2・18NJKF『KICK TO THE FUTURE 1』後楽園ホール大会 TOMONORIxロミー・アダンザ

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TOMONORI「きれいなカウンターでぶっ倒して、世界タイトルへ!」
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「ロミー選手の試合は映像で見ました。とにかく前に出てくるし、パンチがすごいですよね。タイ人をKOしたりもしてますし。でもガンガン来るんで、噛み合うと思います。前に出てきてくれるならやりやすいし、むしろありがたい。パンチにカウンターを合わせて倒したいですね。すれ違ったと思ったら、一瞬後に相手が倒れている……そんな結末が理想です(笑)。
 このベルトは獲らないと世界に行けないので、必ず獲ります。そしてこのインターナショナル・タイトルを獲って世界タイトルマッチへという流れを、自分のキャリアの集大成にしたいという意識はもちろんあります。4月に札幌でオープンする自分のジムに、緑のベルトを飾りたいですしね。
 きれいなカウンターでぶっ倒したいと思うので、応援よろしくお願いします!」
 2・18後楽園ホール大会に初来日し、TOMONORI選手とWBCムエタイ・インターナショナル・スーパーフライ級王座決定戦で対戦するロミー・アダンザ選手。以前、アメリカで滞在していた際にロミー選手と一緒に練習していたという元総合格闘家の謙吾さんに、ロミー選手がどういう選手かを聞いた。
謙吾 「2006~07年頃にチーム・オーヤマで練習していたときに、ロミーとは一緒に練習していました。立ち技のチーフトレーナーという感じで、ミットもよく持ってもらっていました。自分とは体格が全然違うんですが、よく動くので追うのが大変でしたね(笑)。
 あのチームでは会長のコリン・オーヤマさんが選手に対してけっこう厳しく言うので、プロ選手の入れ替わりはけっこう激しいんですが、ロミーはずーっといますね。チームの立ち上げの頃からいるんじゃないですか。オーヤマさんの片腕みたいな感じですよ。
 いる間に、試合の応援にも行きました。とにかくアグレッシブで、とにかく前に出てパンチで倒す。基本がフィリピン人なんで陽気で明るくて、ジムでもムードメーカーみたいな感じなんですが、リングに上がると性格が変わりますね。アメリカではかなり小さい方なので、本来の階級では相手がいなくて、上の階級の選手とばっかり試合してましたよ。それでも全然パワー負けしないし、関係なくKOしたりしてたからすごいですよね。
 日本人との対戦も多いし、日本には以前からすごく行きたがってましたね。アメリカに行くことがあるとジムに顔を出すんですが、そのたびに「いつ日本に呼んでくれるんだ?」って言われてました。そのうち、「ケンゴはいつまで経っても俺を日本に呼んでくれない。ウソつきだ!」とまで言われてたんで、今回の初来日は俺もうれしいですね。
 すげーいいヤツだしファイトスタイルも日本向きだと思うんで、日本のお客さんにも注目してほしいですね。俺も当日は応援に行きますよ」
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 デビュー戦で土屋ジョー選手に1RKO勝ちし、その後、大野信一朗選手、炎出丸選手、国崇選手、ウエンツ☆修一選手ら日本人選手との対戦経験も豊富なロミー選手。熱望していた日本での試合で、その強さを発揮できるか? そのアグレッシブなファイトに注目だ!
 
■ NJKF 『KICK TO THE FUTURE 1』
日時:2月18日(土)開場16:45 開始17:00(予定)
会場:後楽園ホール
【対戦全カード】
<第10試合 WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーフライ級王座決定戦 3分5R>
TOMONORI(OGUNI/WMCインターコンチネンタル・スーパーフライ級王者&元WBCムエタイ日本バンタム級王者)
vs.
ロミー・アダンザ(アメリカ/WBCムエタイ・インターナショナル同級王者&スーパーバンタム級王者)
<第9試合 63.5kg契約 3分3R>
大和哲也(大和/WMCインターコンチネンタル・ライト級&K-1 WORLD MAX-63kg 2010年日本王者)
vs.
デンサイアム・ルークプラバーツ(タイ・センチャイムエタイ/元ルンピニー・バンタム級王者&元WMCバンタム級王者)
<第8試合 70kg契約 3分3R>
健太(ESG/NJKFスーパーウェルター級&Krush-70kg王者)
vs.
TOMOYUKI(OGUNI/元国際チャクリキ協会ミドル級王者/元ACCELミドル級王者)
<第7試合 61.5kg契約 3分3R>
宮越慶二郎(拳粋会/NJKFライト級王者)
vs.
町田 光(橋本/MA日本スーパーフェザー級王者)
<第6試合 NJKFスーパーライト級初代王座決定戦 3分5R>
高橋誠治(東京町田金子/WBCムエタイ日本同級王者)
vs.
一輝(OGUNI/元NJKFライト級王者)
<第5試合 NJKFスーパーバンタム級初代王座決定戦 3分5R>
裕・センチャイジム(センチャイムエタイ/同級1位)
vs.
新人(E.S.G/同級2位)
<第4試合 スーパーフェザー級 アグレッシブマッチ 3分3R(延長1R)>
岩井伸洋(OGUNI/NJKF同級3位)
vs.
大和大地(大和/NJKF同級4位)
<第3試合 68kg契約 3分3R(ヒジなしルール)>
白神武央(拳之会)
vs.
テヨン(キング)
<第2試合 スーパーフライ級 3分3R(ヒジなしルール)>
鰤鰤左衛門(キックボクシングスクールCORE)
vs.
ニモ(井上敬之改め/キング)
<第1試合 スーパーフェザー級 3分3R(ヒジなしルール)>
琢磨(東京町田金子)
vs.
番長 翔(高野翔改め/OGUNI)
<NJKFアマチュア王座決定戦 65kg級>
坂井亮介(東日本代表・FLYSKY)
vs.
山本正利(西日本代表・GTPC)
<NJKFアマチュア王座決定戦 第1試合 60kg級 2分3R>
田中洸幸(東日本代表・VERTEX)
vs.
南野卓幸(西日本代表・隆拳塾)
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