[週刊ファイト2月20日期間 [ファイトクラブ]公開中
▼リッキー・スタークスNXT転身！Cジェイド撃破ベイリー 稲村愛輝 金網
(c) 2025 WWE, Inc. All Rights Reserved. タダシ☆タナカ編
・ロクサーヌ介入にせよTNA参戦中コーラ・ジェイド撃破ベイリー4wayに
・オバ・フェミNXT世界王座オースチン・セオリー&グレイソン・ウォーラー
・ジョシュ・ブリックス相撲力士キャラ稲村愛輝3wayタッグ勝利Fraxiom戦
・All Egoイーサン・ペイジ口撃絶好調 顎破壊されたジャーボン・エバンス
・英国ヘリテージ杯 Bピルマン息子レキシス・キング防衛TNAからJDC
・オーストラリア最狂ゼルダw/ソル・ルカ、ニキータ・ライオン退治だけど
・会場客は皆さん知っていたリッキー・スタークスもWWEでは名前変更か
・北米トニーD金網決着Rホランド Sスピアース派閥誕生イジー・デイム
現地時間2・15『Vengeance Day』ワシントンDCのケア・ファースト・アリーナからの遠征大会になるが、その直前となる通常のNXT番組回、AEWから転出したリッキー・スタークスがNXTに初登場したこと、プロレスリング・ノアの稲村愛輝が始めて試合した点など、ニュース満載の回だったので紹介する。
また、この回の平均視聴者数は801,000人、18-49歳デモグラフィックに限った平均視聴率0.18%だったのに対して、勢いが弱っているAEWのDynamiteはジョン・モクスリーががんばってはいたが、それぞれ579,000人、0.16%とまたも惨敗している。
ちなみにWWEニュースということでは、”YEET”ジェイ・ウーソが『ロイヤルランブル』優勝の経歴も加わって、お客にさらにバカ受けしていることもあり、『レッスルマニア』の対戦相手はコディ・ローズではなく、グンサーの持つ世界ヘビー級王者狙いになったことが発表されている。ということは、「そういうこっちゃ」なのだ。
AEWからの人材流出はルチャ兄弟のペンタ、レイ・フェニックス、そして今回のリッキー・スタークスだけではない。マラカイ・ブラックことアリスター・ブラックも、近くWWEに再合流すると目されている。
■ WWE NXT
日時：2月11日（現地時間 日本WWEネットワーク木曜以降）
会場：米フロリダ州オーランド Capital Wrestling Center
ロクサーヌ介入にせよTNA参戦中コーラ・ジェイド撃破ベイリー4wayに
オープニングは交流でTNAに参戦中のコーラ・ジェイドが、今や大御所であるベイリーを撃破するカードから。ただ、辛口の本誌は、いい試合にならなかったと記し残します。
もちろん、昔のベイリーのコスチュームそのままを使ったロクサーヌ・ペレスが途中から出てきて、それもあってベイリーが寝ることになるケツなんですが・・・。早速、エヴァGMがジュリアの王座戦、事前告知の3wayからコーラを加えたフェイタル4wayにすると発表しました。
嗚呼、ベイリーはプロテクトするんですね。大人のファンには丸わかりですが、まぁ記録上の今週は、次世代コーラ・ジェイドがベイリー姉御を撃破なんだから良しとしましょうか。
オバ・フェミNXT世界王座オースチン・セオリー&グレイソン・ウォーラー
怪物オバ・フェミのNXT世界王座には、A-Town DownUnderのオースチン・セオリーとグレイソン・ウォーラーのハンディキャップ戦ならぬ、3way戦になります。しゃべりが出来て次世代のMIZの後釜でもあるグレイソンと、オースチンのコンビが闘うことにもなるということで、揉める場面もあるセングメントなんですが、最後は怪物を二人がかりで倒してました。前哨戦だから、これでイイのであります。
ちなみにマイクの中で、「本当にNXTの躍進に貢献したのは、痛い思いをして超危険な体張ったスタントまでやったグレイソンである」というニュアンスのスピーチがあったけど、長年NXTをフォローしてきた方なら「それは本当にことだ」と納得だったかと。もちろん”スタント”などという言葉は、スケッチには使ってないんですけど・・・。
ジョシュ・ブリックス相撲力士キャラ稲村愛輝3wayタッグ勝利Fraxiom戦
エディ・ソープ（新日LA道場出身のカール・フレドリックス）と、トリック・ウィリアムスの遺恨戦はストラップ・マッチになるとの告知に続いては、学生プロレス⇒ノアの稲村愛輝が登場。No Quarter Catch Crew（マイルズ・ボーン&タビアン・ハイツ）、ハンク・ウォーカー&タンク・レジャー組とのトリプルスレッド・タッグ戦でした。
成分の違うプロテインのせいなのか、さらに巨大化していた稲村愛輝。相撲力士のキャラになって闘い、最後はコーナートップからのダイブでフォール取らせて貰ってましたが、インパクト残せたか否かは・・・。
まぁ、これで『Vengeance Day』でのNXTタッグ王者Fraxiom（ネイサン・フレイザー&アクシオム）への挑戦が決まりました。