マット界舞台裏’12年01月05日号Archive厳選集4アイスリボン後楽園アクセル神戸

【前田日明信者必読☆5周年感謝企画第四弾アーカイヴ4全127ページ特大改定版】
 週刊マット界舞台裏'07年11月13日号から、翌年の1月31日号まで12冊の中から、今読み返しても色褪せないものを厳選して再収録。ちょうど2007年の年末のドタバタと、大晦日『Dynamite!!』や1・4新日本プロレス東京ドーム大会が主軸なので、現在の状況との対比が大変示唆に富んでいる。のみならず、再編集のために読み返しても驚くばかりのスクープの連続である。この長編を廉価でお買い求めいただける企画なのだから、思い出した際に瞬時に自分のパソコンで呼び出すことの出来る電子書籍の特徴を思えば、資料としていかに利便性が高いことか。

 また、12冊の区切りにも意味はあるわけで、例えばアントニオ猪木を殴ったという事件があったので、当初は名前を伏せる形でスクープを活字にしているが、年が明けてそれがドン荒川であったという実名が出る流れにも注目だ。その名前自体は、もしかするとネット検索すれば今となってはどこかに出てくるのかも知れないが、誰が同席した何の会合でそれが勃発してという背景分析までとなってくると、やはり本誌を読んでいただかないことには経緯がわからない。
 ハッスルGMの田延彦が、週プロ表紙になって「カミングアウトしよう!」と巻頭インタビューに登場したのももこの時期だ。その内容にカチンと来た井上譲二記者が、さらに探りを入れて裏事情を検証するくだりなどは、やはりネット検索では未だに出てこない取材情報ということになろう。ここに『アーカイブ厳選集』の価値がある。
 もちろん、『HERO's』から大連立『DREAM』に変わって行く節目の時期であり、スーパーバイザーだった前田日明の去就を追っている経緯は、ドキュメント資料としても貴重であろう。


復帰した希月あおいが、植松寿絵先輩に挑む
一番下の成宮真希が集中攻撃を浴びるが・・・
IWAジャパンのUMA軍団からデスワームが離脱!?
さくらえみ&つくし組が仙女の里村明衣子&仙台幸子に勝利
金泰泳x後藤龍治戦ルポはルールの徹底にも切り込んだ
ラウンドガール紅音ほたるは劇画マッドマックス等でもお馴染み
神戸ポートターミナルホールで池野榮司とアレキサンダー大塚

▼永島氏&ミスター高橋氏に金銭トラブル発覚!
 2人を地獄に突き落としたのは同一人物だった
▼どうなる?サップ&曙の大みそか出場
 FEGと『ハッスル』のケンカはガチンコじゃない!?
▼新日本、両国コケまくって経営ひっ迫メジャー規模から後退か
 「猪木予言」は当たってしまうのか?
▼あのGK金沢氏が新日本の社長候補に
 1年前、本当にあった仰天人事プラン
▼西村修の竹村襲撃はヤラセ?
▼『ハッスル』が田の専門誌登場に広告費
 しかし“暴言”連発で逆効果?
▼ドラゲー大阪大会に激安優待券が登場!優待券の実態は・・・?
▼IGFに強力スポンサー出現!
▼佐山、前田に続き猪木とも和解〜今月上旬、都内で会食
 猪木&佐山年表「恩讐の彼方へ・・・」
▼『ハッスル・マニア』の招待客入り口に長蛇の列
 所詮“学芸会”レベル?
▼ゼロワンと『ハッスル』に亀裂?
▼71歳ブッチャーに引退勧告
▼前田、『Hero‘s』SV辞任は秒読み
 二者択一を迫られていた?谷川社長
▼謎が謎呼ぶアントニオ猪木「死亡説」
▼永田、新日本離脱も視野?中邑らの踏み台にはならない!!
▼IGF有明大会にドタキャン続出!?
 親会社からは引越し指令が・・・
▼A・猪木、某レスラーに殴られる!?
▼前田、『Hero‘s』SV続投も
▼ドラゲー、大阪で興行人気?1を証明
▼藤波、団体名を変えて再出発も団体継続にOBが警鐘
 長州と同じ道を進むのか?
▼あの加畑社長が上井氏&D荒川を伴ってIGF12・20に来場!
 ドン荒川、マット界再編を予告!!
▼安田Wヘッダー敢行ならギャラ倍増!?就職先も決まり“二足ワラジ”
▼前田、大連立で立場微妙に
 『Hero‘s』vs『PRIDE』実現も“カヤの外”扱い
▼新日-IGF 雪解けムード〜永田、IGF2・16有明に参戦も
▼フレアー、現役引退も下半身は健在
▼前田、大みそかイベントで荒れ狂う〜TBSは問題シーンをカット!
▼西村修、ドリー招へいの背景〜全日本ブッカーとしての初仕事
▼前田、ついに『K-1』から事実上追放
 『Hero‘s』消滅、3月に新イベント『DREAM』開催へ
▼アッパレ!竹村の芝居&発言〜全員がダマされた!?
▼新日本“幻の取材拒否”事件
 なんと!通告前に雑誌の休刊が決定
▼新日契約更改保留者続出!!
 大会場不入りのしわ寄せが年棒に・・・
▼“打倒アングル”は高い買い物に?TNAに足下見られたIGF&新日
▼上井文彦氏、完全お笑い路線で巻き返し
▼IGF、新日とのTNA争奪戦に惨敗?
 小川の相手はバーネット
▼あの男が暴露本で“猪木暴行”を激白!
▼安田忠夫、店長候補も実は“客寄せパンダ”
▼『月刊ゴング』編集長、いまだ決まらず

