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■ WWE スマックダウン
日時:2022年6月3日(金)(日本時間6月5日(日)配信)
会場:オハイオ州コロンバス・ショッテンシュタインセンター
今週はオープニングアクトにニューデイが登場。
先週の立役者、ドリュー・マッキンタイアを招き入れる。
マッキンタイアが9・5CRUSH AT THE CASTLE(WWE年ぶりとなるイギリス大会)でローマン・レインズを倒しユニバーサルチャンピオンになる宣言のあと、ビッグ・Eにエールを送るとニューデイからマッキンタイアに「BIG D」のパンツ?が手渡される。
現れ出でたるシェイマス。曰く「先週はマッキンタイアが出て来るなんて思ってもみなかったんで負けたんだよ!」
かくして第1試合。
追い風ニュー・ディの流れをシェイマスが場外でマッキンタイアに強烈なランニングニー、ハイキックを見舞ってシャットダウン。ブッチがエグゼビアにビター・エンド。
今回はマッキンタイア対策してきたシェイマス軍が、見事リベンジ果たす。
第2試合はジンダー・マハルとウンベルト・カリーヨのシングルマッチなのだが・・セコンドのシャンキーが主役を食う存在感。
辛勝のマハルも自分より目立つシャンキーにおかんむり。
リングアナのサマンサとのダンスパフォーマンスも受けてますし。
シャンキー、色気ありますな。体格にも恵まれていますし踊るスーパースター、人気出そう。
第3試合は、SMACKDOWN女子王座への挑戦権を賭けた女の闘い。
ラクエル・ロドリゲス、ショッツィ・ブラックハート、ナタリア、シェイナ・ベイズラー、アリーヤ、ザイア・リー計6人によって争われる。
現王者は言わずと知れたロンダ・ラウジー。
いざサーシャ、ナオミの抜けたスター枠にはいらんと、いずれ劣らぬカキツバタ入り乱れてえげつない死闘を展開。
サーシャ帰ってこれないんでしょうか・・惜しいなあ。
閑話休題・・いろいろありますよねどこでも。辞める、降りる、簡単。でも戻るのはほんと大変。理不尽、無情。不満、葛藤。
思いますに・・辞めるというのでなしに、続けていくにはどうしたら良いかってことを考えるようにしてます。
試合はロドリゲスがハーレーボムでショッツイを沈めてこれで決まりかと思われたところをベイズラーの横やり。
その隙にナタリアが挑戦権をかっさらう。
女の私が言うのもアレですが、女の争いは一瞬の隙が命取り。一番気が許せないのは、同性。怖いですねえ。
かくしてSMACKDOWN女子王座戦ロンダ・ラウジーの対戦相手は、ロドリゲスでもベイズラーでもなくナタリアに決定。
ハッピー・コービン、病院から帰還したてのマッドキャップ・モスに絡む。で、試合が始まったまでは良かったのだが・・
コービンの持ち出したパイプ椅子を奪ったマッドキャップ・モス大暴走。しまいにはパイプ椅子から鉄階段に持ち替えるわで、反則負け。
試合後、アダム・ピアースよりコービン、マッドキャップ・モスによる「HELL IN A CELL」ノーホールズ・バード戦が決定した。
前回のRAWで王座挑戦権を獲得、メイン戦WWEタッグ王座戦に挑んだ真輔、リドル組に悲劇が。
場外で真輔が鉄階段にキンシャサ、さらに膝裏に蹴りを入れられハイダメージ食らって試合続行不可能となり戦線離脱。
リドルはローンバトルを強いられる格好、それでも奮闘しコーナートップに上がってスーパーRKOにいこうとしたおりしもなぜか会場にロマン・レインズの入場曲が鳴り響き、リドル一瞬気を取られたすきにタッチして変わったジェイ・ウーソにウーソーズ・スプラッシュ見舞われあえなく敗退。
試合中にレインズの入場曲を流したのはサミ・ゼインと知って逆上するリドルだったが多勢に無勢。
リドル鬼神の激昂で今週のSDは幕。
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