14年06月05日号横アリ惨敗Snakepit15鈴木秀樹Reina新木場Heat-UpテリーYokkao

【本誌リニューアル158P超特大号】新日本プロレスのタイチに不倫騒動が持ち上がり、処分だのと騒ぎになっているそうだが、本誌はタイチ全面支援に決まっている。TAKAみちのくとの穴兄弟で、二人の自主興行も敢行している逸材を悪く書くなど言語道断。専門誌が突っ込むべきは真相は、横アリの集客以下たくさんあるのではないか?

 1977年暮れの『世界オープン・タッグ選手権』優勝戦でザ・シーク、A・ザ・ブッチャー組と大流血戦を演じて以来、一気に高まったテリー人気。このテリー・ファンクほど「全日プロの一員」という意識を持って団体に関わった外国人レスラーはかつていなかった。しかもテリーは兄ドリー以上にブッカーとしても馬場・全日本プロレスに大きく貢献している。

 新日プロとしては11年ぶりの開催ということで興行面でも注目されていた5・25横浜アリーナがコケた!? ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の連続記録ストップと比べたら余りにもちっぽけな出来事だが、去年から全国の主要会場で満員記録を伸ばしていた新日プロだけに、これは1つの事件。敗因を分析しないわけにはいかない。

 5月25日、新日本プロレス横浜アリーナ大会は、本誌で危惧していたように大箱の集客に失敗。業界に大きなダメージを与えるほどの負の衝撃を持った大会となった。
 メインのIWGP戦はこちらも本誌既報の通り、米国スケジュールが公表されているAJスタイルズが王座防衛。しかも、アメプロに詳しいマニアはともかく、AJも目の肥えた日本のプロレスファンの目を惹きつけるには程遠い存在感に終わった点が問題か。
 真壁刀義の骨折、飯塚高史の裏切りなど既知、想定外含めアクシデント/トラブルも満載で、ある意味中身の非常に濃かった本大会のタブーなき真レポートは必読だ。

 現在ZERO1マットで大活躍中の鈴木秀樹選手に超特大ロングインタービューを決行した。テーマはvs.ボビー・ラシュリー戦、1年3ヶ月前に行われた大熱戦を当の本人の一人である鈴木選手に試合の連続写真を見ながら、解説して頂いた。
 実を言えば、今回取材を行った斉藤雅治記者が、昨年の試合で、色々な意味で最も印象深かかった試合が、このvs.ラシュリー戦だ。ラシュリーは言わずと知れた、WWEのスーパースターにして、総合、レスリングの実績を兼ね備え、超人的な身体能力を持ったアスリート。一方の鈴木秀樹選手は、日本人にして、体のサイズではラシュリーに退けを取らない大型選手、ビル・ロビンソン直伝のキャッチ・アズ・キャッチ・キャンで対抗する。今となっては、現役プロレスラーにして最後の弟子である。
 一戦は、予想通りのレベルの高い白熱の攻防となった。闘っている本人、プロフェッショナルの目線から、この一戦はどう写ったのか?見ている側からはなかなか分らない、高度なテクニックや、闘っているときの心理状況など、あらいざらい克明に語って頂いた。
 勿論、ラシュリー戦以外でも、現在注目の鈴木秀樹に色々と聴いてみた。インタービューを終えて実感したのは、鈴木選手を通してビル・ロビンソンが垣間見えた。結果として、インタービューは、もくろみ通りの大成功。取材を担当した斉藤記者が自信作というだけあって、会心の作品だ。
 その一番の要因は、なんと言っても、鈴木選手自身が、深い部分まで語って頂いたからに他ならない。写真もラシュリー戦の試合写真をメインに、全148点、全30ページの超大作だ! 内容は、プロレスファンであれば、鈴木秀樹に全く関心ない方が読んでも楽しめる内容だけに、是非、自信を持ってお進めだ。

 猪木、ダニーホッジがビル・ロビンソンと夢の競演!U・W・F・スネークピット・ジャパン十五周年記念の会が開催され大盛況のうちに幕を閉じた。会に出席した、斉藤雅治記者より、つい二日前の夢のような時間、速報レポートが送られてきたので紹介する。

 5・24マーブル☆プロジェクト~ぶるぶるっ!~横浜にぎわい座はレアな現場レポートだ。男子プロレスから女子プロレスまで様々な試合を楽しめたこの大会の真髄はいかに?

