスク vs. キラ☆アン
※出場選手は、負傷、その他の理由により一部変更になる場合があります

◇前売りチケット料金表 ※当日券は500円UP 
トップワンシート(最前列)      ¥4500
セカンドシート(2列目)       ¥4000
T-1スペシャルシート(ひな壇)   ¥3500
ペアシート(2枚1組)         ¥5000(T-1のみ、当日販売なし)
レディースシート(女性限定)    ¥2300(T-1店頭販売のみ、当日販売なし)

◆一般発売:※3月5日(金)から発売(大会の2ヶ月3日前)

チケット発売所※絶賛発売中!
T-1 (東京・水道橋)03-5275-2778 
e+イープラス(パソコン&携帯)
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:815-304 
娯楽道03-5772-1919
ヨコハマチケット(東京・渋谷)03-5459-2039 
チャンピオン(東京・水道橋) 03-3221-6237

◆注意事項:動画撮影は禁止です。
 再入場の際には、チケットの半券が必要ですので、外出する際は必ずチケットの半券をお持ちください。なお、入場時に、チケット半券チェックを厳重に行います。万が一不正入場が見つかった場合は警察に通報しますので、予めご了承ください。

【ブログ開設のお知らせ】
3月4日より二見社長のオフィシャルブログがオープン。
二見社長のこれ以上“言葉はいらねえだろ”!?

◆問合せ:チケット&トラベルT-1 03-5275-2778 URL:T-1
二見ブログ極上の“T-1二見激情”見参


二見激情はミルホンネットを読め!
二見社長:伝説の"T−1二見激情"降臨! ”ガチの奇跡”T-1グランプリ女子プロ抹殺指令
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2010年05月02日

5・7日本のあらゆるキャットファイト大集合(猫)女闘美・博-2010-直前情報

■1日目 5月6日(木)開場18:45/開演19:00
-CPE presents-キャットファイトミステリーツアー
会場:新木場1stリング
└こちらの入場券は全て完売致しました。当日券の販売は一切御座いませんのでご注意くださいませ。

■2日目 5月7日(金) 開場18:00/開演19:00
-CPE presents- 日本のあらゆるキャットファイト大集合(猫)女闘美・博-2010-
会場:新木場1stリング(03-3521-1015)
※東京都江東区新木場1-6-24
※新木場駅より徒歩2分
■イベントに関する問い合わせ
090-8649-8861(CPE)

【試合カード(全10試合)】解説

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<第4試合 ニューハーフ世界ヘビー級タイトルマッチ 60分1本勝負>
鮎川れいな vs. 猪熊ゆか 
鮎川の晴れ舞台、最後の来日になってしまったスーパーレザー(マイク・カーシュナー)の狂気の大暴走を収録した超プレミア貴重作『1・26FMWスーパーレザー暴風「鬼神組vs.W★ING軍」全面戦争勃発』が絶賛発売中!

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<第5試合 ヒロイン・ヒーロー・モンスター三つ巴戦 15分1本勝負>
ラメイダー vs. ピンクタイガー vs. ブル・ウーマン
(猫)女闘美・博-2009-にて生魚を食いちぎり会場を凍らせた醜悪ブル・ウーマン(右)
別冊ミルホンネット 新木場キャットファイト 5・1乱痴気の惨劇

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<第7試合 帰ってきたウルトラセクシャルキャットファイト提供 3分3R勝負>
えりんこ vs. ウルトラマンロビン
これぞ未知との遭遇〜名古屋のヒーロー「ウルトラマンロビン」CPE初参戦!
リングアナ病院送りとか、JWA東海どうしたんスカ?〜Uロビン20周年

☆MC/山本ヤマモ雅俊&山田ぶぅ&鈴々舎馬るこ
☆レフェリー/アイアンマン西田
☆立石葉子(和太鼓奏者) ほかゲストあり

【当日券情報】
17:30より会場入口にて販売致します! 席種は「RS指定席(DVD付)¥9000<残少>」、「一般指定席¥7000」に加え当日限定の「立見¥5000」も御用意しております。VIP席は完売。

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才女シャッターチャンスわか嬢も、地下アイドール桃杏めるも出ます。豪華オールスター大会

【ブース(物販)情報】
▼DVD関連
●新作DVD格安セット販売 (3枚で¥5000)※以下5タイトル組み合わせ自由。
◎秋のコロコロキャットファイト
└2009年11/21新宿大会収録
◎秋のボンボンキャットファイト
└2009年11/22新宿大会収録
◎キャットファイト大全集18
◎キャットファイト大全集19

◎正しいライブハウスの使い方。
└夢子・琴音出演の問題作

●旧作DVDバイキング (どれでも1枚¥1000)
◎過去のDVD約60タイトル用意。(1点モノ有)

▼チケット
●次回大会(CPE夏祭り<今年は8/27開催決定>)チケット先行販売
└大会詳細は当日フライヤー配布

▼飲食
●(塩)ちゃんこ鍋・モツ煮込み
●アルコール・ジュース類

▼その他
●各団体・各選手、出演者のグッズなどのブースも多数設置致します
●VIP&RS指定席の特典は、2009年大晦日2大会から「キャットファイト」部分を収録した非売品DVDです!

週刊マット界舞台裏'09年7月02日号〜キャットファイトCPE09年上半期最終戦
週刊マット界舞台裏'09年1月22日号〜キャットファイト女祭り
闘竜 会報 第178号〜世界最長&最狂:キャットファイトの顛末

2010年05月03日

初代GWCシングル王者に君臨したのはガッツ石島!5月2日ガッツワールドvol.41横浜赤レンガ大会結果速報!!

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まさか、まさかの出来事が観客の目の前で起こった。
準決勝第1試合、ガッツ石島が入場するや否やデビルワールドの面々が石島を急襲。
首と腰に大ダメージを負わせて「制裁」を行い去っていった。
迎えた決勝戦、山本SANからの逆転勝利を収めた石島の前に立っていたのはタンク・ミステリーを破り決勝まで駒を進めたダイスケの代理吉野達彦。
デビルワールドから脱退し、観客の支持を得、白熱の好勝負を繰り広げていた石島だったが・・・
突如現れたMIN∀MIがロープに飛んだ吉野の足を引っ張る。
その光景が悪夢のプロローグであった。
リング内に乱入するデビルワールドの面々、ターゲットは吉野!
負傷していたはずであった首のテーピングを外し、「何ともないんだよ」とジェスチャーする石島。
そう、全てはデビルワールドと石島の「自作自演」だったのだ。
かくして初代GWCシングル王者に君臨したのはガッツ石島となった。

この光景を目の当たりにして怒りを露にしたのはダイスケ。
トーナメントに出場できなかった悔しさと他の選手の頑張りを全て無にしてしまった今回の石島戴冠劇にダイスケの怒りは頂点に達する。
6月13日、地元栃木での大会での復帰とシングル王座奪取を誓い満員の観客の前で「ガッツル!ガッツル!」で締めた。
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佐藤淳一レフェリーの10周年を記念して組まれたカードでは、あの「雁’s」が復活!
ミスター岩之助・ミスター巌之助withミスター雁之助に加え、新たに「ミスター癌之助」を加えた雁’sは4人で大暴れ!!
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小笠原和彦&松崎和彦とタッグを組んだ「イケメン」バンジー高田が「和彦組」への参加を機会にリングネームを「高田和彦」に変えて挑んだ。
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満員に膨れ上がったガッツワールドvol.41横浜赤レンガ大会全8試合の模様は週刊マット界舞台裏5月13日号にて掲載されます。
横浜銀蝿の翔さん曰く「この大会を見なければガッツワールドは語れない」と言わしめた詳細にご期待下さい!!

写真:音楽写真師BIG板井

■ガッツワールドvol.41
2010年5月2日
神奈川県・横浜赤レンガ倉庫
<メインイベント 初代GWC認定シングル王座決定トーナメント決勝戦時間無制限1本勝負>
○ガッツ石島(10分00秒 腕決めノーザンライト・スープレックス・ホールド)●吉野達彦
※ガッツ石島が初代GWC認定シングル王者となる。

<セミファイナル 佐藤淳一レフェリー生活10周年記念試合タッグマッチ60分1本勝負>
○リッキー・フジ&GENTARO(13分25秒 片エビ固め)ミスター岩之助&●ミスター巌之助withミスター雁之助
※9999(フォーナイン)

<第6試合 6人タッグマッチ45分1本勝負>
小笠原和彦&○松崎和彦&高田和彦(11分51秒 片エビ固め)佐野直&戸田秀雄&●吉田充宏
※垂直落下式ブレーンバスター

<第5試合 タッグマッチ30分1本勝負>
○星野勘九郎&竹田誠志(11分18秒 片エビ固め)末吉利啓&●MIN∀MI
※コーナー最上段からのダイビング・セントーン

<第4試合 初代GWC認定シングル王座決定トーナメント準決勝60分1本勝負>
○吉野達彦(8分37秒 片エビ固め)●タンク・ミステリー ※トラースキック3連発から

<第3試合 初代GWC認定シングル王座決定トーナメント準決勝60分1本勝負>
○ガッツ石島(4分11秒 十字固め)●山本SAN ※山本SANドライバーを切り返す

<第2試合 女子シングルマッチ30分1本勝負>
○植松寿絵(8分15秒 ソラリーナ)●アップルみゆき

<第1試合 6人タッグマッチ20分1本勝負>
梁平和&角刈海坊主&○デビル・インベーダー(8分57秒 片エビ固め)円華&高尾蒼馬&●山田太郎
※ブルーフープ(変形スタナー)

ガッツワールド掲載分バックナンバーも好評発売中!
週刊マット界舞台裏'10年4月15日号 ガッツワールドvol.40北千住1010ミニシアター大会
別冊ミルホンネット「いつか見た、桃源郷を求めて」ガッツワールドvol.39新木場大会

今週の「マット界舞台裏」は、全日プロを退団する小島の復帰先と、丸藤投入を決めたIGFが使っていた“裏ワザ”に迫る!

10.05.06BUTAIURA.jpg 4月29日号に引き続き、今週の「マット界舞台裏」でも、小島聡の全日本プロレス退団に関するニュースを巻頭で取り上げている。

 しかも一足早く小島が全日プロを退団し、左肘の手術をしたあとの復帰の舞台について取材を行っている。一部では「新日本プロレスのG1クライマックスで復帰では?」という報道もあったため、全日プロの選手が堅くなっているというウワサもあるが・・・

 さらにIGFに起きた大異変についても取り上げている。
 IGFに起きた異変とは、他団体に参戦したときに驚異的な集客力を発揮するノアの丸藤正道を5・9 大阪府立に投入したことだ。
 IGFはこれまで新日プロとの交流にこだわり、純プロレス路線のノアに見向きもしなかったことを考えれば、これは大異変だろう。一体誰が誰がアントニオ猪木に“ 入れ知恵” したのだろうか?

 旗揚げ戦から今まではどんなに客入りで苦戦しようが、ファイトマネーが高そうなレスラーを招へいしようが、親会社のジー・コミュニケーションが“補てん”したり、猪木が営業で稼ぎまくって運転資金に充てていたが、4月22日号でお伝えしたように、IGF側のもくろみが外れ、入って来ると思われていた大金がどうも大幅に減額されそうなのだ。

 それだけにI G F もいよいよ実券のファンを動員しなければ、経営が成り立たない状況に追い詰められたと見ることができる。丸藤投入はその証だろう。
 しかも5・2全日プロ愛知県体育館で浜亮太を破り、三冠ヘビー級王者となった鈴木みのるもIGF初参戦となり、丸藤とタッグを組んで小川直也&澤田敦士と対戦するのだ。

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 このカードならかなりの集客を見込めそうだが、元週刊ファイトの井上譲二記者が5・9IGF大阪府立大会の興行人気を探ってみたところ、IGFがある“裏ワザ”を駆使していることをキャッチ! 果たしてIGFは大阪府立を埋めることができそうなのか?

週刊マット界舞台裏'10年5月06日号

ゆでたまご×NIGO×武藤のコラボが5月7日後楽園で実現

『A Bathing Ape presents BAPESTA!! PRO WRESTLING 2010』APEGON00743.jpg

 2008年12月にJCBホールで行われた大会以来、約一年半ぶりとなる「BAPESTA!! PRO-WRESTLING 2010」の開催が決定!!

 今回は「キン肉マン」の作者として著名な「ゆでたまご先生」と「NIGO®」のコラボレーションによるニューキャラクター「APEGON」も登場。

 ゆでたまご先生は昨年ベスト興行と評判の高い「キン肉マニア2009」を開催しており、プロレス格闘技界への影響力は強い、NIGO氏も仕事中はサムライTVをBGM代わりにしているプロレスマニアとして有名。漫画界の巨匠とアパレル業界の巨匠がプロレスの聖地、後楽園で、どんなクリエイトをするのか?

 第一試合から仕事の出来るレスラーがラインナップされ試合内容も期待される、船木をマスクマンとする他にAPEMAN、APEGONと正体が謎のマスクマンのが登場するがキン肉マニア2009でキン肉マンや超人の正体が解らないと興行後も話題になっており今回も正体探しが楽しめる。業界外のゆでたまご先生、NIGO氏のアイディアとプロレスラー武藤の提示するプロレスの融合が閉塞しているプロレス界復活の足がかりになるかもしれない。

会場限定スペシャルアイテムとして、「キン肉マン×BABY MILO®」デザインのTシャツ&ポスターの販売も予定される。

対戦カード

<第一試合 6人タッグマッチ>
カズ・ハヤシ 、ビリーケン・キッド、エル・サムライ vs. NOSAWA論外、 タイガースマスク、 スペル・クレイジー

<第二試合 タッグマッチ>
曙 、菊タロー vs. 越中詩郎、 くいしんぼう仮面

<第三試合 シングルマッチ>
APEMAN SOLDIER(a.k.a船木誠勝) vs. 稔

<第四試合 タッグマッチ>
潮崎豪、APEMAN vs. 佐々木健介、 APEMAN

<第五試合 タッグマッチ>
小島聡、 APEGON vs. 高山善廣、 ザ・グレート・サスケ

■ BAPESTA!! PRO-WRESTLING 2010
日時:5月7日(金)開場18時 試合開始19時
会場:後楽園ホール
チケット販売 4月2日(金)~

チケット料金
特別リングサイド 10,000円(税込)
特別席/BAPE®シート 12,000円(税込)*BAPE®製Tシャツ付(Mサイズのみ)
特別席 7,000円(税込)
A指定席 5,000円(税込)
B指定席 4,000円(税込)

チケット購入

チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:594-010
ローソンチケット 0570-084-003 Lコード;36381
イープラス
後楽園ホール5階 03-5800-9999
全日本プロレス03-3288-0610全日本プロレス
BAPEXCLUSIVE™青山 03-3407-2145(11:00~19:00)
BAPESTORE®原宿 03-5474-0204(11:00~19:00)
BAPESTORE®渋谷 03-6415-6041(11:00~19:00)

お問合せ
全日本プロレス
03-3288-0610(10:00~18:00)

ノーウェアカスタマーセンター
03-5772-2524(10:00~18:00)

主催:A Bathing Ape®/Nowhere Co.,LTD.  公式サイト
制作:BAPESTA!! PRO WRESTLING実行委員会

ど真ん中プロレス5・5大会 志は高く泉州力!超大物、天龍源一郎と初対決迫る

「俺は長州力のオマージュ・レスラーと呼ばれたままでは、けっして終わらない!」

〜RIKI OFFICE 5周年記念大会第一弾〜
■ ど真ん中プロレス 激震サンダーファイトin平野
日時:5月5日(祝・水) 17時開場 17時半開始
会場:平野区民センター

<メインイベント RIKI OFFICE5周年記念スペシャルタッグマッチ60分一本勝負>
泉州力 高智政光 vs. 天龍源一郎 折原昌夫

<セミファイナル スペシャルシングルマッチ45分一本勝負>
滝井洋介 vs. エル・サムライ

<第三試合 タッグマッチ30分一本勝負>
カブキ・キッド 角英輝 vs. ディアブロ 黒影

<第二試合 タッグマッチ30分一本勝負>
冨宅飛駆 吉岡健二 vs. 矢野啓太 神威

<第一試合 シングルマッチ20分一本勝負>
田村和宏 vs. 田中祐樹

%C0%F4%BD%A3DSC00983.JPG 特別リングサイド 6,000円
指定席 5,000円
自由席 4,000円
※当日500円増し

【チケット取扱店】
バディスラム 0666451378
伊呂波 0669912727
Rプランニング
チケットぴあ Pコード 816-159
ローソンチケット Lコード 56471
e-plus

※「第1回ヤングマグマ・フェスティバル」
日時:5月5日(祝水) 13時半開場 14時開始
会場:平野区民センター

<第四試合 シングルマッチ20分一本勝負>
滝井洋介 vs. 田中祐樹

<第三試合 シングルマッチ20分一本勝負>
冨宅飛駆 vs. 矢野啓太

<第二試合 シングルマッチ20分一本勝負>
田村和宏 vs. 吉岡健二

<第一試合 シングルマッチ20分一本勝負>
カブキ・キッド vs. サザンクロス

チケット情報
全席 自由席 2500円
【チケット取り扱い店】
バディスラム 0666451378
伊呂波 0669912727
【お問い合わせ】RIKIOFFICE 072-952-1390

デザインが秀逸なダブプロレス504Tシャツ販売中

不慮の事故により長期欠場及び入院生活を送るダブプロレス「504」選手の復帰を期して、このたびオリジナルTシャツを作成、販売いたします。
カラーはグリーンとパープルの二種類、フロントには墓場から生還する504選手の姿を配し、バックプリントには504選手復活の預言として、「we know zombie never die(我々はゾンビが決して死なないことを知っている)」というメッセージを墓碑に刻みました。
なお、収益金は全額を504選手の治療費とさせていただきます。

ダブプロレス各選手からのコメント
「まぁ504がおらんかったらダブは続かんけぇ、帰ってきてもらわにゃ困る。ここは一つ、みなさん買ってやってつかぁさい。」(魁、談)

「俺もやばいが504も相当やばい。貧乏すぎて目もあてられん。」(レイパロマ、談)

「504がいたからコレまでjapanでwrestlingを続けられた。ワタシのpartnerを一緒に助けてください!」(カブキキッド、談)

ダブプロレス 「504 zombie never die」Tシャツ
各色 XS M L XL
価格 2,500

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2010年05月04日

今世紀史上最大の対決!浅香光代と高山善廣がリング上で対峙した瞬間、新宿が超空間に包まれた!MAP旗揚げ戦5月3日新宿FACE大会はこの一試合に限る!

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プロレスライターとして半年、こんな光景は初めて見た。
会場の最後列には各テレビ局の報道陣がずらりと並び、観客はホストや芸能界関連の人々が軒を並べる。
プロレスファンの姿はほとんど無く、何か異様な空間が広がっていた当日の新宿FACE。

だが、その雰囲気を一変させたのが二人の「千両役者」による対戦だった。
浅香光代と高山善廣、芸能界の大御所とプロレス界の帝王がリングの上で対峙する瞬間など誰が予想できたであろうか。
その場所に、私は存在していた。
この「歴史に残しておきたい超空間」の模様を撮影する為に。

試合前、浅香はリング上で語る。
「日本の国はいったい今、どうなっていると思ってるんだ!
もう一度洗い直して貰いたいと思っている。そう思わないかみんな、そうだろう?そう思うだろう?
あたしゃねぇ、あたしゃねぇ・・・許さないよぉ〜!!」
浅香の言葉が終わると同時に帝王のテーマがかかり、高山が入場する。
「赤コーナー147パウンド、あさかぁ〜、みつよぉ〜!!
青コーナー275パウンド、たかやまぁ〜、よしひろぉ〜!!」
遂に超空間が幕を開けた。
我々が未だ見た事が無い超空間に、新宿FACEが飲み込まれた。
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試合の内容?
そんなもなぁ語っても単なる駄弁に終わってしまうってもんさ。
浅香光代のスリーパーホールドが高山善廣を捕らえる、これだけで十分じゃござんせんか?
普通に考えれば、メジャー団体全てのヘビー級ベルトを腰に巻いた男を相手にする何て考える事自体が馬鹿馬鹿しいものですよ。
でも、浅香光代にゃ心意気ってもんがあったんでござんす。
言ってみれば浪漫でしょ、粋ってもんでしょ?

