4月26日(アメリカ 現地時間)に起こった、アメリカ総合格闘技界の人気選手、ティト・オーティスがドメスティック・バイオレンス(DV・家庭内暴力)で逮捕されるという事件だが、正式に不起訴になった。
その事件の経緯は週刊マット界舞台裏’10年5月06日号 vol.35 ティト逮捕 バティスタWWE離脱か? TNA全て空回り WEC 武神PPV他満載に詳しく書かれているので、是非、読んでもらいたい。
この事件が発生直後に記事にしているが、国内外の無料ニュース・サイト、ブログなどが、事件直後の感情的になっているティトのティトの妻(内縁)、ジェナ・ジェイムソンの発言を元に、訴える、泥沼化すると書きたてていたのを尻目に、その時点ですでに週刊マット界舞台裏’10年5月06日号 vol.35 ティト逮捕 バティスタWWE離脱か? TNA全て空回り WEC 武神PPV他満載では、ただの夫婦喧嘩として落ち着く事を書いている。
そして、すぐにそれは現実になった。
事件直後は暴行を受けたというジェナだが、すぐにお互いに興奮していたので、自分で風呂場で転んで怪我しただけ、ティトは一切、手をあげていないと主張を変えている。
また、ジェナが鎮静剤オキシコンチン(中毒症状がある鎮痛剤)の依存症になっているのを注意して口論と主張していたティトも、別の薬を飲んでいるジェナを誤解しただけで、ジェナは薬物の依存症ではなかった、両者、大いなる誤解、勘違いだったとしている。
この主張が真実だったかどうかは、ともかく、司法は証拠不十分として不起訴の判断が正式に下った。
なんともお騒がせカップルである。
その後、このカップルは子供と一緒に仲睦ましい写真をニュース・サイトに掲載するなど、円満に解決をアピールしており、また、事件発生当初は首にするとまで怒っていたダナ・ホワイトも現在は沈静化。
ティトはUFCの契約選手で、10月か11月に試合を行う予定としている。
さて、このティト・オーティスのティトの妻(内縁)、ジェナ・ジェイムソンだが、世界的に有名なポルノ女優ということを今回、初めて知った格闘技ファンも多いのではないだろうか?
ミルホン・ネットではすでに、週刊マット界舞台裏’10年2月18日号 vol.24 コールマン、ティトと因縁勃発も解雇 SF騒動ウォーカー、カンセコと対戦?で、ジェナ・ジェイムソンのプロフィールやティトとの出会いの経緯、そして、このジェナ絡みでティトとマーク・コールマンに因縁が生まれた事などを説明している。
事件が起こる以前から、こういった事柄をしっかりと取り上げていた『週刊マット界舞台裏』をこれを機に是非、ご購読下さい。
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ティト・オーティス DV事件は不起訴に
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