週刊マット界舞台裏’09年4月23日号

 4・12後楽園ホール『LOCK UP』で“永遠のライバル”藤波辰爾とタッグを組み、藤原喜明&大森隆男組を撃破…健在ぶりをアピールした長州力。最近は何か吹っ切れた様子で闘いぶりにも精彩がよみがえってきたように感じる。
 リキプロの道場は閉鎖されてしまったが、切れると思われていた新日本プロレスとの契約も継続。そんな状況の中、『週刊マット界舞台裏』3月12日号では長州力が引退後に備えた身辺整理を行っていることを報じた。身辺整理を行うことで、精神的にプロレスに集中できる状況になった証かもしれないが、何と長州は私生活でも“身辺整理”を行っていたことが発覚した! その意外な事実とは…
 プロレス団体および選手にとって、デメリットしかないプロレス暴露本。興行人気が暴落した一因でもある。だが、暴露本はよく売れた。基本的にプロレス界は“閉ざされた世界”なだけに、裏側を知りたがるファンが多いのも当然だろう。
 しかし、その暴露本にしても「出せば売れる」という時期はもう過ぎ去り、これまでプロレス界の裏ネタを暴露することで潤ってきた出版社はもうギブアップ寸前! 最近ある暴露系ムック本がヒットしたが、続編が出る予定は決まっていないという。これで団体関係者が枕を高くして眠れる日もそう遠くないか?
 昨年夏に出所した『K-1』の総帥、石井教義(和義改め)氏がアントニオ猪木に再接近しているという情報をキャッチ!
 両者は今年に入ってから数回会っているようだが、一部の格闘技関係者は「テレビの視聴率回復を狙って、再び猪木を大みそかのイベントに担ぎ出すのではないか」とささやいているという。そこで元『週刊ファイト』編集長の井上譲二記者が石井氏の周辺に探りを入れてみたところ、石井氏と猪木の意外な“合体プラン”が浮かび上がってきた!
 今週の『マット界舞台裏アーカイブス2008』は、覚えている方もいるいと思うが、表紙に「蝶野正洋、新団体旗揚げ構想」なるセンセーショナルな見出しが躍った号を振り返っている。いまから約1年前の5月5日に旗揚げ戦を控えていた『PREMIUM』が、いずれ独立プロモーションの母体になるという観測内容だ。
 1年後の現在、蝶野が新団体を旗揚げするようなことはないが、今週の『アーカイブス』を読んでいただければ、まだその可能性を秘めていることがよく分かるはずだ。蝶野は新日プロに縛られない、事実上フリーと一緒なのだから・・・

 今号のミルホンネット編集部担当ページは、超強力な4本立て!
 一部で伝説となったサンダー選手の引退試合(対キラース戦)を含む4・12JWA東海「津島道場マッチ」の迫真のレポートが、藤本リングアナより入稿された。インディーマニア必読のレポートとなっている!
 さらにパンクラス特集第二弾として、4・5ディファ有明大会の中から前号ではお伝えすることができなかったカードを一挙に掲載! 加えて、今号からの新企画となる『誰か教えてくれよ!』では、パンクラスについての疑問を“シュート活字”でお馴染みのタダシ☆タナカが徹底取材した。

 バックナンバーも売上急上昇!
 この機会に是非ダウンロードしてお読みください。
<今週の見出し>
▼長州力が私生活でも“身辺整理”
▼百害あって一利なし? プロレス暴露本が消滅寸前!
▼『K-1』の総帥、石井氏が猪木に再接近! 意外な合体プランとは?
<アーカイブス2008>
▼蝶野、「新団体」旗揚げへ 5・5後楽園は独立への布石
<ファイト!ミルホンネット編集部>
4・12JWA東海津島道場開設6周年記念ローカルインディの祭典
▼吉田道場の秘密兵器大澤茂樹が戦慄の総合デビュー
▼春爛漫фパンクラス4・5ディファ有明大会激闘グラフ集
▼新企画『誰か教えてくれよ!』  パンクラスの身売り〜WVR子会社へ
★合わせて読めばさらに楽しめる!
大不況のいま敢えてプロレスラーの年収に迫る!
井上記者の「ある悪役レスラーの懺悔」仰天書評
超ヤバイ!レスラー・関係者の裏ネタ4連発
今年、後楽園大会に満員マークが付かない新日プロ
元Uインター鈴木健取締役が起こしていた奇跡

私生活の面でも“身辺整理”をした長州力に迫る!

週刊マット界舞台裏'09年4月23日号

商品コード inouejojiz120

価格 250 円

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