○高山善廣(5分8秒 片エビ固め)●浅香光代 ※高角度バックドロップ

試合結果一つ書いたくらいじゃ、この空間は語る事はできやしません。
高山は浅香の心意気を見て、本気で倒したんでござんすよ。
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「あんたは頑張ったよ!!おっかさん!もうすぐ母の日じゃねぇか!なぁ!
浅香さんには、これからも『日本の母』としてビシバシたたっ斬って欲しいぜ!頑張ってくれよ!!」
試合後の高山の言葉にそれが全て表れているじゃありませんか。
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プロレス界を盛り上げようとして、体を張って浅香光代は頑張ってくれた。
その行いに、プロレスファンは大きな拍手を送ろうじゃないか!!

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別冊ミルホンネット 1・26FMWスーパーレザー暴風「鬼神組vs.W★ING軍」全面戦争勃発
ミルホンネット完全独占のFMWとMAPの舞台裏事情も収録! 永久保存版

2010年05月05日

藤村幸代著『女子格闘家のいくつかの物語』『ライカは間に合ったのか』発売

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女子格闘家のいくつかの物語〜守神 怖気 自信 解放 日常 心傷 成長

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ライカは間に合ったのか
表紙写真:杉博文

チャクリキの石田圭吾が5・3K-2グランプリ(第21回全日本新空手道選手権大会)制覇

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 5月3日に東京武道館で開催されたK-2グランプリ(第21回全日本新空手道選手権大会)に、関西地区代表として出場したチャクリキの石田圭吾選手は、1回戦に佐藤江平選手、準決で梶原洋樹選手、決勝で岩崎悠斗選手と対戦し、その3戦全てを〔3-0〕のフルマーク完勝で制して、昨年の兄・石田勝希選手と同じく、K-2グランプリ王者の栄冠に輝いた。

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 兄弟での2年連続日本一は快挙であり、K-1プロデューサーの谷川貞治氏からは「石田圭吾選手、K-1甲子園王者の野杁選手を倒せるように頑張って!」と早くも、本年のK-1甲子園への檄が飛ばされた。

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 昨年K-1甲子園第3位の成績を収めている石田勝希選手ともども、今年のK-1甲子園は石田兄弟が台風の目となることは間違いない。写真は応援にかけつけた石田勝希選手に祝福される圭吾選手。

週刊マット界舞台裏'09年11月19日号〜11・8チャクリキファイティングカーニバル詳細

2010年05月06日

ど真ん中プロレス5・5大会〜まだまだ厚き壁、天龍に泉州力敵わず!!

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リング上はまず戦いありき、泉州力は何を語ったのか・・・

5月14日(金)発売の『マット界舞台裏5月20日号』にて詳細いたします。


5・9NJKF『熱風 零四』 スーパーウェルター級王座決定戦「健太vs.太陽照明」

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大野崇のバックスピンキックが健太を襲う!
週刊マット界舞台裏'09年12月10日号〜大野崇が有終の美、赤十字竜は木村天鮮に勝利で年間無敗 11・28NJKF

健太「将来のために2階級制覇します!」

「長島選手との対戦はなくなりましたが、もう半年前から気持ちの整理はついているので、そこは影響ありません。僕も太陽選手も長島選手に負けて苦しんだ同士ということで、太陽選手は好きなタイプの選手でもあるので一緒に頑張りたいと思ってたんですけど、やる以上は潰して僕がチャンピオンになります」。
「前回はけっこう苦しい闘いでしたけど、あれから2年も経ってますし、僕の方が成長したというところを見せて圧倒的に勝ちます。太陽選手も変わりましたけど、僕にとっては今の方がやりやすい。前回勝っているというのは気持ちの上で全然違いますが、太陽選手は負けているわけだし、気持ちが折れるようなことはないでしょうから、そういう闘志には注意したいと思います」。
「最近KOできてなくて、その部分のプレッシャーは感じています。「これ」という武器を作るべく、日々改良中です。今回は出したいですね。今はニート状態なので、将来のためにも2階級制覇します」。

太陽照明「3度目の正直でベルトを巻く!」

「前回は母の日で岐阜から母ちゃんを連れてきてたんですけど、思いっきり倒されて「やっちまったな」という感じでしたね。健太選手がどうというよりも、自分が雰囲気に呑まれてしまってました。今回は大丈夫です。もうあの時の余裕はなくなって、そんなことは言ってられなくなりましたから(笑)。あの試合の後、自分のスタイルも見つめ直したりして、一生懸命やってたけどなかなか結果につながらなくて苦労しました。前に出なきゃ出なきゃと思ってたのに体がついていかなくて悩んでたんですけど、3月の884戦は出ることができたんでよかったと思います」。
「健太選手は2年前の彼と全然違いますね。手も足も、組んでも動けて相手を完封してますから。でも、秘策はありますよ(ニヤリ)。健太選手は多分、ビックリすると思います。タイトルマッチも3度目なので、3度目の正直にしたいですね。自信もあります。もう巻かなきゃ(笑)。持ち味を存分に発揮したいですね」。

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太陽照明〜11・28の対廣虎戦より

 なお、当日は前王者・長島☆自演乙☆雄一郎選手がベルト返還のために来場することとなった。長島選手はリング上から挨拶する予定だ。

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ブロック・レスナー復帰!『UFC116』で防衛戦決定、相手はカーウィンに

ネバダ州ラス・ベガス(米国)−アメリカ合衆国がその独立を花火と共に祝うその前日、7月3日の土曜日にこれまでラス・ベガスで行われた中でも最大のヘビー級タイトルマッチが行われることが決定した。
UFCヘビー級王者のブロックレスナーが同暫定王者シェーン・カーウィンと復帰・防衛戦を行うために『UFC 116: レスナー vs カーウィン』に参戦し、この模様は同日生中継される。

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(C)UFC

「ヘビー級というものが全ての格闘技ファンの想像を掻き立ててやまないのは、一言で言えばブロック・レスナーやシェーン・カーウィンのような奴らがいるからさ」
UFC代表、デイナ・ホワイトは続ける。
「彼らは素晴らしいアスリートでありレスリングのナショナル・チャンピオンであったばかりでなく、二人ともたった一発のパンチで試合を終わらせる能力を持っている。この試合はほんのちょっとでも見逃してはいけないタイプの試合だよ。だってそのコンマ数秒の間に試合が終わってしまうかも知れないからね。そしてこの試合が終わった後、唯一のUFCヘビー級王者としてオクタゴンから出てくるのはたった一人なんだ」

UFC 116のチケットの価格は1000ドル、750ドル、500ドル、300ドル、200ドル、そして100ドル の各種が用意され(サービス料金、手数料は含まれません)、太平洋標準時間の5月13日(木)午前10時よりラス・ベガス各地のチケットマスター(Smith's Food、Drug Centers及びRitmo Latinoでの取り扱い)で販売が開始されます。
なお、お一人様につき8枚までの販売とさせていただきます。大手クレジットカードでのお支払いを御希望のお客様はTicketMaster (800)745-3000までお電話ください。またチケットは下記のサイトでもお求めになれます。

UFC.com
http://www.mgmgrand.com/
http://www.ticketmaster.com/

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(C)UFC
フランク・ミア、ランディ・クートゥアそしてヒース・ヒーリングに3連勝中のブロック・レスナー(ミネソタ州ミネアポリス、セント・ポール出身。キャリア戦績4勝1敗)は最近の2戦をTKOで勝利しUFCヘビー級の頂点に君臨している。
NCAAのディビジョンIのナショナル王者に輝き、4度もオール・アメリカンに選出されたレスラーでもあるレスナーはUFC 91でクートゥアを相手に衝撃的な2ラウンドTKOによりタイトルを獲得した。
そして身長191センチ、体重265ポンド(約120キロ)の体躯を誇るレスナーはUFC 100ではフランク・ミアに勝利し自身初となるタイトル防衛戦を成功させたが、シェーン・カーウィンを相手と迎える今、彼は最も危険な相手と対峙することになる。

「オクタゴンに戻って私のUFCヘビー級王座の防衛戦をすることが待ちきれない」〜レスナーは続ける。「7月3日はあっという間に来るだろう。試合の準備は万端だ。UFC 116でシェーン・カーウィンは"本物の"UFCヘビー級の王者と向かい合うことになる。
私はシェーンの無敗記録に終止符を打ち、腰に私がヘビー級王者の証であるベルトを巻いてオクタゴンから歩み出るだろう」

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(C)UFC
ヘビー級の支配者と言えば −シェーン・カーウィン(コロラド州デンバー出身。キャリア戦績12勝0敗)を相手に2ラウンドを迎えた選手は一人も居ない。
カーウィンの最新の試合であるUFC 111のフランク・ミア戦での印象的な勝利はカーウィンに暫定王位をもたらした。3分48秒と言う試合時間でさえ、NCAAディビジョンIIの元ナショナル・レスリング王者を相手にした全てのプロ・ファイターの中でミアは最も長く戦った、と言う有様だ。

「カレッジでレスリングをしていた頃からブロック・レスナーと勝負をするチャンスを望んできたんだ」とカーウィンは言う。「レスナーは常に危険で、優れたアスリートだ。カレッジ・レスリングと言うバックグラウンドが彼をとんでもなくタフな選手にしている。
彼がこれまで向かい合った相手の中で、彼と同じサイズの体格の相手はなく、私が初めてになるだろう。過去の対戦相手達にしてきたような形で私に無理やり技をかけたり押さえ込んだりすることはできないだろう。これは私の人生最大の戦いだ。
UFCの歴史に残る最も素晴らしい試合の一つになり得ると考えている。私の腕が挙がり、"本当の"UFCヘビー級王者になることを待ち望んでいる」

その他の情報または最新のUFCの試合に関するニュースはUFC.com、UK.UFC.com、GERMANY.UFC.com、UFCJapan.jpそしてUFCEspanol.comをご覧ください。全ての試合は生中継につき変更の可能性があります。

『UFC 116: LESNAR vs. CARWIN』

<UFC世界ヘビー級選手権試合 分5R>
ブロック・レスナー(王者/アメリカ)
シェーン・カーウィン(暫定王者/アメリカ)

<ミドル級 5分3R>
ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル)
秋山成勲(日本)

<ミドル級 5分3R>
クリストフ・ソジンスキー(カナダ)
ステファン・ボナー(アメリカ)

<ヘビー級 5分3R>
ブレンダン・シャウブ(アメリカ)
クリス・トゥクシャー(アメリカ)

<ミドル 5分3R>
ケンドール・グローブ(アメリカ)
ゴラン・レジッチ(クロアチア)

<ウェルター級 5分3R>
クリス・ライトル(アメリカ)
マット・ブラウン(アメリカ)

<ヘビー級 5分3R>
ジョン・マドセン(アメリカ)
カーロス・ベモラ(チェコ


ミルホン・ネット追記
内定していたものの、遂に正式発表されたレスナーvs.カーウィン。UFC史上空前絶後のメガ・ファイトになるのは間違いないだろう。
その圧倒的な体格・レスリング力でクートゥア、ミアら旧世代を叩きのめし、UFC王座に輝いたレスナーだが、今回は新世代ファイターの一角であるカーウィンとの対決となる。
身体能力ではレスナーに勝るとも劣らない怪物カーウィン、まさに迫力満点のモンスター対決に全世界が熱狂する事は間違いないだろう。

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(C)UFC
また同大会ではヴァンダレイ・シウバvs.秋山成勲もやっと正式に決定した。秋山は1年ぶりの試合と『UFC』では異例の長い試合間隔になった。秋山はヴァンダレイ以外は誰のオファーであっても一切拒否し続けたので、ここまで時間がかかったのだが、このブランクが試合に影響するか注目だろう。

さらに、因縁のクリストフ・ソジンスキーvs.ステファン・ボナーも決定。この対戦は『UFC110』の再戦で、ソジンスキーがTKO勝利しているが、バッティングによる流血であった為、ボナーが反則による流血ストップで負けるのはおかしいと抗議をしていた。
前回の試合の裁定は覆らないもののリベンジの機会が与えられた格好になった。

ミルホン・ネットでは常に『UFC』最新情報を追いかけています。

WOWOW UFC-究極格闘技-

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他専門誌を完全に圧倒! 表の記者会見にない裏事情詳細+SRC12両国大会ドキュメント

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週刊マット界舞台裏'10年3月04日号 vol.26 UFN110総括、Bitetti Combat、WWE新番組
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週刊マット界舞台裏'10年4月01日号 vol.30UFC WWE TNA ビッグマッチ目白押し バダ・ハリ逮捕か?
週刊マット界舞台裏'10年4月08日号 vol.31UFC111分析 サップ復帰も… 怪力世界一男MMA挑戦ポーランドKSW
週刊マット界舞台裏'10年4月15日号 vol.32 UFC112背景 Pフィリオ復帰 月曜TV戦争破廉恥路線へ
週刊マット界舞台裏'10年4月22日号 vol.33 アンデウソン批判続出 リデルティト消滅 世界MMA網羅
週刊マット界舞台裏'10年4月29日号 vol.34  SF乱闘クライベイビー青木と最強幻想ビジネス崩壊 北米シーン縦横無尽
週刊マット界舞台裏'10年5月06日号 vol.35  ティト逮捕 バティスタWWE離脱か? TNA全て空回り WEC 武神PPV他満載

2010年05月07日

5・16聴覚障害者プロレス団体HEROの全カード決定

<手話歌 水戸真奈美(手話シンガー)>

<第1試合 タッグマッチ(シューティングルール)>
SEIKEN&ナイトキングジュリーvs.大久保一樹&JOM太郎

<第2試合 シングルマッチ>
寺腰雄太vs.橋本真他
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<第3試合 KAIENTAIDOJO提供タッグマッチ>
梶トマト&マリーンズマスクvs.ブラックシャーク&ダークシャーク

<休憩時間 ミヤマ仮面&ちびミヤマ仮面と無料撮影会>

<第4試合 HEROデフプロレスvs.西口プロレスタッグマッチ>
寺腰雄太&百太聾vs.ジャイアント小馬場&ユダンハンセン

<セミファイナル シングルマッチ(デスマッチルール)>
ヤミキvs.松永光弘
2010年2月20日の旗揚げ戦で新日本プロレス設立当時の同期だったミスターポーゴと大流血戦を繰り広げたヤミキ。ミスターポーゴは、デスマッチルールの為、得意の凶器である鎌で攻めたが、一方ヤミキは凶器を使わずストロングスタイルで闘った。
まるでミスターポーゴに新日時代一緒に練習した事を思い出させるかのように、当時の師匠アントニオ猪木ばりの弓のようにしなった闘魂パンチを見舞わした。耳に障害を持ちながらも、プロのメジャー団体の経験がある。
今回、闘う相手はミスターポーゴの永遠のライバル松永光弘だが、前回同様ストロングスタイルを貫き通すのか? 大変注目のカードである

ヤミキ
新日プロレス設立時に練習生として入門、ミスターポーゴやグラン浜田と同期でアントニオ猪木や山本小鉄に特訓を受けていたが、耳に障害があると云う理由でデビューができず断念。憧れだったリング上での闘いが、38年ぶりに実現した。


<メインイベント HEROデフプロレスvs.西口プロレス頂上対決>
友龍vs.アントニオ小猪木
今までダンプ松本や井上京子と闘ってきた友龍だが、小柄な体格に合わず巨漢レスラーに立ち向かう姿勢に観客は笑いと感動をし魅了する。
今回は、同じぐらいの体格である西口プロレスのエースアントニオ小猪木と闘う。HEROのエース友龍が西口プロレス、アントニオ小猪木に果たして勝てるのか?
そして、HEROデフプロレス(聴覚障害者)と西口プロレスのコラボエンターテイメントは通じるものがあるのだろうか?

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友龍
これまでダンプ松本や井上京子と最強巨漢レスラーと闘い、聾カリスマNO1レスラーである。今度はアントニオ小猪木と闘うが、アントニオ猪木対天龍源一郎の再現マッチになるのか!?

※アントニオ小猪木のプロフィール

日時:5月16日(日曜日)開場11時30分 開始12時00分
会場:新木場1stRING
前売り券:S席4000円 A席3000円 当日券500円アップ

【チケット申込先】
http:// www.dea f-hero. com
Email:jdes@eco.ocn.ne.jp
FAX:03−6868−6819
※EmailとFAXでお申込のお客様は
1.氏名
2.住所
3.連絡可能なFAX番号、もしくはメールアドレス
4.席種
5.チケットの枚数

上記項目を必ずご記入の上、お申込下さい。

イープラス
HEROチケットオンラインショップ
T-1チケットショップ(窓口販売)

週刊マット界舞台裏'10年3月04日号〜2・20HERO旗揚げ戦
HERO第二弾興行が5・16新木場で開催 友龍vs.アントニオ小猪木ほか

危険な香りの5・8T-1二見社長大噴火!参加5選手中2名が公開処刑か?

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いよいよ目前に迫ったT-1、とにかく大変なことになる。これだけは決定事項なのだ!

会場に来た貴方だけが歴史の証人となる。ミルホンネットは二見社長から直接にヤバイ状況を聞いてしまった。しかし、ここでは活字に出来ない。新木場に集え! ガチ、ガチ、ガチ!

大会概要はこちらから

二見激情はミルホンネットを読め!
二見社長:伝説の"T−1二見激情"降臨! ”ガチの奇跡”T-1グランプリ女子プロ抹殺指令
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週刊マット界舞台裏'10年2月11日号〜1・30『T−1スペシャル〜断罪祭り〜』

2010年05月08日

スタン・ハンセン氏が本日夕刻久々来阪!いよいよ2年ぶりIGF大阪大会

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 あのWWEにおける『HALL OF FAME』の再現! さあ、いよいよ2年ぶりのIGF大阪大会が迫ってきました。アントニオ猪木氏とスタン・ハンセン氏の再会が見られます。
 ハンセン氏も無事、本日夕刻久々来阪!お疲れムードではありましたが、旅装を解くなり思い出多き難波で乾杯!
 HALL OF FAMEの思い出、新日本プロレス初来日の思い出、ブッチャーと組んで谷津選手のデビュー戦にもかかわらずめちゃくちゃなファイトをした思い出、そして今、本物のヒールレスラーがいないことを嘆き、自分のベストパートナーはやはりブルーザー・ブロディでありレスリングを離れても本当の親友であったこと、NO.2パートナーは意外にもダニー・スパイビー、そして日本人ベストパートナーは天龍源一郎とのこと。

 みなさん是非、5月9日のIGFで注目の試合以外にも、昭和のオールドファッションド・レスリングをも体感してください。

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                             取材・撮影:藤井敏之

(猫)女闘美・博-2010-は海外メディアも取材の大盛況!

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CPEは9周年を迎えた! 全10試合あらゆるスタイルが混在、楽しめる大会となっている。

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第10試合ストリート・ファイト エニウェアフォールマッチはアポたんがやられ役
アップルみゆき&ラ・マルクリアーダ vs. 亜利弥&闘牛・空

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おっぱいポロリはお約束だ!アキバ系歌手河野葵

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ソーセージを咥えて登場した劇団ゴキブリコンビナートのブル・ウーマン。スカートの中にはまたも生魚。こちらも食い散らしてリング上はぐちゃぐちゃに。清掃にはファブリーズが出動!

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えりんことウルトラマンロビンの未知との遭遇! 名古屋の英雄の試合は全部同じ展開に

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吉江豊の兄よしえつねおがイイ味を出しまくりの西口ドア正規軍対nWd軍対抗戦“ザ・根絶やし”6人タッグマッチ

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シャッターチャンスわか嬢の、フラッシュを炊きながらのフラッシング・エルボーが炸裂!