 5・25REINA 新木場も驚愕のグラビア集と詳細記事にて壮絶な分量で特集。華麗なる女子プロレスの世界を、女子プロご意見番の第一人者、A-rex記者が徹底的に解説している。
 6月18日のHEAT-UP神奈川県・新百合ヶ丘大会で、藤波辰爾戦の大一番を控えたエース・田村和宏の王子・BASEMENT MON☆STARでの最終大会。プロレスだけでなくガチンコ路線も進出する「王子(キツネ)空手軍」も大活躍で見逃せない。

 肘、首相撲有効のムエタイルール、首相撲制限有のK-1ルールのキックボクシングを中心にした格闘技イベント『Yokkao』が中国の格闘技イベント「武林風」とコラボして、5月24日中国・信陽市で『Yokkao9』として開催された。

<今週の見出し>
▼女にモテてナンボのプロレスラー、本誌はタイチ全面支援
 ついでにミスターポーゴの信じられないモテ話公開します
 by タダシ☆タナカ

▼スーパー外国人列伝 第38回 テリー・ファンク
 ブッチャーらを引き抜いた新日に“倍返し”宣告!
 by 井上譲二


▼日プロ第2次ゴールデンシリーズ テリー・ファンク'70年7月初来日

▼覆面座談会
 5・25”不入り”で
 横アリ大会の恒例化や年2回の東京ドーム大会が暗礁!?

<イベント/会見取材+コラム/資料+連載/海外情報局>

▼5・25新日本プロレスBACK TO THE YOKOHAMA ARENA7800人
 Photo & Text by 編集部
・AJスタイルズ、オカダ・カズチカ下し王座防衛も横アリ進軍無謀評
・大会ベストバウト裏Ace石井智宏飯伏幸太しばき合いに館内絶頂
・悪い夢はこれで終幕なるか?中邑-桜庭の方向性とグレイシー幻想
・興行全体まとまりなし印象 飯塚裏切り真壁骨折 内藤ファレ共倒れ
・テンコジNWAコンウェイ&ブリスコ3wayアーチャー&スミス消化
・全4時間越え大箱は疑問 選手顔見世、数合わせだけの第1-2試合
・本誌覆面座談会の危惧が現実に!不入りの横浜からどう立て直す?


▼鈴木秀樹・超特大ロングインタービュー
 Photo & Text by斉藤雅治Fb.ワールド・レスリング・アライアンス
・鈴木秀樹が自ら解説!これがプロフェッショナルの技術だ!
・ボビー・ラシュリー戦には奥深いレスリングの攻防があった
・ヤバいです!ラシュリーの筋肉は柔らかくて暖急が凄い!
・お互いにファースト・テイクダウンを狙っていた
・ラシュリーの高度テクニック!引き足マジック!
・最初のタックル取られたのは悔しかった・・・
・6-4でフィフティフィフティ7-3で勝負!
・ギューッと絞られて持つ力が凄かった!
・前転して逃げようとしたら全然やられた事ないのがきた・・
・プロレスの基本は左を取るが僕は両方出来るんです
・ジャーマンなら相当重くても投げられる!
・ドラゴンスクリューは色々な技の一環でロビンソンから教わった
・最大限ルールを己のポリシーで使って勝負するのがプロレスだ!
・相手の動きを封じ自分のいうことをきかせ大技を繰り出す!
・躍動するラシュリー!やはりスピード感が凄い!
・鈴木秀樹が解説!ジャーマンに隠された高度テクニック・・
・ジャーマン・スープレックスもう一つの秘密とは・・・
・予告ダブルアーム見事に炸裂!クラッチさえ決まれば投げられる
・鈴木「えっ!じゃあ、やらせじゃないですか(笑)」
・ラシュリーは違う意味で軽かった・・また闘いたい!
・技術があるのが当たり前!ない方がおかしい・・
・使うからには技の一つ一つをちゃんと覚えて欲しい
・ドラゴンは藤波辰爾直伝!本当に最初にやった人なんだな
・ロビンソンは手首が凄くデカくてリストをちゃんと掴めない

▼A・猪木、ダニー・ホッジがビル・ロビンソンの前に並び立つ!
 Photo & Text by斉藤雅治Fb.ワールド・レスリング・アライアンス
・夢の競演!UWFインターナショナルが一夜の復活!
・7・27スネークピットUSA旗揚げ!
・マンハッタンのジャビッツセンターでキャッチレスリング大会


