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今週の「マット界舞台裏」は、全日プロを退団する小島の復帰先と、丸藤投入を決めたIGFが使っていた“裏ワザ”に迫る!

10.05.06BUTAIURA.jpg 4月29日号に引き続き、今週の「マット界舞台裏」でも、小島聡の全日本プロレス退団に関するニュースを巻頭で取り上げている。

 しかも一足早く小島が全日プロを退団し、左肘の手術をしたあとの復帰の舞台について取材を行っている。一部では「新日本プロレスのG1クライマックスで復帰では?」という報道もあったため、全日プロの選手が堅くなっているというウワサもあるが・・・

 さらにIGFに起きた大異変についても取り上げている。
 IGFに起きた異変とは、他団体に参戦したときに驚異的な集客力を発揮するノアの丸藤正道を5・9 大阪府立に投入したことだ。
 IGFはこれまで新日プロとの交流にこだわり、純プロレス路線のノアに見向きもしなかったことを考えれば、これは大異変だろう。一体誰が誰がアントニオ猪木に“ 入れ知恵” したのだろうか?

 旗揚げ戦から今まではどんなに客入りで苦戦しようが、ファイトマネーが高そうなレスラーを招へいしようが、親会社のジー・コミュニケーションが“補てん”したり、猪木が営業で稼ぎまくって運転資金に充てていたが、4月22日号でお伝えしたように、IGF側のもくろみが外れ、入って来ると思われていた大金がどうも大幅に減額されそうなのだ。

 それだけにI G F もいよいよ実券のファンを動員しなければ、経営が成り立たない状況に追い詰められたと見ることができる。丸藤投入はその証だろう。
 しかも5・2全日プロ愛知県体育館で浜亮太を破り、三冠ヘビー級王者となった鈴木みのるもIGF初参戦となり、丸藤とタッグを組んで小川直也&澤田敦士と対戦するのだ。

10.05.03Ogawa-Marufuji.jpg

 このカードならかなりの集客を見込めそうだが、元週刊ファイトの井上譲二記者が5・9IGF大阪府立大会の興行人気を探ってみたところ、IGFがある“裏ワザ”を駆使していることをキャッチ! 果たしてIGFは大阪府立を埋めることができそうなのか?

週刊マット界舞台裏'10年5月06日号

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2010年05月03日 03:59に投稿されたエントリーのページです。

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