週刊マット界舞台裏'09年7月02日号〜キャットファイトCPE09年上半期最終戦
週刊マット界舞台裏'09年1月22日号〜キャットファイト女祭り
闘竜 会報 第178号〜世界最長&最狂:キャットファイトの顛末

5月7日ゆでたまご×NIGOコラボBAPE興行

『A Bathing Ape presents BAPESTA!! PRO WRESTLING 2010』
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 会場とともに後楽園ホールの物販売場はBAPE×キン肉マンのコラボTシャツを求める長蛇の列が出来ており開始が20分遅れる盛況ぶりだった。試合に小島聡、カズ・ハヤシ・NIGOプロデューサーが登場し挨拶と限定Tシャツが貰えるカラーボール投げというお祭り気分を高める演出も行われた。

 第一試合はサムライ以外は全員現役王者というのアクセントにしているマッチメイク、序盤はカズとクレイジー、ビリーケンとタイガースという手の合う組み合わせで客の目を釘付けにする、途中コーナーのサムライをNOSAWAが執拗に攻撃し対立軸をキッチリ客に認識させる。
最後はサムライがリバースDDTでNOSAWAをフォールしベルトを強引に奪い持ちかえるアメトークで有名になったシーンの再現までしてみせ興行の幕開けを完璧にこなした。

 第二試合は菊タローとくいしんぼうの完成された世界で笑いを取りつつ曙がデカサ越中がケツとそれぞれの持ち味をミックスして客を沸かすプロレス興行の第二試合として完璧とも呼べる試合を魅せた。

 第三試合は期待された船木のマスクマン姿エイプマン・ソルジャー、序盤はローの蹴り合いやグランドで回転体なムーブなどUWFスタイルで進む5分過ぎに稔はドラゴンスクリュー延髄斬りなどスパートをかけるがフィニッシュはエイプマン・ソルジャーがチキンウィングアームロックで締めた。あえて苦言を言えばこの二人だけにしかできないバチバチな試合が期待されていただけにモッタイナイ試合内容だった。

 第四試合は両APEMANが素早いルチャムーブで見せ、健介と潮崎はハードヒットのチョップ合戦で会場を序盤から盛り上げる。
ラリアット合戦や串刺しラリアットなど肉弾戦で迫力を見せ15分過ぎまでノンストップで飽きさせないフィニッシュは潮崎がラリアットからムーンサルトプレスで黒APEMANから取った。
試合後に両APEMANが潮崎健介を襲うがラリアットで蹴散らされると和解するというエキストラタイムまで魅せ、セミを100点満点の試合をした。

 第五試合はゆでたまご先生×NIGO氏のコラボキャラクターAPEGONがスカイハイRIMIXのテーマで登場、ゆでたまご先生のデザイン通り羽も付いている。試合開始直後コーナーからダイビングアタックを華麗に魅せたが、羽を高山に取られると飛べなくなり高山組に捕まり一方的に攻められる、5分過ぎにようやく小島にタッチするとコジのプロレスを爆発させベテランらしく客を載せる、飛べなくなったコーナーのAPEGONに「飛べ」と声をかけるが飛べない展開が続き小島がその都度捕まったが最後はお客さんからの飛べコールでムーンサルトプレスを綺麗に決めフィニッシュ、友情・努力・勝利な展開でメインを締めた。

 どの試合も初めてのお客さんが楽しめるよう工夫されており明るく楽しく激しく非日常感が楽しめるベスト興行であった、不況のプロレス界で外部からのアイデアを取り入れる武藤のプロレス頭とゆでたまご先生とNIGOのプロレスLOVEが融合が成功をもたらした、プロレス界再興へのヒントはこういう興行にあるのかもしれない。
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試合結果

<第一試合 6人タッグマッチ>
カズ・ハヤシ 、ビリーケン・キッド、○エル・サムライ 12分6秒 リバースDDT→片エビ固め ●NOSAWA論外、 タイガースマスク、 スペル・クレイジー

<第二試合 タッグマッチ>
曙 、●菊タロー 9分27秒 ダイビングヒップアタック→片エビ固め ○越中詩郎、 くいしんぼう仮面

<第三試合 シングルマッチ>
○APEMAN SOLDIER(a.k.a船木誠勝) 8分37秒胴絞めチキンウィングフェースロック ●稔

<第四試合 タッグマッチ>
○潮崎豪、APEMAN 19分22秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め 佐々木健介、 ●APEMAN

<第五試合 タッグマッチ>
小島聡、○ APEGON 14分29秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め高山善廣、● ザ・グレート・サスケ

『KSW XIII: Kumite』リアルタイム速報

5月7日にはポーランド開催されている『KSW XIII: Kumite』。マット界舞台裏収録の<海外情報局>でも逐一、報じている怪力世界一男、マリウス・プジアノフスキーのMMA2戦目があって注目されている。

※リアルタイム中はリロードしてお楽しみください。

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苦しみ抜いて王座防衛。

<KSWインターナショナル・ライトヘビー級タイトルマッチ 5分3R>
△マメッド・ハリドヴ(ポーランド/王者)
(延長判定 ドロー)
△桜井 隆多(日本/挑戦者)
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悶絶する桜井。
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試合開始でいきなりハリドヴの前蹴りでローブロー、桜井は悶絶する。試合続行は不可能と思われたが、なんとか立ち上がる桜井。試合再開し、ハリドヴがテイクダウンするも桜井がキムラを仕掛けて優位に。2R以降はハリドヴがギロチン・チョークで攻めるも、極まらず、桜井もテイクダウンからパウンドで攻め一進一退の攻防。判定でも決着がつかず延長戦に突入した。
しかし延長ラウンドで再びハリドヴのローブローで、また桜井は悶絶。再び根性を見せ、立ち上がる桜井の男気で試合は再開。そしてお互いに1度づつテイクダウンを取り合ったが決着がつかず延長もドローになり、ハリドヴがドロー防衛した。

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スタミナ切れで苦しんだが、なんとか勝利したマリウス・プジアノフスキー

<無差別級契約 5分2R>
○マリウス・プジアノフスキー(ポーランド)
(2R 判定)
●川口 雄介(日本)
何故か長渕剛の「とんぼ」が前奏で流れて入場する川口。DEEP王者と紹介されている。マリウスは地元のバンドの生演奏で入場。
会場は当然、大プジアノフスキー・コールが巻き起こり、試合がスタート。
予想通り、試合開始からマリウスが猛ラッシュで圧倒。殴り合いを避けたい川口は組み合うがマリウスが豪快にあびせ倒し、グランドで上になって殴り続け、会場は熱狂。
しかし、予想通りマリウスのスタミナが切れて膠着状態に。川口は最初のラッシュで被弾したのか鼻血が凄くドクターのチェックがあるが試合は進む。
2Rには川口がローキックで攻めるが、マリウスが組みついて2度、テイクダウンで上をキープ。最後は上をキープしたまま、川口をコーナーに押し込み、マリウスが殴り圧力をかけ続け試合終了。マリウスが判定勝利した。

試合後、川口はサムライだ!とインタビューされ、川口も「アイ・ラブ・ポーランド!」とリップサービス。勝利したマリウスは、UFC挑戦までアピールしていた。

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1R前半のラッシュはやっぱり凄かった。

<KSWインターナショナル・ミドル級タイトルマッチ 5分3R>
○キストフ・クラーク(ポーランド/挑戦者)
(判定)
●ビトール・ノべレーガ(ブラジル/王者)
ブラジリアン柔術の猛者で北欧で活躍する王者ノベレーガに地元のクラークが挑戦するカード。
スタンドで圧倒的有利に試合を進めるクラーク。ワンツーに飛び膝蹴りでノベレーガをコーナーに追い詰める。ノベレーガは何度かテイクダウンに成功するも、膠着しブレイクやクラークに逃げられて勝機を失う。スタンドで有利に試合を支配したクラークが判定勝ちし、新王者に輝いた。

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新王者になったキストフ・クラーク

<ヘビー級トーナメント決勝戦 5分3R>
○デイビッド・オリビア(アメリカ)
(判定)
●コンスタンティン・グルホ(リトビア)
いかにも北欧の筋肉マンという感じのグルホ、アメリカの黒人選手のオリビア。試合はスタンドのグルホ、グランドのオリビアという感じで、打撃を嫌いテイクダウンして上をキープしたオリビアが判定で勝利した。

<ライトヘビー級トーナメント準決勝 5分3R>
○ヤン・ボラホビッチ(Jan Blachowicz ポーランド)
(1R  1分37秒 チョークスリーパー)
●ヴォジッチ・オルロフスキー(Wojciech Orłowski ポーランド)

<ライトヘビー級トーナメント準決勝 5分3R>
○ダニエル・タベラ(スペイン)
(1R 4分57秒 足関節)
●アタラ・ベガ(イタリア)

別冊ミルホンネット SRC12両国 UFC地上波放送
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佐山聡が『武道 掣圏』の設立を発表10・29後楽園ホール大会開催

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 すでに佐山聡先生の口からアチコチで公表されていたことだが、ついに『武道 掣圏』の設立会見が行われた。
 先生にとって長年の悲願がいよいよ始動する。プロレス界で活躍し、その後は修斗を設立。今日における総合格闘技の隆盛の基盤を作った元祖が、新たな一歩を踏み出すことになった。

 今回発表された『武道 掣圏』は先生の言葉を借りるならば「格闘技やプロレスとは一線を画すもの」となる。格闘技の場合、目指すのは“競技として強さ”だが、武道が目指すのはあくまでも“精神的な強さ”。格闘技界では昔から“心・技・体”の3つが最重要課題とされてきたが、今回始動する武道にとって“心・技・体”は「信念・正義・態度」になるという。佐山は「“信念を持って、義を構築させて、態度をしっかりさせる”というのが、うちの信・義・態です」と力強く宣言した。

 目指すのは「最強の人間力の形成」だ。ただ単に試合で勝てばいいというわけでなく、試合に出場する段階で礼儀作法や正しい思想まで求められる。勝利してガッツポーズを取った場合は失格となるほどで、相撲における“横綱の品格”を全選手に求めるという。

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 この武道はコーナーポストやロープのない約8mの八角形リングで行われる。リングの端には相撲の土俵のように足が引っかかる俵があり、そのさらに外側には60cmのボードを設置。そのボードには15度の傾斜が付けられており、選手が体を打って怪我をしないよう角や段差がない形になっている。
 試合は3分2R(インターバル1分)の3本勝負。グラウンドでのキック・踏みつけは禁止となっており、多人数を相手にする市街地戦ではパウンドも有効ではないため、禁止となっている。3秒間押さえ込んでも1本、さらに相撲と同じように、相手をリングから落としても1本となる(上記した60cmのボード部分は場外とならない)。

 袴を着て、日本刀を携えてリングに入り、金打(キンチョウ=刀を合わせること)をしてから試合開始。さらには、リングを清めるために演武などを披露することも計画されており、相撲のような“神事”に近い形式となるという。
 ただ、そこに勝負論がないわけではないのが注目すべき部分だ。佐山先生はこんな風に語った。
「極め技とグラウンドでの打撃は道場で行えばいいんです。私が格闘技で最も重要視しているのは、ヒット(打撃)とバランス(タックル)、制圧(押さえ込み)ですね。ここまでにするならば、専門家になれるんです。関節技等までに偏ると専門家ではなくなってしまう。リングから出しても一本となるのはなぜかというと、足腰を作らせるためです。50年後の総合格闘技はかなりレベルが上がっていると思いますが、今回のルールを通ると進化が早まり、10年ぐらいで導いていけると思っています」
 日本人としての精神基底を作り直すというテーマと同時に、格闘技としての強さをこれまで以上にリアルに追求する部分が組み込まれているのも先生らしい考えだろう。

 今後はセミナーなどで一般層へも武道の精神を伝えていく予定で、すでにビジネスマンを対象にしたセミナーを、ビジネスプロデューサーの道幸武久氏(写真中央右)と共に行うことが決定している(6月12日に開催。また、参議院議員の田村耕太郎氏とのセミナーも5月21日に開催)。(道幸武久氏)「佐山先生と『リアル不動心』というビジネスセミナーを開催していきます。これは1日だけのセミナーじゃなくて、3日間コースとか一年コースを用意してます。どのようなものかと言いますと、世界最強のメンタルトレーニングです。佐山先生がなぜ世界最強のメンタルトレーニングを発信できるかと言いますと、桜木選手や瓜田選手のような世界チャンピオンを排出されてる。もちろん本人のポテンシャルもスゴいんですが、佐山先生の指導の成果であって、ビジネスプロデューサーである私がセミナーとして発信していこうと考えてます」
 1日コース、3日コース、1年コースなど様々な形で、佐山サトルが提唱する新生武士道「真陰」、武道「掣圏」の思想を伝えていく。

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高坂千賀

 同時に女性の掣圏士を育成していくことも発表。今回の会見ではその1号生として高坂千賀さんが紹介された。(高坂千賀)「皆さん初めまして、高坂千賀と申します。佐山先生とお話しさせていただく機会もいただいて、現代の日本人に失われてしまった本来あるべき姿やプライドを私自身学びながら、1人でも多くの方に伝えていき、不動心を体得したいと思っております。よろしくお願いいたします」と語った。
 今後も『佐山原理』を読んで共鳴してくれた女性に、歴史や哲学、国際情勢学、礼儀作法や心理学など教えていき、掣圏の思想を全国に広げていくという。

■初代タイガーマスク 佐山サトル設立 新武道『武道 掣圏』第一回大会
日時:10月29日(金)開場17:30開始18:30
会場:後楽園ホール
内容:ワンデイ・トーナメント開催。出場選手募集中、女性掣圏士募集中
主催:掣圏真陰流 興義館 03−3812−1202

■『リアル不動心1DAYセミナー』
日時:6月12日(土)開場10:30開始11:00終了18:00(休憩1時間)
会場:テピア会議室(港区北青山2−8−44B1F)
講師:佐山サトル、道幸武久
会費:初回割引50,000円(税込)
申込:インフォプレナーズジャパン 03−5954−3518

■『第12回モーニングセミナー』
日時:5月21日(金)朝食7:00〜7:50/ショートスピーチ7:50〜8:00/第一部8:00〜9:00/第二部9:00〜9:30
会場:東京・ロイヤルパーク汐留タワー(港区東新橋1−6−3−25F)
第一部講師 参議院議員 田村耕太郎
第二部講師 佐山サトル
会費 10,000円(朝食代含む)
お問い合わせ NUTOPIA JAPAN Project事務局03−5408−1100

T-1〜祭りの序曲〜はHappy Endingに!どうなる二見社長、アップルみゆき、山縣優の三角関係

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出陣前のT-2マスク(紫雷イオ)は怪しい瞳、浮気者の二見社長、濃艶だったAkyさん

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猛毒隊シャーク土屋の武器が怖いと震える山縣優。これが試合中意味を持つことに…

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土屋の入場やり直し命令!なんと土屋とパートナーのあんずとアナウンスするから、誰が出てくるのだろうかと場内は騒然。3対4のタッグになるのかと思いきや、抱かれてきたのは可愛いワンちゃん! このギャップが最高だ。

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デビュー15周年、Akyの激しい純プロレスの攻防が堪能できた!
さてさて、リング上の熱戦はまだまだ続くが、速報ブログ欄はここまで。この続きのみならず、いきなりリングアナにブチ切れて会場が凍りついた恐怖のオープニングから、業界タブーを告発した『二見独演会』の実況中継まで、ミルホンネットの完全独占により禁断の二見劇情の全容と詳細を別冊ミルホンネット『T-1二見炎上と三角関係の行方 ジャパンプロレス2000はびきの祭』に収録いたします。しばし、お待ち下さい!

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紫雷イオ、アップルみゆきの恥部が公開断罪され、高木三四郎までがやり玉に挙げられた23分1本勝負には、リング四方を観客が取り囲み、最後のカリスマ二見社長が大炎上!
客席にはジュエルス尾薗勇一代表、島田裕二レフェリー、有山いいともまで、多数の業界人が偵察に来ていた。

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マット界では前代未聞のLove Triangleの行方は? 次回興行から目が離せない!

2010年05月09日

『UFC 113 MACHIDA vs. SHOGUN 2』リアルタイム速報

カナダ ケベック州モントリオールで開催される『UFC 113 MACHIDA vs. SHOGUN 2』。
注目のメインはなんと言ってもライトヘビー級タイトルマッチ、リョート・マチダとマウリシオ・"ショーグン"・フアの再戦だ。

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※リアルタイム中はリロードしてお楽しみください。

『UFC 113 MACHIDA vs. SHOGUN 2』 2010.5.8 カナダ ケベック州モントリオール
メインカード
<ライトヘビー級選手権試合 5分5R>
○マウリシオ・ショーグン(挑戦者)
(1R 3分35秒 KO)
●リョート・マチダ (王者)
前回はファンや関係者の間でショーグン勝利という声が多かったので、リョートとしてはしっかり勝利して黙らせたい所だ。ショーグンは幻のライトヘビー級王者から本物の王者へなりたい。
試合はキックを多用してスタンドで優位に進めるショーグンに、リョートは何度かテイクダウンを成功し、グランドを臨む。しかしショーグンはグランドを凌いで立ちあがる。
そして、1Rの終盤、クロスカウンター気味に右フックをさく裂させたショーグン、リョートは完全にダウン。そのままマウントパンチをリョートの顎に叩きこむショーグンをレフリーが止めて、ショーグンがKO勝ち。リョートは完全に意識が飛んでいた。これで無敗のリョートは初の敗北、ショーグンは遂に王座に輝いた。


<ウェルター級 5分3R>
○ジョシュ・コスチェック
(判定 3-0)
●ポール・デイリー
アメリカvs.イギリスのライバル対決で勝者はタイトル挑戦権が与えられ『TUF』のコーチになれるので、お互いにどうしても勝ちたいカード。
コスチェックがスピーディーにテイクダウンを奪い、バックからチョークを仕掛けるが、なんとか凌いだデイリー。しかし、立ちあがり際にデイリーの膝蹴りがグランド状態のコスチェックに当たり、反則でブレイク。その後、ラウンドが進んでも一方的にコスチェックがテイクダウンをしてグランドで上をキープして攻め続け、判定勝ちをした。
試合終了と同時に、相手の光を消すコスチェックにむかついたのか、デイリーが襲いかかり殴るが、レフリーが見事に制して、デイリーを怒鳴りつけていた。
試合後、ダナ・ホワイトは激怒して、デイリーは二度とUFCで使わないと通告している。


<ライト級 5分3R>
○ジェレミー・スティーブンス
(判定 2-1)
●サム・スタウト
地元カナダも凱旋試合としてメインカードに抜擢されたスタウト。ジェレミー・スティーブンスは若くイキの良い選手だけに実力拮抗したカードだ。
近年のMMAによくある試合展開で、終始スタンドで勝負。グランドに行けそうでも、お互いに深追いせずに打撃で戦い続ける展開が2Rまで続いた。
3Rにはスタウトが攻勢に出て、グランドで上になり殴るシーンもあったが、基本、単調な試合で、ジェレミー・スティーブンスが2-1で判定勝ち。

<ヘビー級 5分3R>
○マット・ミトリオン
(2R 4分24秒 TKO)
●キンボ・スライス
週刊マット界舞台裏'10年5月13日号 vol.36  UFC113直前 月曜TV戦争終結 格闘大会百花繚乱網羅でくわしく説明したがキンボは絶対負けられない一戦。
開催地のカナダ出身でも何でもないが、やっぱり知名度が凄いからか、キンボに大声援が集まる。
キンボのタックルでグランドになると、ミトリオンが三角締めの体勢にもっていく。凌いだキンボが上になりキープするも決め手がない。綺麗に戦おうとするキンボと、荒削りだが威力のあるミトリオンという観客の期待と逆の展開で、2Rにはミトリオンの重い膝蹴り、ローキックでキンボをダウンさせると、亀になったキンボの脇腹に膝を叩きこみキンボを虫の息に。そして最後はまったく動けないキンボにマウントパンチを叩きこむミトリオンをレフリーがストップした。


<ミドル級 5分3R>
○アラン・ベルチャー
(2R 3分25秒 チョークスリーパー)
●パトリック・コーテ
ミドル級第二グループに位置するだろう両選手、コーテは地元での抜擢だけになんとしても勝ちたい所。
やっぱりというか会場からはコーテに対して凄い歓声が飛んでいる。1Rはお互いにギロチンやキムラなど仕掛け互角だったが、2R、無理にテイクダウンしようとするコーテを、金網を背にして凌いだベルチャーが、逆にコーテをパイルドライバー気味に叩きつけ、敗者のポジションである亀の体勢に追い込んでチョークスリーパーで仕留めた。
ベルチャーは、コーテのホームで戦い辛かっただろうが、冷静に対処して見事に勝利。

アンダーカード
<ミドル級 5分3R>
○ジョー・ドークセン
(2R 2分10秒 チョークスリーパー)
●トム・ローラー

<ウェルター級 5分3R>
○マーカス・デイビス
(2R 1分23秒 TKO)
●ジョナサン・グレ

<ウェルター級 5分3R>
○ジョニー・ヘンドリックス
(判定)
●TJ・グラント

<ヘビー級 5分3R>
○ジョーイ・ベルトラン
(判定)
●ティム・ヘイグ

<ウェルター級 5分3R>
○マイク・ガイモン
(判定)
●吉田善行

<ミドル級 5分3R>
○ジェイソン・マクドナルド
(1R 2分42秒 TKO
●ジョン・サルター

WOWOW UFC-究極格闘技-

別冊ミルホンネット SRC12両国 UFC地上波放送
他専門誌を完全に圧倒! 表の記者会見にない裏事情詳細+SRC12両国大会ドキュメント

他専門誌では拾えないUFC情報が掲載されているのはミルホンネットだけ!

