「真剣勝負のプロレス」パンクラス20周年横浜文化7時間～川村亮介錯高橋義生引退+ISAO、砂辺光久、北岡悟、金原正徳、中井りん勝利

■　Pancrase 252
日時：9月29日（日）START 15：15　END 21：40
会場：横浜文化体育館

＜第17試合　メインイベント　ミドル級（ノンタイトル戦）　5分2R＞
○川村　亮（パンクラスism／王者／83.4kg）
　1R 1分43秒 TKO (レフェリーストップ：グラウンドパンチ)
●高橋義生（D-ONEジム／元ヘビー級王者／83.7kg）

＜第16試合　セミファイナル　ライト級キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ　5分3R＞
○ISAO（坂口道場一族／王者／70.0kg）
　判定2-0 (荒牧29-28/和田28-28/芹沢29-28)
●高橋“Bancho”良明（パラエストラ八王子／1位／70.0kg）
※ISAOが初防衛

＜第15試合　フライ級キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ　5分3R＞
○砂辺光久（TEAM reversaL／王者／54.3kg）
　判定3-0 (福田30-29/荒牧30-29/和田30-28)
●田原しんぺー（K-PLACE埼玉格闘技道場／1位／54.1kg）
※砂辺が2度目の防衛

内村洋次郎が、強豪マルロン・サンドロと価値あるドロー
＜第14試合　鰓呼吸PRESENTSスペシャルワンマッチ　フェザー級　5分3R＞
△マルロン・サンドロ（ブラジル／ノヴァ・ウニオン／元フェザー級王者、元SRC同級王者／65.5kg）
　判定0-0 (小菅30-30/千葉30-30/富山30-30)
△内村洋次郎（イングラム／フェザー級3位／65.5kg）

肩固めはガッチリ極まっていた。大山の負けは明白。審判協議はやや見苦しかった
＜第13試合　ミドル級　5分2R＞
？大山峻護（フリー／83.5kg）
　1R 終了時結果保留
？ジョーダン・カリー [Jordan Currie]（米国／アメリカン・キックボクシング・アカデミー／83.5kg）
※1R終了時にカリーの肩固めで大山が失神したが、和田レフェリーが失神を確認したのがゴング後のため、TKO勝ちとはならず、結果はあとでビデオ判定とのことで保留。現時点ではアクシデントでの終了とみなし、1R終了時までの仮の採点が行われ、ジャッジは3者とも10-9カリーで採点している。

元祖クネクネ入場（上）～「真剣勝負のプロレスがパンクラスだ！」北岡悟が雄叫び！
＜第12試合　パンクラス・ワールドスラム・ライト級一回戦(4)　5分3R＞
○北岡悟（ロータス世田谷/IMPACT GYM／DEEP王者／70.3kg）
　1R 1分19秒 TKO (レフェリーストップ：フロントチョークスリーパー)
●ドム・オーグラディー（米国／チーム・エクストリーム／73.1kg→74.7kg）
※オーグラディーの計量オーバーにより、北岡が勝った場合のみ試合が成立、負けた場合は無効試合

「秒殺！」
＜第11試合　パンクラス・ワールドスラム・バンタム級一回戦(4)　5分3R＞
○金原正徳（パラエストラ八王子／元SRCフェザー級王者／61.1kg）
　1R 0分21秒 KO (左ストレート)
●ジョー・ピアソン（米国／チーム・エクストリーム／61.1kg）

＜第10試合　ミドル級キング・オブ・パンクラス次期挑戦者決定戦　5分3R＞
●ウィル・“IRON”・ノーランド（米国／アメリカン・キックボクシング・アカデミー／1位／83.7kg）
　1R 2分30秒 TKO (レフェリーストップ：スタンドパンチ連打)
○安西信昌（TEAM CLIMB／2位／83.7kg）

＜第9試合　パンクラス・ワールドスラム・ライト級一回戦(1)　5分3R＞
●佐々木信治（総合格闘技道場BURST／修斗ウェルター級（70kg）環太平洋王者／70.3kg）
　判定0-3 (福田29-29○/荒牧29-29○/小菅29-30)
○ボグダン・クリスティア [Bogdan Cristea]（オランダ／アメリカン・トップチーム／69.8kg）

＜第8試合　アテナルール　バンタム級（ノンタイトル戦）　5分3R＞
○中井りん（パンクラスヴィーナス／王者／60.7kg）
　判定2-0 (小菅29-29/和田30-28/富山30-29)
●タラ・ラローサ（米国／ジャクソンズMMA／61.0kg）

＜第7試合　パンクラス・ワールドスラム・バンタム級一回戦(2)　5分3R＞
○清水俊一（総合格闘技宇留野道場／2位／60.9kg）
　不戦勝 (スウェインの計量オーバー)
●ダニエル・スウェイン（米国／アメリカン・キックボクシング・アカデミー／3位／63.2kg）

紅蘭リングアナ～近藤有己「30周年記念大会ではタイトルマッチやります！」
＜エキシビションマッチ　1分3R＞
近藤有己（パンクラスism／ウェルター級5位）
中井光義（フリー）

＜第6試合　パンクラス・ワールドスラム・ライト級一回戦(3)　5分3R＞
●長岡弘樹（総合格闘技道場DOBUITA／5位／70.3kg）
　1R 2分00秒 TKO (レフェリーストップ：フロントチョークスリーパー)
○リッチー・ウィットソン（米国／アメリカン・キックボクシング・アカデミー／70.0kg）

＜第5試合　パンクラス・ワールドスラム・ライト級一回戦(2)　5分3R＞
●AB（和術慧舟會駿河道場／4位／70.2kg）
　1R 4分16秒 TKO (タオル投入：右飛び膝蹴り→グラウンドパンチ)
○フィリップ・オリビエリ（ブラジル／ノヴァ・ウニオン／70.1kg）

＜第4試合　パンクラス・ワールドスラム・バンタム級一回戦(1)　5分3R＞
●馬場勇気（ロデオスタイル／5位／61.2kg）
　1R 1分23秒ギブアップ (腕ひしぎ十字固め)
○マルセロ・セザール（ブラジル／ノヴァ・ウニオン／61.1kg）

＜第3試合　パンクラス・ワールドスラム・バンタム級一回戦(3)　5分3R＞
○中島太一（パラエストラ東京／6位／61.0kg）
　判定3-0 (豊永30-27/荒牧30-28/千葉30-28)
●サーワン・カカイ（スウェーデン／アメリカン・トップチーム／61.1kg）

＜第2試合　ISKAオリエンタル・インターコンチネンタル・スーパーウェルター級タイトルマッチ　3分5R＞
●レオ・ズーリック（ドイツ／ムジョウケン・キ道場／王者／69.8kg）
　判定0-3 (豊永47-50/芹沢48-50/千葉48-49)
○小西拓槙（M-BLOW／挑戦者、REBELS RAIDERS TOURNAMENT 2013 優勝／69.4kg）
※小西が新王者に

坂口征夫の刀が錆びてなかったのは凄いことかと。伊藤崇文はガチ続行宣言！
＜第1試合　ライト級　5分2R＞
○伊藤崇文（パンクラスism／70.0kg）
　2R 1分28秒ギブアップ (アームロック)
●坂口征夫（坂口道場一族／70.0kg）

2014年3月30日横浜文化体育館大会決定！

大会の全容と詳細はマット界舞台裏10月17日号飯伏幸太W-1聖地TNA激震パンクラス20周年ベイダー水色革命に収録されました。お楽しみください。