今月もまさかの?怪獣軍団襲来!メインの東海選手権は好勝負に

09.3.8jwaT9.jpg
 これまで8度の防衛を重ねてきた無敵の王者・野崎王我に挑戦するのは、NPW期待の新星、小崎貴也。若干21歳で、身長185cm、体重100キロの体格を誇る、未来のエースとも言える存在だ。
 リングで向かい合った両者の対格差は一目瞭然。実際、グランドで上になった野崎を力でひっくり返していく場面が見られるなど、そのパワーにマニア層がうなる。

 東海セコンド陣にも焦りの色がうかがえる中、野崎が選んだのは足攻め。何度か強引に返されるも、持てるテクニックを駆使し、しつこく足へのピンポイント攻撃を続ける。中盤、強引にバックフリップ気味で叩きつけられるなど危ない場面もあったが、それでも足を狙い続ける野崎。

 以下、JWA東海プロレス3・8名古屋市・日本ガイシホール第三競技場大会の詳細レポートは、マット界舞台裏3月19日号にて収録いたします。ぜひ、お買い求め下さい。

09.3.8jwaT5.jpg
タイガーヒロシvs.ザ・ニンジャ しかし怪獣軍団襲来!

09.3.8jwaT6.jpg
 会場のあちこちで大怪獣バトルを繰り広げる3選手と3匹、いや6匹か。試合は、ロビンが見事なコルバタ、ウルトラダイナマイトを決め、勝負をタイガーヒロシに託す。最後は、シャイニングウイザードから〝猛虎式〟B-1バスターでダダをフォール。東海プロレスの平和を守った。

快挙! 朝日新聞がJWA東海の脇海道を「アラフォー 尽きぬ闘魂」と紹介
JWA東海プロレスが特別編集DVD+15年史発売
週刊マット界舞台裏’09年2月26日号~JWA東海詳細ルポ