通算11連勝達成の二見社長、まさかのT-1スペシャル終了宣言! はたして次なる展開は…!?

 3月19日に東京・新木場1stRingにおいて、いつもの19時23分(イク〜・フタミ!)スタートにて、二見社長率いるT-1興行『あゆぷろプレゼンツ T-1スペシャル 〜男と女の闘い〜』が行われた。
 第2試合にてドラゴンソルジャーLAWの挑戦を退けた二見社長は、第1試合の勝利後に対戦を直訴したミクロとメインでシングル対決。試合中になんとミクロに求愛(!?)されるサプライズもありながらも、この闘いにも完勝した二見社長は、試合後恒例の23分一本勝負の独演会へ。
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 独演会ではまず、チケットノルマは課さないがギャラの分プロモーション、試合をすることがレスラーの義務だと主張するプロモーター二見社長がプロモーションに手を抜いた選手、つまり興行(チケットの売上)に貢献できなかった選手を標的に大断罪大会開始。
 次にセミで井上京子に敗れ“T-1追放”が決定したザ・グレート・サスケを呼び出し、プロモーションを熱心にしなかったサスケを直に断罪、その勢いそのままにあの引退撤回騒動の当事者・米山香織&木村響子をボロクソにこき下ろし、そしていよいよ試合前から宣言していた“重大発表”をブチ上げる。
 なんと、この一夜を最後に、「T-1スペシャル」の開催を終了するというのだ。これにはリングをぐるりと囲んだ二見信者一同が言葉を失った。
 しかし、「スペシャルは終わるけど、グランプリは終われねぇよな!?」と、次回T-1興行は「T-1グランプリ」としていつか必ず開催すると二見社長が宣言すると、二見フリークは一様に歓喜した。
 そしてこのグランプリには、これまで常に断罪してきた二人の女子レスラー、「S」か「K」のどちらかを必ずリングに上げ、対戦を実現させてみせると立て続けに二見社長がブチ上げ、T-1興行史上空前のサプライズを投下した独演会をシメてみせた。
 
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 二見社長へ熱烈に対戦要求し、この日のメインの権利を勝ち取ったミクロ。しかし唐突に試合中に「好き、大好き!」と“愛の告白”を始め、試合は何やら不思議な雰囲気に…!?
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 男と女の異次元対決・豪華版。サスケvs.京子というマット界屈指の好カードをあっさり実現できるのも、T-1興行ならでは。そしてリングでは、京子の性別を超えたパワーが炸裂した!
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 第3試合終了後、二見社長と因縁深いサバイバル飛田が乱入し、リング上で大乱闘勃発! 騒然の極みに。飛田はマイクを掴み、何を叫んだのか!?
 そして爆弾投下の連続だった大独演会の全容も合わせて、この一夜のすべてはマット界舞台裏3月29日号K1地獄T1終焉?殴られ屋ムエタイWindy新日xIGF選手残酷全日両国 にて、たっぷりとお楽しみ下さい。
■『あゆぷろプレゼンツ T-1スペシャル 〜男と女の闘い〜』
日時:2012年3月19日(月) 開始:19時23分(イク〜・フタミ!)
会場:東京・新木場1stRing 観客:203人
<第1試合 タッグマッチ 23分1本勝負>
キラ☆アン、○ミクロ
 15分42秒 ウラカン・ラナ
ジ・ウインガー、●バッテンダー
<第2試合 23分1本勝負>
○二見社長
 5分10秒 胴絞めスリーパーホールド
●ドラゴンソルジャーLAW
<第3試合 タッグマッチ 23分1本勝負>
○藪下めぐみ、山縣優
 8分05秒 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め
ばってん多摩川、●見た目が邦彦
<セミファイナル 23分1本勝負>
○井上京子
 12分16秒 ナイアガラ・ドライバー →エビ固め
●ザ・グレート・サスケ 
<メインイベント 23分1本勝負>
○二見社長
 8分48秒 片エビ固め
●ミクロ ※裏拳
※この日も、多数のマット界関係者、著名人が観戦。
(主な来場者)作家・山口敏太郎、パンクラス・川村亮、キングダムエルガイツ・入江秀忠、総合格闘家・久保田武蔵、蟹K☆ING、マグナムTAKASAGO、井上京子セコンド・Sareee、つぼ原人(以上、敬称略)
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