週刊マット界舞台裏’09年12月03日号 2009-11-27 03:452017-02-21 10:57 井上譲二:週刊ファイト元編集長, 現在欠番中 ツイート 【4年目大創業祭第一弾!独占スクープ満載超強力裏ネタてんこ盛り】 前号でお伝えしたように、新日本プロレスの所属選手が来年1月の契約で厳冬にさらされるのは必至の状況。テレビ放映を失ったノアの選手も同様で、来年以降も業績不振が続けば数年後には1千万プレイヤーすら存在しなくなるかもしれない。 非常にネガティブかつ寂しい話ではあるが、こんなご時世でも稼ぎまくっているレスラーもいることを知ってもらいたい! 景気が良いのレスラーあの3人! プロレスファンなら、2人くらいはすぐに思い浮かぶと思われるが、残り1人は結構意外な人物。「ウソだろ!?」と思うほどのギャラをもらっているなんて話も・・・ 現在、第一線で活躍している平成のレスラーたちは良くも悪くも優等生。街でケンカをしたり、素人に暴力を振るう者はほとんどいない。思い切りヒールを演じている真壁刀義や高山善廣にしても素顔は極めて常識人である。 平成のファンにしてみれば「そんなの当たり前だろ」と思うかもしれないが、昭和のレスラーの中には気性の荒い者が少なくなかった。そんなヤカラと一緒に仕事をしなければならないフロントは腫れ物を触るように接していたが、運の悪い(?)社員は殴られることもあった! いまでは不良たちの良き兄貴や、ケンカをさせたらプロレス界一強いと言われた男、そんな“危ないレスラー”の実名まで明かしてしまおう! たぶんもう時効だろうし。しかし、殴られた方の実名まで活字になるのは読者もぶっ飛ぶに違いない。これで【大創業祭第一弾企画】の中身の衝撃度がわかってもらえるだろう。さすがにどこにも書きこまれていない情報のオンパレードである。 新日ファン待望の1・4東京ドームが5週間後に迫った。同大会においてもメジャー交流戦がラインナップされるのは確実だが、エース・中邑真輔と闘う相手を前号で何人かピックアップしてみたものの、2人ぐらいに絞り込まないと『マット界舞台裏』のタイトルが泣く! そこで元『週刊ファイト』編集長である井上譲二がなかなか漏れてこない情報を必死でかき集めたところ、どうも新日プロ、全日プロ、ノアの選手ではないとの見方も……。ある関係者はあの男の名前を挙げたのだが、その対戦はあまりにも“あり得ない”ように思える。とはいえ、あり得ないことが起こってこそ、プロレスは盛り上がるものだが・・・ 今週の『マット界舞台裏アーカイブス2008』は、前号で紹介した元新日フロント幹部が登場した座談会企画の続き。 座談会の後半で話題になったのが、「プロレス界に関わるすべての人に言いたい。DRAGON GATEに学べ!」という挑発的なフレーズを表紙にした週刊プロレス。当然、この週プロの表紙を見たメジャー団体のフロントが激怒するのが目に浮かんだが・・・ 元新日フロント幹部がいるにも関わらず、井上記者が「シリーズを組んでいる団体の中で○○○○が○○○なのはドラゲーだけ」とズバリ発言しているところは必見! ドラゲーという団体がここまで飛躍した立役者は、なんといっても岡村隆史社長だろう。その岡村社長の秘話も紹介されている上、話はIGFの裏話へと飛び火していく! 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、すさまじい本数の記事を全国の特約記者、協力者から集めて、【大創業祭】を盛大に祝うことにした。まずは格闘技界の話題の中心であるDREAM・戦極合体の裏事情から。発表に至るまでの経緯と分析は別冊ミルホンネット 戦極両国 11・7北岡サンチアゴ陥落 徹底検証DREAM合体のレポートが関係者から高い評価を受けたが、正式な合体発表の記者会見がインターネット上に掲載されているからといって、かえって本質が見えなくなっている諸氏は、これを読めば唖然とするに違いない! 