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初代GWCシングル王者に君臨したのはガッツ石島!5月2日ガッツワールドvol.41横浜赤レンガ大会結果速報!!

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まさか、まさかの出来事が観客の目の前で起こった。
準決勝第1試合、ガッツ石島が入場するや否やデビルワールドの面々が石島を急襲。
首と腰に大ダメージを負わせて「制裁」を行い去っていった。
迎えた決勝戦、山本SANからの逆転勝利を収めた石島の前に立っていたのはタンク・ミステリーを破り決勝まで駒を進めたダイスケの代理吉野達彦。
デビルワールドから脱退し、観客の支持を得、白熱の好勝負を繰り広げていた石島だったが・・・
突如現れたMIN∀MIがロープに飛んだ吉野の足を引っ張る。
その光景が悪夢のプロローグであった。
リング内に乱入するデビルワールドの面々、ターゲットは吉野!
負傷していたはずであった首のテーピングを外し、「何ともないんだよ」とジェスチャーする石島。
そう、全てはデビルワールドと石島の「自作自演」だったのだ。
かくして初代GWCシングル王者に君臨したのはガッツ石島となった。

この光景を目の当たりにして怒りを露にしたのはダイスケ。
トーナメントに出場できなかった悔しさと他の選手の頑張りを全て無にしてしまった今回の石島戴冠劇にダイスケの怒りは頂点に達する。
6月13日、地元栃木での大会での復帰とシングル王座奪取を誓い満員の観客の前で「ガッツル!ガッツル!」で締めた。
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佐藤淳一レフェリーの10周年を記念して組まれたカードでは、あの「雁’s」が復活!
ミスター岩之助・ミスター巌之助withミスター雁之助に加え、新たに「ミスター癌之助」を加えた雁’sは4人で大暴れ!!
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小笠原和彦&松崎和彦とタッグを組んだ「イケメン」バンジー高田が「和彦組」への参加を機会にリングネームを「高田和彦」に変えて挑んだ。
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満員に膨れ上がったガッツワールドvol.41横浜赤レンガ大会全8試合の模様は週刊マット界舞台裏5月13日号にて掲載されます。
横浜銀蝿の翔さん曰く「この大会を見なければガッツワールドは語れない」と言わしめた詳細にご期待下さい!!

写真:音楽写真師BIG板井

■ガッツワールドvol.41
2010年5月2日
神奈川県・横浜赤レンガ倉庫
<メインイベント 初代GWC認定シングル王座決定トーナメント決勝戦時間無制限1本勝負>
○ガッツ石島(10分00秒 腕決めノーザンライト・スープレックス・ホールド)●吉野達彦
※ガッツ石島が初代GWC認定シングル王者となる。

<セミファイナル 佐藤淳一レフェリー生活10周年記念試合タッグマッチ60分1本勝負>
○リッキー・フジ&GENTARO(13分25秒 片エビ固め)ミスター岩之助&●ミスター巌之助withミスター雁之助
※9999(フォーナイン)

<第6試合 6人タッグマッチ45分1本勝負>
小笠原和彦&○松崎和彦&高田和彦(11分51秒 片エビ固め)佐野直&戸田秀雄&●吉田充宏
※垂直落下式ブレーンバスター

<第5試合 タッグマッチ30分1本勝負>
○星野勘九郎&竹田誠志(11分18秒 片エビ固め)末吉利啓&●MIN∀MI
※コーナー最上段からのダイビング・セントーン

<第4試合 初代GWC認定シングル王座決定トーナメント準決勝60分1本勝負>
○吉野達彦(8分37秒 片エビ固め)●タンク・ミステリー ※トラースキック3連発から

<第3試合 初代GWC認定シングル王座決定トーナメント準決勝60分1本勝負>
○ガッツ石島(4分11秒 十字固め)●山本SAN ※山本SANドライバーを切り返す

<第2試合 女子シングルマッチ30分1本勝負>
○植松寿絵(8分15秒 ソラリーナ)●アップルみゆき

<第1試合 6人タッグマッチ20分1本勝負>
梁平和&角刈海坊主&○デビル・インベーダー(8分57秒 片エビ固め)円華&高尾蒼馬&●山田太郎
※ブルーフープ(変形スタナー)

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2010年05月03日 02:52に投稿されたエントリーのページです。

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