[週刊ファイト1月27日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼マット界をコロナ拡大中:YouTuber氾濫にどう専門媒体は対処するか
タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・発表してない団体の噂が飛び交うオミクロン株の猛威マット界席巻
・ドカベン作者水島新司さん死去が一斉にスポーツ紙一面トップだった件
・恐らく来週号もシバター騒動やレッスルキングダム総括は続くかも・・・
・神宮寺しし丸チャンネルのような素人ファンのYouTuberが(笑)
―― 大会欠場になるため隔離措置だけの濃厚接触者含めて公表せざるを得ないケースがありますが、オモテに発表されている名前や人数と違い、もの凄く多いマット界の感染者蔓延というのが我々の耳に入ってきてます。
オフレコ 仕方ない。WWE-AEWにせよ自身でSNS発信してる選手除いて、じゃあなんでフィン・ベイラーvs.オースチン・セオリーは何度も延期になったのかとか、言い出したらキリがない。
―― 陽性が判明してオミクロン株の場合はホテル待機か、自宅療養か、病院隔離かの三択を保健所と相談するそうですが、聞いた話だと政府の決めた10日間なんで、10泊11日の入院の請求書が「医療費899,430円」だったそうです。国が負担なんですが。
オフレコ めちゃくちゃぼったくりやなぁ。国民の税金が使われている点は注意喚起しないといけない。
―― パジャマ借用代のみ660円負担したそうでした。ほとんどお笑いなんですけど。
オフレコ 現場取材を控える判断も仕方ない。ただ、新日本プロレスなら999円ワールドに加入していたら、バックステージの選手コメントまで中継してくれているのだから、大会評なら「きっちっと見て記事を書きなさい」と。
―― 3週連続になりましたが、ストロング小林さん追悼は、まだサイトに出してない自前写真が残っています。大物の証明なんですが、画像ライブラリーは豊富にありますから。
オフレコ 昔のネガ探していたら、1978年の「藤波vs.チャボ」まで出てきた。昭和プロレスには強いのだから、行動制限期間なら電子書籍ジャーナルの収録構成も変える対応が問われてくる。
▼故ストロング小林写真探してたら…1978伝説の藤波チャボ戦発掘奇跡
Top 50 Original Cable Telecasts with Demographic Detail
オフレコ 上記はAEW Dynamiteの記事最後に詳しく分析を出しているけど、冒頭のサイト公開箇所しか見ない方の方が多いのだから、こちらでは冒頭に画像だけ出しておこう。
―― 我々に求められているのは他媒体が書けないことまでいかに突っ込んでいるかですから、他マスコミとの差別化内容に尽きます。「聞かざる、言わず、見えません」の全部公開のサイトとは違う、濃くて深い分析や、どこにも書いてない情報が今週号も満載です。