■ WWE SmackDown
日時:2月7日(現地時間)
会場:米テネシー州メンフィス FedExフォーラム
『ロイヤルランブル』後のRAWも、重要回になるから取り上げたが、同じくPLEからの初回になる『スマックダウン』は、もっと中身充実、ニュース満載だったのだから紹介しないわけにはいかない。
それにしてもランブル優勝の泊がついたジェイ・ウーソ、ベビーフェイス声援がさらに増量中というか・・・。所属はSmackDownなんだから、RAWに出た時よりもさらにYEET儀式がもの凄い観客参加になっている。ここまでoverするとは、予想してませんでした。スマンかった。
男子の場合、ジェイはどっちの王者とやるのか選択になるんだが、そんなのコディ・ローズに決まってるじゃないか。ただまぁ今回は、タマ・トンガとジェイコブ・ファトゥが出てきて乱闘になり、今宵のトリが決定になります。
次回PLEである『エリミネーション・チェンバー』の予選が始まって、ビアンカ・ベレアが重いパイパー・ニーブンを担ぎ上げて魅せるマッチメイクは悪くは無かったんですが・・・。大きなPLEが終わると新しい人材のプッシュが始まるわけで、タッグ王者#DIY(ジョニー・ガルガノ&トマソ・チャンパ)を、プリティ・デッドリー(エルトン・プリンス&キット・ウィルソン)が負かしちゃったのにはニンマリでしょう。
ドリュー・マッキンタイアがトリプル・スレッド戦にてジミー・ウーソ、LAナイトを退ける『エリミネーション・チェンバー』予選に続き、『ロイヤルランブル』8番目とテロップが出たのに、カーメロ・ヘイズに花道で襲撃されて出番のなかった戸澤陽が、そのカーメロとシングル戦って、こっちの方が待遇いいんじゃないでしょうか。いや、当然ながら寝るんですけど(笑)。
さて、SmackDown所属シャーロット女王様のプロモの時間である。『ロイヤルランブル』試合の段階では、今回の復帰がベビーフェイスなのかヒールなのか、曖昧な感じだったのだが・・・。しかし、お客はヒールとして扱ったので、女王様はさっそくそれに従った次第だ。ハルク・ホーガンが出てきたら、ブーイングにきまっとるやないか。プロレスは、お客さんが決めるんです。
「ワタシのは第二のシャーロットとか言われてきたけど、ワタシがチャンピオンになってビジネスは絶好調だし・・・」とマイクするティファニー・ストラットンなんだけど・・・。女王様は、「お前なんかまだ顔じゃない!」のヒール・プロモで対抗。それにしても、そもそも長身なのに、プロモの時間にはさらにピンヒール履いてくるシャーロットに、ティファニーは凄まじいロンドン・ブーツって、失笑なのではないでしょうか。
絵的に面白いから許そう。
『ロイヤルランブル』で出産を含む長い休養から復帰したアレクサ・ブリス、『エリミネーション・チェンバー』予選として、アビゲイルでキャンディス・レラエを下すのは順当なんですが、実況はシスター・アビゲイルと呼称せず、アビゲイルDDTと言ってました。ふ~ん。
女子戦に続いてが冒頭の因縁からのタッグ戦。ジェイコブ・ファトゥが暴れまくるも、最後はコディ・ローズ起死回生のクロス・ローズがタマ・トンガに決まってジェイ・ウーソとのベビーフェイス組勝利となるのですが・・・。
案の定、ソロ・シコアが現れてスパイクを見舞うエンディングとなるのでした。to be continued…
ちなみに、大きなPLE大会が終われば、人員の整理が表沙汰になるのは恒例である。今回は、アンギャロことGood Brothers(カール・アンダーソン&ルーク・ギャローズ)、女子では英国のブレア・デボンポート(ビー・プレストリー)、Imperiumに加入していたジョバーニ・ビンチ(ファビアン・エイクナー) らの名前が漏れてきています。
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