タイガー・ジェット・シン親子のミルトン市名誉市民賞受賞を記念した”WALK OF FAME”が市庁舎内に完成!

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 昭和のプロレスファンにとって、衝撃かつ、大変喜ばしいニュースが飛び込んできた。タイガー・ジェット・シン親子が2007年にミルトン市名誉市民賞を受賞、それを記念した”WALK OF FAME”がミルトン市庁舎内に完成したのだ。
 カナダ・ミルトン市の市政150周年記念事業において”WALK OF FAME”が制定されたのは2007年のこと。
 現在、過去においてミルトン市におけるその不朽の功績を称え、ゴード・クランツ市長よりプロレスラー親子が授与されたニュース自体、未だ一部でしか知られていないかも知れない。今回、造られた“WALK OF FAME”は東の市庁舎(1955年設立、1985年改築)と、西に新たに建設された支庁舎(2009年オープン)をつなぐガラスできた渡り廊下にある。
 今回名前が刻まれた“タイガー・ジェット・シン”と“タイガー・アリ・シン”においては親子で受賞、プロレスラーとして、そしてこの種の”WALK OF FAME”としては世界を見渡しても南アジア出身者としては初ということで、大変歴史的なことであったのだ!
 最近、タイガー・ジェット・シンが最後に訪日したハッスルが経営的にひじょうに厳しいということで再来日が危惧される中、プロレスファンにとってはひじょうに喜ばしいニュースである。
 この模様は、タイガー親子提供の貴重な写真の数々と一緒にあらためて『マット界舞台裏12月3日号』にて詳細いたします。今しばらくお待ち下さい!
                                  藤井 敏之
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* 藤井敏之さんの『名勝負は永遠に アントニオ猪木vs.ドリー・ファンク・ジュニア』が、ミルホンネット4年目「大創業祭」の目玉作品として近日上梓されます。2006年に単行本化された幻の名著を完全デジタル・リマスター。大幅に加筆、修正したのみならず、カラー写真も豊富に追加した究極のデラックス・エディションになります。昭和プロレスのマニアにとっては必携の書となるでしょう。ご期待下さい。

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