長崎まる子縄跳び!もち雪妃シングル初対決!優華とあかねが大会締め~アイスリボン705

■ アイスリボン705
日時:1月30日(土) 18時00分開始
会場:アイスリボン道場 観衆109人(満員)

<第1試合 シングルマッチ10分1本勝負>
○藤本つかさ (7分52秒 ビーナスクラッチ) 長崎まる子×
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 デビュー以来、未だ勝ち星のないまる子。この日はデビュー戦のタッグパートナーだった藤本とのシングル戦。2人の一騎打ちはまる子のデビュー前日の昨年9月5日のアイスリボン676でのエキシビション以来の約5ヵ月ぶり、公式戦初シングルマッチ。
 試合開始のゴングと同時にセコンドにマイクを要求したのは藤本。まる子に対して縄跳びの二重飛びが出来ないことにダメ出しをし「お客さんの前で飛べんのか!やれのか!」と挑発すると、リング下にある縄跳びをまる子に渡した。気合の表情で二重飛びに挑んだまる子だが、何度やっても飛べない。肩を落とすまる子の前で、二重飛びを披露する藤本に「プロレスで、レスリングで勝負しましょう!」とまる子。縄跳びの汚名を晴らすべく藤本相手に必死の攻防を展開。
 藤本のロープはりつけドロップキックを逃れると、逆に藤本をロープにはりつけてドロップキックを決め、さらには初公開のミサイルキックもしっかりとクリーンヒット!得意のまる投げも完璧に決めた。仰向けに倒れた藤本に追撃を仕掛けようとしたまる子だが、ここは藤本がきっちり切り返すと、くるりと丸め込んでのビーナスクラッチへ。一度は反転してのエビ固めで逃れたまる子だが、藤本はさらに反転させて再びビーナスクラッチを決めての3カウント。試合後もまる子の前で縄跳びを飛びながらアピールする藤本。
 藤本が去った後、再び二重飛びにトライしたまる子だがまたも失敗。イラついた表情で縄跳びを放り投げたまる子は「負けた事も悔しいですが、縄跳びで、お客様の前で全然飛べなくて、いつもの2倍悔しかったです。これからは散歩に行くときも寝るときもトイレに行くときも縄跳びと一緒に生活して二重飛びが無限に飛べるように頑張ります」と語った。

<第2試合 トライアングルリボン15分1本勝負>
×弓李 (6分41秒 片エビ固め) 真琴○
※二段蹴り
※もう一人は松本都
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 235の欠場により、当初予定されていたタッグマッチがトライアングル戦に変更。「これはチャンス」と目を輝かせたのは弓李。しかし対戦相手は、過去に3度トライアングル王者となっている都、そして今年が10周年のREINA真琴。試合はスタートから都がリードする流れとなり、その都を狙う真琴と、相手の隙をなんとか探りながら逆転の一撃を狙う弓李という構図で進んでいった。勝負に出た都がマンマミーヤZを狙い、コーナーに上がったところを、下から引きずり落とす機転の良さをみせたのは弓李。都の流れを潰し、一気に勝ちを狙った弓李は真琴にフィッシャーマンズ・スープレックスを決めるが、これをカウント2でキックアウトされると、真琴がスピア。なんとか試合に割り込もうとする都を蹴散らした真琴が、ダブルアーム・スープレックスを弓李に決め、最後は二段蹴りでフィニッシュ。一瞬の勝機を逃さずに真琴が一気に勝負を決めた。
 試合後「最近都さんにプライベートでムカついていて、ずっと無視してたんですよ。今日も都さんと試合かって思ってたんですけど、今日試合してみて、精神面で鍛えられるというか、そういうのも必要だなと思って。6日(川口)もまた都さんと戦うので、また更に成長を遂げたいと思います」と語る真琴に、藤本が「さっき、控室で(都が)”ねえ、マコ、飴ある?”(と聞くと真琴が)”飴なんかないよ””さっきあったじゃ~ん””お前にあげる飴なんかないよ”ってやってました」と2人の控室での会話を暴露するが、都は「こういうプライベートを試合に持ち込むようじゃ、本当に素人ですね。やんなっちゃう。弓李もマコちゃんに負けているようじゃまだまだですよ。トライアングルマスターとか笑わせないでください。今日は私がマコちゃんを手足として使えていたら勝てていたと思うので、悔しいんですけど、6日は試合もありますけどライブもあって、ベストフレンズもライブをしますよね?さっき振りを見たんでけど、手と足がいっしょに出ている感じでヤバいので、お客さんも楽しみにしていてください。ライブもマジで命張ってやってください。私を笑わせないでくださいよ」と真琴の話をうまく藤本の振りつけの話にスライドさせ、メジャー歌手として上から目線で語った。

