(c) 2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
■ WWEスマックダウン
日時:2022年6月10日(金)(日本時間12日配信)
会場:ルイジアナ州バトンルージュ・レイジング・ケーンズ・リバー・センター.
オープニングはマネー・イン・ザ・バンク、ラダー戦進出を賭けた、ドリュー・マッキンタイアとシェイマスのシングルマッチ。シェイマスにはブッチがついてくる。
ゴングと同時に組打つ。両者ともデカイです。それぞれの技が重い。見上げればブリーフケース。
リング際での攻防にブッチが横やりで形勢逆転、シェイマス優勢かと思いきやマッキンタイア反撃。
シェイマスもさるもの、マッキンタイアのクレイモアをランニングニーでカット。
マッキンタイア、シェイマスでなくブッチにクレイモア。
シェイマス、ヘロヘロになりながらコーナートップから場外のマッキンタイアにダイビングエルボー。
そこからやめられない止まらない場外乱闘に発展し、レフリーが無効試合に。
ふたりとも殴り合い止まらず観客席になだれ込む。これにはさすがのマカフィーもマイケル・コールもあきれ顔。
試合が無効となると、ラダー戦の出場権は、どうなってしまうんでしょうか?
レイシー・エバンス復帰戦。プロモがあってから結構時間かかっていましたね。
マーベルコミックのヒロイン風、如意棒?振り回しながらザイア・リーが登場。
ショッツィも戦線復帰しましたし、サーシャ&ナオミがいなくてもWWEは損失にあたらず。出たい選手はいくらでもいますもんね・・などとtしんみりしているうちにこの勝負、あっという間に決まった・・エバンスの掌底一撃で、ザイア・リーダウン!
完全勝利のレイシー・エバンスは、マネー・イン・ザ・バンクのラダーマッチ出場決定。
今週は女子2試合。ロンダにショッツイが絡んで来て、試合開始。
油断大敵、ショッツイ場外でロンダにトルネードDDTでダメージ与え、リングに戻るとハイキック。
その上ロンダのお株を奪うかの腕固めにロンダ悶絶。なりふり構わぬ女は怖い。
とはいえロンダを怒らせたらもっと怖い。調子づいたショッツイの足を掴んでパワースラムでぶん投げ本家サブミッション見せつけで一本勝ち。
ところが・・そこにナタリア急襲、シャープシューターでロンダエビ反って悲鳴。
第4試合、リコシェvs.グンサーで軽い衝撃走る。
グンサーがリコシェに勝って戴冠。WWEニューインターコンチネンタルチャンピオンに!
リコシェ、パワーボムであっけなく王座陥落・・うそでしょ・・。
新チャンピオン、移籍してこのかた無敗のグンサーに名乗りを上げそうな挑戦者・・ちょっと浮かんできません。
メインイベントは、遺恨渦巻くクセ者サミ・ゼインと現在ひとりRk-Broリドルの一騎打ち。
先週は助っ人真輔が場外で鉄階段に足を強打で退場からのローンバトル強いられ苦杯を舐めさせられたリドルだが、キックスクーターにサンダル履きで入場してくるいつも通りスーパーポジティブパワーで大観衆を味方につける。
実況席にはポール・ヘイマンが鎮座。
サミ・ゼイン、カバーをさっさとすれば良いのに躊躇してみたり、遊んでる場合じゃないところでオートンの振り真似してみたりいらんことして墓穴掘って勝機をわざわざ逃すかの詰めの甘さが目立ちまくる試合にヘイマン渋面。
むしろ数々のラフプレーがリドルの闘志に火を点けたかRKOできっちり勝利。
リドルは次週ローマン・レインズのユニバーサル王座に挑戦が決まった。
さらには乱入してきたウーソズも返り討ち、観客の声援を一身に受けてランディ・オートン憑依の如きポージングで今週のスマックダウンは、幕。
※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼WWE激震Wall Street Journalビンス不倫醜聞300万ドル口止め料調査
▼Jハーディ泥酔運転逮捕オスプレイDax棚橋弘至MOX客Ta Na Ha Shi
※500円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
▼’22年06月23日号Dominion大阪Gleat CyberF脳震盪 RIZIN新嘉坡UFC 初代虎小橋ビンス