12・10両国『KING OF KNOCK OUT 2017』の全カードが決定し、当日へ向けて臨戦態勢のキックスロード。
TOKYO MX で毎週金曜日23:00より放送中のレギュラー番組、キックボクシング『KNOCK OUT!』今週11月10日(金)23:00からの放送回では、11月3日(金・祝)に開催された『KING OF KNOCK OUT 2017 両国直前SPイベント』を放送。
引退撤回宣言をし12月10日両国大会にて大月晴明との対戦が決定した町田光や、アンバサダー就任のいず様こと橘田いずみが注目選手にあげた、トーナメント決勝戦出場決定の森井洋介をはじめその他選手の次回大会への意気込みは見逃せない。
また、番組のエンドロールに流れるキーワードから、選手のサイン入りグッズが当たるキャンペーンも実施!
番組プレゼントURL
https://s.mxtv.jp/present/knock_out/
番組は地上波受信可能な関東近郊意外にも、TOKYO MXが提供する無料の動画配信サービス「エムキャス」で、テレビと同じ時間に配信され、スマホアプリ、パソコンにて、全国どこからでも視聴可能。
また、無料の衛星放送、BS11でも毎週土曜日の27:30に放送中。
TOKYO MX公式サイト http://s.mxtv.jp/sports/knock_out/
エムキャス公式サイト https://mcas.jp/
BS11公式サイト http://www.bs11.jp/sports/knock-out/
続いて、10・4『KNOCK OUT Vol.5』初代ライト級トーナメント準決勝で森井洋介に敗れた、居合いパンチャー町田光のインタビューが公開された。
―10月4日から3週間経ちましたが、今の気持ちはいかがでしょうか?
自分の夢が破れた日でした。15年間格闘技をやっていて、集大成として挑んだ試合がものの5分で終わってしまい、僕の夢が破れた日になりました。
―あの時試合を止められた時の気持ちを教えてください。
僕としてはまだやれるという気持ちでしたが、レフェリーの方やドクターの方も選手を守るということも仕事なので仕方ないのかなと。でも自分の気持ちは宙ぶらりんな状態です。
―試合が終わった後悔しいような表情をされていましたが。
止められた瞬間は、「これで僕のキックボクシング人生は終わってしまった」という喪失感でいっぱいでした。何も考えられないというか、現実をなかなか受け入れられなくて。負けることも覚悟して挑んだ試合でしたが、実際に負けてしまった後しばらく現実を受け入れることができませんでした。
―あの日から数日間何を考えていましたか?
自分の今後どうしたらいいのか、何も見えなくて、何が正解なのか答えが出なくて、ただ自分の中の戦いたいという気持ちはまだくすぶっているというのが唯一ありました。
―気持ちを転換できたきっかけは?
一番はファンの皆様の“辞めないでほしい”という声が一番大きかったです。
それと小野寺プロデューサーからの「待ってるから。まだ辞めるな」という言葉もいただいて。それも大きかったですね。正直、まだキックボクサーとしての存在意義がこのトーナメントで優勝しないとないのではと思っていたので、ファンの皆様の声はすごくうれしかったです。
―自分にも存在意義があると再確認できたということでしょうか?
そうですね。
―SNSでも町田選手をまだまだ見たいという投稿がありましたがご覧になられましたか?
はい、何度も読ませていただきました。
必要とされているということが、こんなにもありがたいものなのかと実感しました。
―心に刺さった、印象に残った言葉などありましたか?
一番は、僕は負けてしまった試合にも関わらず「勇気をもらった」という言葉がうれしくて。
この試合のテーマは“自分より強い相手に自分から前に出て相手を下がらせる”というテーマで、その姿に勇気をもらってほしいと思っていたので嬉しかったですね。
―ファンの皆様や小野寺プロデューサーから言葉を貰って、町田選手の今思っている気持ちを教えてください。
まだやりたい気持ちはまだあります。でも、何を目標にしたらいいのかまだ見えてません。
そこをしっかりと見つけていきたいと思っています。
―引退へ決断できない、心に引っかかっていることを教えてください。
まだ戦いたい相手もいる、もっと僕にできることがあるのではないかと思っています。
人に勇気を与えられるってこんなにもうれしいことはないなと改めて思いました。
僕は誰かに勇気を与えられるような存在になっていきたいという願望があります。
―まだなりたい自分になれていないところがあるということでしょうか?
