快挙! 朝日新聞がJWA東海の脇海道を「アラフォー 尽きぬ闘魂」と紹介

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 一般誌がプロレスを取り上げること自体がまれなご時世である。そこに東海地区版限定とはいえ、朝日新聞が社会面でJWA東海プロレスの脇海道弘一代表のことを、レスラー人生20周年ということもあってか大きく取り上げたのだから、快挙と言わざるを得ない。
 「プロレス人生ぶつける」
 朝刊の小見出しにあるように、この日に行われる大会の宣伝もしてくれおり、津島市の脇海道弘一さんが来年4月で40歳になることや、高校卒業後の89年1月のデビューが名古屋のデパート屋上だったことも紹介している。
12月14日にJWA東海プロレスが道場マッチ開催!
JWA東海 脇海道弘一 プロレス人生20周年記念試合は大盛況
 30年続いたJWA関西はその意義を終えて解散したが、JWA東海は17年続いていて、自主興行は160回を超えた。レスラーの死亡事故など悲しい事件に見舞われたインディー界であるが、社会人プロレスの歴史と伝統は引き継がれていく。本物のインディーに大きく紙面を割いた朝日新聞は、あっぱれであった。