究極のガチ質問を仕掛けるミルホンネット特約記者の実況中継には思わず吹き出しそうになるだろう。同時に、簡単に検索で探せるものに価値がないことも理解してもらえると思う。 さらには、1・4東京ドームのカード編成について、複数のソースから企画案情報が入ってきた。メインイベントについては本篇のほうで先にサプライズを紹介したので、こちらでは楽しみな人選のほうを購読者にのみお伝えします。 そしてお待ちかね、他の専門誌では取り上げられていない11・22JWA東海プロレス津島道場大会の詳細レポートでは、藤本リングアナが迫力の実況中継を試みます。以下の写真にあるのは人気の豊田博vs.入江茂弘(でら名古屋プロレス)の熱戦。ほかにも 岡田鋭士vs.マッチョマイケルズ戦など、ブログ欄でほんのさわりだけプレビューした大会の全容が楽しめます。 今号の充実ぶりはパンクラスとの対抗戦で盛り上がったJCBホールでの修斗『REVOLUTIONARY EXCHANGES 3』大会の現場ルポにも引き継がれます。代打出場の坂口征夫が予想を覆して朴光哲とベストバウト賞。和田拓也(写真)は一本勝ちを収めました。 最後のトドメは、知られざるタイガー・ジェット・シン親子の地元での名士ぶり。カナダのミルトン市に豪邸があることまではマニアならご存知でしょうが、名誉市民賞受賞のみならず、ハリウッドよろしく回廊に名前まで親子で刻まれたとなると、これは事件なのです。貴重な未公開写真を交えてブログ欄を再録いたします。 バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。 <今週の見出し> ▼こんなご時世でも稼ぎまくっているレスラーはいる! ▼実名公開! “危ない”レスラーの“危ない”話 ▼見えてこない1・4ドームでの中邑の相手だが、まさかの名前が急浮上!? <アーカイブス2008> ▼緊急特別企画 井上譲二×元団体関係者 マット界舞台裏座談会〈後編〉 <ファイト!ミルホンネット編集部> ▼大晦日『Dynamite!!』DREAM対戦極対抗戦が正式発表もSRC内に亀裂! ▼究極のガチ質問で会場を凍らせたタダシ☆タナカ実況中継 ▼DREAM戦極合体の裏事情「紅白をぶっ飛ばせ!」 ▼戦極激震! 國保尊弘取締役が解任、ドン・キホーテ稲村角雄CCOが就任 ▼スクープ 1・4新日本東京ドームに●●&●●が来襲 マニア歓喜か? ▼11・22 JWA東海プロレス津島道場アステカ見参、海賊男、DSL4周年 ▼修斗『REVOLUTIONARY EXCHANGES 3』坂口征夫壮絶、和田拓也一本勝ち、ランバー戴冠! ▼タイガー・ジェット・シン親子のミルトン市名誉市民賞受賞を記念した"WALK OF FAME"が市庁舎内に完成 ★合わせて読めばさらに楽しめる! ・メジャー交流に多くを望めない裏事情とは ・挑発するIGFに対して終結宣言した中邑だが… ・故・剛竜馬さんが先輩レスラーに殴られたある事件 ・消滅危機の『ハッスル』に、道連れにされそうなあの媒体 ・“仰天スクープ”ユークス社長とIGF社長の極秘対談! ・新日プロに再び地上波中継打ち切りのウワサが… 今号は280円となりますが、次号は250円に戻ります。なお、今回からの新規を含む定期購読されているお客様は本号も250円計算とさせていただきます。これを機会に定期購読をお勧めします。 こんなご時世でも稼ぎまくっているレスラーに迫る! 週刊マット界舞台裏'09年12月03日号商品コード inouejojiz152価格 280 円在庫切れウィッシュリストに追加する » 投稿ナビゲーション 戦極激震! 國保尊弘取締役が解任、ドン・キホーテ稲村角雄CCOが就任4年目大創業祭第一弾 週刊マット界舞台裏12月3日号発売中