[週刊ファイト5月8日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼今週の肝GW前半ウナギ・サヤカ両国-スターダム横アリ中野たむ引退
タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・絶好調ウナギ・サヤカ1,870人誉めるべしvs.2015年の『佐野万博』裏
・浦島太郎・前田日明はどうでもいい:問題は今のプロレス見てない多数
・スターダム上谷沙弥防衛 中野たむ引退裏 岩谷麻優マリーゴールドへ
・同日WOWOW『アイアンクロー』初回に合わせ家出・パパは・力道山も
・ウナギ「なんだ岩谷麻優はギャン期にはいったわけじゃなかったのか」
・上谷沙弥とティファニー・ストラットン☆本誌予言通り4年でトップに昇る
―― GW前半戦です。里村明衣子の引退こそ記者を派遣出来なかったのですが、4月27日(土)『ウナギ・サヤカ絶好調』、翌28日(日)は西尾、鈴木の両名がそれぞれ独自の[ファイトクラブ]記事を発表してくれてます。
※今週の女子プロレス詳細版:月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼両国ウナギ・サヤカ自主興行 ウナギ流テーマパーク・プロレス!
▼岡田体制STARDOM第1章終焉! 『上谷沙弥-中野たむ』敗者引退戦
▼中野たむ引退岩谷麻優退団テクラ解雇‼スターダム史上最高の観客数
’25年05月08日期間ウナギ・サヤカ両国 横アリ中野たむ岩谷麻優 追悼・新間寿 DEEP浜松
オフレコ 早速ヤマモさん(山本雅俊)から(ウナギ・サヤカ両国に)反響があって、
お疲れ様です。
この記事を拝読しました。
男子の個人では佐野直君が両国で『佐野直万博』と題し個人で興行を行いました。
かなり客が少なかったので、皆さんの記憶にはないかもですが(^◇^;)
気になったのでご報告致しました🙇
絶好調ウナギ・サヤカ1,870人誉めるべしvs.2015年の『佐野万博』裏
▼『佐野直万博』両国国技館電流爆破!
世界最高峰のハードコアマッチなど歴史に残るインディーの祭典
対する返答が・・・
はい、ボクが会見から一連の行程終了まで写真と公式記事を担当して10万円、未払いになったままなんですが・・・。ただ、あの時は佐野だけでなくジャッジ金子、黒服氏の3名であり、佐野1名の主催にあらず。儲かったら三等分の契約3人が主催者側だったので、ウナギにも協力者がいたとはいえ、ガチに単独リーダーでやった点では佐野以上だと考えます。レポートしたのは西尾記者のものですけど。
―― より正確には、過去にはほかにも単独で両国借りたレスラーいるんですけどね。ただ、女子38歳、絶好調のウナギ・サヤカが両国大会主催した意義は不滅だと思います。集客は1,870人でしたけど・・・。
オフレコ 団体の屋台とか中間の中抜きスタッフがいない分、もしかしたらトントン程度では?
―― いやぁ~、事前のSNS「大変なことになりました」は、Xが渦中の前田来場ではなく、赤字になりそう・・・が判明なのかもですけど・・・(苦笑)。
オフレコ 収支決算だけでない実績を作ったウナギ偉いよ。鷹の爪大賞MVP二年連続になるかも。
浦島太郎・前田日明はどうでもいい:問題は今のプロレス見てない多数
―― 「今のレスラーは受け身も取れない」とか、浦島太郎になっている前田日明の来場はどうでも良かったんですけどね。
オフレコ 問題はそこではない。要するに今のマット界を見渡せば、今の流れについていけてなくて見てない。週刊ファイトを定期購読してくれていない(笑)。昔の自分が熱狂した昭和のプロレスだけを美化して、いくら自称プロレスファンでも、どれだけ今のプロレスを見ているのかと問い詰めたら、シュート活字用語なら「卒業してしまったファンばかり」なんだよな。
―― わかりやすい例がアメプロ新・黄金時代でしょう。本誌がこれだけしつこく、今やビジネスは1000倍の市場格差をつけられていると警鐘鳴らしても、昔のファンタジー・プロレスをああだこうだの方が居心地イイんでしょう。
▼Dynastyフィラデルフィア世界最高峰質第1試合 3way 黒人最高年俸
▼WM初日AAA買収発表 JウーソJファトゥ戴冠 Sロリンズ&Pヘイマン
▼WMイヨ防衛 ドミニク善 タッグ女子ベッキー&ライラ Jシナ戴冠コディR
オフレコ 直近のPPV/PLE大会であるAEW『Dynasty』や、WWEの『レッスルマニア』を見なさい・・・なんであって。どんだけレベルが高いことか。そんなビジネス規模がこれだけ差があるのは、中身も昔とは異次元の、高度なプロレスを提供出来ているからにきまっとるやないか。
―― 実際、試合評に点数付けるというか、星5つが満点とかやってる一部の専門媒体ありますけど、昔との整合性が取れなくなったからと、星6つとか付けざるを得なくなりました。それなのに、日本では未だに、「プロレスの質は日本が世界一」という神話を信じ込んでいるファンが少なくありません。
オフレコ 近年に絞っても、「女子プロレスだけは日本の方が上」がかろうじて成立していたのに、今やNXTが「世界最高の女子プロレス団体でもある!」と広言するようになったのは、契約選手の数の多さや圧倒的なビジネスの数字だけではない。中身でも勝ってるとの自信からの発言やないか。
―― 国内盟主の新日本プロレスは、WWEの第三ブランドであるNXTより、はるかに、はるかに小さいわけですからね。
オフレコ GW前半戦は女子大会が目立ったを続けるなら、そこは繰り返しになろうが指摘する必要がある。あと、格闘技I記者がイベントの図案を送りつけてきたんだが・・・。
―― 一体どこがファイト的なのか? 本誌が「昭和プロレスにも強い」、新間寿さん追悼にせよ「長年に渡って直接取材してきているから、中身と情報量が他媒体とは違う」とは誇れますけど。
▼新間寿さんお通夜盛大に 遺族&佐山総監囲み取材 あらためての足跡
オフレコ 那嵯さんは知っているけど、典型的なファンタジー活字の権化やから困ったことやな。
―― しかも4500円って・・・。しかし、昔の幻想に逃げたい頑固者には居心地イイんでしょう。