▼5・24マーブル☆プロジェクト~ぶるぶるっ!~横浜にぎわい座
 Photo & Text by シン上田
・オープニングから銀座ポップによるHIPHOPぼやき漫談+女装よしえ
・両者共Tシャツと短パン姿の市井舞と椿さくら5分エキシビション
・ウルトラセブン高杉正彦長男・祐希STOマッチョ・マイケルズ倒す
・よしえつねお勝ったも同然?加藤悠のお股に何度も腕をクイ込ませ
・きゃりーぱみゅぱみゅ物真似マネックスマーナ歌声によしえ昇天
・フジタjr.ハヤトはキック、タケシマケンヂは頭突きで観客を魅了
・バラモン兄弟やられ放題の百田光雄バックドロップ逆転+折原昌夫
・落語家・桂歌丸が館長を務める会場 エンディングは亀田大吉の歌


▼5・25レイナ新木場アマポラ3本勝負CMLL-REINA王座防衛成宮真希
 Photo:タダシ☆タナカ Text by A-rex
・課題検証☆まだまだ物足りない世羅りさ+あきば栞xRay日向小陽
・ダンプ加藤遥x亜利弥'雫の対戦見たいと思うのだがシングル戦不発
・懐の深さを見せつけた木村響子、ラ・コマンダンテ戦テクニコ最高
・朱里「うまく出来なくてすいません」Aリー戦ハイキック一閃
・「嫌われ憎まれ役」雫有希&亜利弥'タッグ王座奪回真琴&小林香萌
・「体が強張る位緊張した」成宮真希、アマポーラの掌で翻弄される
・総括いいファイトを見せてれば、見るべき人はちゃんと見てくれる

▼5・29WNC新宿FACE怪物コマンダンテにプロレス学園立ち向かう
・試合結果


▼田村和宏 大一番前哨戦を飾る!5・24「HEAT-UP MON☆STAR14」
 Photo & text 紅闘志也 協力 HEAT-UP
・エース・田村和宏の王子・BASEMENT MON☆STARでの最終大会
・大一番を前に無宿から勝利をおさめた
・ガチンコ路線も進出する「王子(キツネ)空手軍」

▼『Yokkao9』中国の「武林風」とコラボし中国・信陽で開催
 Photo by Yokkao Text by 紅闘志也
・メインはムエタイ vs. 少林功夫!
・スッサコーン・ソー クリンミーと少林功夫出身の一龍
・K-1ルールでの一戦はムエタイが制す!

▼タブー満載企画【海外情報局.243】
WWE戦没将兵追悼記念日!UFC水垣偉弥判定勝ち!菊野克紀KO負け
・WWE Dブライアン王座返上に「NO!」も新妻Bべラの解雇示
・TNA悪オーナーMVP黒人軍団 チーム・ディクシーと共闘へ
・Kオライリー5・23PWG「Sold Our Soul for Rock 'N' Roll」
・新王者TJ・ディラショー!5・24『UFC 173: Barao vs. Dillashaw』
・Jフェレイラ一本勝ち5・23『Tech-Krep FC: PRIME Crimea』
・Dスモルダレフ勝5・23M-1 Challenge 48 Battle of the Nomads
・バダ・ハリ復活優勝!Pアーツ引分 5・29『Global FC 3』
・オランダ『Push it 2 the Limit/Enfusion Live』
・ペドロシアン弟、KO勝利!5・24「Gorizia Fight Night 2」
・謎白覆面シン・カラ=ミスティコ説再び!5・24AAAテーピング

★一緒にカートに入れて合わせて読めばさらに楽しめる!
別冊105貴闘力デビュー 大仁田厚咆哮 初代タイガーRJPW 加藤悠特撮

別冊106Zero1W1抗争第1回アーカイブ広島ダブproWNC後楽園Reina

5月29日号ROH新日ny横アリ前売wwe訴訟北朝鮮82猪木馬場新日kick

5月22日号WWE暴落IGF/TNA横アリ異変藤波還暦小鹿Wマクダニエル

5月15日号GW特大IWGP横アリW1仙台GENTARO復帰Bロジャース

5月8日号全日KENTA藤田猪木上野大日仙台Heat-Upデビアス香港I-1

5月1日号開国全日三冠混沌Pメイビア橋本大地WKBA江端+魔界少女拳

4月24日号WWE株価 W-1解析 Fブラッシー Z1鈴木秀樹 CC仙台

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14年06月05日号横アリ惨敗Snakepit15鈴木秀樹Reina新木場Heat-UpテリーYokkao

商品コード wkbutaiura048

価格 510 円

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