別冊ミルホンネット 五味、宇野惨敗UFN21+3.28NJKF ClubDEEP

週刊マット界舞台裏'10年3月04日号 vol.26 UFN110総括、Bitetti Combat、WWE新番組
週刊マット界舞台裏'10年3月11日号 vol.27 Bitetti Combat6 Strikeforce WEC 47強力対決目白押し
週刊マット界舞台裏'10年3月18日号 vol.28 WEC 47ジェンス・パルヴァー引退 Bサップ欧州
週刊マット界舞台裏'10年3月25日号 vol.29 UFC on Versus ペドロシアン勝利 月曜TV戦争再び
週刊マット界舞台裏'10年4月01日号 vol.30UFC WWE TNA ビッグマッチ目白押し バダ・ハリ逮捕か?
週刊マット界舞台裏'10年4月08日号 vol.31UFC111分析 サップ復帰も… 怪力世界一男MMA挑戦ポーランドKSW
週刊マット界舞台裏'10年4月15日号 vol.32 UFC112背景 Pフィリオ復帰 月曜TV戦争破廉恥路線へ
週刊マット界舞台裏'10年4月22日号 vol.33 アンデウソン批判続出 リデルティト消滅 世界MMA網羅
週刊マット界舞台裏'10年4月29日号 vol.34  SF乱闘クライベイビー青木と最強幻想ビジネス崩壊 北米シーン縦横無尽
週刊マット界舞台裏'10年5月06日号 vol.35  ティト逮捕 バティスタWWE離脱か? TNA全て空回り WEC 武神PPV他満載
週刊マット界舞台裏'10年5月13日号 vol.36  UFC113直前 月曜TV戦争終結 格闘大会百花繚乱網羅

2010年05月10日

5・9NJKF『熱風 零四』メインでは羅紗陀が勝利!

ニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)「熱風 零四」が9日、東京・後楽園ホールで開催された。
注目のメインでは羅紗陀が肘で山本元気に勝利し、全日本キック四天王を相次いで葬って世代交代をアピールした。

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試合結果は以下の通り。

<第10試合 60kg契約 3分5ラウンド>
○羅紗陀(キング/WBCムエタイルール日本スーパーフェザー級王者、NJKFスーパーフェザー級王者)
(3R 2分59秒 TKO)
●山本元気(DTS/元全日本フェザー級王者)

<第9試合 NJKFスーパーウェルター級王座決定戦 3分5ラウンド>
○健太(E.S.G/NJKFスーパーウェルター級1位)
(5R TKO)
●太陽照明(インスパイヤード・モーション/NJKFスーパーウェルター級2位)

<第9試合 NJKFウェルター級王座決定戦 3分5ラウンド>
●高橋誠治(町田金子/NJKFウェルター級2位)
(3R 0分45秒 TKO)
○大和侑也(大和/NJKFウェルター級3位)

<第7試合 57.5kg契約 3分5Rラウンド>
●国崇(拳之会/WBCムエタイ・インターナショナルスーパーバンタム級王者、WBCムエタイルール日本スーパーバンタム級王者)
(3R 判定3-0)
○佐藤政人(フォルティス渋谷/J−NETWORKフェザー級王者)
※50−47、50−46、50−46

<第6試合 NJKFフェザー級王座決定トーナメント準決勝 3分5ラウンド>
●心センチャイジム(センチャイムエタイ/WBCムエタイルール日本フェザー級王者)
(5R TKO)
○米田貴志(OGUNI/WMCインターコンチネンタル・スーパーバンタム級王者)

<第5試合 NJKFフェザー級王座決定トーナメント準決勝 3分5ラウンド>
○中嶋平八(誠至会/NJKFフェザー級1位)
(3R 終了時TKO)
●蓮見龍馬(y−park/NJKFフェザー級3位)

<第4試合 NJKFライト級王座決定トーナメント準決勝 3分5ラウンド>
●海戸 淳(y−park/NJKFライト級2位)
(5R 判定3-0)
○一輝(OGUNI/NJKFライト級3位)

<第3試合 55kg契約 アグレッシブマッチ 3分3ラウンド(延長4ラウンド)>
○裕センチャイジム(キング/NJKFスーパーバンタム級5位)
(3R 1分54秒 TKO)
●松本圭一太(DTS/MA日本バンタム級4位)

<第2試合 63.5kg契約 アグレッシブマッチ 3分3ラウンド(延長1ラウンド)>
●宮島教晋(誠至会/NJKFスーパーライト級6位)
(2R 3分09秒 KO)
○畠山隼人(E.S.G/NJKFライト級9位)

<第1試合 NJKF BONITA BOXEO バンタム級 2分3ラウンド>
●大浜芳美(インスパイヤード・モーション)
(3R 判定 3-0)
○大石ゆきの(OISHI)

別冊ミルホンネット 格闘百花繚乱 ASTRA パンクラス SRC K-1MAX NJKF
週刊マット界舞台裏'09年12月10日号〜大野崇が有終の美、赤十字竜は木村天鮮に勝利で年間無敗 11・28NJKF
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国崇、長島☆自演乙☆雄一郎がNJKF王座返上 5・9後楽園大会で王座決定戦

今週の「マット界舞台裏」は「どデカイことをやる!」とブチ上げたターザン山本氏の真意に迫る!

10.05.13BUTAIURA.jpg ここ10年くらいのうちにプロレスファンになった人には信じられないだろうが、かつて『週刊プロレス』は実売数20万部という、プロレスの専門誌としては驚異的な数字を誇っていた時代があった。

 それだけ売れている本に「面白い」と書かれ、ページ数もたくさん割かれている団体があれば、読者のプロレスファンは当然その団体の試合が見たくなる。
 それほど1専門誌が業界内で力を持った時代があった。

 そんな“お化け専門誌”の編集長を務めていたのがターザン山本氏だ。
 カリスマ編集長と呼ばれ、出版業界の大物からも一目置かれるほどの山本氏だったが、あまりに力を持ちすぎたため、それをよしとしなかった一部の人間たちから半ば業界を追放される羽目に。

 その後の活躍というか、転落人生というか、顛末は割愛するが、自宅も手放すことになったターザン山本氏はすでに終わった人間なのか? それともまだまだ底力と才能を発揮するだけのバイタリティーを持っているのか?
 その辺が気になっているファンも少なくはないだろう。

 そこで山本氏と同じように『週刊ファイト』というプロレス専門紙の編集長を長年務め、山本氏とは30年来の友人である井上譲二記者が、ズバリ山本氏を直撃したところ、山本氏は「俺はまだ死んじゃいない。近々、どデカイことをやってみせるよ」と自信満々に語ったという。

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 そうは言ってもお得意の空手形で、なにもやらない可能性は高い。
 つきあいの長い井上記者といえど、この言葉を聞いた時点では山本氏の言う「どデカイこと」の中身なんて見当も付かなかったようだ。

 ところが、今週号の締め切り直前になって、山本氏が究極の暴露本を6月に発売するという情報が飛び込んできた!
 その中身はいまだかつて山本氏が頑なに守り続けてきた、『週刊プロレス』編集長時代の“闇の部分”についてついに山本氏が明らかにしているというのだ!

 これだけでも山本氏の本気度が十分伝わってくるが、井上氏が探ったところ山本氏の“どデカイ”ことは1つじゃないという情報も・・・。一体山本氏はここに来てなにをやろうというのか?

 さらに今週の『マット界舞台裏』ではターザン山本氏に刺激されたわけではないが、30数年に及ぶプロレス記者生活の中で、100人近い内外のレスラー、プロレス関係者と接してきた井上記者が、「後にも先にも、あれほど嫌なヤツとは出会ったことがない!」と吐き捨てたM氏についてブチまけている!

 オールドファンなら中身を読んでいただければ、「あぁアイツか!」と分かっていただけるはずだ・・・

週刊マット界舞台裏'10年5月13日号

JWA東海王者・野崎王我が不覚!次回5・30大会で長瀬博之とタイトル戦

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ドラゴンスープレックのキレは最高だった野崎王我と山田靖獅のJWA軍

 JWA東海第180回大会の詳細レポートが収録されたマット界舞台裏5月13日号が好評だ。
 ここ数大会やりたい放題のはぐれNWD軍。今日は謎の助っ人を連れてくるというがいったい誰なのか。まず、一人で入場の長瀬。もう一人は...ZACKだ! しかも入場テーマを持ってくるのを忘れて、ケータイの着メロで入場するという暴挙! メチャクチャだ!
 というわけで、この試合は、
「野崎王我&山田靖獅 vs. 長瀬博之&THE・ZACK」に。

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監獄固めで野崎をいたぶる長瀬。いやらしいおっさんだよ、ホント。
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 メインの最後は長瀬博之がリストをしっかり固めての変形バックドロップ! 本人いわく「長ん瀬き落としっつうんだよ!」で、完全フォール勝ち!
○長瀬(12分26秒 長ん瀬き落とし→エビ固め)野崎●
 これで5月30日の日本ガイシホール第三競技場大会でのシングル決着戦はタイトルマッチとなった!

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『41歳の春だから』より〜凶器を手に突っ込んでくるシャドー41号を十六文キックで迎撃する、脇海道弘一41歳。
演目の最後は見事な大見得! いよっ、ワキカイドー!41歳!
○脇海道弘一(4分26秒卍固め)シャドー41号●


■5月興行のお知らせです!!
日時:5月30日(日) 午後12時30分開場 午後1時開始
会場:日本ガイシホール第三競技場
交通:JR東海道本線「笠寺」から徒歩3分
入場料:全自由席2000円 小学生以下無料
※当日券2000円でも入れますが、前日までにメールで予約された方は1800円で入場できます。題名に5・30予約藤本ブログ、本文にお名前と人数を書いて、こちらへ送信して下さい。
沢山の方のご来場お待ちしております。よろしくお願いいたします!

☆併せて読めば楽しめる
3つのプロジェクトを合冊させた超お買い得廉価版が登場!
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別冊ミルホンネット リングアナ病院送りとか、JWA東海どうしたんスカ?〜Uロビン20周年
JWA東海 名古屋最高 脇海道弘一「アラフォー 尽きぬ闘魂」

2010年05月11日

『格闘百花繚乱 ASTRA パンクラス SRC K-1MAX NJKF』発売

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別冊ミルホンネット 格闘百花繚乱 ASTRA パンクラス SRC K-1MAX NJKF

2010年05月13日

北岡悟vs.ノヴァ・ウニオンの刺客ジョージ・ホドリゲス発表6・5パンクラス

 北岡悟にとって、2009年6月7日ディファ有明大会・対坂口征夫戦以降は悪夢だった。8月2日の戦極初代ライト級王者防衛戦で廣田瑞人に不覚、まさかの王座転落を経験。スクランブル出場した3ヵ月後の『戦国第11陣』でもホルヘ・マスヴィダルにTKO負け。
「もう、北岡のファイトスタイルは通じない」「足関だけでは無理」いろんな声も聞いた。
年齢も30歳になった。 いったいあと何戦戦えるだろう?
・・・6月5日、北岡悟は帰って来る。大好きな総合格闘技のリングに。パンクラスに。


Jorge Rodrigues /ジョージ・ホドリゲス 生年月日:1977年2月11日
ファイトスタイル:柔術・ムエタイ
総合戦績:21勝4敗0分 *21勝の内、関節技が13・(T)KO勝ちが5。
身長:169cm
タイトル:ナショナル柔術チャンピオン Heatチャンピオン(3度)
2010年5月度発表 修斗 南米大陸ランキング・ミドル級(-76.0kg) 3位
得意技:アームロック
格闘技経験:柔術(15年)、ムエタイ、柔道

コメント:北岡選手はグラウンドでは素晴らしい選手だと知っています。足関節はとても危険な事も。ですが私はこの試合の為に厳しいトーレニングを重ねています。長年の夢だった日本での試合の為に、階級も落としパワーでも負ける事がありません。
日本の皆さんに自分の技術をお見せして、ノヴァに2つ目のベルトを持ち帰れるよう、勝ち続けます!

<第5代ウェルター級王者決定戦 5分3R>
宇良健吾 (Team ura-ken/1位)1勝1分
vs.
KEI山宮 (GRABAKA/4位)36勝20敗9分

<フライ級 5分2R>
矢島雄一郎(禅道会総本部/チームZST)3勝2敗
vs.
ナロンチャイ・ドラゴンテイルジム(タイ/ドラゴンテイルジム/元ラジャダムナン・フライ級ランカー)初参戦 1980年3月10日生 163cm

<フライ級 5分2R>
江泉卓哉(総合格闘技道場武門會/4位)6勝4敗
vs.
田沼良介(リバーサルジム横浜グランドスラム/チームZST)1勝

<バンタム級 5分2R>
佐々木亮太(BAD ASS 13/09年NBT・同級優勝)4勝2敗
vs.
村田卓実(和術慧舟會A-3)2勝5敗2分

<フェザー級 5分2R>
内山重行(GRABAKAジム/3位/09年NBT・同級優勝)4勝1敗
vs.
滝田J太郎(和術慧舟會東京本部)3勝3敗

<ライト級 5分2R>
エリヤ(坂口道場 一族/06年 NBT・同級優勝)7勝5敗
vs.
岡澤弘太(ノヴァ・ウニオン・ジャパン)0勝0敗1分

<ライトヘビー級 5分2R>
ジェイソン“ミュータント”シマック(P's LAB横浜)本戦初出場1979年4月2日生 184cm
vs.
福田雄平(フリー)本戦初出場 1985年4月4日生 174cm

【出場予定選手】ウェルター級:鳥生 将大(パンクラスism)

◆PANCRASE 2010 PASSION TOUR
5月16日(日)ゴールドジム大森  ゲート大会開催
6月5日(土)ディファ有明 北岡悟復帰! 宇良vs.山宮!
7月4日(日)ディファ有明 清水vs.廣瀬. 井上vs.川原!
8月8日(日)ディファ有明 ネオブラ決勝戦開催!

別冊ミルホンネット 格闘百花繚乱 ASTRA 4・29パンクラス SRC K-1MAX NJKF
別冊ミルホンネット 坂口一族の誇り 4・3outsider 4・10GRACHAN
週刊マット界舞台裏'10年2月18日号〜2・7パンクラス近藤有己が佐藤豪則を完封
週刊マット界舞台裏'10年2月25日号〜久松勇二vs.KEI山宮
別冊ミルホンネット 12・6金井一朗戴冠 川村亮勝利 A Happy Ending
別冊ミルホンネット パンクラス面白いじゃないですか10・17+25
真騎士戴冠 廣戸引退 8・8パンクラス近藤復活
涙の戴冠 北岡悟凱旋〜6・7これが今の、パンクラス

2010年05月14日

『4・29華名自主興行「女子プロの未来形」2・28佐藤光留変態狙撃祭り』発売

二つのお楽しみプロジェクトを合冊、ボーナス企画!
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別冊ミルホンネット 4・29華名自主興行「女子プロの未来形」2・28佐藤光留変態狙撃祭り

頑固プロ、MAP、ど真ん中プロレスの向こう側〜マット界舞台裏5月20日号発売

頑固プロレス4月大会での出来事を簡単にまとめるとこのような感じになる。
○野村聡が三州ツバ吉に頑固コロシアムルールでKO負け
○有山いいとも!がサイクロン北原を寄せ付けずピンフォール勝ち
○ジョータと竹嶋健史が頑固コロシアムルールで対戦、ジョータが逆エビ固めで勝利
○大久保一樹がグラップリングマシン2号と対戦、1号の乱入で反則勝ち

5月大会のポイントは以下の模様。
○ヤマダマンポンド&有山いいとも!に再戦を願ったサイクロン北原の動向
○ジョータがマシン軍に対し宣戦布告
○今度こそマシン軍にキッチリ勝ちたい大久保一樹
上記の焦点を中心に試合は進んでいった。

そしてグラップリングマシンによると、増殖された仲間の合計は40人になると言う。
この日は試合を終えたばかりの一人を加えた3人が一緒にコールを受けていた。
かたや孤高の王者となった大久保一樹、その胸の中に去来する物は何だろうか?

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「第8代キャプチャーインターナショナル王者」ジョータに注目(上)
グラップリングマシンvs.大久保一樹(下)

MAP旗揚げ大会は、浅香光代の出番が終わると一般マスコミが一斉に帰ってしまい、気が付くとミルホンネット取材陣だけだったという笑い話のような現実があったが・・・しかし、この謎の団体は格闘技試合も組まれている「何でもアリ」の興行だったのだ。そして、<女子格闘技プリティーファイト>では、プラチナブロンドに染めた"ことね"が、お馴染みナナチャンチンに腕十字を極める。うん? コトネって…

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新宿ジムのRIKIYAレフェリーに手を挙げられる琴音。5・7新木場キャットファイト大会では、何事もなかったかのように元気いっぱいお客様を楽しませ、おっぱいを晒していたが…
ことね負けない!!

