眞傳 詠春拳教本 第6号

【7年目大創業祭謝恩企画第二弾】 2012年末、待ちに待った眞傳〜詠春拳教本に新刊となる第6号が上梓された。第5号までで対人練習の基礎は終了し、第6号からは待望の対人練習の応用編へと突入する事となった。今号は迎春特大スペシャルとして盛りだくさんでお贈りする全97ページの自信の一冊である。注目の頒布価格は1部525円。ちなみに1号から6号まで全部一気にダウンロードしても僅か2562円これはもうタダみたいなもんである。是非ダウンロードしてライブラリに加えていただきたい!


 眞傳 詠春拳教本第6号では対人練習の応用編として解説を実施する。対人練習を大別すると雙黐手(セヨンチーサオ)から変化して技を仕掛けてくる対人練習と擸打(ラップダー)から変化して技を仕掛けてくる対人練習を紹介させてもらう。今号では対人練習の応用編その1、雙黐手から変化して技を仕掛けてくる対人練習として雙黐手から擸打、盤手(ブーンサオ)、輪大米(リンダイマイ)と分手(ファンサオ)の4種類、擸打から変化して技を仕掛けてくる対人練習として轉馬攤打(チュンマータンダー)緩急2種類と外門拍手(ンゴイムンパクサオ)3種類を紹介する。合計7種類の対人練習を一気に解説する事となった。更に今号では過手(グォーサオ)の先駆けとして「單過手(ダングォーサオ)」を紹介する事になった。
 單過手とは片腕だけで接触状態から自由に技を出し合う形式の対人練習で、腕だけでなく、足も自由に移動して構わない。お互い接触した状態からではあるが片腕で攻防するライトコンタクトスパーリングである。英語では過手の事を「クロッシングハンド」と言うが、單過手は「シングルクロッシングハンド」と言えよう。本来、單過手は黄淳樑派詠春拳の教授行程には存在しないが、中心を守る意識を持つ事や基本的な手業の使い方と立ち方の関係等を習得する為にはなかなか有用な練習であると考え、筆者が独自に他派から導入している対人練習である。よってこの対人練習の名称は筆者が名付けた。他派では「三角取り」と和名で言っている場合もあるが、世界中でこの練習を何と読んでいるかは知らないし興味もない。
 第6号で紹介させて頂く技術は、単式練習がある程度習得でき、更に対人練習の基礎が体現できる練習者でなければ読んでも意味がない内容になっている。興味本位に今号から購入した読者諸兄には残念だが、既存の眞傳 詠春拳教本第1号から第5号までを先に読んでから本書に読み進んでいって欲しい。本文中、既に詳細な内容を記述した項目には詳述した号数とページ数を紹介してあるのでそれを参考にして内容を確認しながら読んでもらいたい。
 また今号で使用した画像には死亡遊戯のトラックスーツ風セパレートジャージを着た者とグリーンホーネットのカトーの衣装を着た者がモデルとなっている。まるで2匹のドラゴンが紙面で闘っているようである。これも迎春特大スペシャルの一環として大いに楽しんでもらいたい。全97ページの全力投球の一冊である。
 注目の頒布価格は1部525円。ちなみに1号から6号まで全部一気にダウンロードしても僅か2562円これはもうタダみたいなもんである。是非ダウンロードしてライブラリに加えてもらいたい!
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眞傳 詠春拳教本 第6号

商品コード manabegaku006

価格 540 円

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