 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、評判の良かったアイスリボンの集大成でもある後楽園ホール大会の全容と詳細を、豪華グラフ交えて徹底大特集。女子プロ系の観戦記は、どこも上辺をなぞっただけなので、本誌のような濃い楽しみ方を提示しているのは唯一だと自負する。

 また、他媒体との差別化を図るためにも地方大会に強い『マット界舞台裏』ならではの特色を生かし、神戸で開催された『アクセル18』の長時間興行も、バックステージ画像含めて押さえてある。一部でテレビ放送もあるが年明けなので、突っ込んだ内容の専門レポートが資料たりうるのは本誌だけであろう。

 こういうアーカイブ厳選集のような企画ものをやる場合、昭和プロレスのファンを楽しませる記事を隠し味に入れると反響が高いことが過去のデータから読みとれる。今回は、現在、WWE『スマックダウン』において、ブッカーTとコーディ・ローデスが抗争しているが、そこにゴールダストが絡んできており、いよいよ、以前から噂されていたゴールダストvs.コーディ・ローデスの抗争がスタートする事になりそうな雲行き。このゴールダスト(ダスティン・ローデス)とコーディ・ローデスは共に“アメリカン・ドリーム”ダスティ・ローデスの息子、母親は違うので異母兄弟になる。故に兄弟対決になると話題なのだ。

▼12・25アイスリボン RIBBONMANIA 2011後楽園ホール
 Text & Photos by シン上田
・志田光が藤本つかさ下して第14代王者に 藤本のプロレス頭
・さくらえみ&つくしが里村&仙台に報復
・一つの区切りのカーテンコールに乾杯!

▼12・25格闘武道会アクセル18『聖夜格闘技最強決定戦』
 神戸ポートターミナルホール
 Report by 紅闘志也

▼昭和懐古企画
・78年のハーリー・レイスxダスティ・ローデス〜名勝負は永遠に

▼タブー満載満載企画【海外情報局.121】
Jオニール祭典登場CMパンクWWE苦戦 Jハーディ飛翔TNA 棚橋米賞
・WWE赤い怪物ケイン ジョン・シナ襲撃理由判明 憎しみこそ原動力
・NBAスーパースター来春レッスルマニア参戦シャキール・オニール
・スティング&ジェフ・ハーディ 夢ペイントタッグ快勝TNAインド続報
・米プロレス賞PWI 500 2011 1位棚橋弘至、2位ランディ・オートン
・ボクシング界問題児 フロイド・メイウェザー実刑判決 禁錮90日間

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マット界舞台裏'12年01月05日号Archive厳選集4アイスリボン後楽園アクセル神戸

商品コード inouejojiz260

価格 525 円

販売終了: 2020年12月31日 23時59分

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