GW中の関西方面に目を向けると、「ど真ん中プロレス激震サンダーファイトin平野」は、RIKIOFFICE5周年記念大会第1弾として開催された。
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そしてメインイベントが始まろうとするとき、観客席には、ざわめきが・・・
そう、あの超大物レスラー!ミスタープロレスと人は呼ぶ、天龍源一郎が大阪平野の地にお目見えするのだ。
なお泉州力とはタッグマッチとはいえ初対決となる。
奇しくも泉州の心の師、長州力と天龍源一郎のシングル初対決も大阪市の大阪城ホールで25年前にさかのぼって実現していた。
まだまだ天龍は風雲昇り龍と言われていた頃である。
さるプロレス少年は拳を握りあの時代の二人の戦いを仰ぎ見たのだ。

その泉州力という一人のけっして器用とは言えないファイトスタイル同様のプロレスラー人生を歩んできた一人の男に去来したのはいったい何であったのか・・・

週刊マット界舞台裏'10年5月20日号〜他誌では不可能な裏GW大会大特集

初代タイガーマスク対タイガーマスク(新日プロ)の師弟対決6・17リアルジャパン

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 リアルジャパンプロレス6月17日(木)後楽園ホール大会『BRAVE of LEGEND〜伝説の勇者達〜』にて、究極の“虎vs.虎”対決!が発表された。四代目となる新日本プロレスのタイガーマスクと、初代・佐山聡先生との一騎打ちである。近く概要が発表される。しばらくお待ち下さい。

ティト・オーティス DV事件は不起訴に

4月26日(アメリカ 現地時間)に起こった、アメリカ総合格闘技界の人気選手、ティト・オーティスがドメスティック・バイオレンス(DV・家庭内暴力)で逮捕されるという事件だが、正式に不起訴になった。

その事件の経緯は週刊マット界舞台裏'10年5月06日号 vol.35  ティト逮捕 バティスタWWE離脱か? TNA全て空回り WEC 武神PPV他満載に詳しく書かれているので、是非、読んでもらいたい。

この事件が発生直後に記事にしているが、国内外の無料ニュース・サイト、ブログなどが、事件直後の感情的になっているティトのティトの妻(内縁)、ジェナ・ジェイムソンの発言を元に、訴える、泥沼化すると書きたてていたのを尻目に、その時点ですでに週刊マット界舞台裏'10年5月06日号 vol.35  ティト逮捕 バティスタWWE離脱か? TNA全て空回り WEC 武神PPV他満載では、ただの夫婦喧嘩として落ち着く事を書いている。
そして、すぐにそれは現実になった。

事件直後は暴行を受けたというジェナだが、すぐにお互いに興奮していたので、自分で風呂場で転んで怪我しただけ、ティトは一切、手をあげていないと主張を変えている。
また、ジェナが鎮静剤オキシコンチン(中毒症状がある鎮痛剤)の依存症になっているのを注意して口論と主張していたティトも、別の薬を飲んでいるジェナを誤解しただけで、ジェナは薬物の依存症ではなかった、両者、大いなる誤解、勘違いだったとしている。

この主張が真実だったかどうかは、ともかく、司法は証拠不十分として不起訴の判断が正式に下った。
なんともお騒がせカップルである。

その後、このカップルは子供と一緒に仲睦ましい写真をニュース・サイトに掲載するなど、円満に解決をアピールしており、また、事件発生当初は首にするとまで怒っていたダナ・ホワイトも現在は沈静化。
ティトはUFCの契約選手で、10月か11月に試合を行う予定としている。

さて、このティト・オーティスのティトの妻(内縁)、ジェナ・ジェイムソンだが、世界的に有名なポルノ女優ということを今回、初めて知った格闘技ファンも多いのではないだろうか?

ミルホン・ネットではすでに、週刊マット界舞台裏'10年2月18日号 vol.24 コールマン、ティトと因縁勃発も解雇 SF騒動ウォーカー、カンセコと対戦?で、ジェナ・ジェイムソンのプロフィールやティトとの出会いの経緯、そして、このジェナ絡みでティトとマーク・コールマンに因縁が生まれた事などを説明している。
事件が起こる以前から、こういった事柄をしっかりと取り上げていた『週刊マット界舞台裏』をこれを機に是非、ご購読下さい。

別冊ミルホンネット SRC12両国 UFC地上波放送
他専門誌を完全に圧倒! 表の記者会見にない裏事情詳細+SRC12両国大会ドキュメント

別冊ミルホンネット 格闘百花繚乱 ASTRA パンクラス SRC K-1MAX NJKF
他専門誌では拾えないUFC情報が掲載されているのはミルホンネットだけ!

別冊ミルホンネット 五味、宇野惨敗UFN21+3.28NJKF ClubDEEP

週刊マット界舞台裏'10年3月04日号 vol.26 UFN110総括、Bitetti Combat、WWE新番組
週刊マット界舞台裏'10年3月11日号 vol.27 Bitetti Combat6 Strikeforce WEC 47強力対決目白押し
週刊マット界舞台裏'10年3月18日号 vol.28 WEC 47ジェンス・パルヴァー引退 Bサップ欧州
週刊マット界舞台裏'10年3月25日号 vol.29 UFC on Versus ペドロシアン勝利 月曜TV戦争再び
週刊マット界舞台裏'10年4月01日号 vol.30UFC WWE TNA ビッグマッチ目白押し バダ・ハリ逮捕か?
週刊マット界舞台裏'10年4月08日号 vol.31UFC111分析 サップ復帰も… 怪力世界一男MMA挑戦ポーランドKSW
週刊マット界舞台裏'10年4月15日号 vol.32 UFC112背景 Pフィリオ復帰 月曜TV戦争破廉恥路線へ
週刊マット界舞台裏'10年4月22日号 vol.33 アンデウソン批判続出 リデルティト消滅 世界MMA網羅
週刊マット界舞台裏'10年4月29日号 vol.34  SF乱闘クライベイビー青木と最強幻想ビジネス崩壊 北米シーン縦横無尽
週刊マット界舞台裏'10年5月06日号 vol.35  ティト逮捕 バティスタWWE離脱か? TNA全て空回り WEC 武神PPV他満載
週刊マット界舞台裏'10年5月13日号 vol.36  UFC113直前 月曜TV戦争終結MFC25 Shine3 ImpactFC Bellator KSW13情報
週刊マット界舞台裏'10年5月20日号 vol.37  ショーグン戴冠 怪力世界一男辛勝 Pフィリオドタキャン


2010年05月15日

5・16昼12時新木場にてデンジャー松永光弘復活!聴覚障害者プロレス団体HERO

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すべてはここから始まった! ミルホンネット主催トークライブ@水道橋に、松永が新日本プロレス創生期の練習生だったヤミキ(佐藤幹夫)を帯同。宿敵ミスターポーゴ(関川哲夫)との37年ぶりの再会というドラマが生まれる。しかし、それはHERO誕生への序奏に過ぎなかった!
ミスターポーゴ ミターポーゴ&松永光弘映像セット感謝パック好評販売中

 2009年12月23日、盟友・齋藤彰俊を対戦相手に引退試合を行った松永光弘だが、聴覚障害者プロレス団体へのボランティア活動は地上波のドキュメント番組でも紹介されたことがある。今回はHERO立ち上げの発端として、ヤミキとの対戦を買って出た!
 一方、ストロングスタイルの継承者ヤミキにしてみれば、ミスターポーゴとの旗揚げ戦に続いてまたもデスマッチという試練に挑む。正義の弓を弾くナックルパンチが悪の松永を制裁するのか? 注目のゴングは5月16日(日)昼12時から新木場1stリングで開始される。

HERO第二弾興行が5・16新木場で開催 友龍vs.アントニオ小猪木ほか
5・16聴覚障害者プロレス団体HEROの全カード決定+大会詳細

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1972年、ヤミキは関川哲夫や、浜田広秋らとともに新日本プロレス道場で山本小鉄のシゴキを受けていた。しかし、運命の歯車は予想しない方向へ走りだす…

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ヤミキのスピニング・トゥ・ホールドが回転するも、やがて戦場は売店の並ぶ場外へ
週刊マット界舞台裏'10年3月04日号〜2・20HERO旗揚げ戦より

WAR世界6人タッグ王座が復活6・9天龍PROJECT『NEXT・REVOLUTION』全カード発表

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 天龍PROJECTの第二弾『NEXT・REVOLUTION』新宿FACE大会の全カードが発表された。注目はなんといっても12年5ヵ月ぶりの王座復活となる懐かしのWAR世界6人タッグのベルトである。
 なにしろ、94年に制定された3本のベルトが争われた当時は天龍を擁するWAR正規軍、冬木軍、さらには平成維震軍、UWFインターナショナル勢、ゴールデンカップスなどがこの王座を争い、しのぎを削っていた。
 天龍、故・冬木さんはもちろん、高田伸彦、越中詩郎、高山善廣、アニマル浜口、ボブ・バックランド、バンバン・ビガロなど、錚々たるレスラーがベルトを巻いている。

 97年10月に北原光騎&荒谷信孝&ランス・ストーム組を破った北尾光覇&平井伸和&望月成晃組が第15代王者となり、翌年1月、初防衛に成功したものの、その直後にWARの経営悪化が表面化。全選手を解雇し、ワンマッチ契約で興行は続いたが、平井の負傷、そして北尾の引退発表とアクシデントが続き、そのまま封印状態になっていた。
 天龍は王者決定戦として、百田光雄&北原光騎とタッグを結成し、高山善廣&後藤達俊&X組と対戦する。百田とまだ決定していないXを除く4人が元WAR6人タッグ王者という豪華な対戦カードだ。安易に眠っていたベルトを持ちだしたのではなく、正当な系譜と人選の根拠があることになろう。

 天龍は、「WARは志半ばで終わってしまったわけですし、青春の思い出ですかね。それを自分の中で消化したいという意気込みが強いです」と同王座についてコメント。また、
王座復活に伴い、ザ・グレート・カブキがタイトル管理責任者に就任することも併せて発表された。さらに、そのカブキが認可する形で、プロレス界初となる前代未聞の新ルールが導入されることも明かされた。
 そのルールとは、天龍の言葉を借りて表現するならば「プロレス界のDH制」。今回の試合で勝利し、新王者となった暁には、チームの判断により、1名に限って“指名打者”とその日限りの選手交換が認められる。例えば、天龍&百田&北原組が勝った場合、防衛戦では天龍&百田&X組や、百田&北原&X組に変更が許されるのだ(あくまでも王者は最初にベルトを手にした3人で、誰も変更せずに試合をすることも認められる)。
 天龍はこのルールを導入することで、様々な選手にチャンスを与えたいと考えているようだ。
裏側にあるのは、“進化ではなく深化”という天龍の現在のスタンスだという。
「進む“進化”ではなくて、掘り起こしていく“深化”のプロレスも従来の天龍源一郎が得意とするところでして。もうここまで進んじゃったら、プロレスがパニック状態ですから、真っ直ぐじゃなくて、下に伸びる形で。タイガーマスクが四次元殺法というものを作ったじゃないですか。これは新ルールのそういったものですよ(笑)」と述べている。

 天龍はさらに、DHとなった選手が負けてベルトを獲られた場合、本来の王者だった選手と時間無制限1本勝負でシングル戦を行う「罰ゲーム」案まで披露。このルールが現実になれば、今までにない流れがリング上で生まれることになりそうだ。

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新宿のBar TIMEで行われた記者会見 SWSの現場監督だったカブキの復活は見逃せない!

  第1回興行では3WAYマッチを勝ち上がり、望月成晃がインターナショナルジュニアヘビー級(IJ)王座を手にしたが、早くも第2回興行での初防衛戦が決定した。
 前回、リング上でHIROKI、プロモジェル、ブラック・シャドー、タイガー・シャークが挑戦者に名乗りを上げたが、タイトルの後見人である百田光雄が「格闘技色の強い戦いができるので、望月選手の対戦相手として相応しい」と、タイガー・シャークを指名。タイトル防衛戦が正式に決定した。
 もっともタイガー・シャークと言えば、折原とのガチ事件の記憶が蘇る。このタイトルの行方からも目が離せない。

■天龍プロジェクト第2弾『NEXT・REVOLUTION』
日時:6月9日(水)開場18:00 開始19:00
※18:30からグッズ購入者を対象に天龍源一郎サイン会を実施
会場:新宿FACE
席種・料金:プロジェクトSSシート¥10000、プロジェクトSSカウンターシート¥10000、プロジェクトSシート¥8000、プロジェクトAシート¥7000、プロジェクトBシート¥6000、プロジェクト指定席¥5000、立見席(当日のみ)¥3000
※当日は全席¥500up ※ドリンク代として別途500円が必要
チケット販売・お問い合わせ窓口
天龍プロジェクト実行委員会 090(8687)2522、tenryu.pj@docomo.ne.jp
e+ イープラス(パソコン&携帯)
※ファミリーマート店舗にて購入&発券可能。セブンイレブン店舗にて発券可能。

★全対戦カード
<第5試合『天龍プロジェクト認定世界6人タッグベルト選手権試合』時間無制限1本勝負>
天龍源一郎(天龍プロジェクト)、百田光雄(フリー)、北原光騎(フリー)
vs. 
高山善廣(フリー)、後藤達俊(フリー)、X

<第4試合『IJ(インターナショナルジュニアヘビー級)ベルト選手権試合』60分1本勝負>
望月成晃(王者/ドラゴンゲート)vs.タイガー・シャーク(挑戦者/リアルジャパンプロレス)

<第3試合『西口プロレス・タッグマッチ提供試合』30分1本勝負>
※カード未定

<第2試合 株式会社友愛交通プレゼンツ『MIX’Dタッグマッチ』30分1本勝負>
金村キンタロー(フリー)、井上京子(フリー)
vs.
吉江豊(フリー)、植松寿絵(フリー)

<第1試合30分1本勝負>
折原昌夫(メビウス)vs.ヘイト(全日本プロレス)

☆特別企画【好きな選手にリング上で花束を渡してみませんか?】

天龍プロジェクトが、リング上で選手に花束を渡すことができる特別企画を用意した。
大会10日前までに申込を予約し、花束を渡したい選手を指定。花束のタイプをA〜Cの中から選択し、大会7日前までに天龍プロジェクトへ料金を振り込むという手順になっている。一人で複数の申込可。花束のタイプは以下のとおり。
■花束種類
花束A(振込金額10,500円)……花束贈呈、記念撮影、記念写真
花束B(振込金額15,750円)……花束贈呈、記念撮影、記念写真、写真にサイン
花束C(振込金額21,000円)……花束贈呈、記念撮影、記念写真、写真にサイン、CDデータ
上記の料金は参加費および花束代。カメラマンと当日の花束は天龍プロジェクトが用意する。当日はプレゼンターとして申込者の名前が呼ばれ、試合前に花束贈呈&記念撮影。写真は後日送付される(数週間かかる場合あり)。

■振込先
三井住友銀行 桜新町支店 普通口座 6867623 天龍プロジェクト
申込は、天龍プロジェクト(090−8687−2522、もしくはtenryu.pj@docomo.ne.jp)まで。
※限定数に達した場合、ご予約いただけない場合もございます。

2010年05月16日

かぶりつき席は早めにご予約を!8・27どきッ!女だらけのキャットファイト祭2010-飴と綿菓子とSHINKIバッテキ-

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 2001年から始まった恒例・キャットファイト夏祭り! 9回目の開催となる2010年のテーマは、ずばりっ『カオス』!! この日だけで様々なグッチャグチャをご覧いただきたいと思います。そしてサブタイトルの飴と綿菓子。飴は「キャンディー」、綿菓子は「コットンキャンディー」このキーワードが意味するものとは?? そして、夏のパフォーマンス部門・プレゼン企画「SHINKIバッテキ」! 今年も様々なパフォーマーがエントリー!! もちろん熱き女の闘い『キャットファイト』は胸・子宮いっぱいお届けしますっ!! お下品でちょっぴりH(エッチ)な熱帯夜、是非とも水鉄砲持参でご来場くださいませ! 選手の身体(顔面)にぶっかけろっ!!


■ どきッ!女だらけのキャットファイト祭2010-飴と綿菓子とSHINKIバッテキ-
日時:8月27日(金)18:00 OPEN 19:00 START
会場:新木場1stリング
※東京都江東区新木場1-6-24

[出演]
CPEキャットファイターほか、女の子がいっぱい!
※ミルホンネットで随時発表致します。

[チケット]
■VIP席(最前列・非売DVD付)¥10000
■RS指定席(2・3列・非売DVD付)¥8000
■一般指定席(ひな壇)¥6000
※写真撮影自由(動画撮影禁止)
※18歳未満入場禁止
※入場時にドリンクチケット(¥500)を購入いただきます

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ドS女王レディおっし〜のペ○スバンド攻撃に昇天寸前の真正M【持田茜改め】しじみちゃん
5・7キャットファイト博覧会より

[前売りチケット取り扱い]
▼プレイガイド販売[イープラス&電子チケットぴあ]
■e+(イープラス)(お近くのセブンイレブンなど店頭でお引き渡しできます)
└◎プレオーダー (先行販売)
受付期間:2010年5/16(日)10:00〜05/29(土)18:00
抽選結果確認期間:2010年5/31(月)13:00〜6/3(木)18:00
プレオーダー特典:リング上で選手と一緒に撮影権利(カメラはご持参ください)
◎一般発売 6/6(日)10:00〜発売!
イープラス

■電子チケットぴあ(お近くのファミリーマートなど店頭で直接購入できます)
└◎一般発売 6/6(日)10:00〜発売!
Pコード:816-252

▼店頭販売[5/30より下記店舗にて一斉発売!]
◆バトル本店(秋葉原) 03-5296-9717
◆バトル&フェティッシュ新宿 03-5339-8606
◆バトル&ワルキューレ 03-3780-0335
◆チケット&トラベルT-1(水道橋) 03-5275-2778

イベントに関する問い合わせ
090-8649-8861(CPE SPACE)

週刊マット界舞台裏'09年7月02日号〜キャットファイトCPE09年上半期最終戦
週刊マット界舞台裏'09年1月22日号〜キャットファイト女祭り
闘竜 会報 第178号〜世界最長&最狂:キャットファイトの顛末

盟友同士のタイトルマッチは竹田に軍配!5月15日STYLE-E「皐月乱れる恋心。咲かせて見せよう、Eの華」速報!!

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<メインイベント STYLE-E認定無差別級選手権試合60分1本勝負>
○(王者)竹田誠志(18分05秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)●(挑戦者)佐々木大輔
※第7代王者竹田が初防衛に成功

正々堂々の勝負。
お互いを知る者同士のメインイベントはまさに「死闘」であった。
場外に竹田をたたき出し、佐々木のトペ・コンヒーロが炸裂する。
ガクッと落ちる竹田の動き、波状攻撃を仕掛ける佐々木。
しかし竹田の目はまだ死んでいない。
スリーパーを仕掛けた佐々木に対して強引に水車落としを決めて反撃に転ずる。
直後に放った低空ドロップキックは佐々木の顔面を思い切りえぐって行く。
お互いに手を抜くことなど考えていない。
ただ真正面から気持ちを叩きつけていく両者。
最後に勝ったのは「絶対王者になる」と誓った竹田の意地か。
渾身のジャーマンで佐々木を叩き付けると、カウント3が入る。
獲る事より守る事の方が難しいタイトル、だが竹田にはそんな考えは無いだろう。

「またやろうな!ありがとう!」
防衛を果たした王者が挑戦者に対して最大の賛辞を告げる。
リングの上にはSTYLE-Eの三人(竹田・田村・柴田)が揃っている。
「よし、じゃあ締めますか・・・」
と竹田が言った直後、柴田が竹田に向かってラリアット一閃!!
柴田「誠志ぃ、次の挑戦者この俺でどうだ?」
竹田「柴田さん、そりゃ嬉しいけど・・・断る!!
あんたねぇ、前回大会KO-Dタッグ、負けてるでしょ。
負けてる奴にこのSTYLE-Eのベルト、挑戦する資格はねぇ!
ノンタイトルだったら、いつだってやってやる!!」
柴田「ノン・・・タイトル・・・誠志ぃ、お前大きくなったなぁ!!
チャンピオン、宜しくお願いします!」
と頭をたれて手を差し伸べる柴田。
竹田「これは、ノンタイトルってことで・・・」
柴田「はい。宜しくお願いします。」
竹田「よし!!」
と言ってガッチリ握手を交わす両者。
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柴田「勝ったらタイトルマッチだからな!」
竹田「おう!いいよ!!やってやるよ!!」去っていく柴田。
微妙な空気の中、締めに入る竹田・・・
竹田「おういいよいいよ、柴田正人さん。
俺は柴田さんと過去に一回シングルやって負けてるんだよ。
次の大会であの黄色い柴田正人さんをけちょんけちょんにして、
俺が絶対王者という事を証明してみせます!!」
次回大会、絶対王者を宣言した竹田は柴田という壁を乗り越える事ができるだろうか?
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全く予想もつかなかった結末になった田村和宏vs西調布MINORU組合との変則マッチ。
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高梨岩兵衛の欠場により大家慶次郎に挑んだ安部捨丸の結末や如何に?

