観たらわかるよ、アイスリボン さくらえみと60分 2017-02-16 01:562022-05-06 21:23 伊藤雅奈子 フリーライター, 女子プロレス, 著者別:復刊本_写真集_教材 アイスリボン ツイート “平成女子プロ”において、さくらえみが残した功績は多大である。IWA JAPANでデビュー後は、“カルトヒロイン”としてジュニア世代で異質なポジションを確立し、FMWに移籍後は頚椎を損傷して無期欠場。入院中に考えた奇抜な構想は、およそ4年前に立ち上げた我闘姑娘(ガトークーニャン)で具現化させ、同組織を離脱した現在は、派生組織であるアイスリボンとなって再スタートさせている。 ガトクー時代は現役小学生をデビューさせたことをはじめ、萌え系、親子、女子大生などさまざまな素人女性をプロに仕立てあげた。結果、選手として以上に敏腕プロデューサーとしてその名を広め、現在は毎週金曜日、東京・市ヶ谷でアイスリボンのイベントを主催。並行して、日・祝日は1選手として多団体に参戦し、絵に描いたようなプロレス浸けの毎日を送っている。ルックスが長けているわけでも、高い身体能力があるわけでもないさくら。しかし、彼女ほど頭脳明晰な現役女子レスラーはいない。そこで、シリーズ第2弾は敏腕プロデューサー・さくらの60分ノーカットインタビューをお届けする。 プロレスFC誌『闘竜』182号裏表紙より 《収録項目》 ■品川で体操教室のコーチに登録。すべてはそこからはじまった 「起業の足がかり。もう25歳だったので、再就職のつもりで教室のコーチになった」 ■リングは大人の職場。だから挨拶から教えた 「階段を上るのではなく、坂道を上ってるうちに高いところに来てた感覚」 ■実は子どもが大っ嫌いなんです 「でも、成長してるそばにいる環境は楽しい」 ■真琴には悲しき社会人のすべてが詰まっている 「みんなが腕立て伏せ100回のところを、真琴は3回。雰囲気は最悪でしたよ(苦笑)」 ■mixiの連日更新の真相は○○が嫌いだから 「マイミクさんは700人ちょっとだけど、実はパソコンを持っていない」 ■昨年、ハルヒーとの漫才コンビで『M−1グランプリ』に出る予定だった 「ハリセンボンが大好き。あの、ブスかわいい明るさは魅力的!」 ■アイスリボン発祥のルーツはルミネtheよしもとにあった 「吉本は我闘姑娘でやりたくてできなかったことをやっている」 アイスリボン公式サイト 観たらわかるよ、アイスリボン さくらえみと60分商品コード itokanakoz004価格 400 円 ウィッシュリストに追加する » 2007年6月5日発売 投稿ナビゲーション 宴の痕-ムエタイの深層-「ムエタイ1556キロ 」ある極悪レスラーの懺悔 親父の死、大相撲入門、プロレスとの出会い