週刊マット界舞台裏’10年3月04日号 2010-02-26 03:512017-02-21 10:57 ebook-現在欠番中, 井上譲二:週刊ファイト元編集長 ツイート 【他誌にない超貴重内容&全71ページ特大号なのに特別お試し提供価格250円】 2月11日号でお伝えした、2月21日の『タイガーマスク・デビュー30周年記念パーティー』で28年前にアントニオ猪木&新間寿をホテルの一室に監禁したK・T氏と猪木が「悪夢の再会」を果たすかもしれないという話。 手術から驚異的な回復、WWE殿堂入り、トークLIVEもスタートと、今年がデビュー50周年記念ということで絶好調の猪木だが、再び火の粉が降りかかるのか? それを心配したファンもいるはず。そこで複数のパーティー出席者に探りを入れてみたところ、他のマスコミでは絶対に報じられないパーティーでの微妙な人間模様が分かった。 猪木にはK氏のほかにも顔を合わせたく人物がいたのだ! さらに猪木だけではなく、パーティーに駆け付けたある大物レスラーにも予想外のトラブルが発生したという情報も! このようなウラ詳細報告が、他メディアに伝えられることは考えられないだけに、ミルホンネットだけの独占スクープとなる。佐山、猪木と「昭和プロレス」に関心のあるファンなら必読であろう。 今年から来年にかけてマット界はメジャー団体中心に騒動が続発しそうな気配。蝶野正洋の新日本プロレス退団はその始まりにすぎないと見られている。団体経営が悪化し選手の収入が下がったり退団者が出ると必ず事件の引き金となるモメ事が起きる。 いま、負傷によって欠場中のある大物の退団→新団体旗揚げのウワサが一部で流れている。しかも、そのウワサの出どころは、かつてスポーツ紙に在籍中にスクープを連発したプロレスファンにもお馴染みの人物。 このスクープは“カテェ”のか、元『週刊ファイト』編集長の井上譲二記者も探りを入れてみた。ひどく気になるこの仰天情報の信ぴょう性は・・・? 単なる飛ばしだと片づけられないところに、複雑な事情の根の深さが伺えるだろう。 メジャー団体をしのぐ出場メンバーをそろえながら依然、いまのファンのニーズに応えられないIGF。先の2・22JCBホールの客入りもパッとしなかった。幸いにも初参戦となったミノワマンがネクロ・ブッチャーと対戦した流血戦や、小川直也からの挑発に安易に乗ることなく、「プロレスを練習しろ!」と一喝した蝶野正洋の態度はなかなか好評のようで、「見に行けばよかった!」と後悔しているファンは多いというウワサ。 地道にこうやって観客動員を増やしていけばIGFもやっていけそうなのだが、やはり猪木にそんな地道なんて言葉は似合わないのか、早くも今年大バクチに出るような話が聞こえてきた。このままではアントニオ猪木デビュー50周年を迎えた今年、いよいよ団体崩壊に追い込まれるかもしれない・・・ 今週の『マット界舞台裏アーカイブス2009』では、まず一年前に藤田ミノルがゼロワン退団を発表したことを振り返っている。その藤田は現在東京愚連隊に所属しているが、相変わらずゼロワンも主戦場にしているし、なによりゼロワン時代自体がさらに一年前に活動休止すると発表している。ただし、奇跡的にゼロワンが現在も続いていることは述べるまでもない。 消滅しそうでしない・・・ゼロワンの休止はアングルなのか? そんなことを分析しつつ、藤田とゼロワンの不思議な関係は実に読み応えがある。なんと藤田の退団騒動の歴史には、ミルホンネットではお馴染みの“あのレスラー”も関わっていたのだ! 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、資料価値という観点ならピカ一の永久保存版であろう。STYLE-Eの6周年記念興行はサムライTVこそ取材に来ているが、計25ページに渡ってフリ―ライター征木大智&音楽写真師BIG板井が徹底詳細。独自の選手コメントもバッチリと取材されているから、西調布に行かれた方も、ハイライトだけをニュースとして知っている方も、その全容がようやく明かされているので楽しめるハズだ。 さらには、ろう者団体『HERO』の旗揚げ戦は、舞台裏に至るまでほとんどミルホンネット取材陣の独占レポートとなる。 ますます充実の海外情報局もまた、無料の簡略ネット情報で満足してしまうような浅いファンが読めばぶっ飛ぶであろう。総合格闘技からWWEまで、知られざる背景分析が凝縮されている。 バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。 <今週の見出し> ▼タイガーマスクのパーティーで猪木は“悪夢の再会”をしてしまったのか!? ▼現在欠場中のあの大物に、所属団体退団→新団体旗揚げのウワサ! ▼どうもパッとしないIGF。いよいよ団体崩壊に追い込まれる!? <アーカイブス2009> ▼ゼロワンの活動休止はアングルなのか? <ファイト!ミルホンネット編集部> ▼賽は、投げられた。竹田、STYLE−E無差別級王座挑戦決定! ・2・20STYLE−E西調布格闘技アリーナ大会 by征木大智 「群雄割拠!STYLE−E絵巻〜これより我等修羅に入る」誌上レポート ▼2・20HERO旗揚げ戦 ・奇跡!38 年ぶりの炎の友情マッチ 極悪大王ポーゴvs. HERO ヤミキ ポーゴがヤミキに火炎噴射 1972 年新日本プロレス道場の邂逅と慟哭 ・井上京子が『HERO』エース友龍をボコボコに粉砕、5・16はA小猪木参戦 ・新日プロ創立時の練習生が38年後に対決〜ろう者団体『HERO』旗揚げ byタダシ☆タナカ ▼タブー続出企画<海外情報局vol.26> ・『UFC 110 NOGUEIRA vs VELASQUEZ』は大成功!そしてダナ・ホワイトが今後を語る。 ・『Bitetti Combat 6』パウロ・フィリオ欠場!? いや出場?の駆け引き ・両王座が不可解なタイトル移動、祭典を前に波乱のWWE『PPV Elimination Chamber』 ★合わせて読めばさらに楽しめる! ・猪木の人気の秘訣は、ずっと人前で“芝居”を続けてきたから ・猪木殿堂入りでIGFとWWEの交流発展の可能性は? ・WWE殿堂入りした猪木がとんでもない難敵と再会!? ・戦極を離脱した吉田道場がDREAMに接触か!? ・『格通』休刊決定! 『週プロ』は大丈夫か? ・井上記者のミスにより、スクープネタをあの男が横取り! ・ノアが再浮上をもくろむマル秘プランとは… 猪木と監禁男の悪夢の再会!?に迫る! 週刊マット界舞台裏'10年3月04日号商品コード inouejojiz164価格 250 円在庫切れウィッシュリストに追加する » 投稿ナビゲーション プロとルーキーズ激突~『WWE NXT』が3月5日よりJ sportsにて放送開始二代目・上田馬之助、“地下プロレスの総本山”を巡礼…これがAJITOの“魔の磁力”なのか!?