そして第2試合中に起こった、誰もがあっと驚いたハプニングとは??
五月晴れの中131名の観客を集め勢いを取り戻した感のあるSTYLE-E。
この大会の詳細は5月21日発売の週刊マット界舞台裏’10年5月27日号にて掲載されます!

−写真 音楽写真師BIG板井−

STYLE-E関連バックナンバーも絶賛発売中!
週刊マット界舞台裏’10年3月04日号 2月20日「群雄割拠!STYLE-E絵巻〜これより我等、修羅に入る」
別冊ミルホンネット 3月20日「爆進せよ!STYLE-E☆〜6周年記念大会〜」
週刊マット界舞台裏’10年4月29日号 4月17日「進め青春!〜新木場への航海録〜」

獅子一色特別興行第二話「傾いてこその漢花〜散るもあっぱれ獅子一色〜」’10年6月6日蕨イサミレッスル武闘館大会、メインカード変更!

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5月15日STYLE-E興行にて、獅子一色特別興行第二話の発表済みカードに一部変更が告げられた。

<第四の戦 二拾分一本勝負 "捨丸の心意気〜狙うは大将首〜">
安部 捨丸 vs 田村 和宏

<第三の戦 三拾分一本勝負 "ぎみあぶれいく!〜豊臣家家宝争奪戦〜">
大家慶次郎&趙雲`骨’子龍&猿飛恭介 vs 豊臣宏志&竹田誠志&高尾蒼馬
※天井に吊るしてある豊臣家の家宝を手に入れたチームが勝利

<第二の戦 三拾分一本勝負 "酒豪酒乱vs柴田すーぱーらっしゅ〜えびすこまっち〜">
駆動'愛'兼続 vs 柴田 正人
※スリーカウントもしくはギブアップを奪った後、駆動は酒を、柴田はハンバーガーを食べる権利が与えられる。10秒以内に酒を飲み干すかハンバーガーを完食すれば勝利となるえびすこ特別ルール。

<第一の戦 三拾分一本勝負 "悲しき隻眼、独眼竜・潤参陣">
独眼龍・潤&おふう vs 佐々木大輔&山田太郎

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■獅子一色特別興行第二話「傾いてこその漢花〜散るもあっぱれ獅子一色〜」
2010年6月6日(日) 開場12時30分 試合開始13時
蕨イサミレッスルアリーナ武闘館

チケット料金 全席自由3000円(当日は500円増し)
チケットぴあ(Pコード816-275)、メール(shishiiso@yahoo.co.jp)にて絶賛発売中!!

『Strikeforce Heavy Artillery』リアルタイム速報

5月15日(アメリカ現地時間)ミズーリ州セントルイス スコットレード・センターで開催される『Strikeforce Heavy Artillery』。
日本に馴染み深い選手が勢ぞろいという事で注目されている。

※リアルタイム中はリロードしてお楽しみ下さい。

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<ストライク・フォース世界ヘビー級選手権試合 5分5R>
○アリスター・オーフレイム(王者)
(1R 3分40秒 TKO)
●ブレット・ロジャース(挑戦者)
アリスターはアメリカで試合するという事で色んな意味で問われるカード。しかも相手は、近年、もっともヒョードルを苦しめたロジャースと面白いカードになりそうだ。
スタンドでのアリスターのプレッシャーに、ロジャースが耐えられなくなり、組み付こうとしたが、アリスターに投げられて転倒。その後はアリスターがグランドで上からのパウンドで一方的な展開。最後は防戦一方のロジャースを見て、レフリーが止め、アリスターが完勝。
これでいよいよヒョードルvs.アリスターの非UFC系頂上対決へ、ファンの期待が高まった。

<ヘビー級 5分3R>
○アントニオ・シウバ
(判定 3-0)
●アンドレイ・アルロフスキー
ヘビー級屈指の強豪同士だが、もう負けられない2人には生き残りを賭けた壮絶なサバイバルマッチとなるだろう。
試合前半は、両者がKOを狙い積極的に打ち合うも、試合が進むに連れてスタミナ切れか両者、失速。お互いに相手をケージに押し込んで休むという展開が多くなってきた。
手数の多さやケージに押し込み回数も多く、最後にはテイクダウンも決めたアントニオ・シウバが判定勝ちしたが、この内容では両者、これ以上、上は望めないだろう。


<ミドル級 5分3R>
○ホナウド・ジャカレイ・ソウザ
(判定 3-0)
●ジョーイ・ヴィラセニョール
これに勝てばミドル級タイトルへの挑戦だろうジャカレイだが、相手は曲者のヴィラセニョールと厳しい戦いになるだろう。
ジャカレイのワンサイドゲーム。豪快にテイクダウンを奪い、グランドでパウンド、そして技を仕掛ける展開が続く。しかし、ヴィラセニョールが何とか凌いで立ちあがる。試合後半には、疲れの見えてきたジャカレイに対し、打撃で有利な場面も見られたヴィラセニョールだが、ジャカレイがすぐにテイクダウンして、上から固めて攻めさせない。判定は文句なしでジャカレイだが、インパクトのある勝利だったかは疑問。


<ライトヘビー級 5分3R>
○ホジャー・グレイシー
(2R 4分10秒 チョークスリーパー)
●ケビン・ランデルマン
欠場の可能性もあったが何とか医師の許可が出たランデルマンに、大型グレイシーのホジャー。MMAは約2年ぶりだ。
リーチの長さでスタンドではホジャーがやや有利。2Rにケージに押し込みテイクダウンを狙うランデルマンを凌いだホジャーがスタンドで首相撲からの膝蹴りがランデルマンの顎に命中。そのままダウンするランデルマンの上をとったホジャーがマウントを制し、肩固めを狙う。そしてバックマウントの体勢から、チョークで一本勝ち。ホジャーがグレイシー幻想を守った。


<ライトヘビー級 5分3R>
○ハファエル・フェイジャオン
(1R 3分45秒 TKO)
●アントワン・ブリット
ブラックハウス所属のフェイジャオンにローカル大会で実績を作り、SF入りしたブリットの一戦。
試合は両者スタンドでケージに押しあう展開が続く。試合の膠着を恐れレフリーが一旦、ブレイクをした後、いきなりフェイジャオンが出てきた。豪快な右フックでブリットをふらつかせると、追撃でケージまで追い詰めて連打をぶち込む。ブリットは崩れ落ちる様にダウンしてレフリーが止めた。
フェイジャオンが豪快にKO勝利をおさめた。


アンダーカード
<ライト 5分3R>
○ライル・ビアボーム
(判定 2-1)
●ヴィトー"シャオリン"ヒベイロ


週刊マット界舞台裏'10年4月08日号 vol.31UFC111分析 サップ復帰も… 怪力世界一男MMA挑戦ポーランドKSW
週刊マット界舞台裏'10年4月15日号 vol.32 UFC112背景 Pフィリオ復帰 月曜TV戦争破廉恥路線へ
週刊マット界舞台裏'10年4月22日号 vol.33 アンデウソン批判続出 リデルティト消滅 世界MMA網羅
週刊マット界舞台裏'10年4月29日号 vol.34  SF乱闘クライベイビー青木と最強幻想ビジネス崩壊 北米シーン縦横無尽
週刊マット界舞台裏'10年5月06日号 vol.35  ティト逮捕 バティスタWWE離脱か? TNA全て空回り WEC 武神PPV他満載
週刊マット界舞台裏'10年5月13日号 vol.36  UFC113直前 月曜TV戦争終結MFC25 Shine3 ImpactFC Bellator KSW13情報
週刊マット界舞台裏'10年5月20日号 vol.37  ショーグン戴冠 怪力世界一男辛勝 Pフィリオドタキャン

HEROにて松永光弘がリング復帰、ヤミキは新日クラッシックを魅せる!

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正義の味方と悪の使者"危険血統種"のお出まし。G'n'Rの♪Welcome to The Jungleが鳴り響く
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最初の5分間は、レフェリーがブレイクを命じるまで一度もグリップを離すことなくヤミキのヘッドロックが松永を締め上げるという、昭和プロレスのマニアなら泣いて喜ぶ古典が蘇る!
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次の5分間も、徹頭徹尾ありとあらゆる絞め技で松永を痛ぶるヤミキ。この展開だけで魅了するのだから凄い。やはり松永も新日中継を見て育ったのだ。古典の教科書のようである。
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そして最後の5分間、すべての技が一気に爆発するhispotに感動〜61歳のヤミキが飛んだ!
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あとはフルコース!コブラツイスト〜インディアン・デスロック〜スピニング・トゥ・ホールド〜足四の字
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ヤミキの額がコーナーポストで割られて流血!
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有刺鉄線ボードに叩きつけられたのは松永だったが…。この続きと大会全容は『マット界舞台裏5月27日号』にてお楽しみ下さい。

週刊マット界舞台裏'10年3月04日号〜2・20HERO旗揚げ戦
5・16昼12時新木場にてデンジャー松永光弘復活!聴覚障害者プロレス団体HERO

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「昨晩の深夜番組で見た"オタクのような技ばかりやってる選手"の試合より、こっちの方が面白かったなぁ〜」(某雑誌編集者)
「金を払って観る価値とは?」 一見さんの心に響かないTVでやっている試合より、デスマッチ形式ではあったが記憶に残るストロングスタイルの継承が新木場で見られた。

アントニオ小猪木vs.友龍がメインを締める〜HERO新木場大会

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グランドフィナーレ! 西口プロレス勢はアチコチでいい仕事をしている。

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ダンプ松本、井上京子と、実際に大きな選手にマジにボコボコにされるところが持ち味の友龍なので、これまでと違い小さなアントニオ小猪木相手にメインが成立するのかと心配したが、フルの「プロレス試合」を始めて見た小猪木だったけど、正直、こんなに出来る選手だとは思わなかった。ビックリするほど上手かったのだ。

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山本喧一、ミヤマ☆仮面(垣原賢人)親子というUインターのマニアなら涙モノの情景も…
この詳細はマット界舞台裏5月27日号に加えて
週刊マット界舞台裏'10年6月3日号追悼ラッシャー木村5・16HEROミヤマ☆仮面EAGLE天龍

2010年05月17日

今週の「マット界舞台裏」は、元『週刊ファイト』編集長によるIGF5・9大阪大会徹底リポート!

10.05.20BUTAIURA.jpg 今週の目玉は井上譲二記者によるIGF5・9大阪府立の試合リポート。
 辛口の記事や裏ネタを期待しているファンは試合リポートと聞くだけで読む気がしないだろうが、これは専門誌などの試合経過とコメントをつなぎ合わせた「ありきたりの試合リポート」ではなく、元『週刊ファイト』編集長の井上記者によるガチンコ勝負である。試合、興行とも“真実”だけが書かれている!

 最近はスポーツ紙もケータイサイトも経費削減で、地方の大会には記者を派遣することができず、詳細はリポートが掲載されない場合がある。
 このIGF5・9大阪府立も試合結果や簡易記事しか掲載されなかったサイトが多かった。

 しかし『マット界舞台裏』の井上譲二記者にとって大阪は、『週刊ファイト』時代からのホームグラウンド。しかも今回のIGFは現三冠ヘビー級王者と鈴木みのると、現IWGPジュニアヘビー級王者の丸藤正道を初参戦させ、いきなり小川直也と対戦するという力の入れよう。
 それだけに“中身”が気になっていたファンも多かっただろう。

 井上記者が直接会場で見てリポートを書く以上、その目はかなりシビアだ。主催者発表では超満員札止めと発表されていた観客動員も厳しく検証!
 さらに肝心の試合内容に関しては、プロレスでもいまいちピリっとしないボブ・サップの弱点を鋭く指摘し、IGF名物となっているレジェンドレスラーに対しても容赦ないダメ出し!

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 それでいて、ただ批判するだけではなく、対戦相手の丸藤正道から「オレはもういいや」とアッサリ終結宣言され、ファンにもあまり評判がよくない小川直也に対しては意外な高評価をしている。
 小川を評価と聞いて、頭にクエスチョンマークが浮かぶ読者もいると思うが、本誌を読んでいただければ「なるほど。そういう見方もあるのか」と思わず納得してしまうだろう。なかなか他の媒体では読めない内容となっている。

 基本的にリング上しか映していないテレビ中継や、既存の専門誌を斜め読みした程度から想定される印象とは、随分と異なる分析が記されており、鋭い指摘には思わず唸らせられる。
 その中で1番面白いのは「○○○のIGFに対し○○○のノア」というくだりだ! マニアや関係者なら伏せ字がされていないこの一文だけでも必読であろう。

週刊マット界舞台裏'10年5月20日号 

パンクラスゲート5thCHANCE ゴールドジムサウス東京ANNEX大会は全18試合中12が1本決着

 パンクラスゲート5thCHANCEゴールドジムサウス東京ANNEX大会の公式試合結果が届いた。
5分1R、延長3分という短い試合時間にもかかわらず、全18試合中12試合が一本で決まるアグレッシブな試合展開が続いた。プロ昇格へ向け全戦手が貪欲に勝ちにいった結果だと思われる。

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写真は向かって左からバンタム級 石川 原 フェザー級 齊藤 増田 ライト級 小畑 冨樫

◆PANCRASE 2010 PASSION TOUR
6月5日(土)ディファ有明 北岡悟復帰! 宇良vs.山宮!
7月4日(日)ディファ有明 清水vs.廣瀬. 井上vs.川原!
8月8日(日)ディファ有明 ネオブラ決勝戦開催!

別冊ミルホンネット 格闘百花繚乱 ASTRA 4・29パンクラス SRC K-1MAX NJKF
別冊ミルホンネット 坂口一族の誇り 4・3outsider 4・10GRACHAN
週刊マット界舞台裏'10年2月18日号〜2・7パンクラス近藤有己が佐藤豪則を完封
週刊マット界舞台裏'10年2月25日号〜久松勇二vs.KEI山宮
別冊ミルホンネット 12・6金井一朗戴冠 川村亮勝利 A Happy Ending
別冊ミルホンネット パンクラス面白いじゃないですか10・17+25
真騎士戴冠 廣戸引退 8・8パンクラス近藤復活
涙の戴冠 北岡悟凱旋〜6・7これが今の、パンクラス

2010年05月18日

“浮気者“二見社長ד濃艶な雰囲気”AKyのガチトーク!

ガチトーク“フタ・ミ塾”vol.16開催 

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5月23日(日)19時30分から水道橋「株式会社UGP・4階会議室」にて、ガチトーク“フタ・ミ塾”vol.16 二見社長×AKy〜LOVEトライアングルの行方〜の開催が決定。

 7月5日に新木場でワンマッチ興行を発表してイケイケな二見社長、今回のガチトークの目玉はアップルみゆき選手へ求愛宣言した二見社長がAkyにも求愛を開始、二見社長×AKy×アップルみゆきの恋のトリプルスレッドへと発展している模様だが二兎を追うものとなるか?ハーレムを築くのか?果たして、LOVEトライアングルの行方はどうなるのか、業界内恋愛にも一家言ある二見社長の裏話も含めトーク内容が興深い!


二見社長のコメント

 『AKy選手には1月、5月と「T-1興行」に参戦してもらったが、やっぱり濃艶な雰囲気がある大人の女性って魅力的だよな。あっやばい。アップルみゆき選手にバレないようにしないとな(笑)。
でも、AKy選手、アップル選手と、素晴らしい仲間ができた感じなんだが。この先、大人の関係へと展開…!?なんだ、オレも40越えてキャラ変更か(笑)。
 どっちにしろ、言いたい放題のマシンガントークを繰り広げるので、23日のフタミデーは水道橋のUGPに集結しろよでモニカ!』

【イベント概要】

■イベント名:ガチトーク“フタ・ミ塾”vol.16 二見社長×AKy〜LOVEトライアングルの行方〜

■開催日時:2010年5月23日(日)

開場/19:15 開始/19:30 終了/22:00(予定)

■会場:株式会社UGP・4階会議室 UGP
■交通:JR水道橋駅東口&西口下車徒歩2分30秒
      都営三田線水道橋駅A2出口下車徒歩3分

■住所:東京都千代田区三崎町2-7-10帝都三崎町ビル4階(1階がampm・T-1のすぐ近く)
■入場料
    7月5日「T-1興行」チケット購入者   1500円※5月23日から発売
    一般   2000円

■発売所
チケット&トラベルT-1(東京・水道橋)03-5275-2778
入場は予約順となります。
店頭または電話にて、予約をお願いします。
開催当日でも参加は可能ですが、入場は最後尾になります。
代金は、T-1店舗または当日会場にてお支払いください。

■ゲスト:二見社長 二見社長公式ブログ
     AKy    Aky公式ブログ

■イベント内容:19時30分から22時00分まで、フルスロットル全開の2時間30分(フタ・ミ)1本勝負!

7月5日「T-1スペシャル」新木場大会の一部対戦カードを発表。
5月8日の「T-1スペシャル」新木場大会を振り返る。
前代未聞のLOVEトライアングルの行方について。

<注意事項>

カメラは各自持参ください。動画撮影は禁止です。
飲食物の持ち込みは可能ですが、お持込により発生したゴミは必ず各自お持ち帰り下さい。

主催・問合せ:チケット&トラベルT-1(東京・水道橋)03-5275-2778

住所:東京都千代田区三崎町2-6-7グリーンビル202号

ホームページ:T−1

二見社長のこれ以上“言葉はいらねえだろ”!?

極上の“T-1二見激情”見参”


二見激情はミルホンネットを読め!
二見社長:伝説の"T−1二見激情"降臨! ”ガチの奇跡”T-1グランプリ女子プロ抹殺指令
二見社長:伝説の"T−1二見激情"降臨! ガチの軌跡T-1GP女子プロ怨念 二見社長リベンジ祭りの野望
二見社長:伝説の"T−1二見激情"降臨! ガチリポ―ト第2回「T-1グランプリ」復刻版第1弾!女子プロレスの真実
週刊マット界舞台裏'10年2月11日号〜1・30『T−1スペシャル〜断罪祭り〜』


2010年05月20日

6・5パンクラス ディファ有明大会全カード決定!

