　【Windows 10アップグレード対応】　ロンダ様がメインを締めたUFCブラジル大会が、なにやら異常な興行記録になりそうだ。PPVの件数など確定するのは先の話だが、これまでのロンダ様メイン大会の60万件超えは確実のみならず、どうも100万件突破の期待が高まっているというから耳を疑う大成功だった。大変重要なことだが、今回初めてUFC本戦を、有料払って見た方が多かったそうで、興味本位大いに結構！　意外にも中年女性の支持も得たらしいというから、強い女に対する憧れや好奇心が、UFCというファイト大会を見てみようという決断に至らせたとするなら素晴らしいことだ。
　また、日本時間火曜の午前にはRAWが生中継、当然ロディー・パイパー追悼番組に差し替えられていたが、ここでもUFCブラジル大会のロンダ様試合後コメント「勝利をロディー・パイパーに捧げ、天国の父のもとに召された」と述べた箇所が、プロレス番組で流された。ダナ・ホワイトとトリプルＨの間で使う約束は出来ていた。すでに『レッスルマニア』にも登場しているロンダ様、WWEにとっても美味しい素材なのは間違いない。
　国内は新日本プロレスＧ１クライマックス巡業が話題の中心軸だ。卒業しない大人の楽しみ方とはなにか？　

　アントニオ猪木との２度にわたる名勝負（74年3・19＆12・12蔵前国技館）で一躍、スターダムにのし上がったストロング小林（金剛）。黄金期の新日マットにおいてNo.3の地位に就きながら腰痛のため84年に引退したが、真面目な人柄が評価される一方で、新日プロ在籍中には変なウワサが飛び交っていた。

　寺内1/2兵衛のプロレス歴史秘話～ロディ・パイパー死去の報を知り、思い出すのは、しょぼいマスクを被って新日プロにマスクド・カナディアンとして登場した2度目の来日。さて…

　寺内1/2兵衛のプロレス歴史秘話～夏の風物詩といえば、花火にスイカにクワガタ他ですが、この猛暑に必要なのはエアコン＆扇風機と怪談・・。昔から国内外で多くのミステリアスな怪奇レスラーが誕生した。ザ・マミー、フランケンシュタイン、カシモド、ザ・コンビクト、ギロチン・ゴードン他と挙げたらキリがないですが・・。史上最大の怪奇レスラーは、先ずメヒコが生んだ最高のキャラのドクロ仮面の幽霊たちことロス・クラネオスと故・力道山を病院送りにしたアメリカのスカル・マーフィーです。さて…。

　昨年の世羅りさ地元凱旋興行を独占密着レポートした本誌が、今年もやった！今年は、昨年に引き続きの開催となった生まれ故郷世羅町大会とあわせ、世羅の母校である如水館高校の地元、三原市でも興行が開催され、異例の地方2DAYSとなった。
　大成功を収めた両大会を、本誌独占密着レポートとしてお届けする。初日の「三原リボン」では、どんなことが見えてきたのか？

　世羅りさ地元凱旋興行2日目は、昨年に引き続き生まれ故郷の世羅町で開催された。昨年の広島県全体を巻き込んだお祭りムードと比較すると、驚くほどの落ち着いた空気感があったが、何のなんの、いざ当日を迎えると、そこにはプロレスを町の活性化の名物にしようという地元とアイスリボンの一体感渦巻く空間ができあがっていた！
　単なる凱旋お披露目とは一線を画する、世の中のブームともいうべき「地方創生」にプロレス業界参戦の息吹が感じられた本大会は、前日の「三原リボン」に続く本誌完全独占密着レポート第２弾。ここでしか感じることのできない世界をぜひあなたも！

　8月2日、広島で幕を開けたFREEDOMS真夏の狂乱シリーズ『デスマッチカーニバル2015』は、異常なまでの盛り上がりを見せた。メインのタッグマッチはノーキャンバスリング＋蛍光灯という、クレイジー葛西純プロデュースらしく狂った試合形式。その内容たるや、ここは後楽園ホールかと錯覚するような激闘と熱狂が渦巻く見事な空間が完成した。
　この盛り上がりように葛西純から、来夏広島グリーンアリーナへの進出がサプライズ発表され、会場は最後の最後まで熱狂に包まれた。

　今年も、真夏の祭典“火祭り”は多くの熱戦を残し幕を閉じた。その総決算がプロレスの聖地・後楽園ホールで行われたが、準決勝、決勝に残った4強、残れなかったレスラー達、それぞれの“火祭り”の闘いがあった・・・

　現在中国で格闘技大会は頻繁に行われており日本人選手も頻繁に出場しおり、8月2日中国湖南省永州（ユンヂョオ）で『中日拳王永州大决战』K-1ルール中国vs.日本 7対7決戦が行われた。この貴重な試合レポートが入稿された。

