[ファイトクラブ] 全日本キック後楽園HERO Japan福僚太・統一戦へ 日韓対抗締め広翔

[週刊ファイト10月22日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼全日本キック後楽園HERO Japan福僚太・統一戦へ 日韓対抗締め広翔
 photo & text by 紅闘志也
・2026年 HEROタイトル戦を経て急成長の広翔
・3試合連続韓国王者と
・肘無し・首相撲制限のHERO JAPAN スーパーフライ級王座決定戦!
・キックボクシング2種めはKO決着!
・福僚太 来年のHERO韓国大会で統一戦!
・勇生2試合連続試合をとばす!
・ホープKAI×A.K.G 秒殺KO敗けでタイトル戦線後退!
・ランカー山田旬3連敗・クォン・ジョンホがランキングイン!
・日韓ベテラン対決を制した菊池圭治がスーパーミドル級王座決定戦を提案!
・ホノカ2連続KO勝利!
・NAOKI KO勝利!
・中村健甚ダウン奪うも辛勝!
・前戦秒殺敗けの清宮拓 完勝!
・デビュー清水日陽が2連続KO選手を倒す!
・階級アップの小玉倭夢 完勝!
・渡邉獅生 初KO勝利!
・小倉大夢スプリット辛勝!
・2024年・全日本キックボクシング協会旗揚げから全大会!



 10月11日(日)東京・後楽園ホールで開催された『全日本キックボクシング協会“SAMURAI WARRIORS 挑戦 7th”』。メイン(第14試合)は広翔(稲城ジム)が、韓国南征ムエタイ・バンタム級王者イ・ユンジュ(韓国)にミドル、ストレート、ローキック、膝と攻撃を散らし、倒すことはできなかったがフルマークの判定勝ちで2大会連続メインで韓国王者経験選手に連勝した。全日本キックボクシング協会では、来年中にスーパーフェザー級王者の瀬川琉(稲城ジム)に続き各級王者決定戦を行う予定となっており、広翔も有力候補で韓国支部の選手も絡んでくることが予想される。
 セミファイナル(第13試合)は、肘なし・首相撲制限のONEキックボクシングルールに類似の韓国“HERO”とパートナーシップを締結した全日本キックボクシング協会、キックボクシング2種めとなるHERO JAPAN 初代王座決定トーナメントの決勝戦だ。前回6月大会KO勝利の福僚太(健成會)が強打を炸裂させ、3連勝中の横尾空(稲城ジム)から3ダウン奪い2RKO勝、HERO JAPAN初代スーパーフライ級王座を獲得した。福は来年のHEROで韓国王者と統一戦をおこなうことが発表された。

【HERO: THE BIRTH OF A HERO】
​〈公式ルール〉
・​試合時間: 3分 3ラウンド(延長1ラウンド)
・​タイトルマッチ: 3分 5ラウンド(延長1ラウンド)
・​クリンチからの膝蹴り1回: 崩し1回の後に攻撃可能。※ただし、一連の動作として行わなければならない。
​・キックキャッチ後の攻撃1回: キックを掴んで打撃1回、または受け流してからの打撃1回が可能。※一連の動作であること。掴んだままの前進も攻撃1回とみなす。
・​禁止行為: 肘打ち禁止 / バックスピン禁止 / ローブロー禁止 / バッティング禁止
・オブリークキック(Oblique Kick)禁止: ベルトラインより下への踏みつけや、横蹴りの形でのキックは禁止。解説動画
​・プッシュ: 互いにクリンチの状態時、レフェリーが「プッシュ(PUSH)」と宣告した場合、押し離してからの攻撃が可能(離れ際の攻撃も可)。
​・合計3回のダウンで試合終了(スリーダウン制)
◇​注意事項
​ナックル部分へのテーピング禁止: 手首や手の甲のテーピングは可能。
​塗布物の制限: ワセリン、タイオイル、シップ薬など、試合に影響を与える製品の過度な塗布は禁止。顔面へのワセリンは可能。
​反則とペナルティ
​反則状況が発生した場合、ペナルティが課される。(深刻度や故意性に応じて、即座に減点となる場合がある。)
注意 > 警告 > 減点 > セコンド退場 または 失格
​補足: 反則は、規程に反する攻撃、暴言および誹謗中傷、マナーに反する行為、指示不服従などが含まれ、選手およびセコンド全員に適用されます。
​ドクターチェックと負傷時の対応
​医療措置が必要な際、ドクターチェック(2回)後、続行が困難な場合はセコンド側と協議して試合進行を決定する。
​それまでセコンド側はいかなる状況でもレフェリーの判断に関与してはならない。
​審判の指示に従わなかったり、卑下する発言や暴言を吐いた場合は、警告または退場処分とする。
 日韓友好親善試合はメインの他に5試合おこなわれ、第12試合の不戦敗もあったが、日本が4勝1KO2敗と勝ち越した。

