重病説も『週刊マット界舞台裏’09年12月31日号』の検証記事で取りざたされたアントニオ猪木であるが、「デビュー50周年」記念の第一弾と言うべきか、WWEジャパン主催のWWE殿堂(Hall of Fame)入り授与式が開催された都内のホテルに、掛け値なしの元気な姿を見せた。
エド・ウェルズWWEイーストアジア代表から認定書を受け取ると、「元気があれば殿堂入りもできるということで、今日は本当にありがとうございます。WWEとは非常にいい関係で選手の交流を行ってきましたが、このような賞をいただいてうれしく思っています。これからもプロレスの絆を強くしていきたいと思います」と、自身の団体IGFとのパイプを強調した挨拶をした。
「私も北朝鮮やドバイ、ブラジルなどいろいろな国に行きましたが、プロレスは世界中で通用するスポーツです。世界中で元気がなくなっていますが、若い世代にメッセージを送っていきたいと思います」と、いつもの独特の世界観を披露。「プロレスを通して世界的な経済危機に苦しむ人々に元気を与えたい」と結んだ。
ウェルズ代表は「日本の文化の象徴として広く人々から愛され、世界中から尊敬を集める存在となっています」と受賞理由を説明、猪木氏の功績に賛辞を贈っていた。
囲み会見の内容はいつもの猪木節繰り返し。但し、闘魂オジサンがやけに元気そうだったのが収穫!
◆現地時間3月27日開催『ホール・オブ・フェーム』はスカパー!、スカパーe2!のWWE PPV年間パック「WWEスペシャルリングサイド2010」【商品コード:W29】(視聴料金14700円/13大会+2番組)をお申し込みの方のみ視聴が可能。※放送日時は調整中
◆現地時間3月28日 WWE年間最大のイベント『レッスルマニア26』は以下のスケジュールで放送予定
・スカパー!、スカパーe2! 4月8日(木)~放送
・J:COM、iTSCOM 4月9日(金)~VOD配信
WWE日本語公式WEBサイト
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