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4月4日には佐藤豪則とのサバイバル戦を制して王座奪取宣言をしたタイガーKEI山宮
<メインイベント第5代ウェルター級王者決定戦 5分3R>
宇良 健吾 (Team ura-ken/1位)    1勝1分
KEI山宮 (GRABAKA/4位)  36勝20敗9分

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<セミファイナル ライト級 5分3R>
北岡 悟 (パンクラスism/3位)    18勝9敗8分
ジョージ・ホドリゲス (ノヴァ・ウニオン) 
初参戦:Jorge Rodrigues 1977年2月11日生 169cm

<第6試合 ライト級 5分2R>
エリヤ(坂口道場 一族/06年 NBT・同級優勝)7勝5敗
堂垣 善史(パラエストラ加古川)   1敗1分

第6試合でエリヤ選手と対戦予定でした岡澤弘太選手ですが、練習中の怪我により欠場。代わってシューター堂垣善史選手の参戦が決まった。

<第5試合 フェザー級 5分2R>
内山 重行(GRABAKAジム/3位/09年NBT・同級優勝)4勝1敗
滝田J太郎(和術慧舟會東京本部)          3勝3敗

<第4試合 フライ級 5分2R>
江泉 卓哉(総合格闘技道場武門會/4位)         6勝4敗
田沼 良介(リバーサルジム横浜グランドスラム/チームZST)1勝

<第3試合 バンタム級 5分2R>
佐々木 亮太(BAD ASS 13/09年NBT・同級優勝)4勝2敗
村田 卓実(和術慧舟會A-3)         2勝5敗2分

<第2試合 ライトヘビー級 5分2R>
ジェイソン“ミュータント”シマック(P's LAB横浜)
本戦初出場1979年4月2日生 184cm
福田 雄平(フリー) 本戦初出場 1985年4月4日生 174cm

<第1試合 フライ級 5分2R>
矢島雄一郎(禅道会総本部/チームZST)3勝2敗
ナロンチャイ・ドラゴンテイルジム(タイ/ドラゴンテイルジム/元ラジャダムナン・
フライ級ランカー)初参戦 1980年3月10日生  163cm

OPEN後の15:15〜 ネオブラッドトーナメント準決勝/全8試合(全試合5分2R)
<フライ級 ネオブラッドトーナメント>
第1試合:北方 大地 (パンクラス稲垣組) vs. カツオ (K太郎道場)
第2試合:松永 義弘 (禅道会 新宿道場) vs. 山中 剛 (和術慧舟會 東京本部)

<バンタム級 ネオブラッドトーナメント>
第3試合:手塚 基伸 (総合格闘技コブラ会) vs. 沼倉 雄太 (TRIAL)
第4試合:佐藤 将光 (坂口道場 一族) vs. 上嶋 祐紀 (Brave)

<フェザー級 ネオブラッドトーナメント>
第5試合:富田 浩司 (パンクラス稲垣組) vs. 高藤 正和 (高田道場)
第6試合:中村 謙作 (吉田道場) vs. 宮路 智之(和術慧舟會TLIVE)

<ライト級ネオブラッドトーナメント>
第7試合:網 潤太郎 (和術慧舟會A-3)  vs. 平山 敬悟 (パラエストラ八王子/チームZST)
第8試合:高橋 克典 (GRABAKAジム) vs. 太田 純一 (GOKITAGYM)

OPEN後の15:05〜/1試合<パンクラスゲート フェザー級 5分2R>
長谷川 雅彬 (KRAZY BEE) vs. 青山 祐大 (ALLIANCE)

◆PANCRASE 2010 PASSION TOUR
6月5日(土)ディファ有明 北岡悟復帰! 宇良vs.山宮!
7月4日(日)ディファ有明 清水vs.廣瀬. 井上vs.川原!
8月8日(日)ディファ有明 ネオブラ決勝戦開催!

別冊ミルホンネット 格闘百花繚乱 ASTRA 4・29パンクラス SRC K-1MAX NJKF
別冊ミルホンネット 坂口一族の誇り 4・3outsider 4・10GRACHAN
週刊マット界舞台裏'10年2月18日号〜2・7パンクラス近藤有己が佐藤豪則を完封
週刊マット界舞台裏'10年2月25日号〜久松勇二vs.KEI山宮
別冊ミルホンネット 12・6金井一朗戴冠 川村亮勝利 A Happy Ending
別冊ミルホンネット パンクラス面白いじゃないですか10・17+25
真騎士戴冠 廣戸引退 8・8パンクラス近藤復活
涙の戴冠 北岡悟凱旋〜6・7これが今の、パンクラス

魅惑のカップリング別冊『T-1二見炎上と三角関係の行方 ジャパンプロレス2000はびきの祭』

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T-1二見炎上と三角関係の行方 ジャパンプロレス2000はびきの祭

“浮気者“二見社長ד濃艶な雰囲気”AKyのガチトーク!

【J2000の詳細レポートはミルホンネットだけ】
週刊マット界舞台裏'09年3月26日号〜3・8グラビアアイドルも多数参戦の10周年記念大会第1弾
週刊マット界舞台裏'09年5月14日号〜5・5ジャパンプロレス2000旗揚げ10周年記念大会第2弾 大仁田厚見参!
週刊マット界舞台裏'09年11月12日号〜11・1四天王寺大学学園祭大会〜レッスル・フェストin IBU
週刊マット界舞台裏'10年1月28日号〜1・17『第4回ジャパンタッググランプリ』はJ2000の総決算的大会に
週刊マット界舞台裏'10年5月06日号〜ライジングKIDプロデュース興行が『愛の修羅バラ』放送

2010年05月21日

「歴史に残る試合を!」6・17リアルジャパン“初代虎vs.4代目虎”対決公式発表

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 「プロレスはこんなに凄いんだと、プロレスはこんなに面白いんだということを世間に見せて、プロレスに対するイメージを一新してしまおうと。凄い試合になると思います」〜この冒頭の佐山聡先生のお言葉が、今回の師弟対決のすべてを物語っているように思えた。

 当お知らせブログ欄でも速報したように、リアルジャパンプロレス6月17日(木)後楽園ホール大会『BRAVE of LEGEND〜伝説の勇者達〜』にて、究極の“虎vs.虎”対決!が両雄出席のもと公式に発表された。

 以前から今回のカードに関してはシングル戦希望であり、意中の男と「プロレス界に強い意志を投げかけたい」と熱望した対戦相手。それが愛弟子である4代目タイガーマスクだった。
 「“タイガーマスクとは何か?”という問題も入ってくると思いますが、“真のストロングスタイル”であり、“真の空中戦”を展開する試合ができると思ってます。空中戦は学芸会じゃないということをファンの方にもわかっていただきたい。自分の頭の中に一番あるのは“プロレスの復活”ですけど、真のストロングスタイル、真の空中戦を見せられれば、一番プロレスの復活に繋がると思うんです。それを成長してトップにいる私の弟子との試合で日本中の皆さんに伝えることができるなんで、こんなに幸せなことはない」

 「この試合がプロレスを復活させるための原動力になると思うんですね。今、僕がやっている1つ1つの試合は、僕の体が続く間に絶対にやらなくてはいけない試合なんです。“明日のプロレスの全盛期”というものも見たいですし、そういう将来を見据えた上で、そこまで頑張っていきたいと思っています。今回は歴史に残る試合をやるという気構えでいますので、応援のほどをよろしくお願いします」

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 一方の4代目タイガーマスクも「先月の中旬ぐらいに直接佐山先生から“やるか?”という電話をいただきました。自分も新日本プロレスで成長してきまして、今が先生とやるチャンスなのかなと。19年前に弟子入りして“プロレスとは何か?”というものを本当に毎日叩き込まれてました。その先生の意志を試合で出せればいいと思います」
 「やる以上は師匠越えを果たしたい。そういう意味では今が一番いい時期でもあるしチャンスかなと。自分が培ってきたものをぶつけたいですね。この試合が自分にとってターニングポイントになると思います」と、必勝宣言をしている。

 今年はタイガーマスクデビュー30周年、リアルジャパンプロレス5周年、『武道・掣圏』立ち上げの年、そして寅年なのだ。目指せ、ストロングスタイルの復権!

■出場予定選手 
天龍源一郎(天龍PROJCT)、藤波辰爾(ドラディション)、長州力(リキプロ)、鈴木みのる(パンクラスMISSION)、アレクサンダー大塚(AODC/第3代レジェンドチャンピオン)、ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)、ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)、折原昌夫(メビウス)、石川雄規(バトラーツ)、スーパー・タイガー(RJPW)、タイガー・シャーク(RJPW)、長井満也(ドラディション)、関本大介(大日本プロレス)、グラン浜田(フリー)、スーパー・ライダー(RJPW)、ブラック・シャドー(RJPW)、ケンドー・ナカザキ(RJPW)、間下隼人(RJPW)、斎藤彰文(RJPW)

ヤミキと松永の名勝負、Style-Eという空間〜マット界舞台裏5月27日号発売

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○(王者)竹田誠志(18分05秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)●(挑戦者)佐々木大輔
※第7代王者竹田が初防衛に成功。

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5・15STYLE-E「皐月乱れる恋心、咲かせて見せようEの華」究極版がついに発売!
週刊マット界舞台裏'10年5月27日号〜HEROヤミキ松永+「Eの華」究極版

5・29『Dragomania V』マスカラスと藤波が夢の合体 7・19『LUCHA FIESTA』も後楽園ホール開催

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 ウルティモ・ドラゴン校長が大きなプレゼントを持ちかえった! 現地時間5月29日開催の『Dragomania V』への“仮面貴族”ミル・マスカラスの参戦だ。
 これによりメインイベントは、マスカラス&リング・フヒナミ(藤波辰爾)&ウルティモ・ドラゴン&ブラソ・デ・プラタvs.チャック・パルンボー&レイ・ブカネロ&アルカンヘル・デラ・ムエルテ&ネグロ・ナバーロに決定。レジェンドたちが一堂に会する豪華な対戦カードとなった。

 注目すべきは、やはりマスカラスと藤波のタッグ。両者の対決は09年3月29日に新木場1st RINGで開催された『仮面貴族FIESTA』(マスカラス&初代タイガーマスクvs藤波&グラン浜田)で記憶に新しいが、同じコーナーに立つのは79年8月26日に開催された『夢のオールスター戦』以来。またもやファンの琴線に触れるカードを実現させたドラゴンは「マスカラスの参戦が決まった時、藤波さんとのタッグしかないな、と思った」と、してやったりの様子。
 「藤波さんもマスカラスとのタッグを非常に楽しみにされていた。自分も同じ空間を共有したい」と意気込んだ。新日本・全日本のアイドルレスラーだった両雄の合体から30年――。プロレス界の神話が、遠くメキシコの地で現実のものとなる。

 ドラゴンが「彼がCMLLに復帰してからは久しぶりの再会」と語るプラタのメイン登場は、藤波をリスペクトするプラタ自身の強い希望により決定したとのこと。30年以上前、リング・フヒナミとしてメキシコで活躍していた藤波は、カール・ゴッチの盟友ハン・リーのジムで特訓を積んでいた。そこへ子供だったプラタも練習に訪れており、10歳年上の藤波を兄のように慕っていたという。「プラタは娘に藤波さんの奥さんの名前を貰い“カオリ”と名付けるほど。国境を越えた師弟関係ですね」とドラゴン。対戦相手にパルンボーやブカネロといった強豪ルードが揃っているだけに、プラタは藤波の心強い用心棒となりそうだ。

 なお、藤波は2008年5月11日以来となる『Dragomania』参戦で、前回はリング・フヒナミ時代を彷彿とさせる赤いショートタイツで登場。予告のない赤パン姿は、客席&関係者を大いに沸かせた。藤波はレスラーとしてはもちろん、全世界で視聴できるNHKでの活躍もあり、在墨日本人の間でも知名度は抜群とのこと。このレジェンド揃い踏みには絶対に目が離せない。

 また、ドラゴンが「リングに上がることだけでお客さんを満足させることができる数少ない選手」とベタ誉めする栗原あゆみは、マルセラと組んで下田美馬&ラ・コマンダンテと激突する。 校長のあからさまな“栗原贔屓”から端を発した下田&HIROKAの“栗原狙い”。巻き込まれてしまった栗原は、昨年の大会でターゲットにされてしまい、結果を残すことができなかった。キャリアで圧倒的に優る下田と、強豪コマンダンテを相手に、栗原は借りを返すことができるのか。ドラゴンも「裏メイン」と期待を寄せる女同士の熱きバトルに注目したい。

100520DragomaniaV102.jpg 同会見では、ウルティモ・ドラゴンがプロデュースする日墨友好400周年記念大会『LUCHA FIESTA 2010』の開催も併せて発表。日時は7月19日(月・祝)開始12:00、会場は東京・後楽園ホールとなる。
 昨年3月の3連戦にはブルー・デモンJr.ロス・ブラソス、東京愚連隊、大原はじめ、OKUMURAらルチャ戦士が多数参戦、まさに“LUCHA FIESTA”といった本場さながらの雰囲気で大盛況となったが、「今は『Dragomania』に力を注いでいる状態」とのことで、現段階で詳細は未定とのこと。
 ドラゴンがメキシコに渡る25日(火)には、何かしらの決定事項がアナウンスされる見込みだ。

■『Dragomania V』
日時:5月29日(水/現地時間)開場17:30 開始18:30
会場:Arena Mexico(アレナメヒコ)

【決定対戦カード】
<メインイベント60分1本勝負>
ミル・マスカラス、リング・フヒナミ、ウルティモ・ドラゴン、ブラソ・デ・プラタ
vs.
チャック・パルンボー、レイ・ブカネロ、アルカンヘル・デラ・ムエルテ、ネグロ・ナバーロ

<カベジェラ・コントラ・カベジェラ(敗者髪切りマッチ)>
ペケーニョ・ダミアン
vs.
ヨルーバ

<タッグマッチ15分1本勝負>
下田美馬、ラ・コマンダンテ
vs.
栗原あゆみ、マルセラ

<ドラゴンスクランブル(時間差バトルロイヤル)>
イホ・デル・ファンタスマ、マクシモ、ブラソ・デ・オロ、メディコ・アセシノ、トラウマ1号、トラウマ2号、ブラソ・デ・プラティーノ、イホ・デル・シグノ、ドゥランゴ・キッド、エスカンダロ

<LAイノキ道場提供試合>
※他、2試合を予定

主催:TORYUMON S.A.de C.V.
協賛:Bujias NGK de Mexico、Isuzu motor de Mexico

2010年05月22日

TNAタッグ王者スコット・ホールまたも酒で暴れて逮捕

 悲しいニュースが飛び込んできた。スコット・ホールが現地時間5月14日1時43分、フロリダ州ChuluotaにあるHitching Post Barのバーテンダーの通報により駆け付けた警官により逮捕された。

 大酒を食らい、目は充血していたという。バーテンダーが「もう帰ってくれ」と諭したのに聞き入れず、罵りだしたための通報だった。また、警官に従おうとしなかったため、逮捕に踏み切ったと、オーランド・センチナル紙が伝えている。あまりに大柄のため、2つの手錠が使われたのだそうだ。

スコット・ホールのアルコール依存症は有名で、今までにもリング内外で多く問題を
起こしてきている。
一説には、離婚による、子供の親権が母親に移った寂しさから、酒に溺れてしまった
と言われており、一時期は、親友のケビン・ナッシュやトリプルHの力添えでアル
コール依存症のリハビリ施設に入院もしていたが、現在も完治には程遠い状態だ。

試合のすっぽかしは元より、こうした酒による喧嘩や飲酒運転などで何度も逮捕され
ているが、プロレスラーとしてのカリスマ性、その存在感には凄いものがあり、また
ケビン・ナッシュの力もあって、何度も復活を遂げている。

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5月13日の『TNA iMPACT!』ではサモア・ジョーに急襲され、失神しているタッグ王者マット・モーガンを見ると現れたナッシュとホール。
以前、ナッシュが入手した『タッグタイトル挑戦契約書』を使用し、ナッシュ&ホールはまんまとタッグ王者になった。

週刊マット界舞台裏'09年12月31日号〜海外情報局vol.18 Strikeforce Evolution&WEC 45結果 更生スコット・ホールTNAと再契約
別冊ミルホンネット アメプロの底力 HBK壮絶なる最期 ハート家の清算〜スコット・ホールの軌跡
週刊マット界舞台裏'10年5月27日号〜海外情報局vol.38『TNA PPV Sacrifice』ナッシュ&ホール タッグ王者に エリック・ヤング弟子入り

怪力世界一男 マリウス 総合格闘技初黒星!

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週刊マット界舞台裏'10年5月06日号 vol.35  マリウス・プジアノウスキー総合2連戦5・21『武神』ティム・シルビアなどで、以前からミルホン・ネットで特集を組んでいる、怪力世界一男、マリウス・プジアノウスキー。
先日も週刊マット界舞台裏'10年5月20日号 vol.37  怪力世界一男マリウス・プジアノウスキー辛勝で、日本の他のメディアでは報じていないポーランドで開催された『KSW13』で初代DEEPメガトン王者の川口雄介に勝利した試合を写真付きで大特集して好評だったが、そのマリウスがティム・シルビアに完敗するニュースが入ってきた。

試合間隔の短さなどを危惧した話などは、週刊マット界舞台裏'10年5月06日号 vol.35  マリウス・プジアノウスキー総合2連戦5・21『武神』ティム・シルビアで読んでもらうとして、開催が危ぶまれた、この大会も無事に開催。
メインでマリウス・プジアノウスキーは、元UFCヘビー級王者のティム・シルビアと対戦した。

試合前半は、マリウスがローキックでシルビアをぐらつかせると、打撃を嫌いすぐに組みついてテイクダウン。一度は成功しバックを取るも、すぐに金網際でシルビアに立たれると、ここでマリウスは失速。
シルビアの首相撲からの膝蹴りやジャブに翻弄され、スタミナ切れもあり防戦一方の展開になった。

2Rに入ると、スタミナ切れで立っている事もしんどいのか、なんとマリウスは昔の柔術家の様に自分から寝転ぶという失態を演じる。勿論、柔術家の様に寝技で極めてやろうという引き込みではなく、疲れて動けないので寝転んだだけのマリウスの運命はもう決まった様なものだ。
シルビアが、襲い掛かり、グランドで上からパウンドを叩きこむと、マリウスはあえなくタップして、シルビアのTKO勝利となった。

シルビアは、レイ・マーサーに9秒でKOされ、著しく評価を下げたが、世界的に知名度の高いマリウス・プジアノウスキーに勝利した事によって再起のきっかけにしたいところだ。腐っても元UFC王者の意地を見せてくれた。
逆にマリウス・プジアノウスキーは、以前からスタミナが心配されていた通り、最悪の結果に。
9月には、同じポーランドの英雄である、パウエル・ナツラと英雄対決が組まれているのだが、この結果を受けて再起出来るか気になるところだ。
来週発売の「マット界舞台裏」でもこの試合は特集すると共に、今後もマリウス他、日本のメディアが報じない海外のDEEPな情報満載でお届けするので、是非、ご購読下さい。

また、セミファイナルで行われる予定だったトラビス・ビューvs.チェ・ムベはムベの欠場で、ビューの対戦相手がジョシュ・バーンズに変更になり、ビューが秒殺KO勝利。
最近の『戦極』マットでは不運続きだったが、その後、アメリカでは3連勝。本来は実力者だけあって復調は嬉しい事だ。

『武神』2010.5.21 アメリカ マサチューセッチュ州ウォチェスター

<メインイベント MMAルール 5分3R>
○ティム・シルビア
(2R 1分43秒 TKO)
●マリウス・プジアノウスキー

<セミファイナル MMAルール 5分3R>
○トラビス・ビュー
(1R 0分34秒 KO)
●ジョシュ・バーンズ

<MMAルール 5分3R>
○ハファエル・ナタル
(1R 4分12秒 KO)
●トラビス・ルター

<MMAルール 5分3R>
○マイク・キャンプベル
(判定 3-0)
●イーブス・エドワーズ

<MMAルール 5分3R>
○ロキシー・マドフェラ
(判定 2-1)
●タラ・ラローサ

週刊マット界舞台裏'10年4月08日号 vol.31 怪力世界一男マリウス・プジアノウスキーMMA挑戦ポーランドKSW
週刊マット界舞台裏'10年5月06日号 vol.35  マリウス・プジアノウスキー総合2連戦5・21『武神』ティム・シルビア
週刊マット界舞台裏'10年5月13日号 vol.36  UKSW13怪力世界一男マリウス・プジアノウスキーMMA直前情報
週刊マット界舞台裏'10年5月20日号 vol.37  怪力世界一男マリウス・プジアノウスキー辛勝

2010年05月23日

我等が町に天龍源一郎がやって来た!!5月23日EAGLEチャリティープロレス邑楽町役場県民体育館には明日のプロレスの希望が詰まっているのだ!!

