シバターRIZIN無敗!妻SARAH熱唱入場も久保優太「総合向いてないのかも」

■ Yogibo presents RIZIN.33
日時:2月31日(金) 開始13:30~ 終了23時18分
会場:さいたまスーパーアリーナ 観衆22499人(=主催者発表)

<第6試合 MMA特別ルール 90kg契約  3分2R>
シバター(フリー)
 1R 1分34秒 腕十字(セコンドタオル投入)
久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE 元K-1 WORLD GPウェルター級(67.5kg)王者)

 昨年の大晦日、YouTuber軍団引き連れて踊りながら入場してきたシバターが、まさか(のちの変更だったが)勝利になったサプライズがあったが、ハチマキに「無敗」と大書してきたのは誇大広告だったの否か。
 そして今回、MMA転向2戦目、体重も10kg以上の差があるとはいえK-1などキックボクシングでは実績のある久保優太に腕十字を決めての1本勝ち。「YouTuberは強いんです!」と吠えた。入場を熱唱でオンステージだった妻SARAHと連れ立ってコメントブースに姿をみせた久保は「総合、向いてないのかも」と口にしている。SARAHは「それは聞きたくない」と睨みつけていたのだが・・・。

以下、by 大島慶山

 クリスマスの飾り付けが外されて1週間、キリストの生誕祭が過ぎると、更に加速されたように時間が経過していくように思うのは筆者だけだろうか。
 そのクリスマスソングとしても有名なジョン・レノンが♪WAR IS OVERを歌ってから約半世紀経っても、地球上から戦争が残念ながら根絶はしてない。

 映画やアニメや、小説の中のフィクションではなく、リアルな戦いを楽しむのは格闘技しかない。ここさいたまスーパーアリーナでは『RIZIN 33』が開催されている。
 筆者自身、最も興味を引いたYouTuberシバターの試合。一部では「客寄せパンダ」とか揶揄されてるが、それって大事なことだと思う。彼は有限実行だし、お騒がせ男のイメージがあるけど、リングを下りたオフは礼儀正しい好青年である。YouTube上での毒舌、辛口を叩く人もいるけど、彼はプロだし、リングの上でも結果だしている。何が悪いのかと思う。
 計量時にトランクス(下着としての)着用で、「手加減して下さい!」と土下座パフォーマンスまでして、筆者自身も予想がつかないネタでびっくりはした。

 試合は、70年代のアメリカの悪役レスラーテイストな、リング上を対戦相手から逃げ回る、謝るの一見フザケたようなプロレスムーブを見せて、相手のリズムを狂わせた。ロープワークまで披露したり、久保のキックで逃げ腰な姿勢の演技をしたとき、客席から「シバター! 真面目にやれ!」とか、シバターの内心の作戦まで知らない観客や対戦相手は、ものの見事に騙されたことになろう。

昨年の因縁から友情が芽生えたセコンドのHIROYAに抱き付くシバター

 一瞬のすきをついたカウンターフックからまさかの優勢になり、華麗な飛びつき逆十字固めで見事にタップを奪った。正確にはレフェリーがセコンド投入のタオルを見て止めたのだが・・・。ただ、今回は文句ナシの勝利であった。

 ちなみに久保田の妻SARAHの入場が取り上げられがちだが、シバター入場時には、同じくお騒がせ男の元祖イリエマンのキングダム立川ジムで、坂口杏里とも試合をしたこともあるYouTuberのヘラヘラ三銃士も、シバターの入場パフォーマンスに同行していた。

 シバターはパンクラスにも籍を置いたことあるし、総合格闘技や、愛媛プロレスや、佐野魂(佐野直が率いるプロレス団体)からキャットファイトまで、硬軟自在のファイトスタイルと経歴を誇る。彼のRIZIN第3戦や、今後のお騒がせぶりに期待する。

久保家の主役はSARAHでした。

※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼さすがYouTuber☆バカ演じているも策士だったシバター疑惑徹底解析

[ファイトクラブ]さすがYouTuber☆バカ演じているも策士だったシバター疑惑徹底解析

※詳細拡大版は週刊ファイト1月13日合併号に収録