[週刊ファイト4月2日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼KO率75%大会!全日本キックボクシング協会“SAMURAI WARRIORS 挑戦 5th”
・12試合中9試合がKO決着!
・日韓6対6は韓国5勝4KO1敗!
・全12試合公開
・韓国キックHEROとパートナーシップ締結
・次回HERO4月京畿道大会
3月21日(土)東京・後楽園ホールで開催された『全日本キックボクシング協会“SAMURAI WARRIORS 挑戦 5th”』。大会のメインとなった“日本・韓国 友好親善試合6対6対抗戦”は、韓国側が5勝4KO1敗と大きく勝ち越し、全12試合中9試合がKO結着という激しくもテンポよく進んだ肘・首相撲有効の“純キックボクシング”大会だった。
トップ写真:上段 メインの対抗戦で勝利したソン・ジュンヒョクと日韓関係者一同、下段 本戦の日韓5対5開会式

■ 全日本キックボクシング協会 SAMURAI WARRIORS 挑戦 5th
日時:2026年3月21日(土)
会場:東京・後楽園ホール
主催:全日本キックボクシング協会
HP:https://www.ajkba.com/
公式Youtube:www.youtube.com/@alljapankickboxing
日本・韓国 友好親善試合
<メインイベント第12試合日韓国際戦 ライト級 63kg契約 3分3R>
●角谷祐介(ネクストレベル渋谷)※24戦16勝4KO7敗1分
・初代スックワンキントーン・スーパーフェザー級王者
判定0-3(24-29 26-29 25-30)
○ソン・ジュンヒョク/송준혁(全日本キックボクシング協会・韓国支部)13戦12勝1敗(セミプロ)
・TASセミプロ王者



前日計量に飛行機遅延で遅れた韓国TAS (Top Attack Series)セミプロ(ヘッドギアなし・シンガード着用)※王者のソン・ジュンヒョクは、パットもつけない肘有の試合初めてだったが、長身を利した首相撲・肘・膝で使いムエタイ団体スックワンキントーン元王者の角谷から、1Rロープ際での組み合いの中から回転肘をヒットさせてグラついた角谷に追撃の左フックでダウンを先取。2Rも左パンチで2度目のダウンを奪い、3Rソン・ジュンヒョクはドクターチェックを呼び込む肘カットにも成功、ドクターストップがかかるか?と思える出血だったが“続行再開”後がない角谷は気迫のこもった攻撃で前に出るが決定打は奪えず、ソン・ジュンヒョクが3~5ポイントつける大差でプロデビュー戦を飾った。
TAS公式動画よりセミプロ王者となった試合
<セミファイナル第11試合 日韓国際戦 ライト級 3分3R>
●山田旬(アウルスポーツジム/全日本ライト級8位)6戦4勝1敗1分
1R 1分58秒 3ダウンTKO
○ソン・ミンチャン/손민찬(全日本キックボクシング協会・韓国支部)※プロデビュー戦



プロデビュー戦となるソン・ミンチャンが、全日本ランカーの山田旬(アウルスポーツジム/全日本ライト級8位)に思い切りよく打ち抜くストレートで3ダウンを奪い1RKO勝。
<第10試合 日韓国際戦 ミドル級 75㎏契約 3分3R>
●星の☆ケースケ(百足道場)2戦2勝
1R 1分51秒 3ダウンTKO
○イ・ギョハン/이경환(全日本キックボクシング協会・韓国支部)6戦5勝2KO1敗
・KMFミドル級王者


過去MAキックに参戦してKO勝している(2023年10月22日)イ・ギョンハンは、カーフキックで星の☆ケースケ(百足道場)から3ダウンを奪い1RKO勝。
MAキックで勝利したもののスリップで足指の脱臼、その後肩の負傷もありブランクをつくっていたイ・ギョハンは、この試合が2023年のMAキックぶりの試合で2年5カ月ぶりの試合だった。
<第9試合 スーパーウェルター級 70㎏契約 3分3R>
●義斗(kickboxing fplus)6戦3勝2敗1分
1R 2分22秒 ドクターチェック~レフェリーストップTKO
○リュ・ジャンウォン/류장원(大韓ムエタイ協会)6戦6勝



昨年2025年6月20日全日本キック協会のリングで第7試合勝者KATSUYA Norasing Family(Norasing Family)に勝利しているリュ・ジャンウォンは、義斗(kickboxing fplus)に右ハイキックをヒットさせ、グラつかせたところにパンチのラッシュでダウンを先取。再開後も肘カットでドクターストップの1RTKO勝ちで7戦7勝の無敗をキープ。昨年は75㎏契約でアメリカ選手に2RKO勝しているそうで、現時点で67~75㎏での試合が可能とのこと年齢も17歳と若いので、これから身体も大きくなり70~75㎏で台頭してきそうな選手である。

<第8試合合 日韓国際戦 フェザー級 58.5kg契約 3分3R>
○KAI×A.K.G(A-BLAZE×KICK GYM)5戦4勝1敗
2R 42秒 タオル投入TKO
●キム・テギョン/김태경(全日本キックボクシング協会・韓国支部)4戦1勝3敗