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メインイベント、天龍の入場テーマ「サンダーストーム」が雨の降りしきる中、子供から大人まで超満員に膨れ上がった群馬県邑楽町役場県民体育館に鳴り響く。
子供から大人まで大勢の観客が入場口に集まり歓声を上げる。
天龍が全日本プロレス時代に体感した「地方巡業」の一大会を思い出される。
そう、我々が子供の頃に味わったプロレスがそこに蘇ったのだった。
島田の地元である群馬県、プロレスの醍醐味を子供から大人まで大勢の観客に見せてあげたいという島田の気持ちが超満員という形で現れた。
大観衆の見つめる中、天龍は島田の気持ちに応えるかのように全力ファイト。
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数年前、島田を慕って栃木のリングに上がった折原も恩返しの気持ちを込めていたのか、島田をスパイダージャーマンで投げ飛ばす奮戦振りを見せた。
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イーグル・ソルジャーはメジャーを経験した天龍との初対決、グーパンチの洗礼を受ける。
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島田のドロップキックやボディープレスに顔をしかめながらも、逆水平の連打や浴びせ蹴りまでお見舞いする!
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最後は魂のこもったラリアットで島田を粉砕した天龍、ガッチリと押さえ込むその表情に全てが込められているかのようであった。
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試合を終え、島田と一緒に写真に収まる天龍。
ミルホンネット独占取材により貰ったコメントからは現在のプロレス界に対する天龍の思いが伝えられる!
そしてメインで戦った盟友同士、島田とソルジャーからも興味深いコメントを貰う事が出来た。
更に島田に対してぶつけた思い、それに答える島田の言葉も大変重いものだった。
ある意味貴重と言えるこの大会の模様は5月28日発売の「週刊マット界舞台裏’10年6月3日号」にてお伝え致します!


−写真 音楽写真師BIG板井−

ちなみに・・・私は当日、天龍のペットボトル投げの反動をまともに食らったり、投げ込まれた紙テープが額に直撃するという「当たり日」となりました。

−フリーライター征木大智−

■EAGLEプロレス 2010年5月23日 邑楽町役場県民体育館大会
観客数1000名(超満員)
<メインイベント タッグマッチ時間無制限1本勝負>
○天龍源一郎&折原昌夫(10分30秒 体固め)●島田宏&イーグル・ソルジャー ※ラリアット

<セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負>
○吉田和則&近藤博之(13分25秒 片エビ固め)TA☆KU&●スカイ・ソルジャー
※キダム式フランケンシュタイナー

<第3試合 有刺鉄線ボードスクランブルハウスデスマッチ時間無制限1本勝負>
○茂木正淑&KENJI(14分45秒 片エビ固め)●バンジー高田&藤原秀旺
※ちゃぶ台+有刺鉄線ボード上へのフィッシャーマンズバスター

<第2試合 シングルマッチ20分1本勝負>
○ジャイアント小馬場(9分18秒 体固め)●邑楽マン ※スーパー16文キック

<第1試合 シングルマッチ20分1本勝負>
○末吉利啓(10分54秒 片エビ固め)●鎌田大輔 ※リバースタイガードライバー


週刊マット界舞台裏'10年1月28日号「土壇場で咲いた『超満員』という奇跡!」1月17日栃木エンターテイメント栃木県県南体育館サブアリーナ大会
週刊マット界舞台裏'10年3月18日号「懐かしい地に見た、プロレスと声援」3月7日第4回邑楽道場マッチ
週刊マット界舞台裏'10年4月29日号「我が町のスーパースター、吉田和則は今日も飛翔する」4月11日栃木エンターテイメント小山市文化センター小ホール大会
別冊ミルホンネット「いつか見た、桃源郷を求めて」'08年5月18日EAGLEプロレス・プロモーション邑楽町役場県民体育館大会

2010年05月24日

今週の「マット界舞台裏」は、早くも資金繰りが苦しいという全日プロと、ノアの大失態に新事実判明ほか!

10.05.27BUTAIURA.jpg これまで『マット界舞台裏』では社長兼エースの武藤敬司がヒザの手術による長期欠場となったため、全日本プロレスが窮地に追い込まれるのは間違いないと報じてきた。

 そんなことはファンはもちろん、全日プロのフロントだって分かっていることであり、当然対応策は考えていたはずだ。
 ところが同じようなタイミングで、西村修が政界進出のため戦線離脱。さらに小島聡までもが電撃退団することになったのだから、全日プロのフロントは頭が痛いだろう。

 そこで全日プロのフロントが考えたのが、鈴木みのるが船木誠勝、太陽ケア、曙と超党派軍を結成し、諏訪魔や河野真幸ら新世代軍との世代闘争というストーリー。この世代闘争に加え、小島の全日ラストマッチがラインナップされた5・16後楽園ホールだったが、日曜日の興行にも関わらず客入りは芳しくなかった。

 その途端、井上記者の耳には「早くも全日プロは資金繰りが苦しくなったようだ」という情報が飛び込んできた。武藤の復帰は早くても8月下旬の両国国技館。いまの全日プロにとって3カ月は長すぎるのか? 早速、井上記者は裏取り取材を敢行!
 プロモーターや全日プロ幹部からの証言は、ファンでは取れないのはもちろんのこと、例え取れても専門誌の記者では誌面に掲載するのは難しいだろう。

 さらに今週号ではなにかと物議を醸したノア3・20後楽園ホールについて、新事実が判明したというスクープ記事も掲載されている。

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 この日のメーンで行われた力皇猛&モハメドヨネVSビッグ村上&臼田勝美がノーコンテストに終わったことで、観客が激怒して暴動寸前の騒動となったあの事件だ。
 お金を支払って観戦したファンにとっても悪夢の出来事だったが、あれから3カ月… 同大会に出場した某選手から、井上記者は新事実を聞き出すことができたのだ。

 あの騒動のせいで、ファンからは戦犯扱いされているビッグマウス・ラウドのビッグ村上は、ノアに継続参戦しづらくなったのか、新たな標的としてかつて抗争を繰り広げた新日本プロレスの永田裕志の名前を挙げ出した。

 ノアファンからすれば「村上なんてもういらない! とっと新日に行け」と思っているだろう。あんな大失態を見せられてはそう思う気持ちも分かる。
 だが、その前にまず今週の『マット界舞台裏』を読んでほしい。本当に“分からないといけない”のは誰なのかを・・・

週刊マット界舞台裏'10年5月27日号

T-1二見社長xAKyガチトーク『LOVEトライアングルの行方』は衝撃の連続に

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 ガチトーク”フタ・ミ塾”は、参加してみないとわからない面白さがある。例えばメインテーマとなった『LOVEトライアングルの行方』だが、「どうせミルホンネット取材なら、アングルにグルなだけだろう」と思っている方もいるようだが、はっきり言って大間違いだ。
 この日、7時半開始で、延長につぐ延長で23時になっても終了しなかったガチトークでは、誰もがビックリする衝撃の新事実が、頭の回転の速いAKyさんの絶妙の突っ込みもあって次々に暴露されていき、びっくりすることだらけ。

 一体誰が、二見社長とアップルみゆきが、二人でラーメンを食べに行ったとか、夜中に3時間も電話で話したとかを予想したであろうか? もはやアングルと実人生の境界線がわからなくなり、おかげで三角関係のほうは、女の情念も絡むのか、あっと驚くもう一人の犠牲者も生んでいたなんて、なにがなんだかわからない。誰か教えてくれよ〜!

 それにしても、デート進行中の告白に、「アタシどうしたんだろう」とブログにも書いているというアポたん(アップル)のファンはチケット&トラベルT-1に襲撃をかけるべきかも。AKyさんは、「もう結婚して二見"アップル"みゆきに改名すべし」とからかっていたが…

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これが激闘の証明! シャーク土屋のイス攻撃でアザが残った腕を見せた二見社長

 ちなみに、次回ガチトークは誕生日の前日だという6月13日(日)のアップルみゆき。また、注目の7月5日(月)新木場大会は、二見社長、AKy、アップルみゆきの"恋のトリプルスレッド"組が、シャーク土屋&X&X組と対戦する。発表を待ちたい!

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T-1二見炎上と三角関係の行方 ジャパンプロレス2000はびきの祭

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本日の気分は「有頂天」だった二見社長。恒例の断罪コーナーでは高木三四郎、ハッスル山口社長らがやり玉に。ここまでは予想の範囲だったが…。続きが知りたければ、週刊マット界舞台裏'10年6月10日号までお待ちください! 

2010年05月28日

R木村追悼号『マット界舞台裏6月03日号』は、5・16HERO、天龍参戦EAGLEプロ、海外情報を凝縮して発売中

5月16日のHERO新木場大会は、様々な人間ドラマが凝縮されていた。
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週刊マット界舞台裏'09年6月04日号〜永島勝司の地獄行き特急アングル
週刊マット界舞台裏'10年6月03日号〜R木村追悼号 HERO EAGLEプロ 海外情報ワイド版

2010年05月30日

『UFC 114: Rampage vs. Evans』 リアルタイム速報

『UFC 114: Rampage vs. Evans』 2010.5.29 アメリカ ネバダ州ラスベガス

『UFC 114: Rampage vs. Evans』。注目のメインは、クイントン・"ランペイジ"・ジャクソンとラシャド・エヴァンスの因縁対決だ。

現在WOWOWで絶賛放送中の『The Ultimate Fighter 10』を観ている方なら分かると思うが、この2人は本当に仲が悪い。同じ黒人選手だからライバル視しているのか、常に罵りあっており、番組内でも実際に殴り合い寸前になる事もあるくらいだ。

この勝者は、ライトヘビー級のタイトルへ挑戦権が与えられると、ダナ・ホワイトも明言しているが、タイトルどうこう以前に因縁の2人が直接対決する事の重要性が全てであろう。

※リアルタイム中はリロードしてお楽しみください。

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<メインイベント ライトヘビー級 5分3R>
○ラシャド・エヴァンス
(判定 3-0)
●クイントン・ジャクソン
注目のライバル対決。勝者は次期タイトル挑戦者だが、それ以前にお互いの意地がぶつかり合う激しい戦いになるだろう。
試合開始直後に右フックで襲いかかりジャクソンをダウンさせたエヴァンス。更に金網に押し込むエヴァンスという展開が続きエヴァンスのペースで試合が進む。
しかし3Rにいきなりジャクソンがエヴァンスのタックルをカウンターで捕え、ラッシュでエヴァンスをダウンに追い込みあわやという展開を見せる。
なんとか耐えたエヴァンスが今度は、逆にテイクダウンを奪い、グランドで上からパウンド。試合終了直前のエヴァンスの猛攻に、ランペイジコールをしていた観客も大歓声、結果は判定でエヴァンスが勝利した。

<セミファイナル ミドル級 5分3R>
○マイケル・ビスピン
(判定 3-0)
●ダン・ミラー
当初、ネイサン・マーコートだったが欠場で、ダン・ミラーに変更になったカード。ヴァンダレイ・シウバに敗れた後のビスピンは何としても勝ちたいが、相手のミラーもIFL王者の強豪だ。
欧州では人気者だが、アメリカではヒールのビスピンには早速、ブーイングが。
終始、スタンドでの打撃戦だが、共に踏み込まず決定打がないまま、試合が進む。レスリングベースのミラーがたまにテイクダウンに成功するもビスピンもすぐに立ち上がり、そのまま3R終了。
手数で上回ったビスピンが判定勝ちしたが、盛り上がりに欠ける試合だった。

<ヘビー級 5分3R>
○マイク・ルソー
(3R 2分32秒 KO)
●トッド・ダフィー
UFC最短KO記録を持つ次代の怪物ダフィーに、実力者ルソーと次のヘビー級戦線を占うカード。
アッパーを多用したダフィーの重いパンチがルソーに襲いかかり、ダフィーのペースで試合が進む。しかし、一方的なダフィーのペースだが、試合を終わらせるまでいかないので、スタンドで膠着し、会場からはブーイングが起こる。このまま試合が終わるかと思われた3Rにいきなりルソーが右のパンチ2発がクリーンヒット。ダフィーはダウン、意識を失い完全に失神、レフリーがストップ。ルソーが逆転のKO勝利した。


<ライトヘビー級 5分3R>
○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
(判定 2-1)
●ジェイソン・ブリッツ
フォレスト・グリフィン欠場でカード変更になり、ホジェリオには格下相手となるので取りこぼせない。
しかし、急遽代役になった本業は消防士というブリッツが良い動きを見せる。テイクダウンから上をキープし、2Rにはギロチンチョークを極めかけるなど、グランドでもホジェリオを相手に優位に試合を進める。対するホジェリオは得意のボクシングでペースを握ろうとするが、ブリッツは決定打を許さない。しかし3Rは完全にスタミナの切れたブリッツを攻め続けたホジェリオという展開で僅差ながらホジェリオが2-1で判定勝ちした。
しかし会場からはブリッツを支持する観客から大きなブーイングが。


<ウェルター級 5分3R>
○ジョン・ハザウェイ
(判定 3-0)
●ディエゴ・サンチェス
グリフィンと共に『TUF』躍進の立役者サンチェスも、ウェルター級に戻し、生き残りを賭けてハザウェイと対戦する。
テイクダウン狙いのサンチェスだが、組みついてもグランドまでいけない。完全にタックル一辺倒のサンチェスを見切ったハザウェイは、タックルに合わせてカウンターで膝蹴りを決めてサンチェスがダウン。そのまま上になったハザウェイが肘を叩き込み優勢に試合を進める。
その後、スタンド勝負に挑むサンチェスだが攻めあぐね、ハザウェイは決定打を許さず、ずるずると打撃戦でペースを握り、ジョン・ハザウェイが判定勝ちした。

アンダーカード
<ウェルター級 5分3R>
○キム・ドンヒョン
(判定 3-0)
●アミール・サダロー

<ライト級 5分3R>
○エフライン・エクスデロ
(判定 3-0)
●ダン・ローゾン

<ライト級 5分3R>
○メルヴィン・ギラード
(1R 3分28秒 TKO)
●ウェイロン・ロウ

<ライトヘビー級 5分3R>
○シリル・ディアバテ
(1R 2分13秒 TKO)
●ルイス・カーニ

<ライト級 5分3R>
○アーロン・ライリー
(判定 3-0)
●ジョー・ブラマー

<ミドル級 5分3R>
○ライアン・ジャンセン
(1R 1分06秒 ギロチンチョーク)
●ジェシー・フォーブズ


『UFC FAN EXPO』
○フレジソン・パイシャオン
(腕十字)
●宇野薫

○シェーン・ローラー
(チョーク)
●五味隆典


週刊マット界舞台裏'10年4月22日号 vol.33 アンデウソン批判続出 リデルティト消滅 世界MMA網羅
週刊マット界舞台裏'10年4月29日号 vol.34  SF乱闘クライベイビー青木と最強幻想ビジネス崩壊 北米シーン縦横無尽
週刊マット界舞台裏'10年5月06日号 vol.35  ティト逮捕 バティスタWWE離脱か? TNA全て空回り WEC 武神PPV他満載
週刊マット界舞台裏'10年5月13日号 vol.36  UFC113直前 月曜TV戦争終結MFC25 Shine3 ImpactFC Bellator KSW13情報
週刊マット界舞台裏'10年5月20日号 vol.37  ショーグン戴冠 怪力世界一男辛勝 Pフィリオドタキャン
週刊マット界舞台裏'10年5月27日号 vol.38 SFアリスター激勝 ずんどこShine Fights当日中止 豪華豪州MMA TNA-PPV
週刊マット界舞台裏'10年6月03日号 vol.39 UFC WWE K-1 怪力男敗北 ホール逮捕 サベージ結婚


8・27どきッ!女だらけのキャットファイト祭 第一弾出場選手・出演者発表

2002年の開始から早や9年。今年も『夏祭り』がやってきた。

■ CPE PRESENTS『どきッ!女だらけのキャットファイト祭2010』
-飴と綿菓子とSHINKIバッテキ-
日時:8月27日(金) 18:00 OPEN 19:00 START
会場:新木場1stリング
東京都江東区新木場1-6-24

▼出場選手・出演者
・愛音ミク (アイドル)
・AKy (CPE)
・アップルみゆき (女子プロレスラー)
・えりんこ (CPE)
・オッシー (グラドル)
・河野葵 (アキバ系歌手)
・キラ☆アン (女子プロレスラー)
・古賀たかえ (歌人)
・琴音 (ギャルショッカー)
・佐野直 (プロレスラー)
・シャッターチャンスわか (CPE)
・月花 (女王様)

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ピンクタイガーとラメイダーちゃん。くれぐれもピンクタイガーモンスター軍総師に対して試合中に「イイ○マ〜」と呼ばないでください。

・ピンクタイガー (プロレスラー)
・福山理子 (初代ミニスカポリス)
・プーアル (CPE)
・鳳華 (CPE)
・マグナム大江戸 (ダンサー)
・森崎愛 (グラドル)
・夢子 (CPE)
・ラメイダー (CPE)

◎レフェリー
・アイアンマン西田 (レフェリー)

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◎MC/司会
・山田ぶぅ (MC)
・山本雅俊 (実況・リングアナ)
・鈴々舎馬るこ (落語家)
 ほかまだまだ参戦選手追加予定!随時発表していきます!

かぶりつき席は早めにご予約を!8・27-飴と綿菓子とSHINKIバッテキ-
(猫)女闘美・博-2010-は海外メディアも取材の大盛況!
週刊マット界舞台裏'09年7月02日号〜キャットファイトCPE09年上半期最終戦
週刊マット界舞台裏'09年1月22日号〜キャットファイト女祭り
闘竜 会報 第178号〜世界最長&最狂:キャットファイトの顛末

2010年05月31日

今週の「マット界舞台裏」はR木村追悼号だが、全日プロを退団する小島に浮上した2つの疑惑も見逃すな!

10.06.04BUTAIURA.jpg 今週の『マット界舞台裏』は、やはり5月24日、腎不全による誤えん性肺炎のため死去したラッシャー木村さん(享年68)の追悼号になっている。

 元『週刊ファイト』編集長の井上譲二記者が、記者として木村さんを取材してきた中で実際に見て、聞いた話の中からとっておきのエピソードを秘蔵写真と共に5本紹介! かなりのページ数を割いた力作だ。
 さらにミルホン編集部担当ページでも、他社の追悼号を圧倒的に凌駕するであろう入魂の内容になっている。

 金網の鬼でも、「コンバンワ」でも、馬場に向かって「アニキ」と言っていた頃でもいいが、木村さんの現役を見ていたオールドファンならば、ぜひとも読んでほしい内容になっている。

 しかし、ここでは木村さん追悼特集の内容には触れず、ある意味影に隠れた形になってしまったそのほかの記事にスポットを当ててみよう。

 その記事とは昨日の5月30日、全日本プロレス神戸サンボーホールで“所属選手”としては、最後の試合を行ったばかりの小島聡に関して書かれた記事だ。

 最近では経費削減のためか、某有名スポーツサイトでも地方大会の試合リポートがアップされなくなったため、小島のラストマッチがどういう内容なのかは詳しいことは分かりにくいが、まあ感動的なシーンは演出されても一部のファンが期待している騒動や事件がボッ発することはないことは予め想像がつく。

 そこでネットなどで調べてみたところ、どうやらかつてブードゥーマーダーズで共に戦った、ヒールのTARUがなかなか感動的なマイクアピールを行った模様。さらに最後は小島コールの大合唱の中、小島はリングを降りたようだ。やはり予想通りだ。

 それもクリーンなイメージがある好漢・小島だからこそ。

 しかし井上記者はここにきて、その小島のクリーンなイメージを壊しかねない“2つ”の疑惑が浮上しているという状況をキャッチ!

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 1つ目の疑惑はやはり、全日プロを退団してひとまずヒジの手術のために長期欠場する小島だが、その先の復帰に関する疑惑。本誌でも何度か小島の復帰先について触れてきたが、裏でどんな話し合いが行われているかはプロレスファンなら気になるはずだ。

 2つ目の疑惑は小島が全日プロ退団を発表した直後、小島に対する怒りや不満を公の場でぶちまけた諏訪魔に関して。小島と諏訪魔といえば、全日プロ所属としては最後の後楽園ホールとなった、5・17後楽園でタッグマッチながら対戦。
 やや喧嘩腰になる場面は見られたものの、試合が成立しないほど感情がぶつけ合うようなことはなかった。そこはプロとして感情を押し殺したのかもしれないが、井上記者が入手した情報だと・・・

週刊マット界舞台裏'10年6月03日号

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