大阪ミナミ若者の町アメリカ村から会場を移し、よりパワーアップした内容で昭和のグランドキャバレー味園ユニバースにて3月17日に開催した関西最大級のフェティッシュPOPパーティFAR PLANE NIGHT。その7回目に90年代後半に１分間殴り放題で、男性１０００円、女性５００円で『殴られ屋』を開始、東京新宿の歌舞伎町を中心に活動を続け「歌舞伎町名物」としてマスコミで取り上げられ、一躍有名人になった晴留屋明が登場した。会場に〝殴られ屋ブース〟を設置し晴留屋明への殴りたい希望者（挑戦者）を募ったのだ。
　現在は殴られ屋のダメージによるパンチドランクによる記憶障害、片目の視力を失う代償を負い、殴られ屋を辞めてからは〝その日暮らし〟で食いつないでいた晴留屋明。
　現在は時折イベントで殴られ屋パフォーマンスを行うが、著作化や映画化も考え、日々の手記も綴っています。
　※著作に『殴られ屋／古川書房（文庫版は幻冬舎）』『明日こそハレルヤ!―元殴られ屋のハチャメチャ人生。めざすは最後の一発大逆転! ／ロゼッタストーン 』映画にモデルとなった『クライング・フィスト／出演 チェ・ミンシク、リュ・スンボム、 ピョン・ヒボン』があります。
　挑戦者には女性、外国人、格闘技経験者、ウェイトトレで格闘技未経験者のパワーある人、格闘技経験女子など様々でしたが結果、男子６名・女子10名の計16名と最近は体力の衰えと太ったため昔のような動きはできないが盛り上げと喋りは健在だった。
※筆者（紅闘志也）もパフォーマンスアピールで共演しました。

　手記の活用とイベントパフォーマー依頼の方はコチラのメッセからお願いします。
紅 闘志也（TOSHIYA KURENA）
マット界舞台裏3月29日号K1地獄T1終焉?殴られ屋ムエタイ 新日xIGF選手残酷 全日両国
【参照】
殴られ屋　晴留屋明の『明日こそハレルヤ！』
異世界へ導くおもちゃ箱　BAR FARPLANE