今週の「マット界舞台裏」はこんなご時世でも稼ぎまくっているレスラーに迫る!

09.12.03BUTAIURA.jpg 早いもので2009年も、もうすぐ残りわずか1カ月となる。
 大晦日のDynamite!!で今年を締めくくると、次のビッグマッチは1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会になるだろう。
 「マット界舞台裏」ではこのところ、1・4ドーム大会のメインイベントで行われるであろうIWGPヘビー級選手権のカードを予想してきた。
 あくまでも12・5愛知県体育館大会で中邑真輔が、永田裕志の挑戦を退けることが大前提となるが、11月26日号で何人か候補として名前が挙がっている選手をピックアップし、今週号ではさらに2人くらいに絞り込もうと、元週刊ファイト編集長の井上譲二記者は追加取材を敢行。
 そこである関係者からようやく聞き出した名前は、あまりにも意外なレスラーの名前だったのだから驚きだ。その名前はぜひ今週号をご購入いただいて確認していただきたい。
 そして1・4ドーム大会が終わると、新日プロの選手は毎年恒例の契約更改の時期となる。
 この件についても11月26日号で、「いくら上げてもらえるか?」ではなく「一体、いくら下げられるのか?」といまから戦々恐々だとお伝えした。
 これはテレビ放映を失ったノアの選手も同様で、来年以降も業績不振が続けば数年後には1千万プレイヤーすら存在しなくなるかもしれないという非常事態だ。
 だが、そんな寂しい話ばかりをしていても面白くないだろうということで、今週号では数少ないながら、こんなご時世でも稼ぎまくっているレスラーがいることをお伝えしている。
 そんなレスラーを3人ほど紹介しているのだが、そのうちの1人は大方のファンが予想しているであろう佐々木健介である。
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 佐々木の場合、妻の北斗晶と共にタレントとして、バラエティ番組やCMにも頻繁に出演しているのだから当然だ。そこで「マット界舞台裏」ではより具体的に、佐々木がプロレスのファイトマネーではいくらくらい稼いで、テレビやCMの出演料ではどれくらい稼いでいるのか、というアンタッチャブルな部分にまで食い込んでいる。
 さらに3人のうち1人の選手は、上記の佐々木と違ってほぼファイトマネーだけでかなりの大金を稼いでいることが判明! 最近話題のあの団体とも深い関わりがあるだけに、かなり興味深い記事になっているはずだ。
週刊マット界舞台裏'09年12月03日号