リングの上の「仁義なき戦い」3月22日のshowで広島の『ダブプロレス』がタッグトーナメントを開催!

既報のとおり、広島の団体「ダブプロレス」が2009年最初のRing showとなる「広島頂上作戦 -tag survival 2k9-」を3月22日に開催する。
第二代DOVE世界ヘビー級王者となったダブプロレスの魁(さきがけ)は、フリーとして活躍の幅を広げている内田祥一を迎えての防衛戦に望む。
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そして今回は、6チーム参加のタッグトーナメンを開催。一回戦として通常のタッグマッチが3試合、決勝として3チームが参加する「3wayタッグスクランブル」が行われる。参加6チームの概要は以下の通り。
ダブプロレス以外から参戦するtag teamは以下の3つ。いずれも二試合を勝ち抜くだけの力を備えたtagである。
まず優勝に一番近いと目されるのは佐々木貴・宮本裕向組。東京を拠点に、デスマッチ戦線のfront lineで活躍する二人だけに、人気、経歴ともに他のチームを圧倒している。押しも押されぬ大本命。
先日、フリーに転向したディアブロ・黒影組のブラックジャスティスも、タッグ歴では最長を誇る。体格的にも有利で、対抗馬の筆頭か。
同じ広島県内の団体、福山市のwrestle gateからの参戦はSUSUMU・HAYATA組。総帥であるHANZOを除けば最強の布陣での参戦となった。両者とも他団体への参戦も多く、混戦が予想される決勝の3wayまで進めば、スピードで撹乱して金星もありうるだけに、一回戦が大きな鍵になるだろう。
そしてダブプロレスからも3つのtag teamが参戦。外から向かえた敵を前に苦戦が予想される。
デビュー間も無いながらも会場支持率の高いマイトガイアキラと、”wrestle monster”サウザーのチームは、一回戦では佐々木・宮本組の大物喰いに挑む。マイトガイがいかに耐え、サウザーの暴走パワーがいいところで出れば勝機も見えるか。
変り種はダブプロレスの”底抜けハッピーピープル”レイ・パロマと新北京プロレスの趙雲子龍のタッグ。参加チーム中最軽量だが、二人がこよなく愛するカンフー映画からhintを得た予想できない動きで、一回戦の相手、ブラックジャスティスを料理するか。
ダブプロレスの社長、”黒いキリスト”上田504はカブキキッドとのtag team “zi violent revolution”で参加。ダブプロレスが初めて同会場に進出した際に結成。それだけにタッグチームとしてダブプロレスへの思いは強く、「どんな手段を使ってでも勝つ」という潔くもいやらしい決意を持って、一回戦はwrestle gate勢との対戦となる。
毎回大きな盛り上がりを見せるダブプロレスのshow。お酒片手に音楽に包まれながらプロレス観戦。新しい経験を!
<興行詳細>
2009年3月22日(日)18:00開場 18:30開始
広島県立産業会館東館第二展示場
チケット取扱店  DISKSHOP MISERY 082-241-0782 
デオデオプレイガイド 082-247-5111 
ダブプロレス 082-233-0454  チケットぴあ(Pコード813-623)
自由席¥3500 指定席¥5000 当日券は+¥1000 
小学生以下無料
第一試合トーナメント一回戦
タッグマッチ時間無制限一本勝負
マイトガイアキラ&サウザー VS 宮本裕向&佐々木貴
第二試合トーナメント一回戦
タッグマッチ時間無制限一本勝負
HAYATA&SUSUMU VS 504&KABUKIKID
第三試合トーナメント一回戦
タッグマッチ時間無制限一本勝負
レイパロマ&趙雲子龍 VS 黒影&ディアブロ
セミファイナル 
DOVE世界ヘビー級タイトルマッチ
時間無制限一本勝負
挑戦者 内田祥一 VS 王者 魁
メインイベント トーナメント決勝戦
3wayタッグスクランブル時間無制限一本勝負
第一試合の勝者 VS 第二試合の勝者 VS 第三試合の勝者
ダブプロレスの興行が3月22日開催!