トップ画像(c) 2025 WWE, Inc. All Rights Reserved.
[週刊ファイト2月20日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼海外情報局.807 WWE宴あとSD UFC豪州 ONE TNA メヒコCMLL-AVE
他媒体にないタブーなき聖域:知覚の扉を開け!2025年2月7日~2025年2月13日
・宴あとSDジェイYEET増量シャーロット悪Sシコア復帰 アンギャロ解雇
・NXTタッグ王者フレクシオム王座防衛!TNA iMPACT!
・ミスティコ率いるテクニコ軍勝利!大陸青豹名勝負CMLL金曜日
・イホ・デル・L.A.パークマスカラ戦!インポシブレ覆面を脱ぐ!AVE Aniversario VII
・再戦のメイン完全決着 ロシア選手本戦契約 16歳デビュー戦KO・ボーナス 日本2勝1KO !ONE FF
・プラジャンチャイ防衛 ダブル &ジャン・リーポン 手塚KO ボーナス! 日本1勝1敗 ONE FN 28
・ドリカス・デュ・プレシ王座防衛ナンバーワンを目指している!豪州開催UFC312
・二階級王座戦!アブバカル・ヴァガエフ新王者!ロシアACA 183
週刊ファイトの海外詳報はファイトクラブ
▼アトランタNXT ジュリア&ベイリーx ロクサーヌCジェイド~ビアンカ&ナオミ
▼女子戦3連発New Year’s Evilジュリア戴冠オバ・フェミThe Rock締め
▼RAW on Netflixロック ローマン Jシナ Rリプリー超人セス-CMパンク
宴あとSDジェイYEET増量シャーロット悪Sシコア復帰 アンギャロ解雇
■ WWE SmackDown
日時:2月7日(現地時間)
会場:米テネシー州メンフィス FedExフォーラム
(c) 2025 WWE, Inc. All Rights Reserved. タダシ☆タナカ編
『ロイヤルランブル』後のRAWも、重要回になるから取り上げたが、同じくPLEからの初回になる『スマックダウン』は、もっと中身充実、ニュース満載だったのだから紹介しないわけにはいかない。
それにしてもランブル優勝の泊がついたジェイ・ウーソ、ベビーフェイス声援がさらに増量中というか・・・。所属はSmackDownなんだから、RAWに出た時よりもさらにYEET儀式がもの凄い観客参加になっている。ここまでoverするとは、予想してませんでした。スマンかった。
男子の場合、ジェイはどっちの王者とやるのか選択になるんだが、そんなのコディ・ローズに決まってるじゃないか。ただまぁ今回は、タマ・トンガとジェイコブ・ファトゥが出てきて乱闘になり、今宵のトリが決定になります。
次回PLEである『エリミネーション・チェンバー』の予選が始まって、ビアンカ・ベレアが重いパイパー・ニーブンを担ぎ上げて魅せるマッチメイクは悪くは無かったんですが・・・。大きなPLEが終わると新しい人材のプッシュが始まるわけで、タッグ王者#DIY(ジョニー・ガルガノ&トマソ・チャンパ)を、プリティ・デッドリー(エルトン・プリンス&キット・ウィルソン)が負かしちゃったのにはニンマリでしょう。
ドリュー・マッキンタイアがトリプル・スレッド戦にてジミー・ウーソ、LAナイトを退ける『エリミネーション・チェンバー』予選に続き、『ロイヤルランブル』8番目とテロップが出たのに、カーメロ・ヘイズに花道で襲撃されて出番のなかった戸澤陽が、そのカーメロとシングル戦って、こっちの方が待遇いいんじゃないでしょうか。いや、当然ながら寝るんですけど(笑)。
さて、SmackDown所属シャーロット女王様のプロモの時間である。『ロイヤルランブル』試合の段階では、今回の復帰がベビーフェイスなのかヒールなのか、曖昧な感じだったのだが・・・。しかし、お客はヒールとして扱ったので、女王様はさっそくそれに従った次第だ。ハルク・ホーガンが出てきたら、ブーイングにきまっとるやないか。プロレスは、お客さんが決めるんです。
「ワタシのは第二のシャーロットとか言われてきたけど、ワタシがチャンピオンになってビジネスは絶好調だし・・・」とマイクするティファニー・ストラットンなんだけど・・・。女王様は、「お前なんかまだ顔じゃない!」のヒール・プロモで対抗。それにしても、そもそも長身なのに、プロモの時間にはさらにピンヒール履いてくるシャーロットに、ティファニーは凄まじいロンドン・ブーツって、失笑なのではないでしょうか。
絵的に面白いから許そう。
『ロイヤルランブル』で出産を含む長い休養から復帰したアレクサ・ブリス、『エリミネーション・チェンバー』予選として、アビゲイルでキャンディス・レラエを下すのは順当なんですが、実況はシスター・アビゲイルと呼称せず、アビゲイルDDTと言ってました。ふ~ん。
女子戦に続いてが冒頭の因縁からのタッグ戦。ジェイコブ・ファトゥが暴れまくるも、最後はコディ・ローズ起死回生のクロス・ローズがタマ・トンガに決まってジェイ・ウーソとのベビーフェイス組勝利となるのですが・・・。
案の定、ソロ・シコアが現れてスパイクを見舞うエンディングとなるのでした。to be continued…
ちなみに、大きなPLE大会が終われば、人員の整理が表沙汰になるのは恒例である。今回は、アンギャロことGood Brothers(カール・アンダーソン&ルーク・ギャローズ)、女子では英国のブレア・デボンポート(ビー・プレストリー)、Imperiumに加入していたジョバーニ・ビンチ(ファビアン・エイクナー) らの名前が漏れてきています。
NXTタッグ王者フレクシオム王座防衛!TNA iMPACT!
(C)TNA
2月6日(現地時間・放送日)に『TNA iMPACT!』が放送された。
今放送では、提携団体WWEからNXTタッグ王者フレクシオム(ネイサン・フレイザー&アクシオム)が参戦し、ザ・ネメス(ニック&ライアン・ネメス)が挑戦するという他団体の王座戦が組まれるという展開となった。しかし、ニックとライアンのネメス兄弟は少しぎくしゃくしており、そこが不安視されるところだ。それでも試合はニックがライアンをフォローしながら試合を進めるものの、ニックのお膳立てでも、フォールを奪えないライアンは業を煮やし、なんと椅子を持ち出して攻撃しようとする。これには、ニックも制止するも、その隙に、背後からフレクシオムが襲い、ニックは場外に転落。そしてライアンがフレクシオムの合体技に捕まってフォールされ、試合はフレクシオムが王座防衛を果たした。またしてもネメス兄弟の不協和音が浮き彫りになった形となった。
番組冒頭ではTNA世界王者となった人気者ジョー・ヘンドリーが自分の戴冠記念で、コンサートを開いた。そこに難癖をつけたのがジェイク・サムシングだった。サムシングは王座挑戦をアピールすると、番組ディレクターのサンティーノ・マレラが、それならと王座戦を決定。2025年2月13日放送回で、ヘンドリー対サムシングの王座戦が決定したようだ。