[週刊ファイト6月16日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼シカゴHIACビアンカ防衛アスカBリンチ 胸筋断裂Cody驚嘆戦セスR
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タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・ニアフォール4,5回展開お客沸かせたBブレアBリンチ、攻守のアスカ
・ボビー・ラシュリー2人まとめオモスMVP片付Sアレキサンダー寝返り
・職人ケビン・オーエンズ優良もエゼキエル下す消化試合意義乏しく・・・
・Judgement Dayのための男女混合戦Fベイラーがフォールガイ役に
・アンドレ杯破壊マッドキャップ・モス復讐劇 ハッピー・コービン自業自得
・シカゴ出身ムスタファ・アリがA-town downに沈みセオリーbooされる
・格闘技にありえないプロレス真髄Cody紫胸腫らしTop Babyface昇華
・ダスティ・ローデス伝説を超えた新たなスター誕生のフィナーレ到来
■ WWE Hell In A Cell
日時:6月5日(現地時間)
会場:米イリノイ州シカゴ オールステート・アリーナ
ニアフォール4,5回展開お客沸かせたBブレアBリンチ、攻守のアスカ
<第1試合 RAW女子王座トリプルスレッド戦>
[王者]○ビアンカ・ベレア
18分55秒 ベッキーのマンハンドル・スラム⇒漁夫の利でビアンカがフォール
[挑戦者] ●アスカ
[挑戦者]ベッキー・リンチ
―― 第1試合は非常に目まぐるしいspeedyな展開で、お客さんも沸いたしPPV大会の掴みとしても大変良く出来た3way戦だったかと。
オフレコ ちょっと延々とニアフォール合戦やり過ぎて、ああ、ケツはまたWWE流トリプルスレッド戦毎度の恒例というか、漁夫の利でフォール横取りになるというのが見えちゃった嫌いはあるけどな。
―― 「いったんドン底に落ちたから今後はアップあるのみ」のプロモが繰り返されたベッキー・リンチが全力投球で良かったです。
オフレコ 一説には彼女が絵を描いた大河ドラマ進行とも言われていた。
―― そしてなによりブランクを感じさせないアスカが素晴らしい。攻守が出来る選手がいるから試合が映える。ベビーフェイスのビアンカを輝かせることが出来ます。
オフレコ 写真を整理していて、いかに絵になるかを改めて発見した。PPV大会は通常より公式写真の枚数が多いんだが、捨てるものがない。ああ、これもあった、ビアンカが二人まとめてフォールの場面もあったと、あらためてよく練ってある試合だった。
―― ベッキーのマンハンドル・スラムがアスカに炸裂、しかし漁夫の利でビアンカがフォールというWWE流3wayなんですが、大満足の内容だったことは強調して足りません。