２月７日にテレビ朝日が放映する、開局50周年特別番組『テレビ朝日が伝えた伝説のスポーツ名勝負〜いま明かされる舞台裏の真実〜』の中で、１９７６年６月26日に行われたアントニオ猪木VSモハメド・アリが特集される。
　猪木自身も「時が経つにつれアリVS猪木が評価され始めた」と語っており、いまになって再注目されている猪木VSアリ。当時、『週刊ファイト』の準スタッフとしてこの試合の取材に当たっていた井上穣二記者は、この試合をどう見たのか・・・
　アリ戦の２カ月前、新日本プロレス姫路大会の控室で見た猪木、試合４日前からアリが宿泊していた京王プラザホテルに密着、試合前日に行われた新間寿氏の囲み会見など、当時リアルタイムで取材をした記者ならではの裏話を公開！

テレビ朝日HP告知より　(C)テレビ朝日

　１年ほど前から28歳トシ下の女性と付き合い始めてからは、すっかり大人しくなったターザン山本だが、そのターザンがある人からされた中傷に対して、井上記者に「フザケんな！　作り話をするにもいい加減にしろ!!」と怒りをブチまけたという。
　ある人物はターザンがある本を出して以来、関係がこじれ、その後ターザンの悪口を言っているのだが、実は井上記者も『週刊ファイト』時代に、この人物からトンデモないことを言いふらされた苦い経験があることを告白！
　さらにも１人の人物には、著書の中で事実と違うことを書かれたというターザン。すると井上記者も同じ著書の中で、この人物から事実と違うことを書かれたことが発覚！
　なんとも迷惑な人物がいたものだが、これまでまったく親交がなかったこの２人が、あるメディアで対談したというニュースが飛び込んできた。今度は誰を中傷しているのだろうか？　さて、その人物とは？
　新日プロ離脱や実業家への転進が噂されていた長州力だが、大方の予想を覆して新日プロ残留が決定！
　早速、ある新日ＯＢが井上記者に向かって「私にとっても残留は予想外でしたが」と口火を切ったが、新日サイドが長州残留を決めた要因を分析。
　リキプロ道場の閉鎖、リアルジャパンに参戦して初代タイガーマスクとの対決など、話題に事欠かない長州だが、その辺のことも新日残留と深い関わりがある。どうやら、今年の長州はひたすらプロレスに専念するようだ。
　今週の『マット界舞台裏アーカイブス2008』は、もう１つ長州ネタ。まさかの新日本プロとの契約延長にこぎ着けた長州だが、いまから１年前、あの大仁田厚が『ロックアップ』後楽園大会を控えた長州の目の前に現れたのだ。
　当然、これはその後の『ロックアップ』で長州と大仁田の“絡み”があるという予告だが、この時点で井上記者は「レベルの低い試合しか予想できないことが分かっている」とバッサリ。その後の長州と大仁田がどうなったのかは皆さんもご存じだろう……
　今週のミルホンネット編集部担当ページは、超豪華３本立て！
　まずは沖縄プロレス見聞録の完全ルポタージュ版。「妖怪（マジムン）ならお任せ！」とばかりに、山口敏太郎にしか解説できない沖縄伝説の情報を交え、沖縄プロレスのレスラーズを徹底解説！　徳島弁のＧＡＩＮＡやキジムナー選手が竿を持っていた意味までも徹底的に教えましょう。
　２本目は４名の記者とカメラマンが、２月１日パンクラス『Changing Tour第一弾』　ディファ有明大会を徹底解剖！　戦極フェザー級ＧＰ出場が決定した“ＺＳＴ最強の男”金原正徳の試合をはじめ、試合後のコメントから一夜明け会見まで、専門誌以上のボリュームでお伝えします。
　そして３本目は急遽２・１パンクラス有明大会に出場した、佐藤光留の“爆笑”独占インタビュー。総合から変態まで……貴重な本音が引き出されたパンクラスＬＯＶＥと急遽参戦が決まった舞台裏の経緯。未公開の心情吐露はファン必読！
　全54ページの大サービス号。この号は絶対に揃えておく必要ありだと自信を持って推薦いたします。
バックナンバーも売上急上昇！
　この機会に是非ダウンロードしてお読みください。

＜今週の見出し＞
▼再注目されている猪木VSアリ　伝説の試合の真実は…
▼ターザン山本を激怒させたある人からの中傷
▼長州、プロレスに専念
＜アーカイブス2008＞
▼ファンもマスコミも長州＆大仁田に拒絶反応　大仁田は『ロックアップ』の疫病神
＜ファイト！ミルホンネット編集部＞
▼沖縄プロレス　美ら海のスペル・デルフィン
▼２・１パンクラス　ディファ有明大会徹底取材
▼「総合から変態まで」爆笑独占インタビュー佐藤光留

★合わせて読めばさらに楽しめる！
・没後10年・ジャイアント馬場メモリアル
・ＩＷＧＰ挑戦に意外な大物が浮上!?
・新日を退団した稔の新しい戦場が決定!?
・ノアからリストラされた選手名を独占公開＋今号から大幅増ページ！
・あの人気新日ジュニア選手が解雇されるという噂！

テレ朝とは違う猪木VSアリの舞台裏に迫る！