剛竜馬さん、
昨日、3月23日、誕生日
生きていたら
69歳だ!
ターザン山本! @tarzany
【ThrowBack Monday】
2009年10月18日、敗血症のため53歳の若さでこの世を去った剛竜馬(本名・八木宏)さん。子供の頃、家庭環境に恵まれなかった剛さんはプロレスに自らの人生を託したが、レスラー人生でも不運が続きスターダムにのし上がれなかった。
剛さんが一番言いたかったのは「俺のプロレス人生、こんなはずじゃなかった」ではないか?
別冊ミルホンネット 剛竜馬追悼 プロレス馬鹿一代記
責任編集:森尾直也
photo by 西尾智幸、植松晃一/他
★残念な訃報が飛び込んできた。剛竜馬さんが亡くなった
★よりによって馬場元子夫人に待遇改善を要求!!
「俺のプロレス人生、こんなはずじゃなかった」 井上譲二
★プロレス・バカの復活 長編インタビュー タダシ☆タナカ
★剛竜馬さん逝去 山本雅俊
★剛竜馬 実の成る華を得る為に 美城丈二
★あの素晴らしいバカをもう一度 みぶ真也
★剛竜馬が学生プロレス創世記に与えた影響 タダシ☆タナカ
★ミスターポーゴ『ある極悪レスラーの懺悔』他から再検証する
剛竜馬の生きた昭和プロレスの時代
★バトルロイヤル出場☆08・12・18昭和プロレス 植松晃一
★親友が語る剛竜馬さんの知られざる素顔 井上譲二
剛竜馬さんが肝硬変でお亡くなりになられました
剛竜馬追悼 プロレス馬鹿一代記が豪華執筆陣により発売
2005年収録のインタビューでは「名前は書くなよ」と断わりながらレスラー仲間の裏話を暴露してますが、プロレスファンなら誰のことかハッキリ判ってしまうという… 笑
プロレス・バカの面目躍如、底が丸見えの底なし沼です。(みぶ真也)
▼没後15年「剛竜馬のものがたり」WWF Jr.ヘビー藤波辰巳vs. 剛竜馬
追悼:ラッシャー木村 知られざる秘話で綴る金網の鬼
秘蔵写真と時代証言で解き明かす<さようなら! ラッシャー木村さん>永久保存資料集。ルー・テーズから「実はキムラはババやイノキより強い」と評価された“金網の鬼”当時を振り返り、波瀾万丈のレスラー人生を送った木村さんを眞鍋嶽山、岡村正史、みぶ真也ら究極の執筆陣をお迎えして多面的に評価する追悼企画の決定版。
【ラッシャー木村という男について】
ついに国際プロレスの語り部、真打ちがいよいよ登場! 眞鍋嶽山がミルホンネット参戦。貴重な情報、知られざる木村の仲間内での呼称まで記載されており、他専門誌の表面をなぞった追悼特集とは一味もふた味も違う強力な秘話満載の追悼記事を凝縮してお届け。1981年に新日本プロレスに登場した国際軍団についても、定説とされる史実とは異なる経緯を披露。デビュー以来「いい人」としかマスコミで報じてこられなかったラッシャー木村が、一夜にして大悪党に変貌を遂げたのであるが…。
【とっておきのエピソード5連発!】
週刊マット界舞台裏’10年6月03日号の再録になりますが、井上譲二記者自身が撮影したパリ市内のコーヒーショップでの大磯武、清美川さんと木村さんの貴重写真等秘蔵コレクションをまじえながら、週刊ファイト紙面では書くことのできなかった逸話をも収録しています。
【金網の中から こんばんは! 〜さようならラッシャー木村さん〜】
涙なしには読めない感動の「回転4の字固め封印秘話」で、たっぷりと泣かせようとしたのは俳優のみぶ真也だ。ここにある素顔の木村さんこそ、オールドファンが求めていた永久保存版たりえる追悼号の中身に相応しい。
【ラッシャー木村の哀愁について】
「プロレス界の哀しみを一身に背負ってきたラッシャー木村のプロレス人生。木村政雄のレスラーのあり方には日本のプロレス自体が抱いてきた哀しみが体現されている」〜力道山と日本人(青弓社 2002)、力道山―人生は体当たり、ぶつかるだけだ(ミネルヴァ日本評伝選 2008)で知られる岡村正史先生が、哀愁のルーツを探る。ビル・ロビンソンの人間風車を受け、足をバタバタさせた負けっぷりの悪さとは? 素晴らしい内容は必読だ!
ほかにも、漫画に描かれたラッシャー木村にせよ、原作・梶原一騎、作画はミルホンネットがインタビューした峰岸とおるという黄金タッグによる『悪役ブルース』を取り上げるなど、きめの細かい配慮がなされている。昭和プロレスのマニアなら必携の書となるであろう。
みぶ真也 著作リスト
振り返ればいつも負け役
リストラ俳優
私はこうしてゾンビになった(無料)
実録!ゾンビ役者
眞鍋嶽山 プロフィール
おなじみのタダシ☆タナカの後を受けバイト待遇ながら週刊ファイトに関わり、主に校正を担当する。
またIWE国際プロレスFC『VIOLET』の主宰者だった事でもマニアには知られる。
そのVIOLET会員でもあった黒木比呂氏プロデュースのラッシャー木村著『猪木へのラブレター』(ライオン社1983年)でも、国際プロレスのTシャツを着用し続ける当時大学生だった眞鍋君たちファンクラブの会員たちを心配して「君たち、俺みたいに石を投げつけられるぞ」と声をかけると、「それでも僕たちはいいんです。好きですから」という答えが。彼らには大変感激して、たしなむ酒がよりおいしく味わえるような気分になる・・・とのエピソードが紹介されていた、あの!眞鍋氏、その人なのである。
地伏丈とVIOLETS(地伏丈、黒木比呂史、眞鍋岳ーたかね・当時)著の名義で『プロレス戦国史仁義なき戦い 敗れざる男たちの外伝』(総和社1996年10月30日発行)がある。
旧・国際プロレス、ジャパンプロレス、第1次UWF、SWS、パイオニア戦志から始まるインディー乱立、分裂について記されているマニア必見の好著なのだ。
マニアが語り継ぐべき、伝説のミスターヒト引退記念&高杉正彦プロレスラー生活20周年記念興行(1996年11月22日・大阪市中央体育館サブアリーナ)のプロモーターとしても知られる。
FC誌『VIOLET』を読むキャピタルジャージ姿の木村さん
写真提供:西尾智幸、眞鍋嶽山、藤井敏之、井上譲二、猪俣謙次
★合わせて読めばさらに楽しめる!
別冊ミルホンネット 剛竜馬追悼 プロレス馬鹿一代記