<第3試合 シングルマッチ10分1本勝負>
○宮城もち (8分30秒 片エビ固め) 雪妃真矢×
※メタボリックサンド
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もちと雪妃のシングル初対決。新春横浜リボンでのハム子とのタイトル戦には敗れたものの、実力者ぶりを証明したもちと、前回の道場マッチで、世羅とのアジュレボで、藤本&都の先輩タッグ相手に健闘した雪妃。勢いのある2人による注目のシングル初対決となった。
 開始早々もちが雪妃にセクシーポーズを要求すると、雪妃はもちに跳ね起き(仰向けに寝た状態から手を使わずに跳ね上がって起きること)を要求。二つ返事でOKしたもちだが、何度やっても跳ね起きが出来ず。結果的に恥をかかされる結果となった。怒ったもちは雪妃を急襲。コーナーに詰めての踏みつけ、そしてロープにはりつけての鼻フック。雪妃も負けずもちに反撃の鼻フックを仕掛け、更に飛び技で勝負に出るが、もちもウエイトを活かしたカウンター攻撃で応戦。試合はめまぐるしい攻防となり、最後はエビ固めの応酬から、豪快に雪妃を持ち上げたもちが、そのまま一気にメタボリックサンドでフィニッシュ。
 試合後、雪妃は「実は私、もちさんが好きでして。アイスリボン入る前に、もちさんの試合を観るたびに泣いていた時期がありまして。理由は無いんですよ。この技に感動いたとかじゃなくて。トータル的に表情とか雰囲気とか試合の仕方だと思うんですけど。なので私はもちさん憧れの人の1人でして。これから何度でも試合させて頂きたいと思っています。負けてしまったけど、楽しかったです」とコメント。
 一方のもちは「私に跳ね起きさせるってどういうことよ!ごはん食べすぎただけなの。体が重くて。普段出来るから。ごはんを食べ過ぎたんです!ま、いいや、今日は」とやや不満気だった。

<第4試合 タッグマッチ20分1本勝負>
星ハム子&×藤田あかね (14分05秒 スクールガール) つくし&優華○
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 今年、早くも道場マッチメイン3度目の登場のあかねが、シングル王者のハム子とタッグを結成。つくし&優華のTeensタッグと対戦した。試合は12月19日のアイスリボン698でのタッグマッチ以来、久々の対戦となるハム子とつくしの顔合わせでスタート。重厚な攻撃を仕掛けるハム子に対して、つくしは飛び技で勝負。どっしり構えるハム子に対するつくしの意地、負けん気が爆発する熱い攻防が展開された。そしてWAVEのリーグ戦出場が決定している優華とあかねも意地と意地がぶつかり合うゴツゴツした攻防を繰り広げ、技術よりも気持ちが伝わってくる若手同士ならではの激しいぶつかり合いが見られた。そして最後も優華とあかねの一騎打ちになり、あかねがパワーで勝負に出るも、これをしのいだ優華が一瞬、動きの止まったあかねを丸め込んでのカウント3。優華が意地の勝利をモノにした。
 試合後「つくしと久々に対戦して、久々に腹黒さを体感しました。つくし、あなどれない」とハム子が語れば、つくしは「高校卒業するという事で、次の目標にステップアップしていきたいと思うんですけど、まずは2月6日、腹黒クソチビの美兎をコテンパンにしてから、その目標を言いたいと思います」と意味深発言。「負けた!昨日のディアナさんに続いて、ハムさんと2日連続組ませて頂きましたが、両方とも自分のせいで負けました。すいません。もうすぐキャッチ・ザ・ウエーブのヤングブロック始まりますが、今日、こんなとこで負けていたんじゃ、小波女になるのは難しいと思うので、もう負けない!頑張ります!」とのあかねのコメントに「今日は小波女決定戦に出るあかねさんに勝ちました。まあ小波女に出る気持ちの強さは自分の方が絶対に上なので。自分絶対に小波女獲るって決めているんで。小波女に出て、決勝行って波女も獲るって決めているんで。だから今日の勝ちは嬉しかったですね。プロレスに対する思いは、今年に入って本当に熱いんです。小波女は絶対に自分が獲るんで観に来てください」と優華。
 この2人のコメントを聞いていた藤本が「私、最近思うんですけど、他団体に参戦、アイスリボン(の選手)が色々な所に出ていて活躍しているのは、すごい誇らしいし嬉しいなと思います。ただアイスリボンの大会は他団体の為の煽りではない。この大会は小波女の煽りではない。アイスリボンはアイスリボンの大会なので。他団体に出るっていうのは、アイスリボンの代表として行ってほしいと思います。特に今日あかねと優華の小波女がモチベーションなのはすごく良いんですけど、あくまでもアイスリボン代表として行ってほしいと思っています」と語ると、すぐに反応したのが優華。「はい!」と手を挙げて、マイクを手にすると「一昨年、藤本さんが団体力を掲げて、キャッチ・ザ・ウエーブに出たじゃないですか。自分はセコンドとして観ていたんです。絶対に勝つようにって。アイスリボン代表として出ている藤本さんをすごい応援していたんです。でも勝つことが出来なくて。自分にとって最強は藤本さんだったので、すごい悔しくて、どうしょうもなかったんです。なので今回は自分がアイスリボン代表として藤本さんが獲れなかった波女ではないけど、アイスリボン代表として小波女を獲りたいです」とコメントすると、そのマイクを奪ったあかねは「そんなん言うたら、あたしだってなあ、絶対に小波女、アイスリボン代表して頑張る言うてんねん。別にあんただけじゃないねんアイスリボン代表は。わかっとんのか!」と言葉を荒げて反撃。
「負けたくせにうるさいんですけど」と言い返す優華に「今日は負けたかもしれんけど、わしはAブロックで、お前はBブロックやろ!ほんならわしがAブロックで優勝するけ、お前がBブロックで勝って決勝で会おうや!」と詰め寄ったあかね。その場で立ち上がり、にらみ合ったところで、優華が「3・12」と言うとあかねが「後楽園」と答え、同様に「5・4」「文体」「プロレスでハッピー!」「アイスリボン!」と掛け合いをしながら、なおもにらみ合う。思わず藤本が「今の締めじゃないよね?でもそういうこと。アイスリボン代表として、みんな他団体に参戦していこう。そしてアイスリボンを広めよう!」としっかりまとめると、この日の大会の前日に誕生日を迎えたアイスリボンの佐藤社長を呼び込み、リング上でお祝い。最後は社長も加わってのレアな円陣で、優華とあかねが大会を締めた。

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