(C)Photo Courtesy of UFC
▼"Rowdy"ロディ・パイパーに捧ぐ！女王ロンダ34秒殺パンチ撃沈！
　ショーグン10年後ノゲ弟ノゲ兄引退～UFCブラジルPPV100万件?
　by タダシ☆タナカ

▼シュート活字講座②やる側・作る側の理屈とは? byタダシ☆タナカ
・女王ロンダ・ラウジー、勝利をロディー・パイパーに捧げる！
・コカイン中毒を克服したロディ・パイパー追悼
・G1クライマックス肝は公式戦９分の試合時間設定にある

▼昭和マット界　凄いヤツ・変なヤツ・おもろいヤツby　井上譲二
　
　第３回＝ストロング小林（金剛）
　
　新日プロの選手や記者に○○ハラ？

▼ストロング小林写真館～英国遠征、国際プロレス、新日本プロレス

▼寺内1/2兵衛のプロレス歴史秘話：ロディ・パイパー

▼寺内1/2兵衛のプロレス歴史秘話：スカル・マーフィー

▼「世羅りさ勇姿初披露！凱旋初日8・1『三原リボン』の意義」
　Photo & Text by 森浩樹
・母校・如水館高校の校歌斉唱しながら世羅りさ登場
・希月、宮城、藤本、世羅アイス選抜で魅せたプロレス醍醐味満足
・プロレス界にも「地方創生」の波　その先陣を行くアイスの貢献大
・水波稜に臆せずぶつかりアピールした藤田あかねのレベルアップ度
・「女子高生」つくし、弓李と「熟女」松本都、猫子振幅MAX対決！
・存在感抜群のパロマ！が、試合は身体能力に勝るHAYATAが圧勝！
・「ドＳ度」発揮しまくり紫雷美央と「妖艶」真琴の見せ場勝負
・「三原リボン」を終えて　世羅りさコメント

▼「プロレスで地方創生」チャレンジ8・2アイスリボンせらリボン2
　Photo & Text by 森浩樹
・紫雷美央も認めた確かな進歩！世羅りさ地元凱旋メインを飾る！
・世羅りさ美央に敗れるも、笑顔で締め「プロレスでハッピー」
・「プロレスでハッピー」アイスリボンの業界地域活性化種まき意義
・藤田あかね来場の父に勝利プレゼント！　藤本つかさ好アシスト
・アイス王者希月あおい盤石の勝利！新田猫子は広島ラストマッチ
・ダブプロレス総帥グンソがイケメンＨＡＹＡＴＡ丸め込み
・実力安定の真琴、松本都を好カバーで世羅りさ同期の235長浜撃破

▼クレイジー葛西純熱狂！8・2『広島デスマッチカーニバル2015』
　Photo & Text by 森浩樹
・ここまでやるか！竹田、葛西、佐々木貴、宮本決死の勝負に大熱狂
・止まらぬ勢いで快挙！来夏遂に広島グリーンアリーナへ進出決定！
・バラモン兄弟本気になった！？メキシコハードコアコンビと激闘
・タッグチャンピオン吹本、藤田が広島コンビ進、魁に圧勝！
・神威と塚本急遽シングルデスマッチ対決も消化不良に終わる
・GENTARO、デビルマジシャンのマジックにまさかのフォール負け
・力が広島初登場！観ると病みつき独特ムーブに観客大喜び

▼佐藤耕平が優勝！8・2ZERO1真夏の祭典・火祭り2015
　Photo & Text by斉藤雅治Fb.ワールド・レスリング・アライアンス
・佐藤耕平が優勝！ZERO1・火祭り2015×関本大介
・真夏の闘い連闘！関本大介が準決勝制す！×田中将斗
・ニ冠王者vs.一昨年覇者～佐藤耕平が決勝へ×ライディーン
・火祭り4強に残れなかった男達の闘い！
・天下一Jr.終わっても闘いは続く・・・

▼8・2『中日拳王永州大决战』K-1ルールでの日中7対7対抗戦！
　Text by 紅闘志也
・日本側7戦7敗も純日本ジム選手は３選手のみ！
・謎の日本人選手大挙出場も全員ＫＯ負け！
・メインはK-1Global日本大会参戦経験あるゾウジペン！

▼タブー満載企画【海外情報局304】
　WWEセス・ロリンズ、ジョン・シナとWWE&US王座統一戦へ
・RAW　"ラウディ"Rパイパーさん死去しゃべりくりヒール元祖
・マット・ハーディ王座奪取ならず！TNAインパクト・レスリング
・Rパイパーに捧ぐ！女王ロンダ34秒殺パンチpitbull撃沈 UFC伯
・トキーニョ一本勝ち防衛も王座はく奪『WSOF22』
・ベラトール王者Vミナコフ母国凱旋秒殺勝利『Fight Nights: Sochi』
・ヴィクター・ネムコフ判定勝『M-1 Challenge 60: Battle in Orel』
・ジェロム・レ・バンナ引退試合勝『Fight Night Saint-Tropez III』

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