はい、まだ理想の自分にはなれていません。
もっと強くなって、もっと勇気を与えられるような人間になりたいです。
―そのための現役続行と考えてもいいでしょうか?
そうですね。それがほとんどです。
まだなりたい自分になれていないので、理想の自分になりたいですというのが1つと後悔はしたくないので、ここで辞めたくないと思いました。
―これからの闘いのテーマを教えてください。
それは、強い相手に勇気をもって前に出ていくという姿勢は変わらずに行きたいと思います。
―12月10日リングへ上がられますが、どんなお気持ちでしょうか?
重荷という部分は取れたかと思います。
これからは自分のやりたいと思える相手と試合をしていきたいです。
居合いパンチャー
町田 光
所属:橋本道場
1987年7月23日生 東京都青梅市出身 O型
身長170cm ライト級
48戦31勝(10KO)14敗3分
WPMF世界スーパーフェザー級王者
第2代INNOVATIONスーパーフェザー級王者
初代REBELS60kg級王者
元WPMF日本スーパーフェザー級王者
第9代MA日本スーパーフェザー級王者
特技(キックボクシング以外):
休日の過ごし方:映画に出かける
最近ハマっていること:ローソンの低糖質パン
今ほしいもの:トーナメント優勝(KO)
好きな音楽(ジャンル・アーティスト):尾崎豊
苦手なもの・こと:人にマメに連絡を取ること(報連相)
愛用しているもの:ノート(気づいたことを書く)
好きな本・漫画:金城一紀の本
よく行く場所:図書館
ファンの皆様へ:格闘技で世界を変えられる‼
中学生の頃にFMWに憧れプロレスラーを志すも、体が大きくならず断念。ボクシングを始め、プロライセンスを取得した後、キックボクシングに転向。2007年にプロデビューするも、デビュー戦に敗れるなど、4勝3敗と最初は結果を残せず。しかし、KO負けからの復帰戦となった8戦目から、8連勝。MA日本スーパーフェザー級王者決定戦にも勝利し、初タイトルを獲得。その後、不可思やヤスユキといった強豪選手を相手に、数多くの名勝負を展開。REBELS60kg級王者や、INNOVATIONスーパーフェザー級王者など、数多くのベルトを獲得。キックボクシングの基本動作にない、独特な構えから繰り出す、居合いパンチなど、オリジナリティーのある必殺技とキャラクターで人気選手に。
番組名 キックボクシング 「KNOCK OUT!」
日時 2017年10月20日(金) 23:00~
放送局 TOKYO MX
配信 エムキャス
BS11
毎週土曜日 27:30~
BS11公式サイト http://www.bs11.jp/sports/knock-out/
TVK
神奈川県全域と隣接する都県の一部地域をカバーするテレビ局
毎週火曜日 19:30~20:00
TVK公式サイト http://www.tvk-yokohama.com/
テレビ和歌山
和歌山県唯一の民間テレビ局
毎週月曜日26:05~26:35
TV和歌山公式サイト http://www.tv-wakayama.co.jp/
びわ湖放送
滋賀県を対象とするテレビ放送局
毎週水曜日 26:45~27:15
びわ湖放送公式サイト http://www.bbc-tv.co.jp/
三重テレビ放送
三重県を対象とするテレビ放送局
毎週火曜日 26:50~27:20
三重テレビ公式サイト http://www.mietv.com/
ぎふチャン
岐阜県を対象とするテレビ放送局
毎週日曜日 22:30~23:00
ぎふチャン公式サイト http://www.zf-web.com/
※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
[ファイトクラブ]森井洋介が町田光を斬り割き、勝次との決勝戦へ~10・4KNOCK OUT後楽園
※490円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
週刊ファイト6月29日号 ポーゴ訃報スターダム新日猪木闇ラウェイ日本KnockOut町田光
ミスターポーゴ訃報~新日KIZUNA ROAD後楽園~スターダム壊滅とWWE『メイ・ヤング・クラシック』~猪木お家騒動暴露合戦へ~紅闘志也ラウェイ・ジャパン~KNOCK OUT詳細ドキュメント+町田光独占インタビュー~ベラトールMSG侵攻ヒョードル素顔/他全119ページ