全日本キックボクシング協会大会一覧
2026年
2026年(令和8年)6月7日“SAMURAI WARRIORS 挑戦 6th”
2026年(令和8年)3月21日“SAMURAI WARRIORS 挑戦 5th”
2026年3月7日 HERO“THE BIRTH OF A HERO 8”韓国大会
2025年
2025年(令和7年)12月28日“SAMURAI WARRIORS 挑戦 4th”
2025年(令和7年)10月5日“SAMURAI WARRIORS 挑戦 3rd”
2025年(令和7年)6月20日“SAMURAI WARRIORS 挑戦 2nd”
2025年(令和7年)3月28日“SAMURAI WARRIORS 挑戦”
2024年
2024年(令和6年)12月28日“原点回帰 冬の陣”
2024年(令和6年)9月6日“原点回帰 参ノ陣”
2024年(令和6年)6月13日“原点回帰 弐ノ陣”
2024年(令和6年)03月16日“原点回帰 初陣”


■ 全日本キックボクシング協会 SAMURAI WARRIORS 挑戦 7th
日時:2026年10月11日(日)
会場:東京・後楽園ホール
主催:全日本キックボクシング協会
公式HP:ajkba.com
Youtubeチャンネル:www.youtube.com/@alljapankickboxing

<メインイベント第14試合 日本・韓国 友好親善試合 スーパーバンタム級 56.0kg契約 3分3R>
○広翔(稲城ジム/全日本スーパーバンタム級3位)9戦6勝1KO3敗-55.95kg
 判定3‐0(3者30‐27)
●イ・ユンジュ/이윤재/李閏宰(全日本キックボクシング協会韓国支部)18戦10勝8敗-56.00kg
・韓国南征ムエタイ バンタム級チャンピオン

 2026年にはいり、KTK、KPKB(九州プロキックボクシング)、ONE参戦中のジョン・ヒョヌ、コリアンビースト55kg王者のオン・ジャンフンに続き、3戦連続で韓国王者経験選手と対戦の広翔は、サウスポーの構えから左ミドル・ストレートをヒットさせ、ロー・膝と攻撃を散らしペースを掴むが、粘り強いイ・ユンジュを攻略できず、採点では完勝も今年急成長の広翔は、次戦への課題もできた一戦となった。

<セミファイナル第13試合 HERO JAPAN スーパーフライ級 52.0㎏ 初代王座決定戦 決勝戦 3分5R>
●横尾空(稲城ジム/全日本スーパーフライ級6位)7戦6勝1敗-51.85kg
 2R 2分22秒 パンチによる3ダウンTKO
○福僚太(健成會/全日本スーパーフライ級7位)9戦6勝2敗1分-51.95kg

 キックボクシング技術では上回っていた横尾だが、前戦準決勝戦でも首相撲・肘有効キックルール技術では上のHIROKI(Ts AKIRA COMBAT TEAM)を強打でKOした福が(試合動画)、2R右フックでダウンを先取、ダメージの残る横尾をパンチで追加2ダウンを奪いTKO勝ちでHERO JAPAN初代王座を獲得した。

<第12試合 日本・韓国 友好親善試合 スーパーライト級 65.0kg契約 3分3R>
●勇生(ウルブズスクワッドキックボクシング道場/全日本スーパーライト級6位)7戦5勝3KO2分⇒体調不良欠場
 不戦勝
○リュ・グオン/류권/柳權(全日本キックボクシング協会韓国支部)7戦5勝2敗-64.30kg

<第11試合 フェザー級 58.0kg契約 3分3R>
●KAI×A.K.G(A-BLAZE×KICK GYM/全日本フェザー級6位)8戦6勝1敗1分-57.85kg
 1R 12秒 TKO
○近藤祐一(デポルターレジム)5戦4勝1敗-57.85kg

 近藤祐一が、エース候補のKAI×A.K.Gを開始すぐのパンチで沈める。KAIは担架で運ばれる程のダメージを負い、タイトル戦線から後退した。

<第10試合 日本・韓国 友好親善試合 ライト級 61.23kg契約 3分3R>
●山田旬(アウルスポーツジム/全日本ライト級9位)-61.10kg
 判定0‐3(3者25‐30)
○クォン・ジョンホ/권정호/權正晧(全日本キックボクシング協会韓国支部)2戦1勝1分-60.70kg


 クォン・ジョンホが体ごと叩きつけるような右フックで1Rダウンを先取、3Rも左右フックからの飛び膝で2度目のダウンを奪いランカー山田に圧勝、ライト級ランキング9位となった。

<第9試合 日本・韓国 友好親善試合 スーパーミドル級 78.00kg契約 3分3R>
○菊池圭治(GODSIDE GYM/元WPMF日本クルーザー級1位)14戦10勝5KO3敗1分-77.40kg
 3R 54秒 タオル投入TKO
●チェ・フン/최훈/崔 薰(全日本キックボクシング協会韓国支部)32戦12勝7KO20敗-77.75kg

 過去にBOM スーパーウェルター級(70㎏) 王座決定戦(2019年12月8日 vs.柿沼 慶)にも参戦したチェ・フンに菊池がローキックをヒットさせていき、2R肘でカットしてパンチの打ち合いでダウンを奪う、3Rも肘でカットしてドクターチェックを呼び込むがセコンドがタオルを投入して菊池が完勝、マイクで全日本キックスーパーミドル級王座設立を栗芝代表に呼びかけた。

~セレモニー/休憩~
全日本キックボクシング協会理事役員が集合して後半戦選手入場式がおこなわれた。(トップ写真:上段 メイン&セミ、下段 セレモニー)

前半戦8試合~

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