4連勝で昨年12月14日 IMSA初代フェザー級王座決定トーナメント決勝戦(5回戦)初敗北を喫した協会ホープのKAI×A.K.G(A-BLAZE×KICK GYM)は、仕切り直しの一戦で韓国のセミプロS.D CUP 65㎏王者の実績をもつキム・テギョンを1Rから攻め、パンチ、肘、膝連打を浴びせ、2Rタオル投入を呼び込みTKO勝ちで復調した。


協会代表役員がリングにあがり挨拶、全日本キックボクシング協会マスコットガールとして就任したリリカ(리리카)は、韓国 延世大学(ヨンセだいがく)の語学堂に留学しており、韓国語でも挨拶した。
~セレモニー/休憩~
<第7試合 スーパーライト級 65㎏契約 3分3R>
○KATSUYA Norasing Family(Norasing Family)6戦4勝2敗
2R 1分12秒 タオル投入TKO
●浅井和也(KRONOS)4戦2勝2敗

1R様子見の段階で組み合った展開から膝とパンチで浅井がダウン先取も、ダメージはないようにみえるKATSUYAは蹴りから右ストレートでダウンを奪い返し、勢いにのったKATSUYAは、2Rミドルキック、肘で攻勢をかけ右ストレートでダウンを奪う、立ち上がるもダメージのある浅井をみてレフェリーがストップをかけ、KATSUYAがプロ5勝めを飾った。

<第6試合 女子スーパーバンタム級 55㎏契約 3分3R>
○ホノカ(チーム彩)※プロデビュー戦
2R 41秒 レフェリーストップTKO
●和智美音(リバーサルジム立川ALPHA)1戦1勝


MMA選手の和智美音がプロキックデビュー戦のホノカと対戦、開始早々の打ち合いで和智の右ストレートがクリーンヒットしてホノカの顎があがる場面があるが、ホノカがパンチ連打でスタンディングダウンを奪い返す。そして2Rホノカがパンチ連打で2ダウン追加のレフェリーストップTKO勝ちでキック専業選手が積み重ねた技で勝利した。

<第5試合 ライト級 62㎏契約 3分3R>
○清宮拓(GOD SIDE GYM)10戦2勝7敗1分
判定3-0(2者30-28 30-27)
●まさひろ弥勒(中島道場)※プロデビュー戦

キャリアで優る清宮がパンチで出るまさひろ弥勒の動きを首相撲で封じ、膝をヒットさせていき判定勝ち
<第4試合 フライ級 3分3R>
○横尾空(稲城ジム)3戦2勝1敗
判定3-0(2者30-28 30-29)
●HIROKI(Ts AKIRA COMBAT TEAM)10戦6勝1KO4敗



前に出る横尾が大振りのフックや飛び蹴り、後ろ回し蹴りも出し、長身HIROKIの首相撲にも組敗けず3-0の判定勝ち。2024年6月13日「全日本キックボクシング協会“原点回帰 弐ノ陣”」で敗退しているHIROKIのリベンジを阻んだ。
<第3試合 ライトヘビー級 80㎏契約 3分3R>
○オマル・ファーリス(稲城ジム)3戦2勝1敗
1R 1分41秒 ボディへの右ミドルキックKO
●小勝広稀(フリー)※プロデビュー戦

開始後パンチの打ち合いでオマル・ファーリスが右をカウンターでヒットさせダウン先取、立ち上がった小勝にパンチから右ミドルをヒットさせ10カウントKO勝

<第2試合日韓国際戦 スーパーバンタム級 57.0kg契約 3分3R>
●渡邉獅生(JTクラブジム)3戦2勝1敗
2R 2分33秒 3ダウンTKO
○ナム・ギョンミン/남경민(全日本キックボクシング協会・韓国支部)1戦1勝

1Rからナム・ギョンミンが要所でカーフキックをヒットさせていき、2R右フックでグラつかせ膝蹴りで1ダウン、立ち上がった渡辺からカーフキックで2ダウン追加の3ダウンKO勝。

ナム・ギョンミンのセコンドには第10試合出場のイ・ギョンハンもついていた
<第1試合 スーパーバンタム級 56.5㎏契約 3分3R>
●山崎準平(FIELD RING)※プロデビュー戦
1R 1分56秒 レフェリーストップTKO
○齊藤真(KICKBOXING-SQUARE)※プロデビュー戦

東大卒で収就職後キックボクシングをはじめたという齊藤が、アマチュア大会優勝の経歴をもつ山崎を組み合いの中、倒れ際に顔面に膝を入れてKO勝、掴んでの膝蹴り結着と純キックボクシングらしいKOで大会のオープニングを飾った。

次回大会は6月7日(日)東京・後楽園ホール大会
韓国キックボクシングイベントHEROとパートナーシップ契約!
3月7日 全日本キックボクシング協会韓国支部公式派遣マッチに広翔、中村健甚が参戦