週刊マット界舞台裏’09年3月19日号

 かつてジャイアント馬場や和田京平レフェリーの前でターザン山本氏に殴りかかったという“武勇伝”を持つ元UWFインター取締役の鈴木健氏。昨年大みそかには田村潔司VS桜庭和志の元Uインター対決が実現し、Uインター復活興行実現への機運が高まった。その一方で鈴木氏は、経営不振にあえぐマット界関係者を勇気づけるある奇跡を起こしていた!
 マチ金に手を出した末に首つり自殺や、自宅を売ってもまだ多額の借金を抱えたままなど、経営面でピンチに陥った末に活動を休止した団体の経営陣は、大抵悲惨な人生を送ることに。その中で信じられないミラクルを起こした鈴木氏は・・・。Uインターマニア必見です!

 近年のプロレス界は団体に所属せず、フリーランスとして活躍しているレスラーは多い。ちょっと前まではフリーのレスラーは重宝されて、様々なリングに引っ張りだこだったが、ここ最近はプロレス人気の低迷と不況のせいで、フリーのレスラーも苦しい状況に置かれているという。
 その中でゼロワンを退団した高岩竜一はフリーになって大正解だったと思えるほど、次々にオファーが舞い込んできているという。ところが急に多忙になったせいで一時、「高岩が行方不明だ!」という騒動が起こった!
 14日に行われる全日本プロレスの両国大会出場が決まっている高岩だが、何とある関係者から井上譲二記者のケータイに「高岩クンと連絡が取れない!」と、今にも泣き出しそうな声で電話があったのは、今月の10日のこと。果たして高岩はどこに行ってしまったのか?

 かつて長年に渡ってアントニオ猪木の秘書を務め、『猪木事務所』において重鎮的な役割を担っていた伊藤章生氏が2年ぶりに“表舞台”に復帰した。伊藤氏といえば、03年大みそかの『イノキボンバイエ』を主催した『ケイ・コンフィデンス』の川又誠矢氏と行動をともにし、渡米したというウワサもあり、格闘技関係者の間では去就が注目されていた。
 ところが伊藤氏はアメリカではなく日本で、プロレスや格闘技とも少しは関係のある仕事に就いたことが判明! 業界関係者も必読の記事だ。

 今週は『マット界舞台裏アーカイブス2008』は、長州力がプロデュースする興行『ロックアップ』の行方について取り上げている。2・29大阪IMPホール大会を最後に、ひとまず終了した『ロックアップ』だが、井上記者は1年前にそのことをすでにスッパ抜いていた。
 その後紆余曲折あり、4月から“第2章”が始まることになった『ロックアップ』だが、当初『ロックアップ』第2章に変わる新イベントとして予定されていたリングでは、とんでもないアングルが計画されていた!

 今週のミルホンネット編集部担当ページは、伝説となった『244自主興行』。地下プロレス新王者の澤宗紀vs関西の新エース244の駐車場バトル他、国道を使っての場外バトルなど、抱腹絶頂の写真集にKOされること必至。

 3・8JWA東海プロレスは、ウルトラマンロビンから、ヴォルク・ハンvsアンドレ・.コピィロフばりのグラウンドの攻防まで何でもあり。新人の教師レスラーもデビューしたぞ。今週号はインディマニアには貴重な永久保存版かも・・・
 バックナンバーも売上急上昇!
 この機会に是非ダウンロードしてお読みください。

<今週の見出し>
▼元UWFインター取締役の鈴木健氏が起こしていた奇跡
▼フリーになって多忙になった高岩が行方不明に!?
▼元猪木事務所の重鎮が、再び表舞台へ
<アーカイブス2008>
▼長州プロデュース興行 新日本から「完全独立」
<ファイト!ミルホンネット編集部>
▼244自主興行「心地よいプロレス賛歌が確かに聴こえた…」
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▼今月もまさかの?怪獣軍団襲来!メインの東海選手権は好勝負に
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★合わせて読めばさらに楽しめる!
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売れっ子フリーとなった高岩に起きた行方不明騒動に迫る!
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週刊マット界舞台裏'09年3月19日号

商品コード inouejojiz115

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